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Fターム[4F202AF16]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 表面の性状、外観に特徴ある成形品 (1,318) | その他の表面性状、外観の特徴 (121)

Fターム[4F202AF16]に分類される特許

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【課題】光輝材を添加した樹脂材料を、凹凸部を含む成形空間に注入しても、「流れ模様」が発生しない光沢のある成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】外観側面を成形する金型とその反対面を成形する金型を開放して成形品を取り出す「型開き」のときに、ヒーターユニットを前進させて金型を加熱し、両金型を閉じる「型閉め」を行った後も金型の加熱を継続して、例えば90℃〜140℃まで暫時上昇させる。その後、金型の温度が140℃になった段階で、成形空間に光輝材を含む樹脂材料の注入を開始し、樹脂材料の注入が完了した段階で、金型を冷却するための冷却水を通水して金型の温度を降下させる。最後に金型が初期の温度まで下がったら、型開きして成形品を取り出す。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形品に発生するフローマークを抑制することができる射出成形品用金型を提供する。
【解決手段】 金型内に形成される金型空間部に溶融樹脂の流路を通して溶融樹脂が充填され、前記金型空間部4内に合成樹脂の成形品が形成される射出成形用金型において、前記溶融樹脂の流路から前記金型空間部4に移行する箇所であって、溶融樹脂の流れを変える屈曲部41の内側内面Cを曲面形状に形成したことにある。 (もっと読む)


【課題】補強部材を変形させることなく成形金型から離型して補強部材の平坦性を維持した保持治具を製造することのできる保持治具の製造方法、及び、補強部材を変形させることなく容易に離型できる成形金型を提供すること。
【解決手段】支持孔11を有する補強部材5と保持孔15を有する弾性部材6とを備えて成る保持治具1を成形ピン33が複数立設された成形金型30で一体成形して製造する方法であって、成形ピン33を同一方向にn段階(nは2以上の整数)で順次抜脱して一体成形体を成形金型30から離型する離型工程を有する製造方法、及び、保持治具1を成形する成形金型30であって、補強部材5の配置空間35を形成する第1金型31及び第2金型32を備え、第1金型31は配置空間35に縦立する成形ピン33が立設されたn個(nは2以上の整数)の分割型41及び51を有して成る成形金型30。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状の自動車用部品を対象とし、成形樹脂の組成(メタリック粒子の配向性、ベース樹脂の流動性)、金型改良及び成形条件を総合的に考慮し、最適化することで、光輝感とメタリック粒子の配向のバラツキなどによる外観不良が出ない高品位の無塗装メタリック樹脂射出成形品の製造方法とその品質評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、所定のメタリック樹脂(アルミニウム粒子、パール粒子及び着色剤を所定の割合で混練したペレット)を用いて射出成形を行うことにおいて、金型の構成と成形条件の選択により樹脂中のメタリック粒子の配向角度は好ましくは2°〜45、最も好ましくは4°〜23°となるようにしたことを特徴とするメタリック樹脂射出成形品の射出成形方法及びその成形品の品質評価方法。 (もっと読む)


【課題】物品の表面にしっとりとした触感を持たせる。
【解決手段】内装品1は複数の凸曲面2を備え、この凸曲面2の表面に微細な突起3を複数均一に設ける。この突起3は、以下の(1)〜(3)の条件を満たしている。
(1) 突起3の高さHが5μm以上、32μm以下
(2) 突起3の高さHと突起3相互の間隔Pとの比H/Pが1/5から1/2の範囲、または突起3の高さHと突起3相互間に形成される凹部3相互の間隔Wとの比H/Wが1/5から1/2の範囲
(3) 突起3相互の間隔Pと凹部5相互の間隔Wとが同一(P=W) (もっと読む)


【課題】主に、マスキング部材に付着した塗膜やミストなどの破片等の剥がれ落ちを防止し得るようにする。
【解決手段】樹脂成形品を成形可能な樹脂成形金型21の成形面22に対し、成形前に予め塗装による部分的な塗膜24を形成する際に、成形面22の非塗装部分26へマスキング部材27が取付けられると共に、マスキング部材27に対して、塗装後にマスキング部材27のほぼ全面を覆うように被着することにより、マスキング部材27の成形面22からの取外時に、マスキング部材27に付着した塗膜24やミストなどの破片等の剥がれ落ちを防止可能な脱着治具本体31が設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 コンピュータを用いて擬似的に、充分な深さを持ち、皺やよれのない、特に綾織りの布地調シートを自由なデザインで作成する。
【解決手段】 布領域のサイズ、基本糸幅、基本糸を構成する微細糸の幅等のパラメータを入力する(S11)。各画素について、どのブロックに属するかを特定する(S12)。各画素の特定されたブロック内における相対位置を算出する(S13)。その糸領域がどのような糸領域であるかを確認し(S14)、横糸領域である場合は変数を入れ替え(S15)、縦糸領域である場合は、糸方向の位置をずらす(S16、S17)ことにより、糸領域内における相対位置を算出する。さらに画素の高さを算出する(S18)。ステップS12〜S18の処理を全画素に対して行って布地立体形状を作成し、これを二値化または多値化した後、エッチングまたは彫刻を行ってエンボスシリンダを作成する。 (もっと読む)


【課題】ウェルドラインの発生を有効且つ効果的に防止し得る射出成形型を提供する。
【解決手段】光輝材を添加した樹脂材料を使用し、捨てリブを有する射出成形品を製造する。捨てリブ101に対応する捨てリブ部17において、キャビティ14との結合部にアールRを付し、捨てリブ部17とキャビティ14とを滑らかに結合する。 (もっと読む)


【課題】多数の突起部が形成された合成樹脂製シートの突起部表面に文字等の識別情報を設ける場合に、識別情報の安定性およびリサイクル性を向上させる。
【解決手段】外周面に突起部に対応する凹部220が形成され、凹部220の底部に配置された蓋部材に設けられた吸引口から空気を吸引可能に構成された成形ロール22に、融点以上となっている第1シート11を供給し、吸引口から空気を吸引して、成形ロール22の外周面上で第1シート11に突起部を形成する。蓋部材の表面には、視認可能な識別情報が形成されており、第1シート11を吸引する際に、蓋部材221の表面に第1シート11が押し付けられ、蓋部材221に形成された識別情報が第1シート11に転写される。 (もっと読む)


【課題】射出成形品の外観品質を良好なものとする。
【解決手段】射出成形品の意匠面とならない部位から突出形成される捨てリブに対応して、キャビティの所定の部位にて捨てリブ部17が付設形成され、捨てリブ部17にゲート16を介して射出成形する。射出成形品の意匠面の端部がパーティングライン上に設定されており、該パーティングライン上に沿ったキャビティ面において、意匠面から内側へ偏倚して前記捨てリブ部17を付設形成し、捨てリブ部17とキャビティとが接続する接続部17aの意匠面100a側の一部または全部が湾曲形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】濃淡模様の形成を低コストで行うことを可能とする。
【解決手段】第1の金型1とコア型2とを組み合わせて成型品3を射出成形する1次成形工程S1と、成型品3を第2の金型4に移し、第2の金型4と成型品3との間における、成型品3上に形成すべき濃淡模様に応じた厚みで形成されたキャビティ5に、厚みで濃淡が変わる塗料組成物を含む融解樹脂を充填して2次成形を行う2次成形工程S2と、を含む樹脂製品の成型方法である。 (もっと読む)


【解決課題】インモールド成形方法では成形品12を金型内から取り出し後に、ハードコート層3を硬化させるため、成形品12ごとUV、EB照射炉13に投入し所定のエネルギー量を照射する。その際、加飾フィルム7の転写部だけでなく射出樹脂11にもUV、EB光が当たり成形品12の射出樹脂部が劣化する原因となっていた。
【解決手段】可動型の型表面形状に沿わせて加飾フィルムを賦形させた後、金型を閉じて高温、高圧の射出樹脂を充填する前に金型内の加飾フィルムにUV、EB光を照射し加飾フィルムの光硬化型樹脂材料を硬化させる。本発明の方法により樹脂を射出後はUV,EB光を照射する必要がなく、成型品の劣化が防止できる。 (もっと読む)


【課題】 表面にナノオーダーの凹凸構造を複数有する金型を使用して成形するにあたり、良好に剥離でき、得られる成形体表面にナノオーダーの微細な凹凸構造を良好に形成しうるメタクリル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のメタクリル樹脂組成物は、表面にナノオーダーの凹凸構造を複数有する金型を使用した成形に用いられるメタクリル樹脂組成物であって、230℃、3.8kg荷重で測定した時のMFRが0.1〜50であるメタクリル樹脂(A)と、高級脂肪酸エステル、高級脂肪族アルコール、高級脂肪酸、高級脂肪酸アミド、高級脂肪酸金属塩からなる群より選ばれる少なくとも1種(B)とを含有し、前記(B)の含有量が前記(A)100重量部に対して0.2〜0.5重量部である。 (もっと読む)


【課題】加飾フィルム40を成形用金型にインサートして成形品を成形するときに、成形品の大きさ等に影響されずにインキ流れの発生を防止することを目的とする。
【解決手段】加飾フィルム40を内部にインサートして成形品を成形するための成形用金型20であって、成形材の射出方向に加飾フィルム40が位置するゲート25の周りに成形品の厚みを肉厚に成形する肉厚成形部26を設けたことを特徴とする。特に、肉厚成形部26の高さを、基本厚さ成形部24の高さの略1.5倍以上であって、加飾フィルム40の厚さの略10倍以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】積層成形体の成形方法並びに成形装置であって、表皮の搬送工程、セット工程を自動化することで、作業性を高め、かつ精度の良い形状出しを可能にするとともに、絞転写性を高め成形サイクルを短縮化する。
【解決手段】表皮投入位置Aから成形待機位置Bまで表皮30を搬送する搬送用コンベア80を両側の搬送ベルト83で構成し、内部にアシストモデル70の上下動を許容するスペースを設定する。そして、搬送用コンベア80の成形待機位置Bに位置決めされた表皮30に対してアシストモデル70を上昇操作することで自動的にアシストモデル70の表皮ホルダ用プレート75で表皮30を保持し、成形上下型50,60内にアシストモデル70を投入して、表皮30をセットすることにより、表皮30のセット作業を自動化でき、かつ表皮30の加熱後、迅速に成形を可能とすることで、絞模様の転写を良好に行ないシャープな形状出しを可能にする。 (もっと読む)


【目的】従来の単純な樹脂成形金型を用いて低コストでピン跡を塞ぐことができるインサート樹脂成形部品とその製造方法とそれに用いられる樹脂成形金型および圧力センサを提供する。
【解決手段】金属端子2を樹脂成形金型に設置したピン13で支える場合に、ピン13の構造を上側の金型11にも接触するようにすることで、固化した樹脂1にピン跡の貫通孔6を形成する。金属端子2の表側をコーティング材7で被覆するとき、同時にこの貫通孔6を通して、金属端子2の裏面もコーティング材7で被覆する。この方法により、一回のコーティング材7の塗布でインサード樹脂成形部品を裏返しにすることなく、金属端子2の表裏を被覆できて、設備費用や製造コストを下げることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のインサート体を成形するとき、インサート体の位置ズレやインサート体と保持体の貼り合わせ作業を削減すると同時に、成形品のひけや残留エアーの防止する製造方法を提供する。
【解決手段】インサート体11を表面に表出させた樹脂成形品の製造方法において、複数のインサート体11を一体に形成し、下型体の上面に配置するとともにそのインサート体11上に押さえ部材14を配置し、下型体32に対向する上型体を互いに近接させることにより押さえ部材14を介してインサート体11を押圧しつつ、熱硬化性樹脂からなる基材12を下型体と上型体の間隙へ注入し、その後押さえ部材14が弾性変形するまで下型体及び/又は上型体により押圧する。 (もっと読む)


【課題】ウェルドラインの視認性を抑えることができる樹脂成形品および金型を提供する。
【解決手段】例えば、自動車の内装であるコントロールパネルに配置されたダイヤルノブなどの外観を構成する樹脂成形品であって、樹脂と鱗片状光輝材とを有する材着樹脂材料を用いて射出成形され、取付時に外部から視認される意匠面2と、それ以外の非意匠面3とが設けられる樹脂成形品であって、非意匠面3における材着樹脂材料の流れの会合部6の少なくとも一部分には、凹部4が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 表面層、裏面層の各厚みが所定の厚みとなって表面の外観が低下せず、安価で高品質の合成樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 厚み方向の略中間に位置する界面層シート1の表面側に第1の合成樹脂組成物2が、裏面側に第2の合成樹脂組成物3が同時に注入されて形成されることで成形された合成樹脂成形品4である。第1の合成樹脂組成物2よりなる表面層5と、第2の合成樹脂組成物3よりなる裏面層6と、表面層5と裏面層6との界面に設けられて表面層5及び裏面層6と一体となった界面層シート1の3層構造となっている。 (もっと読む)


【課題】製造工程における識別が容易で、かつ、市場において消費者から視認されにくい識別用のマークを有する成形体およびその識別用のマークを付す方法を提供すること。
【解決手段】他の部品と接合される透光性を有する成形体4であって、他の部品との接合面12に成形体4を識別するためのマーク13を有する成形体4としている。 (もっと読む)


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