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Fターム[4F202AG28]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 一般形状、構造物品 (7,435) | 部分(細部) (2,010) | リブ又は突起を有するもの (978)

Fターム[4F202AG28]に分類される特許

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【課題】 本発明はデラミボトルにおいて、底シール部を利用して通気孔を開設すると共に、内層により形成される内袋の底部の上方への引き上がりを防止するための底シール部の構成を創出することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 外殻を形成する外層と、外層と剥離自在に積層され、減容変形自在な内袋を形成する内層とから形成され、底部の底面に、ブロー割り金型のピンチオフ部により筒状のパリソンを偏平に押し潰してパーティングラインに沿って、外層と内層が積層した一対のリブ片を、両内層を介して融着させて突条状に形成される底シール部を有する容器において、底シール部の左右の両端部を、一方のリブ片から他方のリブ片に圧入させて食込み部を形成し両リブ片を相互に噛合うようにさせた固定領域とし、また底シール部の中央領域に外層と内層を剥離させた通気孔を開設する構成とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形時に作動不良が発生することを防止できる射出成形装置を提供する。
【解決手段】固定型20および可動型30を型閉めして固定型20および可動型30に樹脂60を注入し、樹脂60を固化させて固定型20および可動型30を型開きした後で、第一エジェクタピン41と第二エジェクタピン42と第三エジェクタピン43との各先端面41a・42a・43aを、固定型20および可動型30の成形面31aに形成される各ピン孔32・33・34より突出させて樹脂60を押し出す射出成形装置10であって、第二エジェクタピン42および第三エジェクタピン43の各先端面42a・43aを、樹脂60を押し出す方向の反対方向に所定の距離だけ成形面31aから低下させて、成形面31aにおける第二エジェクタピン42および第三エジェクタピン43の各先端面42a・43aに対応する部分に凹部52および凹部53を形成した。 (もっと読む)


【課題】 樹脂シートが変形されてシートの片面又は両面に多数の中空突起を有するシート成形体において、複数シートを積層又は連結した構造体を構成することが可能な多数の中空突起を有するシート成形体を提供することにある。
【解決手段】 樹脂シートの一部が変形されることによって緩衝材用に使用される多数の中空突起(Sp)が形成されているシート成形体において、このシート成形体のシートの片方の面側に突出しており、積層又は連結に使用され、中空突起(Sp)より複数の高い中空突起(Mh)を有することを特徴とする、積層又は連結可能な中空突起を有するシート成形体を提供し、この複数のシート成形体による密着積層構造体、空間設置積層構造体、及び横方向連結構造体を構成することが可能なシート成形体、及びそれらからなる積層構造体等を提供する。 (もっと読む)


【課題】接合部強度は大きくて、2次成形時には、インテークマニホルドのような接合部が長くても充分に充填できると共に、ガスを抜くことも、さらには成形品の接合状態を目視もできる中空成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】一対の半中空成形品(A、A’)を1次成形するとき、接合空間部(i)の内周面に断面形状が鋸の歯状を呈する連続した複数個の凹凸(xy)を成形する。また、コーナ部(j、j)には丸みを付け、フランジ部(g、g’)間には隙間(2e)が生じるように成形する。2次成形時に、前記接合空間部(i)に溶融樹脂を射出・充填する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製ボトルの底部を均一に延伸することができて薄肉化と強度及び耐熱性の向上とを両立させることができ、しかも、比較的少ない工程数で低コストの合成樹脂製ボトルを得ることができる合成樹脂製ボトルのブロー成形方法を提供する。
【解決手段】底部金型17を第1の所定位置よりも下方の第2の所定位置に位置させた状態で、延伸膨出工程により、胴部金型16内のプリフォーム1aに内圧を付与し、下部を下方に膨出させた底部膨出部1cを有する中間成形体1bを形成させる。このとき、底部膨出部1cは、底部金型17に非接触或いはリブ成形部25の少なくとも一部を残して底部金型17に当接する。続いて底部成形工程により底部金型17を第2の所定位置から第1の所定位置に移動させ、底部膨出部1cを突き上げ、底リブ9を成形しつつ底凹部7を形成させる。 (もっと読む)


【課題】転写箔を確実に成形層に保持しておくことができ、転写箔の加飾層または導電層の損傷を防止することができる成形品、電子機器及び成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る成形品では、1次成形層10と2次成形層20との間に、インモールド箔30の一部が挟み込まれている。これにより、インモールド箔30を1次及び2次成形層10及び20との間に保持しておくことができる。そして、加飾層及び端子電極層が、1次及び2次成形層10及び20の間に配置される。これにより加飾層及び端子電極層が損傷を受けたり、粉塵等が端子電極層に付着して電気的導通が阻害されたりすることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】金型に樹脂を注入することで成形されるレンズにおいて、成形不良の発生を抑制することができるレンズを提供する。
【解決手段】レンズ(fθレンズ100)は、互いに対向する長尺状の一対の長尺面を有し、両方がレンズ特性を有するレンズ面111,112であり、長手方向中央から両側に向けて断面積S1が変化するレンズ部110と、レンズ部110のうち長尺面(レンズ面111)の短手方向両側の位置で長手方向に沿って延びるように形成されるリブ部120とを備えている。リブ部120は、レンズ部110と合わせた断面積(S1+S2×2)の変化が長手方向において小さくなるように、長手方向において断面積S2が変化している。 (もっと読む)


【課題】インサート部材を圧着して成形されるインサート成形品及びその製造方法において、接着強度が弱くてもインサート部材の滑りを防止でき、外観形状に影響を与えることなく肉厚変化を防止することのできるインサート成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】予め成形されたインサート部材を、樹脂に金型で圧着して成形され、該インサート部材形状に外形形状が依存しないインサート成形品であって、前記インサート部材は、圧着される前記樹脂方向に凸に設けられる凸部と、前記凸部の周囲に少なくとも1つ以上の前記凸部により生じた肉逃げを補完する凹部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルヘッドカバー筒抜止め突部の突出量と形状の設計の自由度を増大させることが可能でノズルヘッドカバー筒の抜け防止が確実なポンプ容器とその一部を形成する金型およびその成形方法を提供する。
【解決手段】容器体の口頸部3外面へ嵌合させた嵌合筒31下端から外向きフランジ35を介して案内筒36を起立させ、該案内筒の上部内面にカバー筒抜止め突部37を設けると共に、該抜止め突部より下方の案内筒36部分から外向きフランジ35外周部へかけて型抜き孔38を形成し、ノズルヘッド40から垂下するカバー筒42を案内筒36内へ上下動自在に嵌合させるとともに、該カバー筒42の下端外面に係合突条43を設けて、ノズルヘッド40の上限時に係合突条43がカバー筒抜止め突部37下端へ係合可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】可動型に成形品を残すことができるレンズの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】レンズ(fθレンズ100)の製造方法は、固定型200Aに対して可動型200Bを動かすことで、各型200A,200Bを合わせる第1工程と、各型200A,200Bのキャビティ内に材料を流し込んで固める第2工程と、固定型200Aに対して可動型200Bを動かすことで、型200を開いてレンズを取り外す第3工程とを備える。そして、この製造方法では、可動型200Bとして、レンズのリブ部120に対応したリブ対応面220と、一方のレンズ面112に対応した第1対応面212とを有する型を用い、固定型200Bとして、他方のレンズ面111に対応した第2対応面211を有する型を用いる。 (もっと読む)


【課題】薄肉パネル部の剛性が高い発泡樹脂パネルを提供する。
【解決手段】ソリッド層からなるスキン層19が表面に形成されると共に該スキン層19よりも樹脂密度が低い発泡層21が内部に一体に形成された厚肉パネル部15と、厚肉パネル部15に隣接して該厚肉パネル部15の成形時にスキン層19と共に一体に成形されたソリッド層からなる薄肉パネル部17とを備え、厚肉パネル部15と薄肉パネル部17との境界にスキン層19からなる段差部15aが板厚方向に形成されたボンネットフード1において、厚肉パネル部15及び薄肉パネル部17に対して段差部15aに跨るように補強リブ25を一体に形成し、該補強リブ25は、薄肉パネル部17側では表面から突出させ、厚肉パネル部15側では該厚肉パネル部15に食い込んでスキン層19と融合させる。 (もっと読む)


【課題】ホットランナーを用いた樹脂成形の自由度を、より向上させる。
【解決手段】バルブピン3は、先端がキャビティ13に進入する位置まで前進した状態で、キャビティ13と流路6とを連通するために、外周面における軸方向の一区間を凹ませた連通凹部21を備える。この連通凹部21によってキャビティ13と流路6とを連通させるバルブピン3の進退位置を連通位置とし、バルブピン3は、先端がキャビティ13まで進入した状態を維持する範囲内で、連通位置から後退すると、連通凹部21よりも先端側の外周面がゲート14に嵌合してゲート14を封止する。コントローラー(図示せず)は、溶融樹脂の保圧工程が完了するまでは、バルブピンを連通位置にし、保圧工程が完了したら、先端がキャビティ13まで進入した状態を維持する範囲内で、予め定められた成形位置までバルブピン3を後退させる。 (もっと読む)


【課題】成形されたレンズアレイに損傷を与えることなく、容易に離型することができる成形型、成形方法、及び、レンズアレイを提供する。
【解決手段】基板部と、該基板部に配列された複数のレンズ部とを有するレンズアレイを成形材料で成形する成形型であって、成形材料に接する型面を有する型部材を備え、型部材がレンズ部の形状を転写するために型面に設けられた複数のレンズ転写部と、型面におけるレンズ転写部を除く部位の少なくとも一部に形成された離型部とを備え、離型部が傾斜面を含む。 (もっと読む)


【課題】離型時の位置決めボスの破損が無く、かつ、特定のボスの根元部まで嵌め合いに使用できる樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】樹脂成形品の成形に、ゲートの位置と異なるキャビティの末端部にキャビティと連通する捨てキャビティが設けられた射出成形用金型を用い、さらに、複数の円柱状の位置決めボスw7、w8が溶融樹脂の流動方向に対し垂直方向に突出するように成形すると共に、捨てキャビティにより成形した捨てキャビティ部w6から最も近い位置決めボスw7を除く全ての位置決めボスw8に一対の三角形状の補強リブw9が対向して成形する。 (もっと読む)


【課題】乗心地性能を損なうことなく、空洞共鳴によるロードノイズを低減できる空気入りタイヤとその製造方法を提供すること。
【解決手段】トレッド部3に埋設されたベルト層5の端部よりもタイヤ幅方向内側となる領域Aに、タイヤ内面から突出しつつタイヤ幅方向に延在する複数の突起10がタイヤ周方向に間隔を置いて形成した。これにより、タイヤTの空洞部の断面形状がタイヤ周方向において変化し、空洞共鳴によるロードノイズを低減できるとともに、タイヤの縦剛性の増加を抑えて、優れた乗心地性能を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】レンズの長手方向の膨張を規制せず、レンズの側面方向の振れを抑止し、光学特性を損なわない成形が可能となるプラスチックレンズ等を提供する。
【解決手段】金型で成形されたプラスチックレンズは、光軸と直交する方向に形成された長い方形状の入出射面からなる光学面100と、前記光学面に隣接する長手方向の側面である長尺側面部と、前記長尺側面部に一つ以上形成され、前記プラスチックレンズを他の部材に対して位置決めする際の位置決め基準となる位置決め基準部102と、前記光学面に隣接する短手方向の側面である短尺側面部であって、樹脂の注入口が形成されたゲート側短尺側面部と、前記光学面に隣接する短手方向の側面である短尺側面部であって、前記ゲート側短尺側面部と反対側に位置する反ゲート側短尺側面部と、前記反ゲート側短尺側面部に形成された凸形状または凹形状の振られ抑制形状部104と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状の自動車用部品を対象とし、成形樹脂の組成(メタリック粒子の配向性、ベース樹脂の流動性)、金型改良及び成形条件を総合的に考慮し、最適化することで、光輝感とメタリック粒子の配向のバラツキなどによる外観不良が出ない高品位の無塗装メタリック樹脂射出成形品の製造方法とその品質評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、所定のメタリック樹脂(アルミニウム粒子、パール粒子及び着色剤を所定の割合で混練したペレット)を用いて射出成形を行うことにおいて、金型の構成と成形条件の選択により樹脂中のメタリック粒子の配向角度は好ましくは2°〜45、最も好ましくは4°〜23°となるようにしたことを特徴とするメタリック樹脂射出成形品の射出成形方法及びその成形品の品質評価方法。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を用いることなく、低コストでスループットが高い機能性容器を製造することができる機能性容器製造方法、成形用金型およびこれらを用いて製造した機能性容器を提供すること。
【解決手段】 所定の機能面21を有する底面部材2に筐体部3を成形するための機能性容器成形方法であって、機能面21と成形用金型5との間に機能面21の機能が損失するのを防止する保護領域9を形成し、成形用金型5と底面部材2との間に形成されたキャビティ8内に溶融樹脂を充填して成形を行う。 (もっと読む)


【課題】前端側部位のみが互いに異なる形状とされた複数種類の車両用歩行者保護装置を効率的且つ低コストに成形可能な成形用金型装置を提供する。
【解決手段】互いに形状の異なるキャビティ形成面70を備えた複数種類の第一の入れ子型60のうちから選択されたものを、第一の型44に交換可能に組み付ける一方、互いに形状の異なるキャビティ形成面74を備えた複数種類の第二の入れ子型64のうちから選択されたものを、第二の型46に交換可能に組み付けて、第一の入れ子型60と第二の入れ子型64との間に、車両用歩行者保護装置の前端側部位を与える第一の成形キャビティ部分94を形成すると共に、それら第一の入れ子型60や第二の入れ子型64を交換することにより、第一の成形キャビティ部分94の形状を変更し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】型製作費を抑えつつ容器状発泡成形品の側壁の先端面に玉縁を設けることが可能なコアバック式発泡樹脂成形型及びコアバック式発泡樹脂成形方法並びに容器状発泡成形品を提供する。
【解決手段】本発明に係るコアバック式発泡樹脂成形型21は、側壁52の先端縁(先端厚肉部53)を成形するための厚肉成形部24Bと、側壁52の先端縁以外の部分(側壁主体部54)を成形するための側壁主体成形部24Bとをキャビティ24に備えている。このキャビティ24に溶融樹脂を充填して成形型21をコアバックさせると、厚肉成形部24Bにて成形された先端厚肉部53の端面が隆起して玉縁55が形成される。即ち、成形型21に玉縁用の溝を形成しなくても玉縁55を形成することができ、成形型21の型製作費を抑えることができる。 (もっと読む)


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