説明

Fターム[4F202AG28]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 一般形状、構造物品 (7,435) | 部分(細部) (2,010) | リブ又は突起を有するもの (978)

Fターム[4F202AG28]に分類される特許

121 - 140 / 978


【課題】複雑な形状の中空成形品でも高い寸法精度で成形できると共に、融着バリの問題もない中空成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】
金型(1、20)内で一対の半中空成形品(A、B)を接合端面(a、b)を有するように成形し、次いで接合端面(a、b)を対向させ、その間にハロゲンヒータまたはカーボンヒータを非接触的に挿入して接合端面(a、b)を溶融する。このとき、重力に関して上下方向あるいは縦方向になっている接合端面には空気孔(4、7、…)から空気を吹き付ける、または接合端面(a、b)近傍から熱気を吸引して過加熱を防止する。次いで移動金型(20)を固定金型(1)に対して型閉じして、一対の半中空成形品(A、B)を金型(1、20)内で互いに押し付けて接合端面(a、b)を融着する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ内面に高強度の隔壁を持つ空気入りタイヤを効率的に製造することを可能にした空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤTの最内面部材となるインナーライナー部材Lにその内面から突き出す隔壁L1を設けたグリーンタイヤT’を、インナーライナー部材Lをタイヤ内側から押圧する加硫ブラダーを持たないブラダーレス加硫装置により加硫する。特に、インナーライナー部材Lにその内面から突き出す隔壁L1を形成し、該隔壁L1を備えたインナーライナー部材Lを加硫ブラダーとして使用し、グリーンタイヤTの内側にて加圧媒体Mによりインナーライナー部材Lを膨らませた状態でグリーンタイヤT’の加硫を行うことによりインナーライナー部材Lが内面に一体化された空気入りタイヤTを成形し、しかる後、空気入りタイヤTのビード部から突き出したインナーライナー部材Lの不要部分を切除する。 (もっと読む)


【課題】その内面に物体を係合させて取付けることができる空気入りタイヤであって、その係合力に経時的な劣化や低下を生ずることが少なく、長期にわたって所望の係合力を維持できる空気入りタイヤとその製造方法を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤ1において、タイヤ内面2に、少なくとも一部において奥が広くなっている袋状の断面空間3を有する機械的留め具として機能する係合受け部4を有する。一方、空気入りタイヤ1の製造方法は、前記係合受け部4の形状を有する型転写部材を生タイヤの内面に設置し、該生タイヤを加硫成形した後に、該加硫成形タイヤから前記型転写部材を取り除くことにより製造される。 (もっと読む)


【課題】剛性に優れた取り付け部を備える多層発泡基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多層発泡基材1は、第1スキン層11、樹脂発泡層12及び第2スキン層13を順に備えたものであって、この多層発泡基材1には、他部品2を取り付けるための取り付け部が形成されており、取り付け部では、第2スキン層13が樹脂発泡層12に引き込まれた引込部分が形成されており、引込部分の第2スキン層13は一体化して第1リブ14とされている。また、取り付け部には、取り付け孔が備えられており、他部品2は、取り付け孔に挿入される軸部21を有し、軸部21の端には軸部21の径よりも幅広の頭部22が備えられ、取り付け部のうち頭部22が覆う領域に第1リブ14が形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】微小な精密製品からなる孔あき製品を射出成形する場合にも、高い製品精度を維持することができるホットランナ装置を提供する。
【解決手段】ホットランナ装置は、固定側金型及び可動側金型を有するホットランナ金型と、先端部にホットランナ金型のゲートに臨むチップが設けられたホットランナノズルとを備えており、ホットランナノズルは固定側金型に取付けられており、可動型金型は型締めの際にキャビティを通過してホットランナノズルのチップの先端に端面が当接する少なくとも1つのコアピンを備えている。 (もっと読む)


【課題】生産性が向上するとともに、有孔中空管への各種加工が容易な有孔中空管の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、外周面から内周面につながる複数の貫通孔を有する有孔中空管の製造方法において、前記有孔中空管の内部空間を形成する中子型と、前記有孔中空管の外周面を形成する基準面および前記複数の貫通孔を形成する凸部を有する、複数の主パーツによって分割可能に構成された主型と、を含む型枠内に樹脂を注入し、この樹脂を硬化した後、主型、中子型をこの順で取り外すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凹凸の方向が異なる複数のアンダーカット部を有するような成形体であっても、簡単に脱型することのできる、優れた成形金型を提供する。
【解決手段】キャビティ型30とコア型31とベース台32とを備え、上記コア型31が、進退型33と、ガイド孔34と、傾斜面35、36と、上記傾斜面35、36に沿ってスライド自在に配置される傾斜型37、38とで構成され、型締め時には、上記キャビティ型30と進退型33と傾斜型37、38が互いに閉じ合わせられて成形体賦形空間が形成され、型開き時には、上記傾斜型37、38が互いに後方に開いて、成形体のアンダーカット部が型抜き可能になるよう設定されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂の分流や流動の妨げの要因となるような金型の凸形状部などがキャビティ内に存在した場合でも、意匠面にウエルドや樹脂の流動模様である配向ラインのない高品位の外観を得ることができる樹脂成形方法、金型装置および樹脂成形品を提供する。
【解決手段】金型2のキャビティ9内に出退自在の流動堰5を配設し、この流動堰5により樹脂の充填経路を制御し、意匠面以外の凹凸形状などが設けられている領域のみにウエルドや樹脂の流動模様である配向ラインを発生させ、それら以外にはウエルドや樹脂の流動模様である配向ラインを発生させないとともに、ウエルドや樹脂の流動模様である配向ラインの発生するエリアには意匠面を有する別部品を取り付ける。これにより、所望のメタリック調外観を得る。 (もっと読む)


【課題】レンズ中間体を金型に対して精度よく位置決めできるとともに、光学歪をレンズ外周部に発生させる。
【解決手段】
レンズ中間体300は、コバ部303を有するとともに、このコバ部303の一部が不連続となるように外周部を切り欠いたカット部306を有する。下型200は、第2転写面203の周りに、コバ部303と係合する嵌合部202を備える。コバ部303を嵌合部202に係合させることにより、レンズ中間体300が下型200に対し位置決めされる。プレス工程において、レンズ中間体300が変形すると、コバ部303に囲まれた空間の空気がカット部306から外部に排出される。また、レンズ中間体300の外周部が、上型100と下型200の間の隙間に逃げる。 (もっと読む)


【課題】光輝材に対する制約を不要としつつ、ウエルドラインやヒケの発生を防止する。
【解決手段】
本発明の樹脂成形品1,1Aは、一端部側から他端部側に樹脂が射出される本体部2と、本体部2の一方の面2aに突設される立体部3と、対向する一対の長辺11を有し、立体部3を支持するように本体部2に突設される補強リブ5とを備え、補強リブ5が設置される立体部3の設置面3aに対して一対の長辺11を斜めに配置した時に樹脂の流動方向8に沿って一対の長辺11を直線状に結ぶ線分13の寸法をbとし、立体部3の設置面3aに対して一対の長辺11を垂直に配置した時の補強リブ5の長さ寸法をcとし、立体部3の設置面3aに対して一対の長辺11を平行に配置した時の補強リブ5の幅寸法をdとした場合に、補強リブ5は、条件d<b<cを充足するように、樹脂の流動方向8に対して斜めに設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂バリを除去する作業を行わずとも、半導体パッケージの外観が損なわれることを抑制し、かつ半導体パッケージの薄型化を図る。
【解決手段】半導体パッケージ100は、半導体チップ60と、半導体チップ60をダイパッド52に搭載したリードフレーム50と、半導体チップ60、及びダイパッド52を上面及び下面から封止した樹脂10と、を備え、樹脂10は、表面に設けられた凹部30と、裏面に設けられ、平面視で凹部30の内側に位置する凹部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】インナーリブを備えた樹脂積層板の提供。
【解決手段】スライドコア300を設けた一対の金型の間に、熱可塑性樹脂製シートP1、P2を位置決めする段階と、熱可塑性樹脂製シートP1と一方の金型のキャビティとの間に密閉空間を形成する段階と、密閉空間を吸引しつつ、他方の金型に向かってスライドコア300を突出させることにより、熱可塑性樹脂製シートP1を賦形するとともに、シートの一部を他方の金型に向かってU字状に突き出す段階と、熱可塑性樹脂製シートを他方の熱可塑性樹脂製シートに溶着させる段階と、熱可塑性樹脂製シートの周縁同士を溶着して、2枚の熱可塑性樹脂製シートの内部に密閉部280を形成する段階と、スライドコア300を引っ込めることにより、U字状に突き出された熱可塑性樹脂製シートの内面同士を互いに対向させる段階と、対向内面同士を溶着させて、インナーリブを形成する段階とを有する樹脂積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シール部材を備えた筐体の製造工程を削減でき、生産性を向上させることのでき、かつ、金型費の増大を抑えることができるシール部材を備えた筐体の製造方法を提供する。
【解決手段】可動側金型と、第一固定側金型10とを重ね合わせて成形された空間に、第一材料を射出して、筐体100を成形し、可動側金型に筐体100を保持した状態で、第一固定側金型10を可動側金型から離間させる。次に、筐体100を保持した可動側金型を第二固定側金型と対向する位置へ移動させ、可動側金型と、第二固定側金型とを重ね合わせて成形された空間に、第二材料を射出して、可動側金型に保持された筐体にシール部材を成形する。 (もっと読む)


【課題】ブロック内にクローズドサイプが設けられたブロックパターンを有するタイヤを製造する場合、効率よくタイヤのトレッドゴムを加硫する。
【解決手段】タイヤを加硫成型するとき、以下のタイヤ成型用金型を用いる。タイヤ加硫金型は、その内表面に、タイヤトレッド部にサイプあるいは溝を成型するための第1のサイプ刃あるいは溝成型用凸部に沿って並行するように突設した第2のサイプ刃を備え、前記第1のサイプ刃あるいは前記溝成型用凸部に対向する前記第2のサイプ刃の対向面に、前記第2のサイプ刃の基部から突出方向の先端に向かって延びる複数のリブ状凹部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】接着不良やライトネスといった加硫成型時のゴム流れ不足による不具合を抑制しつつ、タイヤ外観の均一性を確保できるタイヤモールドと空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】タイヤ成型面10のサイドウォール部を成型する領域に、周方向に沿った環状の粗面成型部1を備え、粗面成型部1には、5〜300μmの突出高さで周方向CDに沿って螺旋状に延びる突起5を設けた。これにより、未加硫タイヤの粘着を抑えてゴムの流動性を確保するとともに、空気が周方向に流れるように促して残留を低減し、タイヤ外観の均一性の確保を図る。 (もっと読む)


【課題】良好な微細転写が可能で、ムラの少ない射出成形方法を提供する。
【解決手段】射出装置から金型内に溶融成形材料を射出し、射出した溶融成形材料を金型内で冷却、固化させて成形品とし、この成形品を、金型内に前後進可能に設けられた押出部材を電動機により前進させて、金型内から押し出し、取り出し可能とした射出成形方法であり、金型が有するキャビティ内の所定位置まで押出部材を押し出し、かつ押出部材に所定量の力を付与して所定の押出し位置に保持させ、その後金型内に射出装置から溶融成形材料を射出し、金型内に射出した溶融成形材料による圧力が、押出部材に、押出部材に加えた所定量の力を超えたときなどに、その圧力により押出部材を金型内で後退させることとして射出成形方法を構成した。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム製の薄肉の溝成形突起にサイプ用ブレードを鋳込んで突出させる仕様にした際に、薄肉の溝成形突起の損傷を抑制するタイヤ加硫用モールドを提供する。
【解決手段】タイヤ成形面3に突出したアルミニウム製の厚さが1.2mm〜8.0mmの薄肉の溝成形突起4aに鋳込まれて溝成形突起4aの先端から突出するサイプ用ブレード5を備えており、モールドベース部2に埋設されているサイプ用ブレード5の部分に設けられたベース側貫通孔6にアルミニウムを充填して、サイプ用ブレード5を確実に固定し、溝成形突起4aに埋設されているサイプ用ブレード5の部分に設けられた突起側貫通孔7にアルミニウムを充填して、サイプ用ブレード5と溝成形突起4aとの一体性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】滑り止め用突起の耐久性を確保しつつ、使い勝手の良好な樹脂製パレットを提供する。
【解決手段】一方の表面302に荷物を載置する樹脂製パレット300であって、それぞれ、荷物の底面に食い込み可能なように、前記一方の表面302から所定高さまで突出する複数の滑り止め用第1突起319が前記一方の表面302に設けられ、複数の滑り止め用第1突起319はそれぞれ、その外周全体に亘って、前記一方の表面302から窪んだ第1周溝を有する、ことを特徴とする樹脂製パレット300。 (もっと読む)


【課題】 接着工程を行わなくてもサイドカバー7付きのカウンタートップ1を得られるようにする。
【解決手段】 本発明は、人工大理石よりなるカウンタートップ1に関する。このカウンタートップ1は、幅方向寸法が前後方向寸法よりも大きいプレート本体2と、プレート本体2の前端縁から下方に延びるフロントカバー3と、プレート本体2の後端縁から上方に延びるバックカバー4と、を一体に備える。また、プレート本体2の左右両端縁から下方に延びてフロントカバー3と同じレベルの下端面を有する左右一対のサイドカバー7が、プレート本体2、フロントカバー3及びバックカバー4に一体に形成され、プレート本体2の裏面における幅方向中途部に、サイドカバー7と同じ側面形状の中間リブ8が一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】補強部材を変形させることなく成形金型から離型して補強部材の平坦性を維持した保持治具を製造することのできる保持治具の製造方法、及び、補強部材を変形させることなく容易に離型できる成形金型を提供すること。
【解決手段】支持孔11を有する補強部材5と保持孔15を有する弾性部材6とを備えた保持治具1を成形ピン35が立設された成形金型30で製造する方法であって、成形ピン35の抜脱方向の一体成形体と成形金型30との接触を維持した状態で成形ピン35を抜脱する方法、並びに、保持治具1の成形金型30であって、対向配置される第1金型31及び第2金型32とこれらの間に配置されて配置空間34を形成する第3金型33とを備えて成り、配置空間34に対して第3金型33と同じ側に配置される第1金型31は成形ピン35を有し、第3金型33は貫通孔33aを有する成形金型30。 (もっと読む)


121 - 140 / 978