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Fターム[4F202CA15]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型全般の区分 (12,812) | ブロー成形 (406)

Fターム[4F202CA15]に分類される特許

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【課題】台盤上に可動自在に設置した二組の型締機構の型開閉動作の同調を台盤上面に設置したリンク機構により可能となす。
【解決手段】型締盤と対向位置する一対の型取付板の一方とを他方に挿通したタイバーにより連結する。型締盤に取付けた型締シリンダのプランジャを他方の型取付板に連結した型締機構の二組を、両方の型締盤を外向きにして背合わせに型開スペースをあけて台盤上に可動自在に設置した型締装置である。台盤上面に一対の並行なリンク板を板間の支軸を支点に回動するリンク作動板にカムフォロア嵌合して交互に可動自在に構成したリンク機構を設置する。リンク機構のリンク板に二組の型締機構を連結する。リンク板により二組の型締機構の型開閉動作を同調する。 (もっと読む)


【課題】熟練を要さず低コストでロットマーク形成部を良好に刻設することができるロットマーク打刻装置を提供する。
【解決手段】ネジ軸部16と頭部17とを有するロットマーク形成体15を保持する治具台26と、先端面33aから突設されている打刻部32を有する印頭部48と軸部47とからなる刻印部33と、刻印部33を内側に段差状に保持するホルダ部36とからなる。 (もっと読む)


【課題】優れた離型性と高い機械強度、耐久性、耐摩耗性を同時に実現でき、従来の方法に比べて成形型の作成工程を短縮することができる成形型を提供する。
【解決手段】球状カーボンと樹脂粉末を必須成分とする複合材料粉末を用いて、積層造型法により作成された成形型。特には、前記造型法が粉末焼結法であり、前記球状カーボンが複合材料粉末中に10〜80質量%含有する。また本発明の成形型は射出成形、発泡成形、RIM成形、注型、真空注型、真空成形、RTM成形、粉末成形、ブロー成形、圧縮成形、プレス成形、押出成形、FRP成形に用いる型として好適である。 (もっと読む)


【課題】プリフォームを成形した際のパーティングラインの痕跡に起因する環境応力破壊が、当該プリフォームをブロー成形してなる容器の底部に生じてしまうのを有効に回避する。
【解決手段】外側面に周方向に沿ってパーティングラインPLが形成されたプリフォーム10をブロー成形によって所定の容器形状に成形するにあたり、当該パーティングラインPLの痕跡Vを、成形された容器底部23の接地部位24を越えた容器側面側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】成形体本体の形状に拘わらず確実に離型できるブロー成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】ブロー成形により成形品部分である成形体本体210と、成形体本体210と一体につながる余剰部分であるフラッシュ部220と備えた中間成形体200を成形し、次いで、中間成形体200を一方の金型110に付着させた状態で型開きし、フラッシュ部220をノックアウトピン140によって突き出して金型から中間成形体200を離型させるブロー成形品の成形方法において、一方の金型110に成形体本体210と金型110のキャビティ内周面C10との密着面間を離間させるエジェクタ機構150を設け、ノックアウトピン140によりフラッシュ部220を突き出す際に、エジェクタ機構150を動作させて成形体本体210と金型110のキャビティ内周面との密着面を離間させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛇腹部の肉厚を精度良く安定して成形する。
【解決手段】大径側取付部3に対応する第1部分61と、小径側取付部4に対応する第2部分62と、両者を連結する非蛇腹状の筒状をなす第3部分63と、を備えたパリソン6を熱可塑性樹脂で成形し、第3部分63からブロー成形により蛇腹部5を成形する際に、第3部分63の内側に第1の気圧をかけて、当該第3部分をブロー外型の山成形部91の各頂点93には達しないが、谷成形部92には押し付けて谷部66を持つ蛇腹状に予備成形し、次いで、第1の気圧よりも高い第2の気圧をかけることにより、予備成形された蛇腹状の第3部分をブロー外型の型面90全体に押し付けて製品形状をなす蛇腹部5に成形する。 (もっと読む)


【課題】装飾が重なり合う領域では、装飾の厚さが2倍になり、装飾および/または食品用鉢上の装飾の2つの厚さの間に不完全な結合が通常観察される。これを解決する為の金型と方法を提供する。
【解決手段】装飾を有する食品用鉢を熱成形するための金型および関連方法に関し、前記金型(1)はプレートの形をしていて、その厚さ内に鉢を熱成形するための少なくとも1つのセル(2)が形成され、前記金型は、前記金型の熱浸透率より小さい熱浸透率を有するエレメント(3)を備え、前記エレメント(3)は前記セルの周壁(21)の少なくとも一部の上に配置され、前記一部は前記装飾の重なり合う領域に接触していることが意図される点を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マルチスペース容器を製造できるブロー用金型を提供する。
【解決手段】 内部に独立的な成形空間を提供する各金型部の開放面を対向配置し、各金型部の開放面に形成された支持枠に分離膜を挿入し、前記開放面を前記支持枠によって密閉することで、複数の成形空間が形成されるように組み立てる段階;前記各金型部の独立的な成形空間に予備成形物をそれぞれ注入し、前記各予備成形物を同時にまたは順次的に膨張して成形する段階、及び前記分離膜の突出部分を熱処理する仕上げ段階、を含むことを特徴とするマルチスペース容器を製造するためのブロー成形方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】パリソンとキャビティ面との間隙において空気の残留を低減することの容易なブロー成形用金型、及び樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】ブロー成形用金型は、パリソンをブロー成形することで平坦状の側壁を有する樹脂容器を成形する。ブロー成形用金型は、キャビティ内に開口する吸引孔13を有している。吸引孔13は、平坦状の側壁を成形するキャビティ面11aに形成されている。キャビティ面11aには、吸引孔13から延びる凹条14が形成されている。樹脂容器は、ブロー成形用金型を用いて、その金型のキャビティ内に配置されたパリソンとキャビティ面11aとの間隙を減圧するとともにパリソンをブロー成形する工程により製造される。 (もっと読む)


【課題】ペンダント、ストラップ、指輪として携帯することができる小容量ボトルを提供する
【解決手段】ハート型の収容部12の周辺にプレート状のコンプレッションゾーン13を備え、このコンプレッションゾーン13にはハート型の貫通孔14が形成され、コンプレッションゾーン13の周縁部には、口部15と連通した通路空間16が形成された小容量ボトル11をダイレクトブロー成形によって製造する。コンプレッションゾーン13は、収容部12に対して口部15と反対側にも形成され、通路空間16は、口部15から伸びてコンプレッションゾーン13の周縁部を取り巻いて再び口部15に至るループ状通路となる様に形成されると共に、収容部12に対して2箇所で連通される。 (もっと読む)


【課題】タイヤの空気室に配置して共鳴による騒音を低減する中空成形体であるレゾネータの消音特性を向上するとともに製造コストを低減する。
【解決手段】レゾネータ12をブロー成形により形成する。レゾネータ12は、内部に副気室32を設けた本体部31と、開口部33を設けた連通部とを備える。本体部31は、ブローピン46から供給する空気により樹脂材料57を金型44の本体部キャビティ53に押しつけて形成する。連通部34は、ブローピン46の外周部と金型44の連通部キャビティ55との間に挟んで形成する。連通部34の開口部33の断面積を容易に正確に形成でき、消音特性を向上できるとともに製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】 作業性と車両への固定を確実にすることを両立することができるダクトの車体固定構造を提供すること。
【解決手段】 吸引ダクト2の外側へ張り出して鍔状に設けられ、車体パネル50の開口部51の周縁の上面と係合する上端部21と、吸引ダクト2の外側へ突出して設けられ、車体パネル50の開口部51の周縁の下面と係合する係止突起部24と、係止突起部24の基端に設けられ、突起の厚さを薄くした薄板部241を備えた。 (もっと読む)


【課題】ガス抜き孔を所望の箇所に容易に形成できる金型におけるガス抜き孔の形成方法を提供する。
【解決手段】鋳造のブロー成形金型1Aにおけるガス抜き孔4の形成方法であって、鋳造時においてガス抜き孔4の形成位置に金型よりも融点の高いワイヤWを鋳込み、金型の冷却後、ワイヤWを引き抜いてその抜け孔をガス抜き孔4とする。金型がアルミニウム鋳造のブロー成形金型1Aからなる場合、ワイヤWとしては汎用性に優れたピアノ線が好適である。また、ワイヤWに離型剤を塗布しておけばワイヤWの引き抜きもスムースに行え、引き抜き後のガス抜き孔4の内周面や開口部周りも滑らかになる。 (もっと読む)


【課題】 インサートボルトの保持強度が高く保たれる保持構造を提供する。
【解決手段】 基部5とボルト部9とを一体に有し、基部5が成型品3に埋設されて保持され、ボルト部9に螺着されるナットによって相手側部材に固定されるインサートボルト1の保持構造であって、成型品3には、成形の際に基部5を支持し、成形後は取り外されるピンを挿入するためのピン挿入孔7が設けられており、基部5は、ナットをボルト部9に螺着する際に入力する回転力によって成型品3を押圧する壁部と、成型品3を押圧しない壁部とを有し、ピン挿入孔7を、成型品3を押圧しない壁部と対向する位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】製作数が少ないブロー成形製品を安価にかつ短時間で、さらに良好な仕上がり状態で得ることができるブロー成形用型を提供する。
【解決手段】光硬化性液体樹脂を光照射によって硬化させる光造形によって製品成形部2と製品成形部2の外周側に連なる型本体10とを一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形の樹脂製ドラムの底面部における上記パーティングライン発生領域にスラリーの研磨剤がたまり易くならないようにして、攪拌しながら樹脂製ドラムから吸引するスラリーの研磨剤の濃度が均一にする。
【解決手段】ブロー成形された樹脂製ドラム1の底面部7の下面側のピンチオフ部分12に対応する底面部7の上面のパーティングライン発生領域13の形状を平坦にした隆起部分9を、底面部7の中央に配置した。 (もっと読む)


【課題】 ワニ口式のブロー型を採用しながら、可動キャビティ型を型開きさせる外力に対する抗力を高めて、成形品質を向上させること。
【解決手段】 垂直なパーティング面201を有する固定キャビティ型200に対して、固定水平軸を第1支点O1として可動キャビティ型210が開閉駆動される。この可動キャビティ型を開閉駆動する型開閉駆動機構220は、可動キャビティ型に設けられた第2支点O2に第1端部222Aが回動自在に連結された第1リンク222と、第1リンクの第2端部222Bに設けられた第3支点O3に第3端部224Aが回動自在に連結された第2リンク224と、第2リンクの第3端部と第4端部との間に設けられた第4支点O4に第5端部226Aが回動自在に連結され、固定の第5支点O5に第6端部226Bが回動自在に連結され、第5支点を中心に回動する第3リンク226と、第2リンクの第4端部に設けられた第6支点O6を、5支点O5を通る垂直線の両側に往復移動させる移動部材230と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 成形金型の型締力が容易かつ確実に調整でき、しかも、成形金型の種類や形状の変更にも対応できる中空成形装置を提供する。
【解決手段】 中空成形装置に設ける型締駆動機構30について、一対の第1、第2リンクアーム31,32のうち後方支持プレート8と連係するリンクアーム32の端部が偏心リンクピン51を介して回動自在に支持されたブラケット52と、該ブラケット52に一端部が固定され、後方支持プレート8により軸心方向へ移動可能に支持されたシャフト53と、該シャフト53を一端側へ付勢するように設けられ、その付勢力によって金型12の型締力を補助する複数の皿ばね56とを設けて、偏心リンクピン51の偏心位置に応じて、シャフト53を介して各皿ばね56に対する負荷を変化させることによって、金型12の型締力を変化させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の上ばり回収は、打込工程での成形装置自体において、回収上ばりをエア送りするためのハウジングおよびダクトの設置のための所定の占有空間を必要とし、成形装置自体の小型化を阻害するという課題があった。
【解決手段】一対の胴部把持体27,28および一対の口部把持体29,30を備えた製品ホルダ20を型締装置5の駆動とは独立して開閉駆動するよう設け、その上方に上ばりB1を当接・落下させるストッパ体50,51を設け、ストッパ体と製品ホルダとの間に割受け体対40a,40bと41a,41bを備えこれらの開閉によってストッパ体50,51から落下した上ばりB1を受ける上ばり受け部40、41を設けた構成とした。これによって、型締・打込工程にて狭い作業域を持つ中空成形装置でも適用でき、かつ簡素な構成の上ばり回収の機構によって確実に上ばりを回収することができる。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形時にブローエアーによって大きな力が作用しても位置ずれなどの弊害を起すことの無い広口容器のブロー成形に適したプリフォームキャリアを提案すること。
【解決手段】ブロー成形用プリフォームキャリア10は、ブロー成形時にブローエアーが導入される圧力室16を備えている。ブローエアーが圧力室16に導入されると、ブロー成形用プリフォームキャリア10の外側円筒11および内側円筒12にはそれらの軸線方向に沿って下向き、上向きの力が作用する。ブローエアーによってプリフォームキャリア10を下向きに押し込む力が相殺されるので、プリフォームキャリア10に位置ずれなどの弊害発生してしまうことを防止できる。プリフォームキャリア10がブローエアーによって移動しないように支持するための支持機構の支持耐力が小さくてよいので、当該支持機構を小型で簡単な機構にできる。 (もっと読む)


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