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Fターム[4F202CK54]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 分割型、入れ子 (3,777) | 移動するもの (2,121) | 離型のための (747) | サイドコア、スライドコア (454)

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【課題】非発泡状態または低発泡倍率状態の加圧取付部を発泡樹脂成形品の発泡本体部から一体的に突出するように成形するに際して、相手部材への取付時の加圧力によって、発泡本体部の加圧取付部に連続する部分が発泡本体部側へ沈み込むことを防止する。
【解決手段】成形型21,25内に充填された発泡性樹脂によりワーク10の発泡本体部11を発泡成形すると共に、加圧されることにより相手部材に取り付けられる発泡抑制樹脂部から成る加圧取付部13を前記発泡本体部から一体的に突出するように成形するに際して、発泡本体部の前記加圧取付部に連続する部分に、発泡本体部の他の部分よりも厚い本体厚肉発泡抑制樹脂部12を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな段差となり、この部分が家庭用給水等では大きなヘッドロス(エネルギ−損出)を起こしているパイプ挿入ストッパーを改良し、内面内側にRをつけ、且つ段差を低くするプラスチック成形品及びその金型を提供する。
【解決手段】エルボ−の内面内側全周のパイプ挿入ストパ−部分にRを付け、ストッパーの段差は非常に低く且つ内面外側半分のみの構造。成形方法として、射出成形機を用い射出、冷却固化完了後スリ−ブ押出し、スリ−ブと同時に分割されたコア−6を適当な距離押出し、ス−リブとコア−の隙間よりエア−を噴出し成形品の内面内側R部分を回転方向に押し,更に傾斜孔9−7より出るエア−で成形品を外方向Nに押す事によりアンダ−カットRを回転、と外方に移動させて外す。 (もっと読む)


【課題】アンダーカット部分を有する成形品を形成する射出成形用金型において、耐久性や強度を低下させることなく、スライドコア等からなる可動入れ子に高い冷却効率を持たせる。
【解決手段】型板2a,3aに冷却水流路24を設けた固定型部材2と可動型部材3との間に設けたスライドコア5はアルミニウムから構成され、スライドブロック50にアンダーカット構成部51が一体に形成されており、スライドコア5のうち、アンダーカット構成部51の外表面には鉄系メッキを施した硬質メッキ面53とし、またロッキングブロック22からの押圧力を受けて摺動する面も硬質メッキ面54となし、これら以外は非メッキ面としている。 (もっと読む)


【課題】 射出時の保圧を低減させ光学面の転写精度を向上させつつ、光学素子の小型化が可能な光学素子の成形金型を提供すること。
【解決手段】キャビティCVに面する加圧面17fを有する加圧装置17を設け、固定金型41及び可動金型42の合わせ面に対して平行な側面方向EFに加圧面17fが移動することにより、射出時の保圧の代わりに半成形品の側面へ加圧をすることができる。これにより、射出圧力を低減しつつ、十分な成形圧力で光学転写面51b,61bへ転写をすることができる。この際、加圧面17fを側面方向EFに移動させるので、加圧時に可動金型42の移動を伴わず転写面51b,51c,61b,61cの位置精度の維持が容易となる。つまり、両金型41,42の転写面51b,51c,61b,61cの位置が確保され、光学設計通りに成形品MPを成形することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、縦インナーリブと横インナーリブとの間に間隔が形成されてなく、縦インナーリブと横インナーリブとが一連となって一体化している曲げ剛性の高い中空二重壁構造体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂製の第一壁21と第二壁22とが離間してなる中空二重壁構造体Aであって、第一壁21と第二壁22との間に形成された空間Vに、縦インナーリブ11と、該縦インナーリブ11に直行する横インナーリブ12と、十字状の交差部13と、が形成され、縦インナーリブ11が交差部13を介して横インナーリブ12と結合しているとともに、交差部13と第一壁21との接合部の近傍に空部Hが形成されたリブ構造を有することを特徴とする中空二重壁構造体A。また、分割金型3を閉じる工程と、パリソンPを融着させる工程と、スライドコアを後退させる工程と、加圧流体を導入する工程と、を備える中空二重壁構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表皮材を成形型の型面に向けて真空吸引して成形する真空成形装置において、成形型を加熱あるいは冷却した際に当該成形型にクラックが発生することを防止する。
【解決手段】成形型12の型面14に向けて表皮材30を真空吸引して成形する真空成形装置10であって、成形型12は、細粒状の金属材料を樹脂で固めたものであり、成形型12の型面14とは反対側の下面側は、柱状の支持部材18によって支持されており、支持部材18の上端部18aは、成形型12の内部に埋め込まれており、支持部材18の上端部18aと成形型12との間には緩衝材21が設けられていることを特徴とする。支持部材18の上端部18aには、アンダーカット部50が形成されていることが好ましい。支持部材18の上端部18aの上面56は粗面となっていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加硫前に掘削溝を形成したタイヤにおけるセンターずれを効果的に減少させる。
【解決手段】下モールド38における下ラグ溝用骨41の高さJが、下ラグ溝用骨41の軸方向内側部における高さHより大となり始める開始点Mを、キャビティの軸方向中央Cから距離Lの0.90倍以上軸方向外側に離れた位置に位置させたので、開始点Mに対応する頂上位置Bより軸方向外側に位置し、軸方向に対し大きく傾斜した下ラグ溝用骨41の頂上部41aが従来の位置より下方に移動し、これにより、未加硫タイヤを前記頂上部41aが従来より下方に移動した距離だけさらに下方に押し込むことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アンダーカット部の下面側と上面側とで逃げ方向が異なるような様々な形状の成形品を容易に型抜きすることができるアンダーカット処理機構を提供する。
【解決手段】アンダーカット成形コア60を成す上下に重なる各分割コア61,62は、それぞれ前後に平行に配された各スライド部材51,52によって支持される。各スライド部材51,52は、それぞれ支持する各分割コア61,62が、同一の型抜き方向に移動すると共に、該型抜き方向に異なる角度で交差する別々の逃げ方向に移動するように、可動型14に組み込まれたホルダー40に収納される。ホルダー40には、各スライド部材51,52を成形位置から離型位置に向けて傾斜方向に案内するためのガイド手段として斜溝43,44を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により、エジェクタ手段によって型板から突き出された状態にある製品を、エジェクタ手段から容易に分離させることを可能にする金型及びそれからの製品取出し方法を提供する。
【解決手段】射出成形装置内に配置する金型本体の側面には、製品取出ユニットとして、旋回手段と、先端に排出補助が可能な形状となった爪26,26を取付けた直動シリンダとを組み合せる。型開き後、金型構成部品であるエジェクタピン15に保持されながら移送された製品23に対してストッパーの役割として爪26,26をラップさせ、この状態からエジュクタピン15のみ後退させることにより、製品23をエジュクタピン15から分離し、排出を完了する。金型構造の単純化が可能となり、金型コスト低減および部品点数の削減によるメンテナンス作業の低減が実現できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でヒケやボイドの発生を顕著に抑えた製品の成形が可能な射出成型用金型とする。
【解決手段】固定側型板12に対する可動側型板22は内部にスライドコア64を収容する成型穴23を端面に開口し、成型穴のスライドコアと固定側型板間にキャビティCを形成する。可動側型板を固定したブロック30と可動側取付板20の間に傾斜面を有するスペーサ40を設ける。キャビティに溶融樹脂を射出充填したあと、冷却の途中でスペーサを抜くことにより、可動側型板が可動側取付板方向に変位するので、スライドベース60を介して可動側取付板に着座しているスライドコアが相対的に固定側型板方向にスライドして押込まれ、キャビティ内の樹脂を圧縮して、ヒケやボイドの発生を抑える。固定側型板と可動側型板間のパーティング部に複雑な圧縮機構を要しない。 (もっと読む)


【解決手段】エジェクターボックス気密空間A1及び可動金型7と固定金型12とにより形成されたキャビティCに、圧縮ガスが注入された状態で、キャビティに、溶融樹脂を射出することにより、無発泡表面層と内部発泡部とからなる成形品を成形するための射出成形用金型構造において、固定金型用受け板11に遮蔽側壁11cを形成し、型締め状態において、固定金型用受け板の遮蔽側壁と可動金型用受け板2とが当接するように構成することにより、スライドコアSを、固定金型用受け板と可動金型用受け板とにより、気密状に囲繞するように構成したものである。
【効果】型締めされた固定金型用受け板と可動金型用受け板との間から、キャビティやエジェクターボックス気密空間内に注入された圧縮ガスが漏れるようなことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 射出成形されたネジ部品をネジコアから抜去させるために行うネジコアの回転の動力源としてモータ等を利用せず、型開き動作により、構造を簡単にし、取り出されたネジ部品が駆動機構の潤滑油等に接触しないようにする。
【解決手段】 型開閉の際の固定側となるアッパープレート9に対して可動側のロアープレート8と共に移動する可動板7に、その移動方向と直交する方向に摺動自在にスライダ2を設ける。アッパープレート9に可動板7の移動方向に対して斜方向の作動ピン3を設け、スライダ2に形成した斜方向の透孔2aに遊挿させる。スライダ2の側面にラック4を設け、ネジコア5に嵌着させたピニオンギヤ6と噛合させる。ロアープレート8の移動によりスライダ2が作動ピン3に案内されて移動し、ラック4の移動によりピニオンギヤ6を回転させて、ネジコア5を回転させる。 (もっと読む)


【課題】成形された光記録媒体基板の最外周部における離型性を高め、タンジェンシアル・デビエーションを有効に小さく押さえうる金型装置を実現する。
【解決手段】光ディスク基板を成形する金型装置であって、キャビティリング32の内壁に、キャビティリング中心軸方向に段差をなすように大径内周面部32Aと小径内周面部32Bとが形成され、大径内周面部と小径内周面部の境界に棚状部32Cが形成され、金型全閉時には棚状部32Cの最内周縁部を、鏡面部30Aに直交する中心軸方向へ鏡面部と略同一面まで後退させ、この状態で成形を行い、光ディスク基板に鏡面部30Aにより平面を転写するとともに、他方の面の外周辺部を棚状部32Cにより、外周端面部を大径内周面部30Aにより形成し、成形後の型開放時にキャビティリングを中心軸方向へ前進させ、棚状部32Cにより光ディスク基板外周辺部に力を作用させて、光ディスク基板を鏡面部から剥離させる。 (もっと読む)


【課題】外観品質を高め得る表皮付発泡成形部材を簡易迅速に製造し得る、表皮付発泡成形部材の製造方法、および表皮付発泡成形部材の製造装置を提供する。
【解決手段】芯材20をコア型101(第1の型)に配置し、表皮30をキャビティ型102(第2の型)と回転式入れ子103との両方に跨るように配置し、吸引部材111、112により表皮を吸引して保持する。表皮を吸引保持したまま、コア型とキャビティ型とを閉じ、回転式入れ子を回転する。これにより、表皮の巻込み部34と基部33との間に折り曲げ部36を形成して、表皮の巻込み部を芯材に向かい合わせる。この状態で、芯材と表皮との間の空間に発泡体40を充填して、表皮付発泡成形部材を製造する。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル基材に覆った表皮がデザイン意匠となるインストルメントパネルにおいて、インストルメントパネル基材の角部で、表皮が真空成形法によりシャープなエッジ形状をインストルメントパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】インストルメントパネル1の製造方法は、インストルメントパネル基材10に表皮20が被覆する表皮被覆部2のうち、補助成形型53で押圧して、表皮20の一部が、インストルメントパネル基材10の角部11に被覆する角部表皮被覆部6の成形にあたり、表皮側成形型52及び補助成形型53に形成された吸引孔52H,53Hを通じて、表皮20を外部から吸引する角部表皮被覆部吸引工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】軸部材と当接する当接面の精度を高くできる係合部材の製造方法を提供する。
【解決手段】係合部材1の形状を定める金型17を、係合部材1の全体形状を定める本体金型20,21と、軸部材5を受け入れる凹部6の形状を定める凹部金型22とに分割可能とし、本体金型20,21に、当接部材8の当接面9の裏側の少なくとも軸部材5の軸方向いずれかの端部に当接する保持突起23,24を形成し、本体金型20,21の保持突起23,24と凹部金型22との間に当接部材8を挟み込んで、金型20,21のキャビティ18内に樹脂を注入する。 (もっと読む)


【課題】外観品質を高め得る表皮付発泡成形部材を提供する。また、そのような表皮付発泡成形部材を簡易迅速に製造し得る、表皮付発泡成形部材の製造方法、および表皮付発泡成形部材の製造装置を提供する。
【解決手段】ドアトリム10(表皮付発泡成形部材)は、芯材20と、芯材の内表面20bの側に向かい合う基部33と、芯材の外表面20aの側に向かい合い基部に連続する巻込み部34とを備える表皮30と、芯材の内表面と表皮の基部との間および芯材の外表面と表皮の巻込み部との間の空間42、43に充填される発泡体40と、を有する。芯材の内表面が発泡体によって表皮の基部と一体となり、芯材の外表面が発泡体によって表皮の巻込み部と一体となっている。 (もっと読む)


【課題】凹溝成形部を凹溝の長さ方向に沿ってスライドさせて成形する構成であっても、成形型の構造を簡便にでき、かつ、外観意匠の良好なエアバッグカバーを製造可能なエアバッグカバー及びその製造方法の提供。
【解決手段】本発明のエアバッグカバー10は、軟質合成樹脂製として、裏面側を凹ませた凹溝18を有した破断予定部を備える。裏面側に配設される割型のスライドコア39が、凹溝18を成形可能な凹溝成形部40を有して、型開き時に、凹溝18に沿った平面上で、スライドする構成とされる。凹溝18の幅方向の周縁に、スライドコア39のスライド方向に沿って傾斜する傾斜面20aを備える離型用突起20が、形成される。傾斜面20aが、スライドコア39のスライド時に、離型用突起20を成形した型面41aにより、離型用突起20をエアバッグカバー10の表面側に向かって押し出すように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、スライドコアの停止位置精度を向上させ、スライドコアの移動距離を必要最小限とする。
【解決手段】先端に半球面23aを有するアンギュラピン23を固定型に設ける。可動型30の開閉方向と直交する方向にスライド移動するように可動型30の型板31にスライドコア33を設ける。スライドコア33にアンギュラピン23が摺動自在に挿通される傾斜孔35を設ける。傾斜孔35の開口縁36の少なくとも一部に、スライドコア33の移動方向に直交する平面によって形成された位置決め面37を設ける。 (もっと読む)


【課題】射出成形品Mを金型Dから取り外す際の正面密着力を測定する際に、ばらつきを生じさせる要因を排除して、精度を高める。
【解決手段】可動型を型本体部材60及び捨てゴマ61に分割した成型用型部材6を準備し、これを固定型7及びスライド型8と組み合わせて射出成形機にセットする。形成後、スライド型8により捨てゴマ61を固定型7に押し当てて間に成形品Mを保持したまま、型本体部材60を取り外す。イジェクタピン73により成形品Mを押して、捨てゴマ61と共に固定型7から取り外すのに要する力をロードセル3によって検出し、これに基づいて正面密着力を求める。 (もっと読む)


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