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Fターム[4F202CN05]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 加熱、冷却 (4,153) | 冷却 (675)

Fターム[4F202CN05]に分類される特許

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【課題】微細構造の熱転写を行う熱式ナノインプリント装置である熱転写装置の加熱冷却機構を、作業性が良く、小形化が可能で、均一、且つ、急速な冷却を可能とする。
【解決手段】微細構造の熱転写を行う熱転写装置は、加圧部1と、受圧部2と、当該加圧部と受圧部との間に配置された加熱冷却能力を備えた転写部10とを備え、転写部は、断熱層を形成する断熱部材の表面に加熱冷却部材を搭載して、加熱冷却部材には、加熱媒体を内部に挿入するための穴を加工すると共に、転写部を冷却のための冷却媒体を内部に通流するための複数の穴が並列に加工し、断熱部材の一部にも、加熱冷却部材に形成された穴に連通して上下に貫通穴が加工し、加圧部又は受圧部には、断熱部材を介して、加熱冷却部材に形成された穴に連通する複数の穴を加工し、転写部と加圧部又は受圧部との連結部には、Oリングから成るシール材を設ける。 (もっと読む)


【課題】
金型の熱応力による割れの発生を抑えながら、金型冷却性能を維持できる金型冷却装置を提供すること。
【解決手段】
金型100に形成された冷却孔120に冷媒を供給する冷却管251と、冷却孔120に挿入される冶具210と、冷却孔120の応力集中部121に押圧され圧接する断熱層220と、から金型冷却装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】交換作業の自動化が図れると共に、加硫機のダウンタイムを削減して生産性の向上が図れ、かつコストダウンも図れるポストキュアインフレータのリム交換装置を提供する。
【解決手段】第一の支持体13と第二の支持体16とで挟持した加硫済タイヤ内に圧縮気体を封入して膨脹冷却を行なうポストキュアインフレータにおいて、前記第一の支持体の第一のフランジ12に装着される外側リム11と前記第二の支持体の第二のフランジ15に装着される内側リム14の内周部に設けられた環状溝41と、前記第一のフランジと前記第二のフランジに水平方向へ出没自在に複数設けられ突出状態では前記環状溝41に係合して外側リム及び内側リムの第一のフランジ及び第二のフランジからの離脱を阻止する係合部材42と、を有するクランプ・アンクランプ機構26を設けた。 (もっと読む)


【課題】冷却液ホースの取り回しの自由度を向上させ、スペース上の制約を低減するとともに、容易に接続口に冷却液ホースを取り付けることができる冷却パイプおよび冷却ユニットを提供する。
【解決手段】外パイプ3と、外パイプ3の半径方向内方に配置される内パイプ5と、円筒面を有するとともに、2つの開口部の一方から内パイプ5内に連絡する第1の流路と、前記開口部の他方から外パイプ3と内パイプ5との間の空間に連絡する第2の流路とが形成された円筒部材10と、円筒部材10の円筒面を嵌合させる円筒内面を有し、前記円筒面にその軸線回りに回転可能に取り付けられ、冷却液ホース31,32に接続するための2つの接続口が設けられたケーシング20とを備え、前記円筒面または前記円筒内面の少なくとも一方に、前記開口部に対応する軸方向位置に全周にわたる周溝が設けられた冷却パイプ1を採用する。 (もっと読む)


【課題】成形時間を短縮することができ、転写層を所定の転写位置に外観を損なうことなく確実に転写できるようにする。
【解決手段】成形同時転写品Aの製造に用いることができる成形同時転写用金型Bであって、転写層16を有する転写シート17が配置され、成形同時転写品の一方面に対応する第1キャビティ面5が形成された第1型1と、成形同時転写品の他方面に対応する第2キャビティ面13が形成され、第1型1との型締めによりキャビティ25を形成する第2型2とを備え、第1型は、第1キャビティ面のうちの周縁部分6を形成する第1成形部7と、第1キャビティ面のうちの内側部分8を形成するとともに、冷却時には転写シートを吸引するための隙間12を第1成形部との間に空け、加熱時には隙間を小さくする第1温調回路22を有する第2成形部9とを含む。 (もっと読む)


【課題】外パイプを冷却ブッシュから取り外すことなく、ホース接続部材から内パイプを取り外すことができる冷却パイプおよび冷却ユニットを提供する。
【解決手段】先端が閉塞された筒状の冷却ブッシュ2に嵌合される外パイプ3と、外パイプ3の半径方向内方に配置され、先端に開口する内パイプ5と、これら外パイプ3および内パイプ5を基端側において連結するとともに、冷却液ホース31,32に接続するための2つの接続口が設けられ、2つの接続部の一方から内パイプ5内に連絡する第1の流路と、接続部の他方から外パイプ3と内パイプ5との間の空間に連絡する第2の流路とが形成されたホース接続部材7とを備え、ホース接続部材7の基端部に、内パイプ5が軸線方向に挿入される挿入孔7bが設けられているとともに、内パイプ5の基端部に、挿入孔7bに嵌合する嵌合部5bが設けられた冷却パイプ1を採用する。 (もっと読む)


【課題】ゲートに近い箇所で、ゲート周辺をリング状に配設して密閉構造とし、局部的かつ有効な冷却を可能とする単独スポット構成の射出成形機における密閉型冷却ブッシュの提供。
【解決手段】溶融原料樹脂を一定量宛射出して、プローブ本体2のランナー孔4を介して、ゲート5よりキャビティ8内に原料樹脂を給出させるようにした射出成形機において、溶融樹脂の流通するプローブ本体2に独立して固着できる円筒状のブッシュ本体9に、ゲート周辺に沿った環状孔10を設け、ブッシュ本体9の側面に設けた2本の案内通路11を前記環状孔10と連通し、かつ前記2本の案内通路11,11に冷却媒体供給口12および冷却媒体給出口13を設けて成ることを特徴とする射出成形機における密閉型冷却ブッシュ。 (もっと読む)


【課題】金型を加熱するための誘導加熱ヒータが金型に挿入され、前記金型を冷却するための冷却水通路が前記金型内に形成される金型の加熱・冷却構造において、金型の効率的な加熱・冷却を可能とする。
【解決手段】誘導加熱ヒータ20を挿通せしめるヒータ挿入孔23,24が、該ヒータ挿入孔23,24の内周および誘導加熱ヒータ20の外周間に冷却水通路34,35を形成するようにして金型13に設けられる。 (もっと読む)


【課題】入水室内における淀みをなくすことができ、冷却水の流速および流量を増加させることができて、金型の冷却効率を向上させることができる金型用冷却パイプを提供すること。
【解決手段】内パイプ5の一端側開口5aが、軸方向孔部8aと入水孔部8bとが交差する面上またはこの面よりも軸方向孔部8a側に位置しているとともに、入水室7a内に導かれた冷却水が、入水室7a内で淀むことなく、入水孔部8b内に導かれるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形用の金型およびその製造方法を提供する。
【解決手段】射出成形用の金型を製造する方法であって、次のような工程を備える。少なくとも一つの温度制御要素を設ける。温度制御要素を第1の材料で覆う。第1の材料を、型穴を有する金型の本体を形成するよう機械的に加工する。また、射出成形用の金型は、金型本体と、温度制御要素と、断熱層とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヒートセット作業温度まで加熱される、複数の回転式に可動な金型を備えるブロー成形機を、金型の交換のために切り換える方法を提供すること。
【解決手段】本発明による方法では、金型が空のままのブロー成形機で、少なくとも1回の模擬作業サイクルを実施し、次いで、金型をヒートセット温度に比べて冷却するように、冷却媒体を金型キャビティ全てに同時に外部から供給する。機械制御部では、このブロー成形機は、空の金型を用いた少なくとも1回の模擬作業サイクルを、冷却媒体を外部から金型中に供給しながら、低減した回転速度で実施するプログラムルーチンを備える。 (もっと読む)


【課題】タイバによって連結された固定および支持プラテンと、それらの間で移動する可動プラテンとを含み、固定および可動プラテンにそれぞれ取り付けられた断熱板のその上から、固定側および可動側の金型がそれぞれ取り付けられ、その金型の取り付けの際に、その金型が金型取り付け部材によって締め付けられて固定されると、その締め付け力で断熱板が圧縮されて、その固定側金型とその可動側金型の間の平行度を悪くする。
【解決手段】そこで、本発明の成形機の型締装置では、ヤング率の大きい材質で形成されるとともに前記断熱板の厚み寸法よりも大きい厚み寸法に形成された断熱スペーサを、その断熱板をその厚み方向に貫通する複数の断熱スペーサ用の貫通孔に挿嵌させて、その断熱スペーサ用の貫通孔を、その断熱板の板面上の金型が面する領域内であって、その領域の中心点を通る上下方向と左右方向の直線に対して線対称の位置にそれぞれ形成させる。 (もっと読む)


【課題】 単なる格子状リブに比べて強度アップが図られ、さらに冷却時間を短くして生産性を高め、低コスト化をも実現させるスペーサ、その製造方法及びスペーサの成形用金型を提供する。
【解決手段】 板状部1の一方の面に格子リブ2を設け、さらに該格子リブに係る縦リブ21と横リブ22が交差する格子点23の部位に、基部31b側の前記板状部1が開口30aし、筒先端部31a側を有底とした第一筒状リブ3Aと、基部31b側が前記板状部1で有底とされ、筒先端部31a側が開口30aした第二筒状リブ3Bとを一列ごとに交互に配置した樹脂成形品からなるスペーサAを製造する金型であって、前記樹脂成形品のリブ2,3側を成形する側の金型51に、前記第二筒状リブ3Bに対応して該第二筒状リブ内面を成形するスリーブピン53を設けると共に、隣り合う該スリーブピンの間で前記第一筒状リブ3Aに対応する部位に冷却用配管55を通した。 (もっと読む)


【課題】大量のエネルギを吸収して溶融状態になっている射出材料が固化するとき、大量に放出する熱を有効に使用できる射出成形機を提供する。
【解決手段】金型(15、16)と金型温調機(30)とが熱媒体供給管(15a、16a)と熱媒体戻り管(15b、16b)とで接続されている射出成形機において、前記熱媒体戻し管(15b、16b)に熱交換器(35)を介装する。この熱交換器により加熱された空気を熱風供給管(40)によりホッパ(3)に送り、ホッパ中の射出材料を予熱・乾燥する。 (もっと読む)


【課題】金型に特別な加工を要することなく、且つ、特別に厳密な成形条件を要することなく、糸引き或いはシルバストリーク等の成形品の不良要因となる現象を生じさせることのないホットスプルブッシュを提供することにある。
【解決手段】ホットスプルブッシュ10の一部にヒータ13を設け、一部にホットスプルブッシュ10を取り付ける、冷却水路6を設けた固定側型板2による冷却部17を設け、溶融樹脂の通路となるスプル穴12をその全長に亘って溶融樹脂の流動方向に垂直な断面の面積が溶融樹脂の流動方向に沿って同一に、及び、増大するように、及び、同一の部分と増大する部分の組み合わせ、のうちいずれかによって形成した。 (もっと読む)


【課題】過加熱及び過冷却を押さえ、急速な加熱及び冷却を可能とする精密ホットプレス装置における転写部の加熱冷却制御方法及びその装置を提供する。
【解決手段】転写部の温度が目標温度に達する前に、加熱手段又は冷却手段によって転写部へ与えた又は奪ったエネルギー量(熱量)と観測された転写部に出入りするエネルギー量とを比較し、両エネルギー量の差から余剰又は過冷却エネルギー量を算出し、余剰又は過冷却エネルギー量に基づいて転写部の加熱又は冷却を行う。転写部の温度は、ヒータ等の加熱手段や冷却手段が出力する加熱又は冷却の熱量、及び熱の伝達時間を計算し、加熱手段から発生する熱量を、冷却にて打ち消すことにより、転写部の温度の目標温度への急速な制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】膜電極接合体の外周にシール部を形成するための射出成形工程において、膜電極接合体の電極に担持された触媒の劣化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】射出成形装置100は、燃料電池用の膜電極接合体20の外周にシール部30を射出成形する。射出成形装置100は、シール部30を成形するためのキャビティ231を形成する外周成形部210と、触媒を担持する電極22を固定的に保持するための中央電極保持部215とを有する金型と、外周成形部210を加熱する加熱部350とを備える。射出成形装置100は、中央電極保持部215が外周成形部210より低温となるように、中央電極保持部215と、外周成形部210とが分離した別部材として構成されている。 (もっと読む)


【課題】 外観不良がないため表面美麗で、かつ、非発泡層が薄く、均一微細な発泡層を持ち、さらに高発泡倍率を有する射出発泡成形体の製造方法を提供すること
【解決手段】 最終製品形状位置のキャビティクリアランスt2より小さいクリアランスt0に可動型を設定された金型クリアランス中に、熱可塑性樹脂と発泡剤を含んでなる溶融混合物を射出して、金型クリアランス中への前記溶融混合物が充填完了した直後に可動型を所定の速度でキャビティクリアランスt1まで移動させる第1型開工程、キャビティクリアランスt1からキャビティクリアランスt2まで可動型を移動させる第2型開工程を含んでなり、少なくとも溶融混合物の射出開始時点で金型表面温度を前記熱可塑性樹脂の荷重たわみ温度以上の温度とし、充填完了から第2型開工程完了時の何れかの時点で冷却を開始することを特徴とする射出発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産効率の高い、かつ省エネに優れた樹脂部品の成形方法を提供すること。
【解決手段】 樹脂11を溶融させ、キャビティ空間85で成形する樹脂部品の成形方法において、キャビティ空間85を備えるキャビティ金型セット8を昇温する昇温工程21と、溶融した樹脂11をキャビティ金型セット8に射出する成形工程22と、キャビティ金型セット8を冷却する冷却工程23と、キャビティ金型セット8から、冷却された樹脂部品を取出す部品取出し工程24を有し、キャビティ金型セット8は、一対の第1キャビティ金型8aと第2キャビティ金型8bを備え、キャビティ金型セット8が金型本体である固定型6及び可動型7から着脱自在である。 (もっと読む)


【課題】溶融発泡性樹脂により発泡樹脂成形品を形成する際に、発泡セルの肥大化に起因して発泡樹脂成形品に局所的な強度低下が生じるのを効果的に防止する。
【解決手段】成形型2に形成されたキャビティ1内に溶融発泡性樹脂3を射出して供給する供給工程と、この溶融発泡性樹脂3を流動させてキャビティ1内に略充填する流動工程と、キャビティ1内に略充填された溶融発泡性樹脂3を発泡および硬化させて発泡樹脂成形品を形成する成形工程と、上記キャビティ1内で複数の溶融発泡性樹脂流が合流するウェルド部分13の生成部を、少なくとも上記成形工程中に他の部位よりも低温に冷却する冷却工程とを備えた発泡樹脂成形品の成形方法および成形装置。 (もっと読む)


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