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Fターム[4F202CN05]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 加熱、冷却 (4,153) | 冷却 (675)

Fターム[4F202CN05]に分類される特許

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【課題】単純で安価で、煩雑な制御条件の設定作業を行う必要のない金型及びこの金型を備えた成形装置を提供する。
【解決手段】加熱筒31に備えられるヒーター35はキャビティ23に射出される成形材料Pを射出成形に適切な状態に溶融できる出力となっているので、成形材料Pは貫通孔37内で射出成形に適した温度、粘度等を有する溶融状態とされる。この状態で図4に示すように押込シャフト73を下降させると、溶融した成形材料Pが押込シャフト73によって押し込まれてゲート21、キャビティ23に射出される。そしてゲート21、キャビティ23に射出された成形材料が固化して成形品S、ゲートGが形成される。 (もっと読む)


【課題】電磁波に対するノイズ環境下においても、金型に設けた温度検出素子の温度信号を低消費電力で確実に型外へ送信することができる。
【解決手段】専用型2が汎用型1に対し相対移動可能に設けられた金型間の通信装置であって、専用型2の必要箇所に配設された温度検出素子4と、温度検出素子4から出力される温度信号を高周波パルス信号に変換する送信モジュール5と、専用型2と汎用型1にそれぞれ設けられて、その間に生じる電界により高周波パルス信号を伝達させる一対の電極状中継モジュール6,7と、汎用型1側に設けられて電極状中継モジュール6,7を介して専用型2から伝達された高周波パルス信号から温度信号を得る受信モジュール8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低コストで光学素子の反りの発生を抑制する。
【解決手段】長尺なキャビティ22,…、及び当該キャビティ22,…へ外気よりも高い温度の成形材料を注入させるためのスプル21が形成された型本体2と、キャビティ22の長尺方向であるX方向に沿って延在するよう型本体2の内部に配設されるとともにX方向と直交するY方向に当該キャビティ22を挟むように並設され、外気よりも高く成形材料よりも低い温度の媒体を内部に流通させる流路3,…とを備える成形型1であって、キャビティ22を挟むように並設された流路3,…のうち、スプル21から成形材料を注入したときに当該スプル21から型本体2内を伝わる熱の伝熱方向に対して下流側にある流路3の方が、当該伝熱方向に対して上流側にある流路3よりも、内面の表面積の総和が大きい。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形時においてプリフォームの温度調整を軽減又は省略すること。
【解決手段】合成樹脂製ブロー成形容器を形成するための口部、胴部及び底部を有するプリフォームを圧縮成形するための空間を形成し、雌型と雄型とを備えたプリフォーム圧縮成形金型であって、プリフォームの口部上端部の肉厚を形成する空間幅、若しくは口部のカブラ下からネックリング上の肉厚を形成する空間幅に対し、プリフォームの胴部〜底部の少なくとも胴部の肉厚を形成する空間幅が1.18〜2.11倍とした。 (もっと読む)


【課題】フリーズドラムからクロロプレン重合体フィルムを取り出す製造方法を提供する。
【解決手段】クロロプレンモノマーを乳化重合して得られるクロロプレンラテックスを用い、中和、凍結凝固、水洗および乾燥する工程を経てクロロプレン重合体フィルムを製造する方法において、フリーズドラム4上で凍結凝固したフィルム12を、該ドラムの中心線からの垂直距離で該ドラムの直径の0.06〜0.40倍の上部の位置に、該ドラムの表面からの水平距離で該ドラムの直径の0.30〜0.80倍の位置に設置した取り出し角度調整バーを介して取り出す。また表面にNi金属とCr金属の合金によるめっきを施した該ドラム上で凍結凝固を行い、凍結凝固された該ドラム表面の付着物を掻き取るドクターナイフ11とクロロプレン重合体フィルムの該ドラムからの取り出し位置との距離を該ドラムの直径の0.10倍以上にしてクロロプレン重合体フィルムを取り出す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、接着剤を塗布、あるいはラミネートした表皮材の裏面に直接水分を供給し、接着剤の粘着力を弱めて表皮材の離型を容易にする構造を有する車両用内装部品の製造装置を提供する。
【解決手段】 車両用内装部品の樹脂芯材に、接着剤層が形成された表皮材を貼着する製造装置であって、樹脂芯材が装着される成形型3と、成形型3の外周部に沿って設けられ、樹脂芯材に貼着された表皮材の周辺部裏面に液状の水分を供給して離型を促進する水分供給部8と、水分供給部8に接続される水分供給系7と、を備え、水分供給部8は、水分供給系7から供給された水を噴出する複数の噴出孔であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摺動箇所を強制的に冷却し、温度上昇を抑えて潤滑油の劣化を抑え、良好な潤滑状態を図った、型締装置におけるマシンベース摺動部の冷却機構を提供する。
【解決手段】型締装置20において、可動プラテン4が摺動動作する基盤2上の摺動箇所を冷却する冷却機構21として、適宜距離ごと切るように貫通させて形成した複数の冷却穴22と、摺動箇所近傍の部材2aの両側面において各冷却穴22の開口を、継手23を介して連結した冷却ホース24とで構成する。 (もっと読む)


【課題】各解析対象部位の熱伝達係数を容易に短時間でそれぞれ適切な値に設定して、精度よく金型の熱解析を行うことができる方法およびそのプログラムを提供する。
【解決手段】金型モデル1を準備し、この金型モデル1の冷却構造2の各解析対象部位A1〜A6、B1〜B2、C1〜C2・・・をその内部を流通する冷却流体の流速に基づいて分類し、各解析対象部位A1〜A6、B1〜B2、C1〜C2・・・の熱伝達係数をそれぞれ求め、各分類A、B、Cにおいて、各解析対象部位A1〜A6、B1〜B2、C1〜C2・・・を流通する冷却流体の流速のうちで最も高い頻度の冷却流体の流速に対応する熱伝達係数を求めてこの熱伝達係数を高頻度特性対応熱伝達係数として設定し、各解析対象部位A1〜A6、B1〜B2、C1〜C2・・・を、それぞれ属する分類A、B、Cに設定された高頻度特性対応熱伝達係数を用いてCAEにより熱解析する。 (もっと読む)


【課題】装飾が重なり合う領域では、装飾の厚さが2倍になり、装飾および/または食品用鉢上の装飾の2つの厚さの間に不完全な結合が通常観察される。これを解決する為の金型と方法を提供する。
【解決手段】装飾を有する食品用鉢を熱成形するための金型および関連方法に関し、前記金型(1)はプレートの形をしていて、その厚さ内に鉢を熱成形するための少なくとも1つのセル(2)が形成され、前記金型は、前記金型の熱浸透率より小さい熱浸透率を有するエレメント(3)を備え、前記エレメント(3)は前記セルの周壁(21)の少なくとも一部の上に配置され、前記一部は前記装飾の重なり合う領域に接触していることが意図される点を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可塑性材料に高精度なパターン転写を行う方法を提供する。
【解決手段】複数の型2,3の間に形成されるキャビティで可塑性材料10を射出成形する射出成形方法において、キャビティに可塑性材料10を充填する充填工程と、この充填した可塑性材料10から複数の型2,3のうち少なくとも1つ(2)を離型させる離型工程と、離型させた型2の離型時の温度よりも温度の高い型2を、離型工程で型を離型させた被転写面10aに当接させて可塑性材料10を加熱すると共に加圧する加圧工程と、を含むようにする。 (もっと読む)


【課題】成形品の成形条件均一化を達成する光学素子の成形用金型を提供する。
【解決手段】光学素子材料に対し成形を行うには、金型組15をINポートロードロック室12に投入し、真空引きした後、窒素置換を行い、成型室8内に投入される。図示しない前記搬送ユニットにより、成型室に投入された金型組は、加熱ゾーン、プレスゾーン、冷却ゾーンヘと順次搬送され、成形が行われる。冷却された金型組は、OUTポートロードロック室13へと搬送され、成型室から取り出される。この金型組の上金型と下金型の外周面には、予め、耐酸化性皮膜が均一になるよう施されている。この耐酸化性皮膜の種類として、耐熱性が十分であれば、皮膜の色は特に問題にはならないが、酸化皮膜のように暗色好ましくは黒色とすることで、赤外線吸収率は向上するため、より少ない電力で目標温度まで加熱することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】樹脂の無駄、バリの除去工程、型からの成形品の取り外しによる無駄時間、ハンドリングによる不良品の発生等を排除できる成形品の成形装置を提供する。
【解決手段】第1のプレート3に設けられた複数の本体部用型部11と、第2のプレート4に設けられた複数の微細針部用型部12と、各本体部用型部11に樹脂チップ8を搬入する樹脂チップ搬入手段1と、第1のプレート3及び第2のプレート4を加熱する加熱手段13、14と、溶融された樹脂チップ8を加圧して本体部及び微細針部を成形する加圧手段2と、本体部及び微細針部が加圧成形された段階で加圧手段2を加圧動作状態のまま加熱手段13,14の加熱動作を停止し第1のプレート3及び第2のプレート4を冷却して成形品を固化する冷却手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】曇価が20%以下である熱可塑性樹脂成形品を、電磁波照射成形によって迅速に成形することができる電磁波照射成形用の透明熱可塑性樹脂組成物、並びにこれを用いた透明熱可塑性樹脂成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、ゴム材料からなるゴム型2のキャビティ22内に充填し、ゴム型2を介して0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波を照射して加熱溶融させるためのものである。透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、透明熱可塑性樹脂成形品としたときの曇価が20%以下となるよう、透明熱可塑性樹脂100質量部に対して、赤外線吸収剤を0.0005〜0.1質量部含有してなる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながら、金型冷却回路の流通状態を精度良く検知することができる状態検知装置を提供する。
【解決手段】金型2の内部に設けられる冷却回路の流通状態を検知するための状態検知装置10である。この状態検知装置10は、温度計測手段としての温度計6と、温度差算出手段および判定手段を具備する演算装置8とを備える。温度計6によって排水温度を1ショット毎に計測し、この温度計測ステップ11で計測した第(N)ショットと第(N−1)ショットとの間における排水の温度差ΔKを算出する。判定ステップ13において、温度差算出ステップ12で算出した温度差ΔKを、予め設定した許容温度差Kaと比較することによって冷却回路の流通状態の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】金属ガラスからなる部分と高分子材料からなる部分とで構成される一体成形品を精度良く製造することが可能な金属ガラスと高分子材料との一体成形品の成形方法、及び、一体成形品用成形装置を提供する。
【解決手段】金属ガラスと高分子材料との一体成形品の成形方法は、少なくとも一部が交換可能に構成され第一の部分と対応する形状に形成された金型のキャビティ内に、金属ガラスを融点以上に加熱した状態で射出する金属ガラス射出工程と、金型のキャビティ内に射出された金属ガラスを、臨界冷却速度以上の冷却速度で、高分子材料の熱分解温度以下となるまで冷却する金属ガラス冷却工程と、金型の少なくとも一部を交換して、キャビティを第二の部分と対応する形状に形成する金型交換工程と、第二の部分と対応する形状に形成された金型の前記キャビティ内に、高分子材料を射出する高分子材料射出工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】金型の成形製品に接する金型表面の温度を効率よく調節すると共に、型板への熱拡散を低減する。
【解決手段】金型温調用通路3は、金型表面1a、2aの下地となる金型基礎面31に沿って掘り込み形成された第1の溝32と、第1の溝の上面側に当該第1の溝の溝幅より広く切り欠かれた第2の溝33と、第1の溝を覆うように形成され、各型板の材料の熱伝導率より低い熱伝導率の材料から成る第1の金属層34と、第1の金属層を覆うように形成され、各型板の材料の熱伝導率より高い熱伝導率の材料から成る第2の金属層35と、第2の溝を塞いで第2の溝を密閉するように設けられ、第2の金属層と熱伝導率が実質的に同一の材料から成る埋め板36と、基礎面及び埋め板を覆って製品用金型表面とするように形成され、第2の金属層と熱伝導率が実質的に同一の材料から成る第3の金属層37とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く冷却性能に優れるスプルーブッシュ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】中心部にスプルー孔15が穿設された円柱部5の内部に、前記スプルー孔15を囲むように内部を冷却媒体が流通するスパイラル状冷却路19、21が設けられている。このようなスプルーブッシュ1は、冷却路11のスライスデータに基づき、複数の金属板にそれぞれ冷却路を形成する溝を加工し、溝加工された金属板を所定の順番に積層し、積層した金属板を拡散接合し、拡散接合により得られた金属ブロックを形状加工することで得ることができる。このとき金属板の厚さを、溝加工の一部として金属板に対し直交する貫通孔を穿設可能な厚さとすることで、段差のない滑らかなスパイラル状冷却路19、21とすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、金型内の構成部品(コア、入子等)を効率良く冷却し、射出成形金型の冷却を迅速化して成形サイクルを短縮することが可能な射出成形品の製造方法及び射出成形装置を提供することにある。
【解決手段】一端部に第1通気孔が形成された筒状の第1入子3と、第1通気孔と連通可能に形成された第2通気孔を有する第2入子2とを備える射出成形品の製造方法に関する。
第1通気孔と第2通気孔とを連通させて型締めを行う第1の工程と、溶融樹脂を充填する第2の工程と、第1通気孔と第2通気孔にエアーを送風し、第1入子3の内表面部を冷却する第3の工程と、エアーを停止する第4の工程と、第1通気孔と第2通気孔との連結を解除する第5の工程と、成形品を排出する第6の工程と、第2通気孔よりエアーを送風して暴気したエアーにより、第1入子3の外側面を冷却する第7の工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く冷却性能に優れる金型用入れ子、金型用入れ子の製造方法及び樹脂成形用金型を提供する。
【解決手段】入れ子15は、入れ子本体24の内部に、入れ子本体24と一体的に形成さスパイラル状の冷却路25を有する。このような入れ子15は、冷却路25のスライスデータに基づき、複数の金属板にそれぞれ冷却路を形成する溝を加工し、溝加工された金属板を所定の順番に積層し、積層した金属板を拡散接合し、拡散接合により得られた金属ブロックを形状加工することで得ることができる。このとき金属板の厚さを、溝加工の一部として金属板に対し直交する貫通孔を穿設可能な厚さとすることで、段差のない滑らかなスパイラル状の冷却路25とすることができる。 (もっと読む)


【課題】主に、断熱層を高強度とすることによって、高精度な鏡面や微細パターンを転写できる熱制御成形用金型を得ることができるようにし、以て、成形サイクル短縮を実現することができるようにする。
【解決手段】基材1と、基材1の表面側に設けられた転写層2と、基材1と転写層2との間に介在された断熱層3とを有する成形用金型4であって、断熱層3をポーラス材5で形成すると共に、断熱層3と転写層2との間にシート材6を配置するようにしている。 (もっと読む)


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