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Fターム[4F204AA39]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 樹脂材料等(主成形材料) (5,525) | 硬化性樹脂 (3,171) | エポキシ樹脂 (420)

Fターム[4F204AA39]に分類される特許

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【課題】 注入口内の温度を金型温度よりも低下させ、硬化収縮時のキャビティー内への樹脂補充を行う。
【解決手段】 注型品を得る金型1、2と、金型1、2に彫られたキャビティー3、4と、キャビティー3、4と金型1、2の外側とを結ぶとともに、エポキシ樹脂のような熱硬化性樹脂をキャビティー3、4内に充填する注入口5、6とを備え、注入口5、6は、金型1、2よりも熱伝導率が小さいフッ素樹脂のような断熱部材7、8で構成され、樹脂温度を最も低く抑えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絞りを一体に有するレンズ、及びその集合体のレンズアレイにおいて、温度変化による光学性能の低下を抑制する。
【解決手段】レンズは、耐熱性の樹脂で形成され、前記レンズの表面上に該レンズと一体に設けられた絞りを備え、前記絞りは、耐熱性かつ遮光性の樹脂を前記表面に塗布してなる塗布層である。レンズアレイは、複数の前記レンズが一次元又は二次元状に配列されて相互に連結された状態に構成されている。 (もっと読む)


【課題】基材の両面に形成するレンチキュラーレンズの光軸の位置精度を高く保ちつつ、高い生産性を両立することが出来る両面レンチキュラーレンズシートの提供。
【解決手段】支持体の両面に形成されたレンチキュラーレンズ形成用塗膜に金型を押圧して、両面にレンチキュラー形状のレンズを成形する両面レンチキュラーレンズシートの作製方法において、少なくとも前記支持体の片面にガイドを形成するガイド形成工程と、前記ガイドにより前記金型の位置合わせを行い、レンチキュラー形状のレンズを成形するレンチキュラー形状のレンズ成形工程とを有することを特徴とする両面レンチキュラーレンズシートの作製方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物を効率よく冷却することができる冷却装置および冷却方法を提供すること。
【解決手段】冷却装置1は、シート状に成形された樹脂組成物であるシート材Q2を、その面方向に沿って搬送する搬送手段2と、搬送手段2により搬送されているシート材Q2を冷却する冷却手段3とを備えている。シート材Q2は、冷却手段3で冷却される直前の温度が40〜60℃のものである。そして、冷却手段3は、シート材Q2の冷却速度が0.2〜5℃/秒となるように冷却する冷却能を有している。 (もっと読む)


【課題】樹脂タンク内の注型材料の樹脂温度を短時間で所定温度まで上昇させる。
【解決手段】注型材料2を充填する樹脂タンク1と、樹脂タンク1内に挿入するとともに、注型材料2を予熱する複数本のヒータ3a、3bと、注型材料2の樹脂温度を測定する温度センサ12と、樹脂タンク1を載置する回転架台13と加振架台14からなるタンク載置架台とを備え、温度センサ12で樹脂温度を測定しながらヒータ3a、3bを運転するとともに、複数本のヒータ3a、3bとタンク載置架台とを相対回転させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂が含浸されたFRPプリプレグが外周に装着されている芯棒を金属管の内部へ挿入し、FRPプリプレグが軟化するまで加熱して芯棒を膨張させ、FRPプリプレグの最外周を金属管の内周面に押し付け、更に加熱温度を上げてFRPプリプレグを硬化させ、FRPプリプレグの最外周を金属管の内周面に張り付けて一体化し、その後、常温まで冷却して芯棒を収縮させ、芯棒を金属管から抜き取る金属/FRPパイプの製造において、常温に戻した際に金属管からなる金属層に生じる引っ張りの熱残留応力が除去された金属/FRPパイプ及び、その製造方法、並びに、熱残留応力除去方法を提案する。
【解決手段】金属/FRPパイプの全体に対して、「金属層の降伏ひずみ(ε金属)+金属層の残留ひずみ(ε金属)」で求められる所定のひずみ値になるまで引っ張り荷重を加え、次いで、除荷する。 (もっと読む)


【課題】翼を製造するための改良された方法及び装置を提供し、射出された混合物内のガス気泡が低減又は排除されるようにする。
【解決手段】第1の容器(1)が脱気システム(3)に接続されており、これにより、樹脂が第1の容器(1)から脱気システム(3)へ提供され、脱気システム(3)が、提供された樹脂内のガスの量が減じられるように構成及び設計されており、ガスが減じられた樹脂が硬化剤と混合可能であり、これにより、樹脂及び硬化剤混合物が、翼(8)を製造するために使用される閉鎖された複合構造体(8)内に射出するために適用可能である。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂材のシートモールディングコンパウンド(SMC)を用いた成形品の厚肉部の、SMCの硬化時の硬化収縮や、硬化反応による発熱とその後の冷却による発熱とその後の冷却による熱収縮によって発生する内部クラックやヒケ、変形を抑制する。
【解決手段】成形品20の薄肉部位22にはSMCまたはLSMCのいずれかの成形部22aが、15mm以上の厚肉部位21の中央部にはBMC成形部21bを設けるとともに、BMC成形部21bを囲んでSMCまたはLSMCのいずれかの成形部21aを設ける。 (もっと読む)


【課題】インサート部品を有する繊維強化樹脂部材の成形において、成形後に追加加工を必要とせず、容易に精密な位置決めが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】インサート部品4を有する繊維強化樹脂部材の製造方法であって、プリフォーム1の外表面に設けた突出部7を、成形型10に設けた凹部8に嵌入し、前記インサート部品4を成形型10によって位置決めすることを特徴とする。更に突出部7をスチールにし、成形型10の凹部8の底部に磁石9を配置すれば、突出部7を磁力で固定でき正確な位置決めができる。 (もっと読む)


【課題】成形型の型面に離型剤を塗布することなく、離型性を向上させ、また、感光性樹脂自体の樹脂組成を変えることなく、同じ照度・照射時間でありながら感光性樹脂の硬化性を向上させて結果として離型性を向上させ、欠陥のない光学部品を得ることができる光学部品の製造方法を提供する。
【解決手段】光透過性基板2上に供給された感光性樹脂1Aに成形型3を型押しした状態で、上記光透過性基板2を透して光照射し光学部品1を製造するに際し、上記成形型3として、型面3aでの、波長365nmの光の反射率が、46%以上に設定されているものを用いる。 (もっと読む)


【課題】より自然な外観デザインを表現するとともに、耐磨耗性及び耐汚染性を向上させることができる人造石の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明は、人造石の製造方法及び製造装置に関するもので、より具体的には、(a)人造石の原料に異なる粒径を有する2種以上のチップを混合すること;(b)チップが混合された人造石の原料をモールドに投入すること;(c)振動装置を使用して原料がモールド内に均一に分散されるように1次振動を加えること;(d)原料の気泡を除去するために真空を加えること;及び(e)振動装置を使用して2次振動を加えて人造石を成形することを含むことを特徴とし、本発明に係る人造石の製造方法及び製造装置は、人造石の表面に露出するチップの出石率を極大化させ、より自然な人造石の外観デザインを表現するとともに、耐磨耗性及び耐汚染性を向上させることができる。 (もっと読む)


翼形構造体(20)を備える航空機のプロペラ羽根(10)であって、翼形構造体は、糸の三次元織りによって得られた、マトリックスによって緻密化された少なくとも1つの繊維強化材と、多孔性剛性材料で製作された、所定形状の形状化部品(140)とを備え、強化材は、プロペラ羽根の前縁(20a)内の連続織りによって相互に連係された少なくとも2つの半体を備え、2つの半体は前記形状化部品(140)のまわりにぴったりと嵌ることを特徴とする、羽根。
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本発明の態様は、液状樹脂注入(LRI)法、LRI法の変形及び他の適した方法における使用のための改質樹脂系を目的とする。1つの態様において、改質樹脂系は、少なくとも1種のベース樹脂、あらかじめ決められた範囲内のある量の粒子及びあらかじめ決められた範囲内のある量の熱可塑性材料の新規な組み合わせを含み、ここで改質樹脂系は、組み合わされると、特定の温度で閾値平均粘度より低い平均粘度及び高いレベルの靭性を有する。改質樹脂系はさらに、硬化剤及び他の適した成分を含むことができる。改質樹脂系は、改質樹脂系の粘度、可使時間、硬化温度、ガラス転移温度又は引張弾性率のような性質に不利に影響を与えることなく、完成された複合製品に必要な靭性及び損傷抵抗性を与えることを少なくとも部分的に担うことができる独特、制御可能且つ一定の形態を示すことが実験的に示された。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料で構成される窓構造体の製造方法において、工程が少なく、構造体としての信頼性が高い窓構造体を製造することができる窓構造体の製造方法を実現する。
【解決手段】成形型30の内部に、枠状に形成された炭素繊維集合体20を用意し、窓部11を構成する透明樹脂材料21を流し込むことにより、炭素繊維強化プラスチックからなる窓枠12と透明樹脂からなる窓部11とを一体成形して窓構造体10を製造する。これによれば、窓部11と窓枠12とを別々に成形する必要がないので、組み付け工数を低減し、製造コストを低減することができる。また、窓部11と窓枠12との間に接着部などの界面が存在しないため、構造体としての信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】凹凸追従性が優れており、ひびやシワ、クラックの発生を低減させたクッション材用表層材を提供する。
【解決手段】クッション材用表層材11aは、表層材11aの一方面側に配置され、表層材11aの一方面を覆う樹脂層12と、表層材11aの他方面側に配置され、表層材11aの他方面を覆うゴム層13と、樹脂層12およびゴム層13の間に配置され、経糸および緯糸のうちの少なくともいずれか一方に嵩高糸を用いた織布層14とを備える。織布層14は、樹脂層12側に設けられ、織布の一部に樹脂層12を構成する樹脂を含浸させて形成される織布−樹脂複合層17と、ゴム層13側に設けられ、織布の一部にゴム層13を構成するゴムを含浸させて形成される織布−ゴム複合層18とを含む。織布層14の内部には、空隙20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】樹脂注型用金型の表面温度を測定することにより、エポキシ樹脂組成物の反応発熱量を計測し、このデータから硬化物の最適脱型時間を算出して加熱制御を行うエポキシ樹脂の注型成形方法を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂の注型成形方法において、注型用金型の表面温度を測定し、注型用金型加熱媒体の設定温度を超えた反応発熱のピークを経て、注型用金型加熱媒体の設定温度より+5℃に降下した時点で加熱を終了することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 繊維補強材から部品を製造するための方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、繊維補強材から部品を製造するための方法であって、繊維と未硬化ポリマーマトリックスとからなる繊維プリフォームを金型上に配置し、熱電フィルムを繊維プリフォームおよび/または金型上に配置し、負圧または真空をかけながらマイクロ波照射により前記熱電フィルムを加熱し、その結果、繊維プリフォームを加熱してポリマーマトリックスを硬化させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】織り繊維プリフォーム(100,200)、プリフォーム(100,200)を組み込んだ強化コンポジット、およびそれらの製造方法の提供。
【解決手段】織りプリフォーム(100,200)は、多数のたておよびよこの糸あるいはファイバを含む。それらの糸あるいはファイバは、織り込むことにより、連続的ならせんファブリック(50)を形成する。らせんファブリック(50)は、アルキメデスらせんの形をとる。プリフォーム(100,200)のよこ糸は、一様なあるいは可変性のひピッチ、または一様なあるいは可変性の分離角度をもつ。アルキメデスらせんのらせんファブリック(50)は、集合あるいは巻くことにより、円錐形シェル構造を形成する。その構造は、スピンナあるいは出口コーンの一部になり得る。らせんファブリック(50)は、差動テークアップ機構を備える織機で織り得る。 (もっと読む)


【課題】無機充填剤が高充填されることにより、高い熱伝導率を有する圧縮成型品の製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂(a)、及び無機充填剤(b)を少なくとも含有する樹脂組成物(c)を圧縮成型する工程を含む樹脂成型品(d)の製造方法において、該樹脂組成物(c)中の該無機充填剤(b)の体積充填率(A)と該圧縮成型品(d)中の該無機充填剤(b)の体積充填率(B)とが、B/A≧1.05を満足することを特徴とする前記圧縮成型品の製造方法。 (もっと読む)


本発明の態様に係る方法は、プラスチックマトリクス物質を強化繊維構造と接触させて、中間材料を形成させる工程を含む。さらに、その方法は、中間材料のマトリクス物質を硬化させて、複合材料を形成させる工程を含む。プラスチックマトリクス物質は強化繊維構造と接触する前に、希釈剤と混合して、混合物を形成する。 (もっと読む)


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