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Fターム[4F204AB02]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 添加剤、配合剤 (1,647) | 機能を特定したもの (1,075) | 発泡剤、膨張剤 (181)

Fターム[4F204AB02]に分類される特許

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【課題】表面粘着性が無く、品質の安定した発泡シートが得られる製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】少なくとも一方が紫外線透過性を有する2つのプラスチックフィルム11,31における何れか一方のプラスチックフィルム11に、機械発泡させた紫外線硬化性樹脂原料Pを塗布し、機械発泡させた紫外線硬化性樹脂原料Pの表面に他方のプラスチックフィルム31を積層し、紫外線透過性のプラスチックフィルム31を介して紫外線を照射することにより紫外線硬化性樹脂原料を硬化させて紫外線硬化発泡シートAとし、その後、2つのプラスチックフィルム11,31を紫外線硬化発泡シートAから剥がす。 (もっと読む)


【課題】傾斜した特性の分布をもつ反応成形品を製造する。
【解決手段】複数種の液状原料をキャビティ内で反応させて固化する成形方法において、少なくとも一種の液状原料は磁力又は電力によって誘導可能な機能性流体であり、反応成形時にキャビティ外から磁力又は電力を印加して機能性流体を誘導し、機能性流体によって付与される反応特性を反応成形品内で傾斜分布させる。 (もっと読む)


【課題】容器蓋に設けられた嵌合溝にパッキンを容易に形成できて大量生産に適しているだけでなく、製造設備の省スペース化や省エネルギー化を実現することも可能なパッキン付き容器蓋の製造方法を提供する。
【解決手段】押出機20で加熱溶融された熱可塑性樹脂120をノズル40から線状に押出して容器蓋110の片面に設けられた嵌合溝111に流し込むことにより、嵌合溝111に沿ってパッキンを一体的に形成する。押出機20の内部では、加熱溶融した熱可塑性樹脂120に発泡剤121を添加し、ノズル40から吐出した直後に熱可塑性樹脂120を発泡させる。これにより、容器蓋110の全体を加熱することなく発泡体を嵌合溝111に充填することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性があり、歪みの小さい紫外線硬化発泡体の提供を目的とする。
【解決手段】オリゴマー、希釈剤、紫外線重合開始剤、整泡剤を含む紫外線硬化性樹脂原料を機械発泡させて紫外線で硬化させた紫外線硬化発泡体において、オリゴマー70重量部に対して炭素数3〜30の1官能アルキルアクリレートからなる希釈剤を10〜50重量部用いた。紫外線硬化発泡体の製造は、オリゴマー70重量部に対して炭素数3〜30の1官能アルキルアクリレートからなる希釈剤を10〜50重量部含み、機械発泡させた紫外線硬化性樹脂原料Pをプラスチックフィルム11に塗布し、機械発泡させた紫外線硬化性樹脂原料Pに紫外線照射手段41で紫外線を照射することにより紫外線硬化性樹脂原料を硬化させて紫外線硬化発泡体Aとする。 (もっと読む)


【課題】 耐ガス黄変性に優れ、拡散汚染の心配のない、かつ耐熱性,耐光性、耐水性、などの耐久性に優れた無黄変ポリウレタンフォーム及びその製造方法並びにその成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 NOxガス黄変性が10以下であることを特徴とする無黄変ポリウレタンフォームであり、これにより、耐熱劣化性、耐光劣化性、耐水性、耐ガス変色性に優れたウレタンフォームを提供でき、従来では使用できなかった条件、用途で使用することが可能となった。また、長期に渡って安定した性能を維持することが可能となり、組み込まれた製品等の性能維持に著しい効果がある。 (もっと読む)


【課題】表皮材側のループ材の被係合部に発泡成形体側の面ファスナをより確実に係合させることができるようにするとともに、発泡成形品に不良品が出るのを抑制する。
【解決手段】
一方のベース面側に係合部を設けて成る帯状の面ファスナ4を、成形型1側の型部材2の収容凹部3に収容し、その収容状態で発泡成形して面ファスナ4を発泡成形品に一体に取付ける発泡成形品に対する面ファスナの取付け方法であって、面ファスナ4の長手方向両端部に軟質ウレタンフォーム14を貼着し、面ファスナ4を軟質ウレタンフォーム14とともに型部材2の収容凹部3に収容した状態で発泡成形する。
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【課題】取り扱い易くすることで作業性を高めることができ、しかも製造コストや組立コストを抑えることができ、更には厚さ寸法を小さくすることのできる断熱板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の断熱板によれば、金属板等の重量のある部品を多く用いることなく形成できるので、軽量化を図ることができる。従って、断熱板が取り扱い易くなり、作業性を高めることができる。また、金属板等の高価な部品を少なくすることができるので製造コストを抑えることができる。さらに、厚さ寸法を小さくすることができるので、例えば自動販売機の断熱壁として断熱板を用いる場合に自動販売機本体の小型化を図ることができる。また、本実施形態の断熱板の製造方法によれば、得られた断熱板の各表面材11,12の板厚方向を金属板によって被覆する工程が不要なので、組立コストを抑えることができる。 (もっと読む)


少なくとも1つのポリイソシアネートと少なくとも1つのポリオールと少なくとも1つのカルバメート発泡剤とを含む反応混合物から1回の注入工程で形成されるインテグラルスキンポリウレタンフォームセクションを含み、そのポリウレタンフォームセクションが、厚さの異なる少なくとも2つの部分を含む物品。その物品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生産性を向上させながら良好な発泡製品を成形することができる金型装置を提供する。
【解決手段】
金型装置は、下型20および上型30と、上型30を下型20に対して開閉する主開閉機構50とを備えている。上型30は、開口31aを有する型本体31と、この型本体と別体をなして型本体の開口を開閉する分割部32とを有している。さらに、分割部32を型本体31の開口31aに対して閉じ位置と開き位置との間で開閉する補助開閉機構60を備えている。分割部32が閉じ位置にある時、型本体31と分割部32の成形面31x,32xにより上型30の成形面30xが構成されるとともに、開口31a周縁と分割部32外周縁との間にガス抜き用の隙間Gが形成される。成形後に、分割部32は型本体31に対して外方向に変位して開く。 (もっと読む)


【課題】原料の一部に、廃材であるフェノール樹脂フォーム、もしくは安価な増量剤を利用することでコストダウンを実現するとともに、微細かつ均一な気泡構造を有し、熱伝導率が低いフェノール樹脂フォームを提供する。
【解決手段】フェノール樹脂、界面活性剤、炭化水素を含有する発泡剤、酸硬化触媒、及び、フェノール樹脂100重量部に対して0.01重量部以上35重量部以下の、平均粒径が0.1μm以上100μm以下である粉体を添加してなる発泡性フェノール樹脂組成物を、混合機を用いて混合し、該混合機の分配部から吐出させた後、予め40℃における粘度を、50mPa・s以上30,000mPa・s以下に調整した発泡性フェノール樹脂組成物を上下方向側から圧力を加えて板状に成形し、発泡させた後、硬化してフェノール樹脂フォームを得る。 (もっと読む)


【課題】円筒金型の中に配置された芯金の周りに材料を注入して弾性層を形成する方法において、酸性層の端部を裁断することなくこれを形成することのできる弾性ローラの形成方法、およびこの方法によって形成される弾性ローラを提供する。
【解決手段】キャップ型52Aとして、弾性層の端面を形成する端面形成面60において、注入口53が開口する面部分61よりも凹となる面部分62が注入口53の半径方向外側に設けられたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】成形不良を起こすことなしに厚肉の成形品を得ることのできる軽量のセルロース繊維強化成形体とそれを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】上記製造法を、互いに絡み合ったセルロース繊維を単独で或いは粉末状の樹脂成分と共に溶媒中で攪拌してスラリーを形成させ、溶媒を凍結乾燥により除去して得られる、セルロース繊維からなる綿状体或いは樹脂成分を含有するセルロース繊維からなる綿状体とし、前者の綿状体には樹脂成分を含浸させた後、後者綿状体はそのまま、加熱下で成形するものとする。該セルロース繊維としては、その少なくとも一部をパルプの叩解または機械的解砕によってミクロフィブリル化したものとするのがよい。 (もっと読む)


【課題】難燃性、クッション性、耐久性及び軽量性が良好であって車両、鉄道、飛行機等の座席用として好適なクッション体を目的とする。
【解決手段】クッション体の厚み方向に略沿って所定位置に貫通孔12を形成したメラミン樹脂発泡体からなる所定厚みの芯材11と、膨張性黒鉛が分散したポリウレタン樹脂発泡体からなる表層材15とでクッション体10を構成すると共に、前記表層材15で前記芯材11の周囲を覆い、かつ前記貫通孔12に前記表層材15を充填させて、前記芯材11と一体に前記表層材15を形成した。前記メラミン樹脂発泡体からなる芯材により、軽量性を高め、膨張性黒鉛により難燃性を高め、ポリウレタン樹脂発泡体で、クッション性、耐久性を高めた。 (もっと読む)


【課題】表皮の端部を芯材に確実に密着させて発泡性材料の漏れを防止するとともに、発泡層形成後に不要な表皮をカットする工程を省略することが可能な、発泡成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】成形型10の上型11に芯材2をセットするとともに、成形型10の下型12に表皮4をセットしてから、成形型10を型合わせして表皮4の端部と芯材2とを密着させた後に、芯材2と表皮4の間に発泡性材料を注入し、発泡層3を形成する。ここで、成形型10の型合わせの際に、下型12に予め形成された突部13を表皮4の端部に押し付けることにより、表皮4の端部に切れ目4bを形成するため、発泡層の形成後に切れ目4bに沿って表皮4の不要部分を簡単に取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】実質的に0℃以下から150℃程度までの温度範囲で使用可能であり、断熱性能が優れていると同時に、表面材と一体化した加熱処理装置用パネルを提供すること。
【解決手段】上記加熱処理装置用パネルは、ノボラック型フェノール樹脂および/またはアルキレンオキサイド変性ノボラック型フェノール樹脂ならびに発泡剤を含み、25℃における粘度が300〜5000cpであるポリオール含有液と、イソシアナート類とを含む混合液を、表面材と枠材とから構成され、プレスにより支持された中空体の内部に注入し、温度55〜100℃に加熱して反応かつ発泡させて得られる、前記中空体の内部にフェノールウレタンフォームが充填されたパネルであり、該パネルの表面材とフォームとの間の剥離強度が1100kg/m2以上であり、72時間加熱したとき、その加熱前後の
長手方向の寸法変化が1%となる加熱温度が80℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ブレンドタンクが不要で、均一なガスローディングを行うことが可能なウレタン原液へのガスローディング装置およびこれを用いたウレタン発泡装置を提供すること。
【解決手段】 ウレタン原液の導入流路1、ガスローディング用のガス導入流路2、該ガス導入流路2に設けられたガス流量調整部7、前記各導入流路1,2が接続された混合部3、該混合部3から供出された混合液の比重を検出できる測定部5、該測定部5の出力を指標として前記ガス流量調整部7によってガスローディング用のガス流量を制御・管理する制御部8、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フレームのエッジ部やバリにより表皮材が損傷するのを防止し、表皮材に部分的に異硬度部が形成されるのを防止する。エッジ部全周やバリに粘着テープを貼り付けたり、高価な電着塗装を行なう必要がなく、作業が容易で経済性に優れ、フレームとパッド材との分離が容易でリサイクルを容易に行なうことができる表皮材一体発泡体を提供する。
【解決手段】表皮材22の発泡原液の注入口24と対向するフレーム25に注入孔25aを形成し、注入孔25aの外周に両面テープ27を接合し、フレーム25の外周をフィルム29により被覆する。表皮材22の内部にフィルム29により被覆されたフレーム25を挿入し、表皮材22を発泡成形型11内に配設する。表皮材22の発泡原液の注入口24より発泡原液を注入してパッド材26を一体発泡成形する。 (もっと読む)


【課題】発泡剤にペンタン、イソブタンのような可燃性発泡剤を用いた硬質ポリウレタン発泡樹脂を断熱材とする断熱体を製造するに際して、設備コストをあまりかけることなく、ペンタンガス等を確実に排出可能にする。
【解決手段】外治具2と、外治具2内部に配置される内治具1とを備え、外治具2と内治具1との間に配置された外箱5と内箱4の間にペンタンを発泡剤とする硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を注入して断熱体を製造可能になっている。内治具1の周囲面に流体通路を備えた可動プレート1bが配置されて、可動プレート1bに断熱体の内箱4と接すると共に内箱4を保持可能になっていて、外治具2の内周面に流体通路を備えた内側パネル2cが配置されて、内側パネル2cが断熱体の外箱5と接するようになっている。内治具1の底部周辺を排気する排気装置9を備えると共に、上部に温風吹出装置10を有する。 (もっと読む)


【課題】不燃性を高めたポリウレタンフォーム不燃性パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】成形型内でイソシアネートとポリオールを主原料とし、該主原料を触媒および発泡剤の存在下で反応させて成形されるポリウレタンフォーム成形体の両面に不燃性ボードが具備された不燃性パネルを製造する方法であって、
一方の成形型の上にトレーを載置し、
該トレー上に一方の不燃性ボードを載置し、
該一方の不燃性ボードの周囲に成形体の厚みを確保する外周枠体を配置し、
該外周枠体の上に他方の不燃性ボードを載置し、
該他方の不燃性ボードの上に他方の成形型を載置し、
該一方および他方の不燃性ボード間に該主原料を注入し、
触媒および発泡剤の存在下で、該一方および他方の成形型を70℃以上の温度に加熱した状態で、該一方および他方の不燃性ボードの間で該主原料を加熱により反応させるとともに発泡成形させることを特徴とする不燃性パネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らし、簡単に取り付けることができ、インストルメントパネルの形状に影響を与えないようにする。
【解決手段】基材2とその表面に発泡体3を設け、発泡体3の表面に表皮4を積層し、基材2の裏面にハーネスを取り付けたインストルメントパネル1において、基材2に穴7を形成するとともに、ハーネスとして用いるフレキシブル配線板5にも穴8をあけ、発泡体3の材料をこれらの穴7,8から基材2と表皮4との間に充填発泡させて発泡体3を形成すると同時に、フレキシブル配線板5の穴8から溢れ出させてこの穴8の周囲を覆うように発泡体3に連成されたストッパ部9を形成した。 (もっと読む)


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