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Fターム[4F204AD07]の内容

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【課題】発泡成形作業に必要な付属部品を少なくして、ヘッドレストの製造コストを低減することができるとともに、成形型の付属部品のコストを低減することができるヘッドレストの製造方法に用いる開口拡張治具を提供する。
【解決手段】パッド部11を構成する表皮材12の底部中央にスリット状の開口18を形成する。前記スリット状の開口18に屈曲状態に保持された開口拡張治具21を嵌入して、スリット状の開口18を、発泡原料が注入可能な大きさの扁平三角形状の開口状態に拡張保持させる。 (もっと読む)


【課題】 FRP積層品の所定部位に複数のインサート部材を高精度に配置して容易に埋設することができるFRP用インサートを提供する
【解決手段】 FRP積層品を成形する際にその所定部位のCFRP層の層間に埋設されるFRP用インサート1は、CFRP層の層間の外皮の表面形状に添って所定位置に設置されるテンプレート2に対して複数のインサート部材3が相互に位置決めされて所定位置に接着されているため、複数のインサート部材3がFRP積層品の所定部位に高精度に配置されて容易に埋設される。また、テンプレート2がCFRPプリプレグにより成形され、各インサート部材3が円筒状のCFRP積層品で構成されているため、テンプレート2の製造工程および各インサート部材3の後加工が簡略化され、しかも軽量ありながら高い強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製雄型を使用し、雄型の樹脂の除去を効率的に実施することができる、造形素材による中空構造体の製造方法、及び、該方法のための樹脂製雄型を提供する。
【解決の手段】 雄型を用いて造形素材により前記雄型に対応する形状の空間を有する中空構造体を製造する方法であって、膨張黒鉛を含有するエポキシ樹脂で雄型を形成する工程(A)、前記雄型の外表面に金属層を電鋳で形成する工程(B)、金属層がその表面に配置された前記雄型の前記樹脂中の膨張黒鉛を膨張させる工程(C)、及び、含有する膨張黒鉛が膨張された前記雄型を形成する前記樹脂を除去することにより、前記雄型に対応する形状の空間を金属層によって形作る工程(D)、を少なくとも有することを特徴とする造形素材による中空構造体の製造方法、並びに、雄型。 (もっと読む)


【課題】三次元形状のプリフォームにおいて、基材の目開きや薄層化を防止し、部分的に強度が低下しない、生産効率の高い製造方法を提供する。
【解決手段】表面が平坦な二次元形状と表面に凹凸を有する三次元形状とを含む所定の立体形状に繊維基材を賦形する場合、連続繊維基材を二次元形状に賦形して凸状部プリフォーム3を得て、短繊維基材を三次元形状に賦形して平坦部プリフォーム4を得て、凸状部プリフォーム3と平坦部プリフォーム4とを接合させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、含浸・焼成工程を繰り返さずに一連の連続した工程によって、所望の厚さを有し、さらに耐屈曲性、耐引裂性等の構造材料部材として必要な特性を有するフッ素樹脂積層シートの製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明のフッ素樹脂積層シートの製造方法は、フッ素樹脂微粒子を計量ロールでシート状網状物の空隙及び表面に所定量を付着させ、カレンダーロールでプレスし、その後焼成してフッ素樹脂積層シートとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】型内に空気が残存しにくいシート状樹脂及びこれを利用した圧縮成形方法を提供する。
【解決手段】シート状樹脂10は、圧縮成形用の原材料として型12内に収容される板状体で、厚さ方向に貫通する通気孔14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時の側圧に耐える十分な曲げ強度と曲げ剛性を有し、コンクリート打設時における縦端太材間の型枠面のたわみ量が少なく、コンクリート型枠として十分な強度を備えた型枠兼用断熱パネルとその製造方法を提供する。
【手段】ペットボトル切断片ないし粉砕片を加熱処理してなるカール状のペットボトル収縮片と熱硬化性樹脂とを混合し、加圧加熱成形してなるパネルであって、曲げ強度5.0N/mm2以上、曲げ剛性4×104Nmm2以上、コンクリート打設時の最大撓み量が3mm以下である断熱性に優れたことを特徴とするコンクリート型枠兼用断熱パネルとその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 前処理を施さないPBI粉末と同様に成形性に優れ、かつ品質の安定したPBI成形体が製造できる。
【解決手段】 中和洗浄後のPBI粉末に振動を加えながら減圧状態で乾燥し、室温以上に予め加熱された金型のキャビティ内に乾燥後のPBI粉末を投入する充填工程と、該充填後の体積よりも密になるように金型に第1次圧力を印加して、100℃以上、樹脂の2次転移点未満に加熱する予備加熱工程と、その温度を保持したまま、第1次圧力以上の第2次圧力を所定時間加え、次いで第1次圧力に戻した後にPBI樹脂の2次転移点以上にPBI粉末を加熱する加熱工程と、該加熱工程の温度を保持したまま第3次圧力を所定時間印加する加熱加圧工程と、金型のキャビティ内の温度を連続的に降下させるとともに、その温度降下が開始された後に第3次圧力を段階的に降下させる降熱降圧工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】積層構造体を一部に含む内装部品であって、製品の軽量化を図るとともに、発泡樹脂基材の成形性能を高める。
【解決手段】ドアトリム10は、軽量で、かつ保形性を有する発泡樹脂基材21の裏面に樹脂リブ22が積層一体化され、かつ表面に加飾材23を貼付した積層構造体(ドアトリムアッパー)20と樹脂単体品(ドアトリムロア)30とから構成され、高温に加熱軟化処理した発泡樹脂シートSの一面側には、ドローダウンを抑制するドローダウン抑制層24が一体化されているため、高温に発泡樹脂シートSを加熱処理しても扱い易く、かつ成形金型40へのセット時、垂れ下がることがないため、発泡樹脂基材21の成形性を高めるとともに、加熱工程を廃止した加飾材23を発泡樹脂シートSと重ね合わせて発泡樹脂シートSの余熱により加飾材23を軟化させて一体成形する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂の基体と、その表面を部分的に被覆する発泡表皮との見切りにバラツキが生じず、見栄えの良好な車両用内装部材を実現すること。
【解決手段】 合成樹脂からなる基体1と、その表面を部分的に被覆する発泡表皮2を一体成形して、発泡表皮2で被覆されない基体1の非被覆部10,12と発泡表皮2とが連続面をなすようにした発泡表皮付き車両用内装部材の製造方法において、予め発泡表皮2には、端縁に沿って該端縁に剛性を付与する非発泡の補強部22を形成しておき、発泡表皮2を、内装部材成形用金型3のキャビティ33内に、発泡表皮2の表面側をキャビティ33の上記基体1の表面側を成形する成形面に当接させてセットし、キャビティ33に基体成形材料を注入して発泡表皮2と一体に基体1を成形する。 (もっと読む)


【課題】封止樹脂由来の金属微粒子の混入による、半導体の短絡事故を防止する成形法を提供すること。
【解決手段】封止樹脂を金型を使用して成形する際に、樹脂が流動する金型流路に磁界を賦課することを特徴とする封止樹脂の成形方法で、好ましくは磁界を賦課する手段が、金型に磁性体を挿入すること又は、金型の外部へ磁性体を取り付けることであり、封止樹脂がエポキシ樹脂とシリカを含有し、半導体用パッケージ用である封止樹脂の成形方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両用シートパッドと表皮材との接着工程において、離型剤による接着不良の問題を解決する。
【解決手段】ウレタンフォームの表面に離型剤が付着していた問題を、ウレタンフィルムとホットメルトシートとを予め接着したシートを金型に密着させた後、ウレタン樹脂を注入発泡させて車両用シートパッド製品を得る製造方法によって、表皮材との接着面には離型剤が付着していない本発明の車両用シートパッド製品により解決する。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、成形時にガラス板が位置ずれせず、且つ割れることなく、ガラス板の周縁部に樹脂枠体を一体成形することができるガラス板一体樹脂成形方法及び照明器具を提供することにある。
【構成】 ガラス板一体樹脂成形方法は、ガラス板10の周囲に略同量の複数のシート状の樹脂材料Xを配置し、当該樹脂材料Xを上下一組の金型110、120により押圧することにより、キャビティ空間α内を流動させ、これによりガラス板10の周縁部に樹脂枠体Xを一体成形するようになっており、樹脂材料Xを配置するに当たり、樹脂材料Xを、ガラス板10を挟んで対向する位置であり、且つ樹脂材料Xの流動力がガラス板10に対して略均一に作用する位置に配置するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 表面に描かれる模様等を自由に選択することができ、その模様等が容易に剥がれることのない車体被覆用カバーを提供する。
【解決手段】樹脂層92と、所定の文字等が描かれたグラフィック層90と、クリア層80とを積層してなるシート82を形成する。シート82をインサート成型用の金型内にセットし、金型内に樹脂を注入する。注入された樹脂によって樹脂層92が溶融し、注入された樹脂と樹脂層92とは一体化され、カバー本体84を形成する。クリア層80及びグラフィック層90はカバー本体84に埋め込まれ、クリア層80とカバー本体84とは略面一となる。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ等、形状を変えることが可能で、柔らかなタッチ感を有するクッション性構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】平板で塑性変形可能な金属網状体11を含む芯材1とクッション性を有する軟質樹脂2とからなる構造体であって、該芯材1は該軟質樹脂2中に埋設されるとともに、上記軟質樹脂2と一体化して塑性変形可能とされたクッション性構造体A、およびその製造方法。好ましくは、上記芯材1が金属網状体11に、さらに不織布12を積層して構成される。 (もっと読む)


ブロー成型体の中子に補強繊維を巻き付けてRTM成形し、連続した強化繊維の中空構造からなるFRPにより車幅方向に横長な水平翼を成形し、従来に比べて軽量で、走行性能を向上した自動車用整流板を提供する。
【課題】
そこで本発明の課題は、従来の製法で問題としてきた整流板の重量に対して、水平翼を中空構成とすることにより従来の整流板に対して軽量化し、さらに単に中空構造を実現するだけではなく芯材が無くても強度の低下をできるだけ抑えて、自動車の操縦性能の向上を提供することにある。
【解決手段】
車幅方向に横長な水平翼が継ぎ目のない繊維強化樹脂の中空構造からなる自動車整流板。 (もっと読む)


【課題】 成形現場の環境温度に左右されず、年間を通じて均一の硬化時間で確実に硬化させる積層物の製法を提供する。
【解決手段】
予め所定形状に成形された熱可塑性樹脂成形品と所定間隔をもって雌型を配置することによってセルを形成し、前記セル内へ重合硬化性樹脂原料を供給しこれを硬化させる積層物の製造方法において、重合硬化性樹脂原料をセル内へ供給する際に、熱可塑性樹脂成形品の温度が予め30℃から該熱可塑性樹脂成形品の荷重たわみ温度−40℃までの範囲で選択した温度に保持した状態であることを特徴とする積層物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 樹脂モールド製品の薄型化、定厚化を可能にした樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】 キャビティブロック1とクランパ2と下金型3とでキャビティを形成し、該キャビティに連続するようにクランパ2にオーバーフローゲート8を形成し、該オーバーフローゲート8に連続するようにクランパ2にリリーフピストン7を設け、キャビティブロック1の下面周囲にサブランナ11を形成する。キャビティ内に複数の半導体素子4を搭載した基板5をセットし、複数の半導体素子4の上に樹脂タブレット6をセットして、基板5をクランプ2でクランプし、キャビティブロック1を加圧し加熱することにより樹脂を溶融させてキャビティの周囲に拡散させる。拡散した樹脂の内の残余をサブランナ11からオーバーフローゲート8を経由してリリーフピストン7に排出させる。 (もっと読む)


【課題】 耐力フレームを、上型の内壁に沿ってインサートとして配置する工程を含むクッションパッドの製造方法、及びこのための金型において、耐力フレームの寸法のバラツキによる該フレームの廃棄や不良品の発生を防止することができるものを提供する。
【解決手段】上型13の内壁の主面14に、耐力フレーム22の矩形状枠部23の配置個所に沿って、多数の磁石15を配列する。また、ところどころに、該主面14に沿った耐力フレーム22の位置ズレを規制するフレームずれ規制ガイド16を設ける。フレームずれ規制ガイド16は凹字状であり、その谷底部17の幅寸法には、耐力フレーム22の寸法のバラツキを吸収するだけのマージンが設定される。また、谷底部17を挟むように、突出側に向かって開いていくテーパー面18が設けられ、耐力フレーム22の装着を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 レンズなど光学部品に用いる素材を貫通孔を有する光学部品用ホルダの貫通孔内に挿入した状態で加熱し、2つの成形型間で加圧して変形させ、ホルダ内面に圧着させるとともに光学部品所定の光学面を形成するホルダ付き光学部品の製造方法において、レンズ用の素材などの光学部品用素材とレンズホルダなど光学部品用ホルダを同時に、かつ安定に成形型内に搬入し、正しく設置することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】 光学部品用ホルダの貫通孔はその一部分を光学部品用素材が通過できないように予め狭めておき、光学部品用素材をこの貫通孔の狭められていない部分に挿入し、狭められた部分を上方にした状態で、光学部品用素材のみ、または光学部品用素材と光学部品用ホルダとを上方から真空吸着し、光学部品用ホルダと光学部品用素材とを同時に搬送し、成形面が上方になるように設置した第一の成形型上に光学部品用素材を載置する。 (もっと読む)


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