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Fターム[4F204AH17]の内容

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【課題】成形、加熱時間の短縮を図ることができ、成形時の溶融、熱硬化を制御することができて、摩擦材の製造時間短縮による生産性向上と共に得られた摩擦材の機能の向上が図れる摩擦材の製造方法を提供する。
【解決手段】摩擦材の原材料の表面に熱硬化性樹脂をコーティングし、コーティング樹脂の予備硬化を行った後、この原材料を熱成形することを特徴とする摩擦材の製造方法、及びこの製造方法で得た摩擦材。樹脂コーティングは、流動型又は流動転動型コーティング装置内で原材料に熱硬化性樹脂の溶液を噴霧した後、乾燥させ、次いで装置内において樹脂の硬化開始温度以上硬化ピーク温度以下で加熱してコーティング樹脂を予備硬化すること、樹脂コーティング層の厚さを0.5〜2μmとすること、及びコーティング樹脂として、フェノール樹脂を使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、樹脂の注入可能な時間内に強化繊維基材積層体内に十分に樹脂を含浸させ、かつ、製造コストが低い成形体を得ることができるFRPの製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明に係るFRPの製造方法は、成形型内に強化繊維材積層体を配置するとともに、該強化繊維材積層体の上に治具を配置し、前記成形型内を吸引により減圧した後、該成形型内に樹脂を注入し、樹脂を前記強化繊維材積層体中に含浸させるFRPの製造方法において、前記強化繊維材積層体の上に配置される治具が凹凸形状の樹脂流路を有し、該樹脂流路を介して前記強化繊維材積層体に樹脂を含浸させることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 6−チタン酸カリウム繊維を充填材とするブリスターの発生を抑え、且つ機械的強度とりわけ衝撃強度を向上させたサーモトロピック液晶ポリマー組成物およびその成形体を提供する。
【解決手段】 (a)表面自由エネルギーが20〜50mN/mとなる表面処理剤を用いて表面処理後の吸油量が130ml/100g以下に調製された6−チタン酸カリウム繊維と、(b)サーモトロピック液晶ポリマーとを含むことを特徴とする成形用サーモトロピック液晶ポリマー樹脂組成物、及びこれより得られる成形体。 (もっと読む)


本発明は、硬化性シリコーン組成物の架橋物からなる立体成型品であって、前記硬化性シリコーン組成物の少なくとも一部を前記架橋物の誘電率よりも大きい誘電率を有し、前記架橋物に対して剥離性を有する基材と接触した状態で架橋させて得られた立体成型品に関する。接着現場における成型機並びにプライマー乃至接着剤の使用を必要とせず、複雑な立体形状を有するシリコーンゴムを任意の材質の基体へ容易に且つ比較的短時間で接着させることが可能であり、得られる製品のシリコーンゴム部分に気泡の混入や欠損がない。 (もっと読む)


【課題】容易に脱気が可能で、ボイドの少ない大面積の繊維強化複合材料を生産性良く製造することが可能な、部分含浸プリプレグを提供すること。
【解決手段】25℃での粘度が100Pa・S以上である液状エポキシ樹脂(A)と、25℃で固体であるエポキシ樹脂(B)と、ジシアンジアミド硬化剤(C)とを必須成分として含むエポキシ樹脂組成物であって、樹脂組成物の25℃での粘度が5×10Pa・S以上であり、樹脂組成物の硬化開始温度が100〜120℃の範囲にあり、且つ、その時の粘度(最低粘度)が0.1〜2Pa・Sの範囲にあるエポキシ樹脂組成物を、強化繊維基材に部分的に含浸せしめてなる部分含浸プリプレグ。 (もっと読む)


【課題】硬質ポリウレタンフォームの通気抵抗をさらに低減することで、それのみで高い吸音特性が発現する硬質ウレタン吸音体とする。
【解決手段】厚さ方向に通気性を有する第1層1と、厚さ方向に通気性を有する第2層3と、第1層1と第2層3との間に形成された連結層2を厚さ方向に少なくとも一層備える。
連結層2は、第1層1と第2層3とを厚さ方向で連結する多数の柱状体20と多数の空孔21とよりなり、空孔21どうしが厚さ方向に対して垂直方向に互いに連通し、成形体全体の厚さ方向に通気性を有する。この連結層2の存在により、通気抵抗が大きく低減される。 (もっと読む)


【課題】
大量生産に対応でき、且つしわのないRTM成形方法を提供する。
【解決手段】
所望の積層角度に配置した強化繊維織物を複数層積層し、上型に最初に接触する部分で連続または間欠に強化繊維織物を連結する。強化繊維を上型に最初に接触する部分で連結することにより、ハンドリングが良く、上型で押さえたときに各層がそれぞれ連結部方向に引っ張られ、製品の裏表での曲率の違いがあっても、各層が一定の安定した張力を持ち形状賦形性を持もつ複数層連結された強化繊維織物を得ることが出来、強化繊維の“しわ”のないRTM成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】連続繊維を含んだ繊維強化プラスチックの型成形を可能にするとともに、脱型後の製品の変形を防止する。
【解決手段】ワークWとして、連続繊維強化プラスチック製の原反6,7の間に樹脂シート8を介装したものを用いる。樹脂シート8は原反6,7のマトリクス樹脂よりも熱硬化が速い。まず、ワークWと金型1を予備加熱するとともに、ワークホルダ10によってワークWの周縁部を挟持する。そして、ワークWの粘度が型成形可能な値まで低下した段階で金型1によるワークWのプレスを開始する。その際、ワークWはワークホルダ10から金型1側へ引き込まれながらプレスされる。最後に、型成形されたプリフォームPを加熱して固化させる。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂複合材料において、表面を研磨加工する時に、研磨限度を確認できることである。
【解決手段】エポキシ樹脂等の第1樹脂をカーボン繊維等の繊維で強化した繊維強化層12と、第1樹脂で表面に形成される第1樹脂層14とを含む繊維強化樹脂複合材料10であって、第1樹脂層14と繊維強化層12との間に設けられ、エポキシ樹脂等の第2樹脂で形成される第2樹脂層16を有し、第1樹脂層14と第2樹脂層16とは、異なる色の樹脂で形成される。そして、第2樹脂層16の厚みは、50μm以上所定厚さ以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 部品に負角部分があっても型抜きが可能な繊維強化樹脂製部品とその製造方法の提供。
【解決手段】(1)外壁11と空間部12とを有し、空間部12のうち負角となる部分13にはフォームコア15が配置されており、フォームコア15に沿って補強リブ18が形成されている繊維強化樹脂製部品10。負角部分13がなくなり、型を抜くことが可能になる。(2)繊維強化樹脂製部品10がスプリングサポートであり、補強リブ18の一端がスプリング座の中心線上にある。スプリング荷重をメンバー19に伝達できる。(3)スプリング座には、カラーナットが埋め込まれている。(4)型に第1の繊維強化樹脂製シートを貼付し、負角部分13にフォームコア15をセットし、第2の繊維強化樹脂製シートを貼付し、第1の繊維強化樹脂製シートと第2の繊維強化樹脂製シートを熱硬化させる、繊維強化樹脂製部品10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】裏面に凹部が無く平坦な立体模様片を製造でき、溶断刃による切断が容易で、下層材料が一体的に成形され、裏面に接着又は粘着機能を有する立体模様片を製造でき、基材の特性が限定されること無く不要部分の除去が容易な基材へ直接立体模様片を成形できる方法を提供する。
【解決手段】テーブルの上に、下層材料13、中間層材料、上層材料11をこの順に載置する。下層材料13(ホットメルトフィルム、粘着テープ等)の裏面には、離型紙が装着されている。
上方より凹型32を下降させ、材料を押圧して、高周波を発信させる。高周波の発熱によって、これら材料は溶融する。凹型の溶断刃51の内側に溶融材料が流れ込むと共に、溶断刃によって、材料は切断される。
冷却後、凹型から材料を取り外し、不要部分を除去することによって、平坦な立体的装飾片を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂成形品の表面に生じる巣穴、波打ち及びひけ等を効果的に埋め、平滑な塗膜が得られる被覆組成物を提供することが可能となり、さらに、この型内被覆組成物を使用することによって、容易かつ実用的に優れた被覆成形品を提供する。
【解決手段】本発明は、(A)少なくとも2個の(メタ)アクリレート基を有するオリゴマー、または不飽和ポリエステル樹脂、(B)前記(A)成分と共重合可能なエチレン性不飽和モノマー、(C)セルロース系樹脂化合物、ポリ乳酸系樹脂化合物の少なくとも一種、(D)有機過酸化物開始剤を必須成分とし(A)/(B)=90/10〜5/95(質量部)であり、(A)+(B)100質量部に対し、(C)成分を10〜100質量部、(D)成分を0.2〜10質量部であることを特徴とする、型内被覆組成物である。 (もっと読む)


【課題】成形不良を起こすことなしに厚肉の成形品を得ることのできる軽量のセルロース繊維強化成形体とそれを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】上記製造法を、互いに絡み合ったセルロース繊維を単独で或いは粉末状の樹脂成分と共に溶媒中で攪拌してスラリーを形成させ、溶媒を凍結乾燥により除去して得られる、セルロース繊維からなる綿状体或いは樹脂成分を含有するセルロース繊維からなる綿状体とし、前者の綿状体には樹脂成分を含浸させた後、後者綿状体はそのまま、加熱下で成形するものとする。該セルロース繊維としては、その少なくとも一部をパルプの叩解または機械的解砕によってミクロフィブリル化したものとするのがよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面外しわの発生頻度を著しく低減させることができるプリフォームの製造方法、およびプリフォームを提供せんとするものである。
【解決手段】本発明のプリフォームの製造方法は、少なくとも熱可塑性樹脂を含む樹脂材料を付与した強化繊維基材を複数枚積層した強化繊維積層体を屈曲させて得られるプリフォームを製造する方法であって、所定の加圧密着工程、所定の加熱保持工程、および所定の減圧工程を順次経ることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】液状樹脂を均一かつ迅速に分配することができるFRP構造体用コア材、および該コア材の製造方法、および該コア材を用いた表面平滑性に優れたFRP構造体を提供する。
【解決手段】少なくとも片方の表面に、表面の少なくとも1方向に沿って深さ0.1〜0.5mm、間隔2〜10mmの凹部を有し、かつ前記方向と交差する方向に深さ0.1〜0.5mmの凹部を有するFRP構造体用コア材。 (もっと読む)


【課題】板体とコアの界面が波打つことがないようにした複合材サンドイッチ構造体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】繊維強化複合材料を面板2a、2bとし、樹脂発泡材をコア1とした断面矩形の複合材サンドイッチ構造体4であって、コア1の面板2a、2bに接する少なくとも一方の面側に剛性単板3が該面側の面と単板3の面との面(つら)位置が一致するように埋め込まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プレス成形時の金型とFRP基材との接触を避け、FRP基材へのダメージを防止するFRP基材プレス成形方法を提供する。
【解決手段】上型と下型とを有するプレス成形用金型を用いて、前記上型と前記下型との間にFRP基材を配置し、プレス成形するFRP基材プレス成形方法であって、前記FRP基材と前記上型及び前記下型との各間にFRP基材保護シートを少なくとも1層挟み込みプレス成形する。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐貫通性及び耐衝撃性に優れた合わせガラス用中間膜を簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】エチレン/酢酸ビニル共重合体ペレット及び有機過酸化物を含む樹脂組成物を溶融混練後、シート状に成形する工程を含む合わせガラス用中間膜を製造する方法であって、エチレン/酢酸ビニル共重合体ペレットが、酢酸ビニル含有率が20〜32質量%のエチレン/酢酸ビニル共重合体からなる顆粒体と、該顆粒体の表面に付着した、酢酸ビニル含有率が20質量%未満10質量以上の範囲にあるエチレン/酢酸ビニル共重合体からなる微粒子とからなり、且つ微粒子全体の質量が、ペレットに対して10〜200ppmの範囲にあることを特徴とする合わせガラス用中間膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】PP樹脂に木粉、あるいは補強繊維等のフィラーを混合した複合樹脂材料を押出成形機によりシート状に押し出してなるプレス成形用材料並びにそのプレス成形品であって、アルデヒド臭を低減する。
【解決手段】PP樹脂、木粉からなる複合樹脂材料100重量部に対してアルデヒド用消臭剤を0.5〜2重量部混合する。また、PP樹脂、タルク、補強繊維を混合した複合樹脂材料100重量部に対して0.5〜2重量部のアルデヒド用消臭剤を添加し、押出成形機30によりシート状に押し出してプレス成形用材料Sを形成し、このプレス成形用材料Sを加熱軟化処理後、所要形状にプレス成形してプレス成形品(リヤパーセルシェルフ)10を成形する。よって、木粉、繊維等から発生するアルデヒド臭をアルデヒド用消臭剤により規定値以下に分解、消臭することで車室内の空気の清浄化を図る。 (もっと読む)


【課題】上型と下型のキャビティ内に樹脂を注入する際、樹脂が繊維強化材に均一に拡散・含浸するような工夫をすることによって、硬化後にボイド等のない厚さの均一な成形品が得られる、樹脂トランスファー成形による繊維強化複合材の製造方法を提供すること。
【解決手段】成形型の下型に敷設した繊維強化材上に、上型を、シール材を介して重ねて型締めし、上型と下型との間のキャビティ内を、排気口を通じて排気した後あるいは排気しながら、キャビティ内に樹脂を注入する樹脂トランスファー成形法において、樹脂の注入に際し、成形型の締付けを緩めキャビティの容積を増加させた後、あるいはキャビティの容積を増加させつつ、所定量の樹脂を注入し、次いで、排気口を閉じ、成形型を元通り締付けた後、キャビティ内の樹脂を加熱硬化させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


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