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Fターム[4F204EA01]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 注型成形の区分 (2,505) | 発泡注型成形 (722)

Fターム[4F204EA01]に分類される特許

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【課題】溝状の張り出し部内に屈曲ノズルを用いることなく合成樹脂発泡材料を注入して容易にパネルを製造することができ、しかも張り出し部内の品質を一定にすることができるパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】下面材11の端部に形成された溝状の張り出し部13内への合成樹脂発泡材料の注入に際し、搬送中の下面材11の上方に配置した予備注入機のノズル58から下面材へ向けて合成樹脂発泡材料を吐出すると共に、吐出した合成樹脂発泡材料が下面材11に到達する前に、予備注入機のノズル58よりも下面材11の幅方向中央寄りの位置から合成樹脂発泡材料へ向けてガス噴射ノズルからガスを噴射し、下面材11に到達する前の合成樹脂材料の流れを噴射したガスにより張り出し部13へ向かう方向へ変更して張り出し部13内に合成樹脂発泡材料を注入する。 (もっと読む)


【課題】表皮付き自動車内装部品の表皮の積層成形において、表皮の成形材料のキャビティからの洩れを防止するための省スペースとしたシール構造を提供するとともに、該シール構造を他の部品との組み付け構造に利用して、シール部および組み付けに必要な部位を小さくして、省スペース化した組み付け部を具備する自動車内装部品を提供すること。
【解決手段】金型に基材を配置し、他方の金型により型閉めした後、表皮材料を注入して表皮層を形成する表皮付き成形品の製造方法において、該基材の少なくとも一部の端縁部には形成する表皮層表面側に対して略レの字状に間隔を隔てつつそれに被さる延長部を有し、前記他方の金型は前記基材の延長部の該略レの字状の間隔に対応する形状を具備し、該金型の該形状面と基材端縁部との間の前記略レの字の斜面部位において表皮成形材料をシールするシール構造を形成する表皮付き成形品の製造方法、およびその成形品。 (もっと読む)


【課題】波形断熱パネルの凸条を含むパネル空間内への発泡断熱材の注入・充填を容易にすると共に、パネル端部の美観の向上を図れるようにした波形断熱パネルの製造方法を提供すること。
【解決手段】表面板1の凸条2の裏面底部に、角部が切断可能なL形状の仮止め材5の一方の片5aを固着し、上記仮止め材5の他方の片5bと凸条の端部開口を塞ぐ塞ぎ部材7とを固定部材12で固定し、その後、上記一対の表面板1と枠部材8を仮組みし、空間内に発泡断熱材10の注入・充填をする。発泡断熱材硬化後、仮止め材5の切り込み溝6にて切断して上記塞ぎ部材7と上記仮止め材5の他方の片5bとをパネル本体から引き剥がす。 (もっと読む)


【課題】キャビティ全体にわたって密度が均一になるような液状原料の充填が可能となり、しかも、外観不良がなく且つ部位間での強度や触感の差異がない成形品の製造方法とその製造装置及び成形品を用いた自動車用内装材を提供する。
【解決手段】成形型22のキャビティ28内に液状原料32を供給し、キャビティ28内で流動させる液状原料32をゲル化し、前記ゲル化後に離型して成形品60を得る。このとき、液状原料32の供給開始時から該液状原料32のゲル化に要する時間の52%に相当する時間の経過時までの間に、液状原料32の流動方向に対して垂直方向に設けられた起伏部38に液状原料32を充填するように液状原料32を供給する。 (もっと読む)


【課題】骨格フレームと表皮からなるロボットアームの衝撃吸収装置のバリを大幅に低減すると共に、安価に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】マスターモデル3の表面の第1領域3´に柔軟素材の薄膜4を形成したマスターモデル3を注型用型枠5に設置してゴムまたは樹脂を注型、硬化させることにより注型型6を製作する。その注型型6からマスターモデル3を取り外すことにより第1領域3´の薄膜4を注型型6の対向面に転移させる。その後骨格フレーム1を薄膜4に密着するよう注型型6に設置し、表皮2となる素材を注型することにより衝撃吸収装置を製造する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト表皮内で、支持ステーをヘッドレストコアに対し簡易かつ迅速に固定する。
【解決手段】取付手段Hにおける2本の支持ステーS,Sは、ヘッドレストコアBに横方向に離間して設けたステー固定手段V,Vに上部が夫々固定され、ヘッドレスト表皮Cの下面に開設したステー挿通孔67,67を介して外部に延出する。各ステー固定手段Vは、ヘッドレストコアBとの間で支持ステーSの径方向の移動を規制する保持部50と、保持部50に挿通した該支持ステーSの周方向への回転を規制すると共に該保持部50からの該支持ステーSの抜脱を規制する位置決め部40と、支持ステーSの上端に当接する当接部30とを備える。各支持ステーSは、ステー挿通孔67に上端から挿通した後、ステー挿通孔67からの挿入経路L上に設けられたステー固定手段Vに上端から挿通して、ヘッドレストコアBに固定される。 (もっと読む)


本発明は、繊維プリフォーム(2)を使用する複合材料接続ロッドを製造する方法であって、繊維プリフォームが連結部によって共に接続された繊維の複数の主層を具備し、連結部により層がプリフォームを形作るときに互いに対して摺動することができ、プリフォームが接続ロッドの本体を形成する中央部(8)を具備し、かつ2つの対向する側縁部(6,7)と接続ロッドのヨークを形成する延長部(9)とを具備し、中央部において開放輪郭を有する繊維プリフォームを提供するために対向する側縁部同士が距離を保ちつつ、中空形状を有するプリフォームを提供するために繊維プリフォームを形作る段階を含み、次いで、樹脂を注入し、かつこの樹脂を重合させるように続く方法に関する。
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【課題】製造コストの上昇を招くことなくクッションパッドの成形不良を十分に改善することができ、しかも抜型の際の作業性が向上するクッションパッドが得られるクッションパッド成形型を提供する。
【解決手段】発泡樹脂製のクッションパッドの上辺縁部から背面側に延設されてクッションパッド上部を断面コ字状にする延設部が、前記上辺縁部から後方へ延設された連結部と、前記連結部に繋がる厚肉部と、前記延設部先端側の薄肉部とを有し、少なくとも前記厚肉部の内側で発泡樹脂と、その発泡樹脂を覆う補強布材とが一体に成形され、下型14と中子型13と上型12とを具え、中子型13が、その中子型の表面から弾性力で突出して前記補強布材を押圧し、前記厚肉部内に前記補強布材を膨出させるとともに、前記発泡樹脂が前記厚肉部内に充填されると前記補強布材で押圧されて後退する弾性押圧部15を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


原料を含む2種以上の液体であって、少なくとも1つが発泡剤をさらに含有する液体を加圧下で混合するミキシングチャンバー(1)と、当該チャンバーに連通し、下流方向へ断面積が減少する内周面を有するテーパード通路(3)と、テーパード通路に挿入され、前記内周面に対応する外周面を有するテーパードピストン(2)と、前記内周面と前記外周面とが当接する位置からテーパードピストンを後退させて、特定の間隙を形成するアクチュエータと、テーパード通路に連通する緩衝通路(5)と、前記混合物を最終的に吐出する吐出口(4)と、を備える混合吐出装置。緩衝通路は、混合物の膨張を穏やかにする構造を有する。アクチュエータは、テーパードピストンの後退量の制御により間隙の幅Dを変化させて、ミキシングチャンバーが維持する圧力と、テーパード通路における混合物の圧力が減ずる程度とを調整する。
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【課題】シートバックパッドの上部に形成される肉厚部を有するフランジ部にボイドが成形されず、かつ、成形時に発泡成形型の型割り位置に補強材がかみ込むことのないシートパッドを提供する
【解決手段】パッド本体部11及びパッド本体部11の上端から後方に突出して延在する張り出し部12、張り出し部12からパッド本体部11の下方向に向かって折曲して延在するとともにパッド本体部11の下方向に移行するに従ってパッド本体部11の後方向に漸次肉厚が増大する肉厚部13c及び肉厚部13cから連続するとともに漸次肉厚が減少する段差部13dを介して端縁がパッド本体部11の下方向に凸状に形成された先端部14を有するフランジ部13を備え、先端部14が先端部充填体20で形成され、かつ、先端部充填体20が補強材16の端部を押さえ込むとともに補強材16がシートパッドの内側面に張設される。 (もっと読む)


【課題】中間層や補強層が不要で、且つ、生産性の高いウレタンフォーム積層体である。
【解決手段】第1ポリオール成分と、第1イソシアネート成分とを含む第1反応液を混合して発泡、硬化させた第1ウレタンフォーム層と、第2ポリオール成分と、第2イソシアネート成分とを含む第2反応液を混合して発泡、硬化させた第2ウレタンフォーム層とを備えるウレタンフォーム積層体であって、第2ウレタンフォーム層は、第1ウレタンフォーム層を形成する形成面に塗布した第1反応液の硬化中に、該第1反応液上に第2反応液を塗布することで、第1ウレタンフォーム層と一体的に形成されていることを特徴とする、ウレタンフォーム積層体である。 (もっと読む)


【課題】強化繊維基材に液状樹脂を注入した際に、樹脂発泡体からなるコアの内部に液状樹脂が含浸されるのを防止し、軽量性に優れたFRP被覆構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】反応性組成物をモールド内で発泡させて樹脂発泡体を成形するモールド成形によって、高密度のスキン層と低密度の内部層を有するコア2を製造する。そして、そのコア2を強化繊維基材で被覆し、強化繊維基材に液状樹脂を注入して加熱硬化させることによってFRP皮膜4を形成する。従って、強化繊維基材に液状樹脂を注入する際に、高密度のスキン層によって、液状樹脂が低密度の内部層に含浸されるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


本発明は、発泡性反応混合物を基材に所望により同時にかつ所望により均一に適用するためのデバイス、発泡性反応混合物の製造方法、サンドイッチ複合要素を製造するためのデバイス、および発泡サンドイッチ複合要素の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】発泡材料の発泡成形において、独立発泡セルの変形や型崩れが起きない発泡成形方法を提供する。
【解決手段】発泡材料を発泡させる発泡成形方法であって、内部空間12を有する成形型10を提供するステップと、前記成形型10の内部空間12を加圧状態にするステップと、前記加圧状態下における前記成形型10の内部空間12で、前記発泡材料を発泡させて、前記発泡材料の発泡を適宜に制御するようにしたステップと、前記成形型10の内部空間12に対する加圧状態を解除するステップとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱箱体を構成する外箱と内箱との間に形成された充填空間に発泡断熱材を注入発泡し固化する際に発生する未充填部やボイド(気泡)を防止し、冷蔵庫等の断熱箱体の生産効率を向上させる。
【解決手段】外箱と内箱との間に形成された充填空間に発泡ウレタン等の発泡断熱材を注入し固化する際、治具の吸引孔より発泡断熱材の最終充填部の外箱と内箱の間から強制的に脱気し、未充填部やあるいはボイド(気泡)の発生を防止し、充填をはかり断熱箱体を形成する装置および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】発泡体の発泡圧によって表皮の第1の面が折り曲げられるときに、第1の面に連なって形成された縦壁面にしわや歪みが発生することを防止し得る表皮付発泡成形部材の成形方法、表皮付発泡成形部材、および表皮付発泡成形部材の成形に好適に用いることができる表皮付発泡成形部材用の表皮を提供する。
【解決手段】発泡成形方法は、芯材を第1の型に配置する工程(ステップ11)と、表皮を第2の型に配置する工程(ステップ12)と、第1と第2の型を型締めする工程(ステップ13)と、発泡成形型に配置された芯材と表皮の間に発泡体を充填し、第1の面に連なる縦壁面によって生じる抵抗を緩和させながら発泡体の発泡圧によって第1の面を第2の成形面に沿って折り曲げる充填工程(ステップ14)と、発泡成形型を型開きする工程(ステップ15)と、成形型から成形品を取り出す工程(ステップ16)と、を有している。 (もっと読む)


フォームクッションを製造するための装置200は、向き合って配置されると共に第1および第2の長手方向縁部を有する一対のフィルムパネル520,522からなるフィルムのウェブ202と、フィルムパネル520,522間にフォームを供出するよう配置された第1および第2のフォーム供出アセンブリ204,204とを具備してなり、各フォーム供出アセンブリ204は第1および第2のフォーム成分を、それぞれ供出する第1および第2のバルブ250,250を具備してなり、バルブ250,250は、このバルブを出た個々のフォーム成分流が交差するように配置されている。
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【課題】複数の紐状反応性樹脂発泡成形体を製造するに当り、安定して分液吐出できる分液反応性樹脂気泡化原料製造装置と、下部と上部の位置での密度差のない紐状樹反応性脂発泡製品の製造方法を提供する。
【解決手段】メカニカルフロス用攪拌機と特定条件の分液コートハンガー形ダイ1との組み合わせにより、前もって初期発泡を済ませ、充填時にはほぼ発泡を完了させることにより、例え原料充填量が過多になったとしても低い発泡圧のため平行ガイドレールに発泡圧がかからず安定した生産が可能となり、製品の上下位置での密度差もほとんどない紐状樹反応性脂発泡製品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】成形したクッションパッドを抜型するとき、クッションパッドの背面側部分のうち少なくとも肉厚変動部内側で発泡樹脂と一体に成形した補強布材が破損することを防止し、そして、肉厚変動部の内側に設けた凹部の幅や高さを、成形状況に応じて容易に変更することができる、クッションパッドの成形型を提供する。
【解決手段】上辺縁部から背面側に延設されてクッションパッド上部を断面コ字状にする延設部が、上辺縁部側の厚肉部と、延設部先端側の薄肉部と、厚肉部と薄肉部との間の肉厚変動部とを有し、少なくとも肉厚変動部の内側で発泡樹脂とその発泡樹脂を覆う補強布材とが一体に成形されるクッションパッドを成形する成形型が、下型と、中子型と、上型とを有し、肉厚変動部の内側表面に凹部を形成するために、中子型の材料より軟質な材料からなる凹部形成用入子を前記中子型の表面に取り外し可能に固定する。 (もっと読む)


【課題】金型のガス抜き溝への樹脂の詰りや、インサート補材の落下、フィルムの設置による不具合等の問題を生ずることなく、パッド本体の係合溝付近へのボイドの発生を確実に防止することにある。
【解決手段】発泡樹脂製のパッド本体2の表面側に係合溝2a,2bを有するシートパッド1であって、一端部が前記係合溝2a,2b付近に位置するとともに他端部がパッド本体2の裏面側に延びる通気部材5を設置したことを特徴とするシートパッド1である。 (もっと読む)


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