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Fターム[4F204EK24]の内容

Fターム[4F204EK24]に分類される特許

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【課題】多孔質体における流体の流動挙動を測定できる装置を開発し,流動挙動を高精度かつ短時間で予測できる多孔質体のモデル化方法を確立し,流動抵抗値を算出する。
【解決手段】多孔質体を挟み込んだ金型を減圧し,金型外部から多孔質体に流体を注入して,透明素材で形成された金型を用いた可視化測定,または,金型表面に設置した圧力センサによる流体到達の感知によって,多孔質体内の流体の流動挙動(流体の流動面積,または流体到達時間,または流体流動距離など)を測定する装置を提供する。解析モデルとして,微細構造を有する多孔質体を複数の円管からなるポーラス体としてモデル化し,前記測定装置を用いて求めた多孔質体内の流体の流動挙動の測定値を一定の誤差範囲内で再現できるポーラス体の流動抵抗値を決定する。 (もっと読む)


【課題】優れた光学的機能を発揮し得るとともに安定して製造され得る光学シートを提供する。
【解決手段】光学シート40は、シート状の本体部45と、本体部の一方の面46上に配列された複数の第1単位形状要素50と、本体部の一方の面上に配列され、本体部のシート面上の一方向と平行に延びる複数の第2単位形状要素55と、一つの第1単位形状要素および当該一つの第1単位形状要素に前記一方向から接続する一つの第2単位形状要素の接続箇所の少なくとも一部分を覆う接続部42と、を備える。複数の第1単位形状要素の各々は、複数の第2単位形状要素の各々および接続部よりも高い位置まで本体部の一方の面から突出している。 (もっと読む)


【課題】パネルを介して隣り合う中空部において、一方の中空部への発泡体の充填を利用して他方の中空部においても発泡体を充填することのできる発泡体の充填方法を提供する。
【解決手段】車両用ピラー51の中空部Sの一部は、リンフォースパネル54を介して隣り合う主充填部S1及び副充填部S2に区画される。流路用部材22は、リンフォースパネル54と間隙Gを有した状態とされている。流路用部材22は、主充填部S1側からリンフォースパネル54を越えて副充填部S2側へ延出されている。流動規制部材23は、主充填部S1に配置されている。流動規制部材23は、発泡性材料11の流動を規制することで、発泡性材料11の流動を流路用部材22へ指向する。流路用部材22と流動規制部材23の間で加熱された発泡性材料11の一部は、流路用部材22とリンフォースパネル54との間隙Gを流路として副充填部S2へ流入される。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズを積み上げる際にも、生産効率の向上を図ることができると共に、光学的性能の向上を図ることができる。
【解決手段】ガラスレンズ基板14,18の各面に、樹脂層15a,15b,19a,19bが成形され、ガラスレンズ基板14,18の各面にレンズ部16,17,21,22が成形され、更に、ガラスレンズ基板14,18の一面にスペーサ23,24が成形されている撮像レンズ11,12と、撮像素子13aが形成された撮像基板13とを備える。撮像レンズ11,12間は、一方の撮像レンズ11のスペーサ23を他の撮像レンズ12のレンズ部21の周囲に突き当てて、撮像レンズ11,12を、光軸を一致させた状態で積み上げ、撮像レンズ11,12と撮像基板13との間は、撮像レンズ12のスペーサ24を撮像基板13に突き当てて、レンズ部16,17,21,22と撮像素子13aとを光軸を一致させた状態で積み上げてなる。 (もっと読む)


【課題】キッチンカウンタの製造方法において、金属製のシンクが変形したり、樹脂製のカウンタにクラックが発生したりすることなく、金属製のシンクの外周部に熱硬化性樹脂による樹脂製のカウンタを一体化成形する。
【解決手段】カウンタ2成形用の金型10,11に金属製のシンク3の外周部をインサートし、次に、金型10,11に熱硬化性樹脂を注入し、次に、シンク3を熱源5によって加熱した状態で、熱源5とは別に設けた樹脂硬化用の熱源4によって金型10,11を加熱して熱硬化性樹脂を硬化させ、金属製のシンク3に接合したカウンタ2を成形する。金属製のシンク3を加熱した状態で熱硬化性樹脂によって成形するので、金型10,11の冷却時においてシンク3とカウンタ2の温度差を低減して収縮量の差を小さくすることができ、シンク3とカウンタ2の接合部に生じる熱応力を緩和し、シンク3の変形や、樹脂の割れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】眼鏡レンズをモールド成形によって製造する際にレンズの周縁に関して発生する問題を解消するためのプラスチック製眼鏡レンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】メニスカス形状のプラス度数のレンズの物体側となる表面を成形するための第1のレンズ面成形面15を有する円形の外周形状をなす第1のモールド12と、レンズの眼球側となる裏面を成形するための円形の外周形状をなす第2のレンズ面成形面17を有する第2のモールド13の外周を粘着テープ14で包囲し所定間隔を空けて対向配置させレンズ用母型を構成する。第1のレンズ面成形面15の周縁には180度対向する位置に凹部16を形成する。そして、粘着テープ14に注入針を突き刺しキャビティ内部にレンズ成形用の成形材料を充填し、加熱することで縁寄り部分に凹部16に対応した膨出部を形成したレンズを得るようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い加工効率及び材料利用率を有し、且つ複雑な形状を成形することができる摩擦転写成形法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る摩擦転写成形法は、工具を提供するステップと、凹部が開設された表面を有する金型を提供するステップと、部材を提供して、前記部材を前記金型の凹部が開設された表面に設置するステップと、前記工具を前記部材に押し込み、前記工具を回転させながら前記凹部の開設方向に沿って移動し、前記部材の材料を局部的に摩擦することによって、前記金型の凹部内に前記部材と一体に成形される凸部を形成するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】バックボード仕様のシート用バックパッドにおいて、成形不良を生じにくくしてシートの背もたれ部の外観を向上する。
【解決手段】軟質フォームからなるパッド本体12の背面側における上辺部12Aに、後方に延設された連結部18と、そこから下方に延設されたフランジ部20とからなる張り出し部16を一体に設ける。フランジ部の下端部を段差部24を介して薄肉部26に形成した上で、フランジ部の外面20Aに成形シート体28を設ける。成形シート体28は、フランジ部上部側の厚肉部22の外面22Aに沿う形状の第1面部30と、段差部24の外面24Aに沿う形状の第2面部32とを備えた断面屈曲状に予め立体成形されたものであり、軟質フォームの発泡成形によりフランジ部20の外面20Aに一体化されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トリムカバーに設けられた開口部の壁部の湾曲部分に皺を寄り難くして、開口部の外観品質を向上させるようにしたヘッドレスト成形用中子を提供する。
【解決手段】ヘッドレスト成形用中子30は、トリムカバー2の開口成形部12A内で、前記開口形成部Aの湾曲部21a,22aに向けて移動可能であると共に、湾曲状の押圧面31a,32aが形成された第1及び第2の駒型部31,32と、前記駒型部31,32を前記開口成形部の湾曲部21a,22aに押圧した状態で保持する保持機構Hと、を備え、この保持機構Hは、前記第1の駒型部31側に立設された係止ピン34aと、前記係止ピン34aに摺接するカム面36bと、前記係止ピン34aに嵌合する係止凹部36aとが設けられ、前記第2の駒型部32側で回転支持される回転カム36と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】フィルム部材を良好に配置することができるガスケット、ガスケットの製造方法、及び、ガスケットを用いた光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】筒状の本体部(2)と、本体部(2)の内側に配置されるフィルム部材(F)と、を備え、本体部(2)とフィルム部材(F)とが一体成形され、フィルム部材(F)の外縁部(Fo)が本体部(2)に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】一次元または二次元に配列された樹脂材料からなる複数のレンズ部を有するレンズアレイの製造方法であって、各レンズ部の形状が高精度で、同一アレイ上の複数のレンズ部間の距離精度が高いウェハレベルレンズの製造方法の提供。
【解決手段】基板部と、該基板部に配列された複数のレンズ部からなるウェハレベルレンズアレイを所定の樹脂を含む樹脂組成物を一体に成形し得られるウェハレベルレンズアレイであり、(ア)一対の型部材の間に前記樹脂を供給する工程と、(イ)前記一対の型部材の間で前記樹脂組成物を挟み込んだ状態で成形し硬化させる工程と、(ウ)硬化させた該成形物を離型する工程と、を有し、少なくとも該工程(ウ)を相対湿度40%以下とすることを特徴とするウェハレベルレンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂注型用金型の表面温度を測定することにより、エポキシ樹脂組成物の反応発熱量を計測し、このデータから硬化物の最適脱型時間を算出して加熱制御を行うエポキシ樹脂の注型成形方法を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂の注型成形方法において、注型用金型の表面温度を測定し、注型用金型加熱媒体の設定温度を超えた反応発熱のピークを経て、注型用金型加熱媒体の設定温度より+5℃に降下した時点で加熱を終了することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主に、マスキング部材に付着した塗膜やミストなどの破片等の剥がれ落ちを防止し得るようにする。
【解決手段】樹脂成形品を成形可能な樹脂成形金型21の成形面22に対し、成形前に予め塗装による部分的な塗膜24を形成する際に、成形面22の非塗装部分26へマスキング部材27が取付けられると共に、マスキング部材27に対して、塗装後にマスキング部材27のほぼ全面を覆うように被着することにより、マスキング部材27の成形面22からの取外時に、マスキング部材27に付着した塗膜24やミストなどの破片等の剥がれ落ちを防止可能な脱着治具本体31が設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料の硬化に伴う収縮によっても、型の転写面と樹脂材料との密着が維持され、型の転写面の形状、が正確に転写でき、またレンズ部間の距離精度が高いウェハレベルレンズアレイの製造方法の提供。
【解決手段】一次元または二次元に配列される複数のレンズ部と、該レンズ部を相互に連結する基板部1と、を有し、該レンズ部及び該基板部1が樹脂材料で一体に形成されるウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、前記レンズアレイの一方の表面に整合する第1の型102の転写面と、該レンズアレイの反対側の表面に整合する第2の型104の転写面との間に前記樹脂材料を配置し、前記レンズ部の前記樹脂材料を硬化する第1の硬化工程と、該基板部を含む前記基板部の前記樹脂材料を硬化する第2の硬化工程と、をこの順で有するウェハレベルレンズアレイの製造方法。 (もっと読む)


【課題】多くの型枠を必要とせず、複雑なレンズ特性のレンズであっても対応可能なプラスチックレンズの成形方法を提供すること。
【解決手段】第1及び第2のレンズ型枠2,3とガスケット4からなる母型1のガスケット4の第1のレンズ型枠2の下方位置に複数のアクチュエータ17を配設し、駆動軸18を所定の進出位置となるように制御する。これによって第1のレンズ型枠2を所望のレンズ面形状に変形させる。そして、駆動軸18を進出位置で保持させた状態で注入口7からレンズ成形用のモノマーを注入し、熱硬化させてレンズを得るようする。 (もっと読む)


【課題】脱型時の剥離性が良好な状態を長期にわたって維持することが可能な弾性ローラ成形金型を提供する。
【解決手段】上端開口と、下端開口と、円筒形状の内部空間と、を備えた母型2と、母型2の上端開口に取り付けられ、母型2の内部空間に配置される芯材8の上端を支持する第1の駒3と、母型2の下端開口に取り付けられ、芯材8の下端を支持する第2の駒4と、を有し、第1の駒3を母型2の上端開口に取り付けたときに、第1の駒3と母型2との間に、第1の空隙7aと、第1の接触面6aと、が母型2の周方向に連続して形成され、第2の駒4を母型2の下端開口に取り付けたときに、第2の駒4と母型2との間に、第2の空隙7bと、第2の接触面6bと、が母型2の周方向に連続して形成され、少なくとも前記内部空間と、前記第1の空隙と、前記第2の空隙と、を構成する面に離型膜を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、成形型に固着した含水性の眼用レンズを、素材に負担のない処理によって迅速かつ効果的に剥離することができる剥離方法を提供することである。
【解決手段】雄型と雌型よりなる眼用レンズ成形型内で重合性モノマー混合物を重合し、型を開いた後の工程において、いずれか一方の型に固着した含水性の眼用レンズを剥離する方法であって、該型に固着した状態で眼用レンズを水性媒体に所定時間接触させる第一工程、前記眼用レンズ周辺エッジの少なくとも一部を押圧することにより、該エッジの一部に剥離部を形成させる第二工程、剥離部を有する前記眼用レンズ表面を押圧して、型から剥離する第三工程、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非対称な横断形状を有する光学素子の向きを容易に認識できる光学シートを提供する。
【解決手段】光学シート1は、主面3と裏面4とを有する本体2を備える。主面3は、一対の縁E1Pを有する製品面1Pと、構造化面1Sとを含む。構造化面1Sは、製品面1Pに隣接し、製品面1Pよりも狭い幅を有する。製品面1Pは、複数の非対称光学素子1ALを含む。非対称光学素子1ALは、一対の縁E1Pと直交する仮想面において、左右非対称の横断形状を有する。構造化面1Sは、複数の光学素子1Lを含む。光学素子1Lは、非対称光学素子1ALと異なる形状を有する。 (もっと読む)


【課題】変化している発泡体厚さ及び密度の輪郭部分を有するヘッドライナー組立体を提供すること。
【解決手段】自動車の客室に使用するためのヘッドライナー組立体80であって、反対向きの第一側面及び第二側面を有する輪郭付基板を形成するウレタン発泡体68の層の中に埋め込まれたガラス繊維マット62と、第一側面に貼り付けられた離型フィルム60と、反対向きの第二側面に貼り付けられた接着フィルム66と、離型フィルムに接着され前記ヘッドライナー組立体に弾力性及び騒音吸収を与えるスクリム層72と、接着フィルムに接着され装飾カバーをヘッドライナー組立体に与える生地層70と、を備え、ヘッドライナー組立体は、ヘッドライナー組立体に一体のエネルギー吸収部を設けるための、ウレタン発泡体の変化する厚さの領域を有する予め決定された輪郭で形成されているヘッドライナー組立体。 (もっと読む)


本発明は、用いる推進ガスが、超臨界または近臨界状態で存在する、ポリウレタンフォームを製造するための方法に関する。反応混合物を、密閉金型中へ導入し、密閉金型を、その内部容積および/またはその内部の圧力が混合物を導入した後、外的作用により変化させることができるように構成される。界面活性剤を選択することにより、推進ガスのマイクロエマルションがポリオール相中に得られる。本発明は、本発明の方法により得られるナノ気泡質ポリウレタンフォームに更に関する。
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