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Fターム[4F204FN11]の内容

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Fターム[4F204FN11]に分類される特許

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外側蓋キャップと内側シール用ライナーとを有する複合材料蓋を製造する方法は、該キャップの頂部壁部分に隣接する環状凹部を規定する環状リップを有する環状スカート部分を備える蓋キャップを提供する過程を具備する。溶融プラスチックは、該頂部壁部分に隣接する内側シール用ライナーを形成するために、該蓋キャップ内で圧縮成形され、該シール用ライナーの周辺は該蓋キャップの該環状凹部内に位置付けられる。該ライナー形成時に、該溶融プラスチックの流れを制御するために、該環状凹部内に複数の円周方向に隔てられたガセットが提供され、該ガセットにより、該シール用ライナー内のボイドの形成を弱めるよう空気の通気を容易にする。 (もっと読む)


【課題】光学歪みが殆ど生じていないレンズを作製することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るレンズの製造方法は、樹脂製のレンズを、該レンズとなるレンズ中間体に対してプレス成型を施して製造する方法であって、第1工程と第2工程とを有している。ここで、第1工程では、プレス成型用の金型内にレンズ中間体を嵌めた後、金型にプレス圧力を加えずにレンズ中間体の温度を、該レンズ中間体を構成している樹脂材のガラス転移温度Tgより高い第1所定温度T1まで上昇させる。第2工程では、第1工程の実行後、レンズ中間体の温度をガラス転移温度Tg以上の温度に維持した状態で金型にプレス圧力を加え、その後、該金型にプレス圧力を加えた状態でレンズ中間体の温度をガラス転移温度Tgより低い第2所定温度T2まで低下させる。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂廃材を再生利用した再生アクリル材を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂製の廃材を粉砕して得た粒状の粉砕片を多数寄せ集めた状態で加熱して各粉砕片の表面部のみを溶融または軟化させた後、その加熱済み粉砕片を非加熱下で加圧することにより、再生アクリル材が得られる。この再生アクリル材では、各粉砕片の溶融または軟化した表面部以外の中核部31が溶けずに元のまま存在すると共に、一つの中核部31を取り巻く溶融または軟化した部分と、他の中核部31を取り巻く溶融または軟化した部分とが互いに融着して、隣り合う中核部を連結する連結領域32を形成している。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂が含浸されたFRPプリプレグが外周に装着されている芯棒を金属管の内部へ挿入し、FRPプリプレグが軟化するまで加熱して芯棒を膨張させ、FRPプリプレグの最外周を金属管の内周面に押し付け、更に加熱温度を上げてFRPプリプレグを硬化させ、FRPプリプレグの最外周を金属管の内周面に張り付けて一体化し、その後、常温まで冷却して芯棒を収縮させ、芯棒を金属管から抜き取る金属/FRPパイプの製造において、常温に戻した際に金属管からなる金属層に生じる引っ張りの熱残留応力が除去された金属/FRPパイプ及び、その製造方法、並びに、熱残留応力除去方法を提案する。
【解決手段】金属/FRPパイプの全体に対して、「金属層の降伏ひずみ(ε金属)+金属層の残留ひずみ(ε金属)」で求められる所定のひずみ値になるまで引っ張り荷重を加え、次いで、除荷する。 (もっと読む)


熱可塑性プラスチック―連続繊維混成複合体製造装置に関し、より詳細には、誘導加熱方式でダブルスチールベルトを使用して急速加熱を可能にし、精密かつ均一な温度制御を可能にした高周波誘導加熱ダブルスチールベルトプレス装置に関して開示する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価に高品質の光学素子を成形することができる光学素子成形用プリフォームおよびこのようなプリフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子成形用プリフォームは、光学面を有する素子本体を形成する素子本体形成部12と、素子本体形成部12の外周部に配置され、成形後に光学面を支持するフランジ形成部14とを備え、上型、下型および胴型を備える成形機によって加熱圧縮されて変形したときに、フランジ形成部の外周部が、胴型の内周面に当接する複数の当接部と、当接しない複数の非当接部とを形成する。 (もっと読む)


【課題】高品質の風力発電設備のロータブレードをより経済的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】風力発電設備のロータブレードの製造方法は、少なくとも1つの型を準備する工程と、少なくとも1つの芯材を有する積層繊維複合物を少なくとも1つの型に配置する工程と、樹脂を供給する工程と、を含む。芯材は、第1溝部を有する上面、第2溝部を有する下面、及び第1溝部と第2溝部との間の接続部を有する。樹脂は、積層繊維複合物が十分に満たされるまで、特に第1溝部及び/又は第2溝部を通じて、供給される。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れるとともにブラダー寿命の点でも良好な2層構造のタイヤ製造用ブラダーを、効率よく安定して製造できるタイヤ製造用ブラダーの製造方法を提供する。
【解決手段】外表面と内表面とが異なる2種のゴム組成物A,Bで構成されたタイヤ製造用ブラダーを、ブラダーの内表面を形成する中子11と、外表面を形成する上下分割型12a,12bとからなる加硫用金型10を用いて製造するにあたり、2種のゴム組成物A,Bを、加硫用金型10内に2重の円環状に配置して、金型の型閉めにともない2種のゴム組成物A,Bを押し潰すことで、中子11と上下分割型12a,12bとから形成されるキャビティ13内に2種のゴム組成物A,Bを流し込んだ後、2種のゴム組成物A,Bの加硫を行う。 (もっと読む)


【課題】貫通孔近辺の耐傷性が優れ、水等に対するシール性が優れた貫通孔を有するシール部材形成用硬化性液状シリコーンゴム組成物、貫通孔近辺の耐傷性が優れ、水等に対するシール性が優れた貫通孔を有するシール部材を提供する。
【解決手段】液状アルケニル基含有オルガノポリシロキサン、補強性シリカ、オルガノハイドロジェンポリシロキサン、白金族系触媒、前記オルガノポリシロキサンと相溶性の架橋性基を有しない液状オルガノポリシロキサンおよび非相溶性の架橋性基を有しない液状オルガノポリシロキサンからなり、硬化物のJISタイプAデュロメータ硬さが15〜26、100%伸び時の引張応力が0.25〜0.60MPaである液状シリコーンゴム組成物。この硬化物からなる貫通孔を有するシール部材。 (もっと読む)


【課題】飛行性能及び外観性の向上が図れる航空機翼構造の成形方法を提供する。
【解決手段】中空構造物用プリプレグ成形体26、28が、それぞれに対応する成形型としての前縁型、前中間用シリコン樹脂製中子型35、後中間型、後縁用シリコン樹脂製中子型51び後縁用金属製中子型53に前縁用プリプレグ、前中間用プリプレグ、後中間用プリプレグ、後縁用プリプレグを両端部が重なる形で巻き付けるように形成され、その重なり部が中間桁となる領域に配置される。 (もっと読む)


【課題】成形品の全面に、天然大理石のような雲状の斑模様をつけることにより、柄表現自由度を高めた熱硬化性樹脂成形品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂が混合されている熱硬化性樹脂の成形品であって、特に該熱可塑性樹脂の少なくとも一部は共重合体であり、該共重合体を構成するモノマーの組成比で熱硬化性樹脂との相溶性が調整されている熱可塑性樹脂により斑模様を造出し、高い柄の表現自由度及び優れた美観を有する熱硬化性樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】効率が悪く、高価な多軸駆動圧縮機を用いることなく、上または下側の片方だけが駆動する単軸圧縮機を使用し、且つ、ブッシュを中心とし軸線方向上下から圧縮する効果を得ることを可能とする抄造圧縮機を提供する。
【解決手段】台座21と、中空下圧縮型13と、筒状金型9と、中空上圧縮型12とを備える。中空下圧縮型13の内部には、下弾性体18により下面を支持されるブッシュ支持台10を有すると共に、内周壁に段部19が設けられている。筒状金型9の内部には、ブッシュ2の上面に設置される上支持台11を有している。中空上圧縮型12の内部には、上弾性体17により上面を支持される押下部材14を有すると共に、内周壁に段部20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、比較的安価に市販されている合成樹脂の成形材料を用い、短時間に成形することができるのでコストが低く抑えられる板状の焼結型濾過材を提供することである。更に、板状の濾過材としてそり等の歪が少なく、また通気性において、濾過材間にばらつきがなく、かつ一つの濾過材内で場所によるばらつきがない焼結型濾過材を提供することにある。
【解決手段】金型内に投入される前のアスペクト比が0.8から2.0の範囲内にある粒子状材料2を金型内に投入し水蒸気により加熱焼結して焼結型の焼結体1aを得た。そのようなアスペクト比の粒子状材料2を用いることにより、隣合う粒子状材料2間に均一な分布の空隙3を有する焼結体1aが形成されるので、その焼結体1aを支持床として用いれば、濾過砂の均一な洗浄が可能となった。 (もっと読む)


【課題】樹脂廃棄材料を低減させることができ、また、樹脂ピストンの外周面に対して円筒研磨等の追加工を不要にすることができる樹脂ピストンの成形方法を得る。
【解決手段】予熱した樹脂タブレット63を成形型21のキャビティ22に投入し、加熱しつつ圧縮成形する樹脂ピストンの成形方法であって、成形型21における加圧代分を加圧しキャビティ22内圧が所定圧に到達した時点で、キャビティ内圧をこの所定圧範囲に維持しつつ、成形型21から溢れ出す樹脂をピストン外周面を除く領域に設定した通路53から排出して、熱成形サイクル終了後に成形型21を開放する。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形用の成形型を用いて、成形前基板に装着された所要複数個の半導体チップを樹脂材料によって樹脂封止する際に、樹脂封止工程における生産性の向上を図る。
【解決手段】樹脂封止成形装置1は、一対の圧縮成形用の成形型5において所定の数の成形前基板17を配置し、該成形前基板17に装着された所要複数個のチップ15を各別に且つ略同時に圧縮成形して樹脂封止する。また、樹脂封止成形装置1は、インユニットとアウトユニットとの間において一対の圧縮成形用の成形型5を有するプレスユニット7を所要数だけ連結した構成を有する。 (もっと読む)


本発明は、複数の突起部(1’)を備えるハニカムコア(1)と、少なくとも1つのカバー層(2、3)と、を含むサンドイッチコンポーネントを提供し、このハニカムコア(1)は、セルロースをベースとした材料、特に紙からなる。カバー層(2、3)は熱可塑性プラスチック母材を備える繊維強化半製品から形成され、ハニカムコア(1)の前記突起部(1’)が前記カバー層(2、3)との接続部分(A)において少なくとも部分的にカバー層(2、3)の熱可塑性プラスチック母材の中に取り込まれることで、サンドイッチコンポーネントの結合が提供される。さらに、このサンドイッチコンポーネントの製造方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】試料等への汚染がほとんど無く、高精密な元素分析に用いるのに好適なフッ素樹脂成形品を製造する方法、その製造方法により製造された分析用樹脂容器、及びそれを用いた元素分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】加圧して焼成することによりフッ素樹脂を成形する成形工程の後、該成形されたフッ素樹脂の表面を溶融する表面溶融工程を有するフッ素樹脂成形品の製造方法、当該製造方法により製造された分析用樹脂容器、及び当該分析用樹脂容器を用いた元素分析方法。 (もっと読む)


本発明は、織り交ぜによって絡み合わされた一組のバンドを含む中間材料に関係し、この材料は、いわゆるボイル・バンドである、バンドの少なくとも一部、好ましくはバンドの全部がバンドの長さ方向に平行な方向に延在する一連の強化糸又は長繊維からなり、バンドの各表面上で熱可塑性繊維不織布と組み合わされた一方向シートを形成し、2枚の不織布が熱可塑性があることによりボイル・バンドの凝集性を保証するようになっていることを特徴とする。本発明は、複合部品を形成するためにそのような材料を実現する製造方法にも関係し、さらに、その結果得られる複合部品にも関係する。
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【課題】煩雑な工程を経なくとも気泡がなく熱膨張係数の低いガラス繊維織物強化ポリカーボネート樹脂成形体を提供可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂の溶液を含浸させたガラス繊維織物から、前記溶液中の溶媒を除去して得た樹脂含浸シートと、ポリカーボネート樹脂フィルムとの積層体を、加熱及び加圧する、ガラス繊維織物強化ポリカーボネート樹脂成形体の製造方法であって、前記樹脂含浸シートのガラス含有率は60〜95質量%であり、前記ガラス繊維織物強化ポリカーボネート樹脂成形体のガラス含有率は5〜40質量%である、製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な光の拡散を得ることができる光拡散フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】一方の面及び他方の面を有し、樹脂により構成される基材フィルムを準備する準備工程s1と、載置面を有するテーブルの載置面上に基材フィルムの他方の面を固定する固定工程s2と、外周面の少なくとも1部が版面である転写用シリンダの版面上に光拡散部となる樹脂を付着させる付着工程s3と、転写用シリンダと基材フィルムとを相対的に移動させると共に、転写用シリンダを基材フィルムの一方の面上で輪転させ、光拡散部となる樹脂を基材フィルムの一方の面上に転写する転写工程s4と、基材フィルムの一方の面上に転写された光拡散部となる樹脂を硬化させる硬化工程s5とを備える。 (もっと読む)


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