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Fターム[4F204FN11]の内容

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Fターム[4F204FN11]に分類される特許

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【課題】繊維強化複合材料からなる軽量で形状自由度があり等方性を維持した成形体を提供する。
【解決手段】ランダムマットは繊維長10〜100mmで25〜3000g/m2目付の強化繊維と熱可塑樹脂で構成され、式(1)の臨界単糸数以上で構成される強化繊維束に占めるマットの割合が30以上90Vol%未満、且つ強化繊維束中の平均繊維数(N)が式(2)を満たす。このランダムマットから成るプリプレグ1を式(3)のチャージ率が50%以上90%未満でキャビティ2及びキャビティエッジ3から成る金型に配置し、所定の温度・圧力でプレス成形後に圧力を1.2倍〜25倍に昇圧後、所定温度以下に冷却して成形する。(1)臨界単糸数=600/D、(2)0.7×104/D2<N<6×104/D2、D;平均繊維径(μm)、(3)チャージ率(%)=100×基材面積/金型キャビティ投影面積、いずれも抜き方向の投影面積(mm2) (もっと読む)


【課題】合成樹脂シートにスタンパーをプレスすることにより微細な凹凸状ラインの集合体を転写する際に生じる合成樹脂シートの変形やそりを防止するとともに製造サイクルを短縮することができる、合成樹脂シートに装飾を転写する加飾合成樹脂シートの製造方法を提供すること
【解決手段】加飾合成樹脂シートの製造方法は、第1のガラス転移温度を有する第1の材料からなる第1のシート層1の上面に、第1のガラス転移温度より低い第2のガラス転移温度を有する第2の材料からなる第2のシート層2で形成された合成樹脂シート3を第2のガラス転移温度から第1のガラス転移温度までの間の温度に加温し、スタンパー5をプレスすることにより第2のシート層2に装飾を転写する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来技術から出発して本発明の根底をなす課題は、プレス型の汚れが少なくともできる限り防止することができ、混成部材の基本成形体が特定の領域で樹脂がない状態で保持できる、原動機付き車両のための品質的に価値の高い混成部材を製造するための使用に関する技術的に改善された方法を提示することである。
【解決手段】強化要素(3)とプレス型(4)の間にカバー(8)が組入れられ、さらにカバー(8)が連続した状態で貯蔵所から引出され、かつ基本成形体(2)の上で基本成形体上に位置決めされた強化要素(3)と一緒に置かれ、その後にプレス工程が行われ、その際にカバー(8)が樹脂を吸収する吸収層(9)を備えており、それによりプレス工程において強化要素(3)から流出する樹脂が吸収層(9)により収容され、カバー(8)がプレス工程の後に混成部材(1)から取除かれ、好ましくは貯蔵ユニットに巻かれることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】圧縮成型金型のスライドインサート金型とキャビティ金型との位置決め精度を必要とせず、金型のレイアウトを向上させること。
【解決手段】圧縮成型金型33のネックリングを有するプリフォームの下部を形成するキャビティ金型34と、プリフォームの内面を形成するコア金型35と、プリフォームの上部を形成するスライドインサート金型36とを備え、圧縮成形時に摺動部材44を摺動させて溶融樹脂の内圧を調整させる保圧部を備えている。キャビティ金型34の成形孔38の上部周辺に環状凸部34bを形成し、環状凸部34bの外周部に摺動部材44を上下に摺動可能に配設した。 (もっと読む)


【課題】熱プレス装置の熱盤間の相対移動量を測定し一定の相対移動量を確保することで貫通孔の変形のない高品質な回路基板を製造する。
【解決手段】隣合う2つの熱盤に熱盤間の相対移動量の測定手段が取り付けられていることを特徴とする熱プレス装置を提供し、その熱プレス装置を用いることにより、全方向に変形可能な柔軟性の高い材料を熱盤間に配置し、常温状態で加圧しながら熱盤間の相対移動量を測定することで相対移動量の調整が容易となり一定の相対移動量を確保することで貫通孔の変形のない高品質な回路基板を製造し提供する。 (もっと読む)


【課題】凹凸パターンを有する光学シートの製造工程において、生産性の良好な光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】電離放射線硬化性樹脂または熱硬化性樹脂からなる被成型樹脂層を、特定のスタンパを用いて成形してなる凹凸成型層を有する光学用シートの製造方法であって、スタンパ4によって、被成型樹脂層5に凹凸転写型部41の凹凸転写面の形状を、加圧転写成形する第一工程と、加圧転写成形された被成型樹脂層を硬化させて、凹凸転写型部41の凹凸転写面の形状が転写された凹凸成型層を有する光学シートが形成される第二工程と、光学用シートを、凹凸転写型部41から剥離する第三工程と、からなり、かつ、第三工程の光学用シートが凹凸転写型部41から剥離する際に、凹凸転写型部41の形状を加圧前の凸状態に復元させながら、光学用シートの両端部から剥離が開始し、中央部側に向けて剥離する。 (もっと読む)


【課題】良好な機械的特性を有するポリマー製品を低い圧着温度で製造する簡易で実用的な方法の提供。
【解決手段】ポリマー製品を製造するため方法であって、次の各工程:(a)配向化ポリマー材料のストランドで構成された第1の層、ポリマー材料の第2の層、配向化ポリマー材料のストランドで構成された第3の層であって、該第2の層が該第1および第3の層のピーク融解温度よりも低いピーク融解温度を持つ連続層を有する合着層を形成すること、(b)該第1の層の一部を融解させ、該第2の層を融解させ、且つ第3の層の一部分を融解させ、そして、該合着層を圧着させるのに十分な時間、温度および圧力の条件に該合着層を供すること、及び(c)該圧着化合着層を冷却すること;を含む方法による。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性の配線板を製造するために適切な、接着剤を使用しない複合材を提供する。
【解決手段】I.以下の成分:
a)ポリアリーレンエーテルケトン 60〜96質量部、
b)六方晶窒化ホウ素 2〜25質量部、および
c)タルク 2〜25質量部
を含む成形材料からなる、5〜1200μmの厚さを有するフィルムを準備する工程、この場合、成分a)、b)およびc)の質量部の合計は、100である、
II.10〜150μmの厚さを有する金属フィルムを準備する工程、
III.I.およびII.で準備したフィルムを、接着剤を使用せずに、Tm−40K〜Tm+40Kの範囲の温度および4〜5000バールの範囲の圧力で圧縮する工程、を有する方法により、ポリアリーレンエーテルケトン成形材料と金属フィルムとからなるフィルムからなる複合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】低コストで効率良くかつ精度良く成形することができるようにする。
【解決手段】上型20に設けられた第1ナット23に螺合され第1モータ31によって駆動される第1ねじ軸24と、可動ベース40に設けられた第2ナット43に螺合され第2モータ32によって駆動される第2ねじ軸44と、上型20に設けられ上方に向かって延びる被固着軸26と、可動ベース40に設けられ、被固着軸26の長さ方向におけるいずれかの位置に対して着脱可能に固着する固着装置60とを有し、第1ねじ軸24が低トルクで高速で回転し、第2ねじ軸44が高トルクで低速で回転する。上型20が樹脂当接可能性位置と形状付与位置との間に位置する状態で固着装置60が被固着軸26に固着することによって、上型20は、離隔位置と樹脂当接可能性位置との間を小さな推進力で高速で移動し、樹脂当接可能性位置と形状付与位置との間を大きな推進力で低速で移動する。 (もっと読む)


【課題】成形原反材を用い強度の強い成形品を形状自由度高くかつ効率よく3次元形状に賦形することができる賦形成形方法及び繊維強化樹脂成形品を提供する。
【解決手段】成形原反材1を積層し、予備積層成形型で予備圧縮成形した積層成形材5を予備加熱型6で近赤外線放射装置7によって近赤外線で予備加熱型6内の熱盤8上に載置された積層成形材5を予熱し、一方3次元形状を有する賦形型である成形型9を予熱して成形原反材1の溶融温度に昇温する。次に積層成形材5を予熱された成形型9に収納し、成形型9によって積層成形材5を圧縮する。これによって織物基材3に付着している樹脂材料4を軟化して積層成形材5の層間を接着し、形状を保持させる。その後成形型9を固化温度に急冷して型を開き離型する各工程によって成形原反材1を積層して3次元形状に賦形する。 (もっと読む)


【課題】ツールの操作を減らし且つチャージの位置合わせを容易にしてツールの輪郭との合致度を高めると共に、部品成形後にツーエウのクリーンアップの必要性を排除する。
【解決手段】事前選択した輪郭に沿って複数のプライを位置合わせすることを含むプリフォームチャージを組立てる工程により、輪郭に合致した複合部品が作製される。位置合わせして組立てたプリフォームチャージは、次いで成形ツール内に配置され、そこで成形及び硬化される。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性複合部品を電磁誘導により圧密化するための装置と方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性複合部品24を電磁誘導により圧密化する装置は、ベースマンドレル9と、該ベースマンドレルによって担持された、特定のキュリー温度を有する強磁性ベースマンドレル表面板21を含んでいる。該ベースマンドレル表面板は、該熱可塑性複合部品を支持し、周囲圧力により該ベースマンドレル表面板に対して該熱可塑性複合部品を圧密化する。少なくとも一の磁気誘導コイル14が該ベースマンドレルに設けられる。 (もっと読む)


【課題】加熱中に熱膨張を生ずる成形材料のスタンピング成形において、成形サイクルを短縮させ、かつ、厚みが不均一な材料についても均一に加熱できる成形材料の製造方法を提供する。
【解決手段】不連続強化繊維基材に熱可塑性樹脂を含浸してなる成形材料を、次の(A)〜(C)の工程を経て加熱して後、プレス成形する成形品の製造方法で(A)がオフラインにて実施されることを特徴とする。(A)その表面温度および中心温度のそれぞれが成形温度域となるまで昇温する第一の加熱工程3a。(B)成形品前駆体を第二の加熱工程(C)に搬送する工程であって、かかる工程中における成形品前駆体の表面温度および中心温度のそれぞれが、特定の関係を満たす搬送工程2。(C)成形品前駆体を加熱して、その表面温度および中心温度のそれぞれを、成形温度域まで昇温する第二の加熱工程3b。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維間に多数の気孔を存在させ軽量性と吸音性、強度を確保できる複合成形体の製造方法を提供。
【解決手段】無機繊維と耐熱有機繊維からなる繊維マット(I)1の少なくとも一方の表面に、合成樹脂フィルム(II)2を積層し、一対の搬送ベルトで搬送し、所定の温度に加熱して、繊維マットと合成樹脂フィルム(II)を圧接し、繊維マット内の結着樹脂繊維cを溶融しつつ、合成樹脂フィルムの結着樹脂dの少なくとも一部を、繊維マットの内部に含浸させた後冷却して、繊維マット内部の無機繊維と耐熱性有機繊維を結着させるとともに、合成樹脂フィルムの一部を繊維マットに含浸結着させた複合シートを得る第1工程と、複合シートを常圧下又は減圧下で、前記温度Tで加熱して、バックリング現象を生じさた後、冷却金型にて賦型加圧成形する第2工程を有する複合成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ペースト状のプラスチックから始まる、装置が制限された寸法を有するコンテナの製造のための装置の成形手段を提供する。
【解決手段】回転カルーセル(57)および該カルーセル(57)によって支持されかつ該カルーセル(57)に対して移動可能である複数の保持要素(71)を含む装置であり、該保持要素(71)がブロー成形手段(4)からコンテナ(2)を取り除くために成形される装置において、該装置が該保持要素(71)と関連する複数のさらなる保持要素(72)をさらに含み、該さらなる保持要素(72)が圧縮成形手段(5)にプラスチックの投与(37)を届けるように成形され、各々の該さらなる保持要素(72)が対応する保持要素(71)に固定される。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形装置において、ノズルまたはダイあるいはTダイの吐出口の開口面での溶融樹脂の固化を防ぐ。
【解決手段】本発明の樹脂成形装置は、射出装置からノズルまたはダイあるいはTダイを介して金型上に溶融樹脂を吐出し、次いで型締めを行うことにより樹脂製品を成形する樹脂成形装置において、吐出口2の開口面の溶融樹脂を保温または加熱するための赤外線ヒータ4を、吐出口2に向けて吐出口2の斜め前方に配置したことを特徴とする。また、赤外線ヒータを使用して吐出口2の開口面の溶融樹脂を保温または加熱する代わりに、吐出口2を閉鎖するためのシャッタ8を設け、このシャッタ8をヒータ9で加熱しても良い。 (もっと読む)


【課題】スタンパブルシート内に加熱膨張性粒子を含むことでシート膨張時の厚さを厚くできるようにして、且つスタンパブルシートと表皮材とからなる貼合部材の剛性確保、及びスタンパブルシートと表皮材との接着性の両方を十分に満足できる貼合部材を得る。
【解決手段】熱可塑性樹脂、強化繊維及び加熱膨張性粒子を分散含有するスタンパブルシート1に表皮材2を重ねてから平板型のホットプレス機21で、熱可塑性樹脂が押し潰されて強化繊維との接触面積が増加するように加熱状態で圧縮することで、スタンパブルシート1表面に表皮材2を押付けて、スタンパブルシート1に表皮材2が貼り付けられた貼合部材3を製造する。その後ホットプレス機21を開き、加熱された貼合部材3のスタンパブルシート1中の加熱膨張性粒子を膨張させて所定の厚さの膨張貼合部材4を形成する。その後膨張貼合部材4をコールドプレス機に入れて加圧成形し車両用内装部材を成形する。 (もっと読む)


【課題】金属材同士、または金属材と他の構造部材とを樹脂硬化層を介して複合化した金属複合体の製造方法であって、加工が容易で、且つ接着強度に優れる金属複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の熱硬化性樹脂を含むシート状基材2と、該シート状基材2に接するように配置または積層された金属材1,3とを備えるプリフォーム10を加熱及び加圧により成形して、金属材1,3と樹脂硬化層とを備える金属複合体20を製造する方法であって、プリフォーム10を180℃を超える表面温度を有する成形金型11,12内に配置し、金属材1,3の表面温度が180℃を超えるまで加熱する第1の工程と、第1の工程で加熱されたプリフォーム10を加圧により金属複合体20に成形する第2の工程と、第2の工程で成形された金属複合体20を、加圧下において金属材1,3の表面温度が180℃以下となるまで冷却する第3の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】
金属材同士、又は金属材と他の構造材とを樹脂硬化層を介して複合化した金属複合体の製造方法であって、金属材の複雑形状への加工性と短時間での複合化を容易に達成し、且つ、接着強度に優れる金属複合体を製造可能な、製造方法を提供すること。
【解決手段】
金属材と該金属材に沿って設けられた樹脂硬化層とを備える金属複合体を製造する方法であって、特定の熱硬化性樹脂を含有するシート状基材を加熱して熱硬化性樹脂を半硬化させる第1−1の工程と、金属材をその表面温度が180℃を超えて400℃以下となるように予熱する第1−2の工程と、表面温度が180℃以下である成形金型内に、第1−1の工程を経たシート状基材と、第1−2の工程により予熱された金属材とを接するように配置または積層し、加圧により金属複合体に成形する第2の工程と、を備える、金属複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】強度、表面外観、および耐熱性に優れ、スポーツ用途または一般産業用途などの各種用途に好適な繊維強化複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも強化繊維と熱硬化性樹脂とからなるプリプレグから、ガラス転移温度が160℃以上である繊維強化複合材料を加圧成形により製造する方法であって、成形圧力(P)と樹脂粘度(η)が下記(1)〜(3)を満たす条件で成形することを特徴とする、繊維強化複合材料の製造方法。(1)成形圧力(P)/樹脂粘度(η)の最大値が、0.3×10〜1.5×10/s。(2)成形開始からP/ηが0.01×10以上の範囲のP/ηの時間積分値が、55×10〜380×10。(3)ηの最低値が、0.7Pa・s以上。 (もっと読む)


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