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Fターム[4F206AB07]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 添加剤、配合剤 (2,906) | 機能を特定したもの (1,748) | 加工性改善剤(←可塑剤、粘着防止剤、滑剤、内部離型剤) (106)

Fターム[4F206AB07]に分類される特許

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【課題】 メタクリル樹脂組成物からなる成形体であって、厚さが1mm以下でありながら、耐衝撃性、とりわけ面衝撃強度に優れる薄肉成形体を作製することができる、薄肉成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 メタクリル樹脂組成物からなる厚さ1mm以下の薄肉成形体の製造方法であって、前記メタクリル樹脂組成物を溶融した後、1〜15mL/秒の射出速度で金型に射出することを特徴とする。前記メタクリル樹脂組成物は、該組成物総量に対し、40〜90重量%のメタクリル樹脂と10〜60重量%のゴム粒子とを含むものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】外観に優れ、セル構造を均一にし、発泡セルの微細性に優れた熱可塑性樹脂発泡成形体を提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体(A)40〜99質量%と、エチレン−α−オレフィン共重合体(B)1〜60質量%(ただし、プロピレン系重合体(A)とエチレン−α−オレフィン共重合体(B)の合計を100質量%とする)と、前記プロピレン系重合体(A)とエチレン−α−オレフィン共重合体(B)の合計100質量部に対して、前記エチレン−α−オレフィン共重合体(B)以外の重合体であって、下記の要件(1)〜(5)を全て満たすプロピレン−エチレン−α−オレフィン共重合体(C)5〜20重量部と、有機ポリマービーズ(D)0.1〜20質量部と、を含むプロピレン系樹脂組成物を溶融し、この溶融状態のプロピレン系樹脂組成物に物理発泡剤として二酸化炭素を溶解して発泡成形して得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の生分解性を損なうことなく、装飾性を備える肉薄容器及びその射出成形方法を提供する。
【解決手段】肉薄容器Wは、ポリ乳酸樹脂に対して2.6〜4重量%の範囲の超臨界状態の二酸化炭素を含浸してなるポリ乳酸の溶融樹脂を射出成形してなり、ゆず肌の外表面を備える。肉薄容器Wは、0.45〜0.7mmの範囲の厚さを備えることが好ましい。肉薄容器Wは、ポリ乳酸樹脂に対して2.6〜4重量%の範囲の超臨界状態の二酸化炭素を含浸させたポリ乳酸の溶融樹脂を射出する方法により得ることができる。キャビティ29は、ゲート32とキャビティ29の先端部との間に、ゲート32の周辺部よりも肉厚である肉厚部29aを備えることが好ましい。金型12に複数のキャビティ29が配設されている場合には、各ゲート32の開閉を電磁開閉弁により行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】外観に優れ、セル構造を均一にし、発泡セルの微細性に優れた熱可塑性樹脂発泡成形体を提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体(A)40〜99質量%と、エチレン−α−オレフィン共重合体(B)1〜60質量%(ただし、プロピレン系重合体(A)とエチレン−α−オレフィン共重合体(B)の合計を100質量%とする)と、前記プロピレン系重合体(A)とエチレン−α−オレフィン共重合体(B)の合計100質量部に対してガラス転移温度が90℃以下であるテルペン樹脂(C)0.1〜20重量部と、有機ポリマービーズ(D)0.1〜20質量部と、を含むプロピレン系樹脂組成物を溶融し、この溶融状態のプロピレン系樹脂組成物に発泡剤として二酸化炭素を溶解して発泡成形して得られる。 (もっと読む)


【課題】絞り羽根等の薄肉成型部材を安価で提供する。
【解決手段】PC樹脂に、長さ/直径が500以下であって、前記直径が200nm以下であるカーボンナノチューブを2wt%から10wt%混入した材料により形成されたものであることを特徴とする薄肉成型部材を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド金型をクリーニングする作業のために樹脂モールド装置を長時間停止させることなく、高品質かつ効率的な樹脂モールドを可能とする。
【解決手段】製品を樹脂モールドする前工程として、樹脂モールド金型の金型面に、不活性化装置30のヘッド部34に設けられたマイクロミスト供給部から離型剤を供給する工程と、離型剤が供給された樹脂モールド金型を用いて樹脂モールド操作を行い、金型面に樹脂付着層を形成する工程と、不活性化装置30を用いて金型面に付着した樹脂付着層の樹脂を不活性化させる処理を施し、樹脂付着層を離型界面層とする工程とを備え、製品を樹脂モールドする工程において、1回あるいは複数回の樹脂モールド操作ごとに、不活性化装置30により金型面に付着する樹脂を不活性化させる処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 表面にナノオーダーの凹凸構造を複数有する金型を使用して成形するにあたり、良好に剥離でき、得られる成形体表面にナノオーダーの微細な凹凸構造を良好に形成しうるメタクリル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のメタクリル樹脂組成物は、表面にナノオーダーの凹凸構造を複数有する金型を使用した成形に用いられるメタクリル樹脂組成物であって、230℃、3.8kg荷重で測定した時のMFRが0.1〜50であるメタクリル樹脂(A)と、高級脂肪酸エステル、高級脂肪族アルコール、高級脂肪酸、高級脂肪酸アミド、高級脂肪酸金属塩からなる群より選ばれる少なくとも1種(B)とを含有し、前記(B)の含有量が前記(A)100重量部に対して0.2〜0.5重量部である。 (もっと読む)


【課題】機械的特性、耐熱性、耐衝撃性、滞留熱安定性についてバランス良く優れた熱可塑性樹脂組成物を与える製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカ−ボネ−ト樹脂(A1)50〜100質量%と芳香族ポリカーボネート樹脂以外の熱可塑性樹脂(A2)50〜0質量%(合計100質量%)よりなる樹脂成分(A)40〜99質量部、タルク(B1)99.95〜5質量%と一般式O=P(OR)(OH)3−n(n=1又は2である)の有機リン酸エステル化合物(B2)0.05〜5質量%(合計100質量%)との混合物の造粒物で、嵩密度が0.4〜1.5g/mlの顆粒状有機リン酸エステル化合物含有タルク(B)1〜60質量部((A)と(B)との合計100質量部)、及びゴム性重合体(C)0.5〜30質量部の混合物を溶融混練する。 (もっと読む)


改良されたプラスチック成形蓋が提供され、該蓋は、ポリマー樹脂材料で形成され、組み合わせ容器への取り付け及び該容器からの取り外しを容易にするために、該内側面の1つ以上の選択された領域を含む該蓋の内側面上で潤滑剤配合物の比較的高い濃度を示す。本発明は成形蓋を該蓋の内側面の1つ以上の領域に潤滑剤配合物を選択的に付けることにより作る方法を考慮している。2つの異なる種類の潤滑剤配合物が該蓋の内側面の2つの異なる領域に付けられてもよく、該配合物は好ましい感覚刺激的特性及び潤滑特性について選択されてもよい。 (もっと読む)


リビングヒンジを備える自己乾燥容器が、樹脂接着吸収剤から作られる容器本体および少なくとも1つの取付機能部と、容器閉鎖体とを含み、当該容器閉鎖体が、本体を閉じるための容器本体に係合可能である閉鎖体部分と、閉鎖体を本体に固定するために容器本体上の取付機能部に互換性のある取付機能部と、閉鎖体部分を取付機能部に接続するリビングヒンジとを有する。
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【課題】
表面意匠性、計量安定性、耐衝撃性、塗装性にも優れ、低温から高温までの幅広い環境で使用できるとともに、ガスインジェクション性に優れたポリカーボネート樹脂組成物、及び該樹脂組成物から成形した成形品を提供することにある。
【解決手段】
芳香族ポリカーボネート樹脂(A1)5〜95質量%と、ポリエステル樹脂(A2)95〜5質量%(合計100質量%)よりなる熱可塑性樹脂(A)70〜99.5質量部及びゴム性重合体(C)30〜0.50質量部(合計100質量部)}、並びに(A)と(B)との合計100質量部に対し有機リン酸エステル化合物(D)0.01〜1質量部及び無機フィラー0〜60質量部を溶融混練してペレットとし、このペレット100質量部に対し滑剤0.01〜0.5質量部を混合して滑剤をペレットの表面に付着させる。 (もっと読む)


【課題】 従来では比較的容易とされていた筒状の内径側に凹凸を形成したアンダーカット形状であって、無理抜きにより離型していたような場合であっても、非石油資源を含有する材料で代替え試験を行うと、金型内に成形品が残って離型出来なかったり、凹凸形状がめくれ又は白化して形状が安定しないばかりか繰り返し成形すると金型そのものに損傷を加えてしまうという問題があった。
【解決手段】 互いを凹部と凸部の嵌合によって連結する射出成形部品であって、その射出成型用部品をポリ乳酸と熱可塑性樹脂とを混合させた成形材料を用いて成形し、その成形材料に滑剤を総重量に対して0.5wt%以上〜5.0wt%以下練り込んだ射出成形部品。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を発泡成形する発泡成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】本発明の発泡成形品の成形方法は、エチレン系共重合体100質量部に対して、第一の鉱物油系軟化材を50〜150質量含む油展エチレン系共重合体(A)と、結晶性ポリエチレン系樹脂(B)と、水添ブロック共重合体(C)と、炭素数3以上のα−オレフィン系樹脂(D)と、を含有し、210℃、引き取り速度2m/分における溶融張力が3.0gf未満の熱可塑性エラストマー組成物を、化学発泡剤、気体、及び超臨界流体からなる群より選択される少なくとも一種により発泡成形する工程を備え、油展エチレン系共重合体(A)のエチレン系共重合体として、デカリン溶媒中135℃で測定した極限粘度[η]が、5.5〜9.0dl/gであり、且つ重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)の値が、3以下であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】良好に成形することができ、コア層に含まれる機能添加剤が良好にスキン層表面に滲出し、良好な性能が得られて持続し得るサンドイッチ成形品、及びチェーンを提供する。
【解決手段】サンドイッチ成形品10は、ベース樹脂としてのPOM13に、主機能添加剤としてのエチレングリコールジステアレート14を配合したコア層11の外側に、POM13に滲出助長剤としてのPE15を配合したスキン層12を形成してなる。スキン層12の非晶部に存在し、スキン層12の内外方向に並んでいるPE15を通って、エチレングリコールジステアレート14はスキン層12の表面に良好に滲出する。 (もっと読む)


【課題】プリズムを長寿命化することができる金型内可視化装置を提供する。
【解決手段】金型内可視化装置1は、超臨界流体を含浸させた溶融樹脂が射出される1対の金型12,13にキャビティ14に露出して設けられた第1,2のプリズム31,61と、プリズム31を介してキャビティ14内の溶融樹脂に光を照射する光源41と、プリズム31を介して該溶融樹脂を撮像する撮像手段71と、各プリズム31,61を支持する第1,2の支持手段51,81とを備える。第1のプリズム31は、入射面32と、入射面32に対して0°<α<90°の角度を存して交差し、入射された光を反射する第1の反射面33と、反射された光を反射する第2の反射面34と、反射された光をキャビティ14に出射する出射面35とを備える。第1の支持手段51は、第1のプリズム31の第2の反射面34に密着して設けられ、プリズム31をキャビティ14内の圧力に抗して支持する。 (もっと読む)


【課題】成形部品のために、段階無しに連続的な特性移行を認識可能にする部材のための製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマー材料の射出成形による物理的及び/又は化学的特性の少なくとも一つの連続的な移行を有する成形部品を製造するための方法において、成形体の物理的及び/又は化学的特性の連続的な移行を、それぞれ異なる物理的及び/又は化学的特性を有する熱可塑性ポリマー材料の少なくとも二つの溶融ポリマー流のそれぞれの割合を逆方向に変更することにより生じさせることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリアリーレンスルフィド、極性基含有ポリエチレン系共重合体及びトリアジンチオール類からなる接着性、密着性、機械的特性に優れるポリアリーレンスルフィド系樹脂組成物、及び金属部材と該ポリアリーレンスルフィド系樹脂組成物からなる界面の接着性、密着性に優れる複合体を提供する。
【解決手段】 ポリアリーレンスルフィド(A)67〜98.9重量%、極性基含有ポリエチレン系共重合体(B)1〜30重量%、及びトリアジンチオール類(C)0.1〜5重量%からなるポリアリーレンスルフィド系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、表面平滑性を良好とし、メッキ密着強度が高く、耐熱性の良好なPAS樹脂のプラスチックメッキ体及びその製造方法の提供。
【解決手段】ポリアリーレンスルフィド(A)と、アミド基及び/又はイミド基を有するポリマー(B)と、を含む樹脂組成物からなるプラスチック成形体に、5〜35MPaの範囲にある高圧二酸化炭素を接触させる工程を用いてメッキを施すことを特徴とするプラスチックメッキ体の製造方法;該製造方法により得られるプラスチックメッキ体。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を有するポリ乳酸樹脂射出成形体を、優れた成形性で効率的に得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程(1)及び工程(2)を有するポリ乳酸樹脂射出成形体の製造方法。工程(1):ポリ乳酸樹脂と、(a)C=Oと、NH及びOから選ばれる官能基とを分子内に有する環状化合物、(b)C=Oを分子内に有する環状化合物と、NH、S及びOから選ばれる官能基を分子内に有する環状化合物との混合物、(c)置換されていてもよく、金属を含んでいてもよいフタロシアニン化合物、及び(d)置換されていてもよいポルフィリン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の有機顔料を含む有機結晶核剤とを含有するポリ乳酸樹脂組成物を、超臨界流体と接触させながら溶融混練する工程、工程(2):工程(1)で得られた溶融物を金型内に充填し、射出成形する工程 (もっと読む)


【課題】可塑剤を用いなくても、優れた耐熱性を有するポリ乳酸樹脂射出成形体を、優れた成形性で効率的に得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程(1)及び工程(2)を有するポリ乳酸樹脂射出成形体の製造方法。工程(1):ポリ乳酸樹脂と、カルボヒドラジド類、メラミン化合物、ウラシル類及びN−置換尿素類からなる群から選ばれる少なくとも1種の有機結晶核剤とを含有するポリ乳酸樹脂組成物を、超臨界流体と接触させながら溶融混練する工程、工程(2):工程(1)で得られた溶融物を金型内に充填し、射出成形する工程 (もっと読む)


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