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Fターム[4F206AB16]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 添加剤、配合剤 (2,906) | 化学構造を特定したもの (606) | 無機化合物 (455)

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【課題】 480nmにおける光反射率とアイゾット衝撃強度などの機械的強度とを高水準で両立する成形体を得ることができる液晶ポリエステル樹脂組成物、その成形体及び当該成形体を備える光学装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の液晶ポリエステル樹脂組成物は、液晶ポリエステル(A)100質量部と、表面処理として酸化アルミニウム処理、酸化ケイ素処理およびオルガノシロキサン処理が施された酸化チタン(B)50〜150質量部と、無機繊維状充填材(C)0〜50質量部とを含有する。 (もっと読む)


【課題】 ゲート断面積の小さい成形品の射出成形時のハナ垂れや成形品のモールドブリスターの発生を抑えられ、アイゾット衝撃強度などの機械的特性や耐熱性が優れた成形品を安定して製造することができる液晶ポリエステル樹脂組成物の成形方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の液晶ポリエステル樹脂組成物の成形方法は、組成物全量を100質量部としたときに液晶ポリエステル(A)40.0〜70.0質量部、一次粒子径が0.1〜1μmの不定形若しくは球状の粉体(B)29.0〜55.0質量部、及び、平均径が20〜300μmの板状、繊維状若しくは球状の充填剤(C)1.0〜15.0質量部を含む液晶ポリエステル樹脂組成物を、断面積が0.05〜1.00mmであるゲートを通す射出成形法により成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック樹脂に金属質感を表現することができる素材を添加せず、プラスチック樹脂それ自体で色相、光沢度、透明度、腐食パターンなどの要素を組み合わせて、金属質感を有する成形体組立品を提供する。
【解決手段】透明度が75〜99%である第1成形体、および透明度が0.1〜50%である第2成形体を組み立てて金属質感を有する成形体組立品が提供される。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車に使用するための構成部分複合体であって、第1の接触表面(3)を備えた第1の構成部分(1)と、第2の接触表面(5)を備えた少なくとも1つの第2の構成部分(4)とを有しており、前記第1の接触表面(3)が、マイクロ構造(7)を備えた表面組織(6)を有し、前記マイクロ構造(7)上にナノ構造(10)が重ねられている形式のものに関する。本発明によれば、前記両構成部分(1,4)の前記両接触表面(3,5)間に、素材結合するための媒体、特に接着剤層(12)が配置されている。
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【課題】透明窓層と、透明窓層周囲に積層された窓枠層とを有する多色成形樹脂窓部材であって、衝撃に対して脆性破壊を起こし難く、安全性に優れた多色成形樹脂窓部材を提供する。
【解決手段】透明窓部を構成する透明窓層と、透明窓部周囲の少なくとも一部の透明窓層に積層して設けられている窓枠層とを有する多色成形樹脂窓部材であって、透明窓層と窓枠層との密着力が35〜90MPaであり、透明窓層の窓枠層積層部と非積層部との境界部における落錘衝撃試験において、透明窓層が脆性破壊しないことを特徴とする多色成形樹脂窓部材。 (もっと読む)


【課題】 十分な熱伝導性を有する樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂成形を行う際に、熱可塑性樹脂内に無機フィラーを混合しておく。無機フィラーは放熱性に優れているが、その硬度が熱可塑性樹脂よりも高いため、周辺部材を研磨してしまうという傾向がある。本願発明者らは、金型温度を高温にすると、繊維状の放熱材料からなる無機フィラーの配列方向がランダムになり、内部で無機フィラーが接触することで、冷却効率が高くなることを見出した。本方法では、樹脂内の放熱材料が、周辺部材を研磨してしまう程度の多量に含まれていない場合においても、十分な熱伝導性を有することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の生分解性を損なうことなく、装飾性を備える肉薄容器及びその射出成形方法を提供する。
【解決手段】肉薄容器Wは、ポリ乳酸樹脂に対して2.6〜4重量%の範囲の超臨界状態の二酸化炭素を含浸してなるポリ乳酸の溶融樹脂を射出成形してなり、ゆず肌の外表面を備える。肉薄容器Wは、0.45〜0.7mmの範囲の厚さを備えることが好ましい。肉薄容器Wは、ポリ乳酸樹脂に対して2.6〜4重量%の範囲の超臨界状態の二酸化炭素を含浸させたポリ乳酸の溶融樹脂を射出する方法により得ることができる。キャビティ29は、ゲート32とキャビティ29の先端部との間に、ゲート32の周辺部よりも肉厚である肉厚部29aを備えることが好ましい。金型12に複数のキャビティ29が配設されている場合には、各ゲート32の開閉を電磁開閉弁により行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来公知の射出成形用組成物と同等以上の脱脂性を有し、且つ、成形性に優れる射出成形用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 金属粉末またはセラミックス粉末よりなる焼結用粉末とバインダーを含有する射出成形用組成物であって、前記バインダーが30〜70質量%のパラフィンワックス、10〜50質量%の低密度ポリエチレン、0.1〜10質量%のポリカルボン酸、0.1〜10質量%のアルキルアミン、0.1〜10質量%のポリシロキサン、1〜20質量%のフタル酸エステルからなり、かつ該バインダーは全体当たり30〜60容量%の量で含有されている。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性に優れ、かつ夏場の炎天下車内環境下における使用状況においても、製品内部からのブリードアウトに起因する白濁化を生じない自動車内装部品用成形体が得られるポリプロピレン系樹脂組成物の提供。
【解決手段】
ポリプロピレン系重合体を主成分とし、組成物の総量に対してステアリルジエタノールアミンモノステアレートを0.2〜1.5質量%含み、かつメルトフローレート(MFR)(JIS K−7210:温度230℃、荷重2.16Kgfで測定)が5〜150g/10分であるポリプロピレン系樹脂組成物、及びその組成物を射出成形して得られるインスツルメントパネル、パッケージトレイ、リアトレイ、ピラーガーニッシュ、ドアトリム、コンソールボックスなどの自動車内装部品用成形体。 (もっと読む)


【課題】
樹脂製のケースに金属製部材を取り付けるときに樹脂製のケースと金属製部材の接合面に残留する応力が少なく、かつ隙の発生が起き難い樹脂金属複合体を提供する。
【解決手段】
金属部材2が、金型にインサートされて樹脂部材1の形成と同時に樹脂部材1中に配され、その後樹脂部材1中に配された金属部材2を加熱することで再度樹脂部材1と金属部材2を接合する。
または、樹脂部材1を形成した後に、樹脂部材1中に加熱した金属部材2を挿入して接合する。 (もっと読む)


【課題】成形外観、物性(剛性、衝撃強度)および流動性(成形性)に優れ、経済性向上効果も大きく、寸法や物性などの多様な要求性能への対応性にも優れた繊維状フィラー含有ポリプロピレン系マスターバッチ、それからなる樹脂組成物、射出成形方法および射出成形体を提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂(A)、繊維状フィラー(B)および脂肪酸金属塩(C)からなることを特徴とする繊維状フィラー含有ポリプロピレン系マスターバッチ。 (もっと読む)


【課題】曲面に導電性を有する層が形成された立体形状を有する導電性成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性成形品60は、立体形状を有する成形樹脂部62と、成形樹脂部62上に形成され、導電性ナノファイバー3を含み、その導電性ナノファイバー3を介して導通可能である導電パターン層6と、成形樹脂部62上の導電パターン層6が形成されていない部分に形成され、導電性ナノファイバー3を含み、導電パターン層6から絶縁された絶縁パターン層5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】物品の表面に機能性微粒子層を埋没、転写させることにより十分な膜強度が得られる機能性微粒子膜を形成することができる無機薄膜転写材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】仮支持体2上に、微粒子同士の間に空隙を有して吸着されている微粒子積層膜3を含む無機薄膜転写材1。仮支持体を(1)イオン性の表面電荷を有する微粒子の分散液または高分子電解質溶液からなるイオン性物質液に浸漬する工程と(2)上記微粒子の表面電荷又は高分子電解質の電荷と反対符号の表面電荷又は電荷を有する微粒子の分散液または上記微粒子の表面電荷又は高分子電解質の電荷と反対符号の表面電荷又は電荷を有する高分子電解質の溶液に浸漬する工程とを交互に行い、しかも微粒子の分散液への浸漬と高分子電解質溶液への浸漬を交互に行うことにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂、繊維状粘土鉱物、および繊維状強化材とからなる樹脂組成物において、シランカップリング剤を特定比率で用いた、引張強度、曲げ弾性率、および表面平滑性に優れる繊維強化ポリアミド樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリアミド樹脂(a)40〜90質量部、繊維状粘土鉱物(b)1〜50質量部、および繊維状強化材(c)10〜60質量部の合計100質量部と、シランカップリング剤(d)0.1〜5質量部を含有する繊維強化ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた静音化性能と、寸法精度、表面平滑性、及び摺動性を兼ね備えたギアボックス用樹脂成形体を提供する。
【解決手段】非晶性熱可塑性樹脂を含有し、23℃の温度条件下で、片端固定定常加振法において、半値幅法により測定した2次共振ピークの損失係数(η)が0.03〜0.10であり、かつ射出成形品の中心線表面粗さ(Ra)が0.4μm以下となる樹脂組成物により構成されているギアボックス用樹脂成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系難燃性付与成分を用いて、難燃化したスチレン系樹脂組成物、特にHIPS/PPEを樹脂成分として含む、樹脂組成物を提供する。
【解決手段】金属硫化物とフェニルシロキサンおよび/またはオルガノシロキサンおよび/またはシリコーン系ゴムとを難燃性を付与する成分として使用し、これをスチレン系重合体を含む樹脂成分と混練して、樹脂組成物を製造し、さらに樹脂組成物を射出成形等して、家庭電化製品の外装体等を製造する。特に、ハイインパクトポリスチレン、またはハイインパクトポリスチレンとポリフェニレンエーテルとの混合物を難燃化する場合には、難燃性付与成分として、二硫化モリブデンとフェニルシロキサンとオルガノシロキサンとシリコーン系ゴムとの混合物を使用することにより、優れた難燃特性を有する樹脂組成物を、非ハロゲン系材料として提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は熱可塑性樹脂中に球状ガラス粉末40〜70重量%を含有するガラス含有成形用ペレットを用いて、既存の射出成形機を用いて従来の射出成形法と同じ条件でガラス含有射出成形品が射出できることを実証し、そして、その成形されたガラス含有射出成形品の物性の特性を提供する。
【解決手段】 本発明のガラス含有射出成形品は、ガラス粉末と熱可塑性樹脂を含むガラス含有成形用ペレットを用いて射出成形法で成形されてなるガラス含有射出成形品であって、前記ガラス粉末が球状の形状で中実であり、10〜40μmの平均粒径であり、その表面がシラン化合物により全面的に被覆されており、前記熱可塑性樹脂中にガラス配合率40〜70重量%の範囲で含有されており、前記ガラス含有射出成形品の固有の物性値が前記ガラス配合率の増加に伴い方程式上の狭い領域の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層成形体の成形方法並びに成形装置であって、表皮の搬送工程、セット工程を自動化することで、作業性を高め、かつ精度の良い形状出しを可能にするとともに、絞転写性を高め成形サイクルを短縮化する。
【解決手段】表皮投入位置Aから成形待機位置Bまで表皮30を搬送する搬送用コンベア80を両側の搬送ベルト83で構成し、内部にアシストモデル70の上下動を許容するスペースを設定する。そして、搬送用コンベア80の成形待機位置Bに位置決めされた表皮30に対してアシストモデル70を上昇操作することで自動的にアシストモデル70の表皮ホルダ用プレート75で表皮30を保持し、成形上下型50,60内にアシストモデル70を投入して、表皮30をセットすることにより、表皮30のセット作業を自動化でき、かつ表皮30の加熱後、迅速に成形を可能とすることで、絞模様の転写を良好に行ないシャープな形状出しを可能にする。 (もっと読む)


【課題】磁気配向の乱れや外形の変形が少ないフェライト磁石を製造するための方法と、そのフェライト磁石を製造するための製造装置を提供すること。
【解決手段】磁場が印加された金型のキャビティ内で射出成形して予備成形体を得る工程と、予備成形体を焼成する工程と、を有するフェライト磁石の製造方法である。キャビティ12が、半径方向に所定厚みの略円弧形状の横断面と軸方向に矩形状の縦断面とを有する。キャビティ12に溶融状態の
原材料を送り込むゲート60が、キャビティ12の横断面における略円弧形状の中央部であって、キャビティ12の縦断面における軸方向の一方の第1端12aに設けられている。キャビティ12から溢れた溶融状態の原材料が入り込むオーバーフロー部70が、キャビティ12の縦断面における軸方向に他方の第2端12bであって、ゲート60と向き合う位置に設けてある。磁場による磁力線は、キャビティ12の厚み方向に、キャビティ12およびオーバーフロー部70に作用する。 (もっと読む)


本明細書において開示されることは、カーボンナノチューブ、CNTを粒体に供給する方法であり、CNTは、CNTの絡み合った凝集体の粉体の形で供給され、絡み合った凝集体の粉体は、投与チャンバ(16、18)に供給され、圧力パルスは、投与チャンバ(16、18)に適用されて、前記圧力および添付の剪断力によって凝集体が少なくとも部分的に崩壊されるように、投与チャンバの出口からCNTを排出し、CNTは、前記粒体の中に供給され、前記流体内に前記CNTを分散させ、かつ複合材料を形成する。
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