説明

Fターム[4F206AP12]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 検出量又は監視量 (1,871) | 形状(←表面粗さ、光沢等) (41)

Fターム[4F206AP12]に分類される特許

1 - 20 / 41


【課題】本発明は、ウェルドラインの外観評価を数値で管理し、一定の基準で外観評価を行うこと、サンプル表面の複数個所を同時に測定して変動係数の計算に必要なデータを一度の測定で取得し、変動係数を用いることで試料の色間の影響を受けずにウェルドラインの外観評価を一元管理することを目的としている。
【解決手段】このため、光沢計において、ウェルドラインの定量化測定装置用標準板にて標準合わせを行い、光源からの光入射角側絞りにて入角量を絞り試料に照射し、試料からの反射光を受光角側の受光角側絞りを用いずに受光器で受光し、測定された値を基に樹脂のウェルドラインの定量化を行う。また、ウェルドラインの定量化測定方法を実施するためのウェルドラインの定量化測定装置とした。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いずに金属とポリ乳酸樹脂とを一体化させた複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂組成物4は、樹脂分としてポリ乳酸が主成分である。金属部品1と樹脂組成物4の複合体7を次の工程を含む方法で製造する。まず、金属部品1の表面を、数平均内径10〜80nmの凹部で覆われた表面とする表面処理工程。次に、前記表面処理工程がなされた金属部品1を射出成形金型2、3にインサートし、樹脂組成物4に結晶核剤を少なくとも有する添加剤を含有させた上で、インサートされた金属部品1に射出接合させる接合工程。 (もっと読む)


【課題】射出成形機の動作異常が生じたときに、その原因を除去する操作を行うことで、警報器の作動停止および制御機構の再起動が自動的に実行される金型監視装置の提供。
【解決手段】一次監視動作または二次監視動作によって射出成形機の動作が異常であるとされたときに、当該射出成形機の運転を停止すると共に警報器を作動し、射出成形機において安全扉を開く操作および運転モード切替スイッチをその他の運転モードに切り替える操作のいずれかの操作が行われたときに、当該射出成形機からの信号により、警報器の作動を停止させ、可動型が型開限の状態にあり、射出成形機における安全扉が閉められた状態にあり、かつ射出成形機における運転モード切替スイッチが自動運転モードの状態にあるときに、当該射出成形機からの信号により、制御機構が再起動される。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形機から取出された樹脂成形品を樹脂成形機外に開放するまでの途中で所要の処理を実行することにより樹脂成形品の取出し時間が長くなるのを防止する。また、樹脂成形品に対して所要の処理を実行する際に、樹脂成形品の振動を短時間に収束させて樹脂成形品の処理時間を短縮する。
【解決手段】金型及び開放位置に至るチャックユニット(19)の経路途中に処理手段(35)を配置し、チャックユニット(19)が処理手段(35)の位置に停止した際に、静止手段(37・39)によりチャックユニット(19)の振動を収束して静止する (もっと読む)


【課題】成形金型の手直しや成形後の塗装を必要とせず、簡単に白ボケの発生しないシボを有する樹脂成形品を製造する。
【解決手段】本発明に係る樹脂成形品の製造方法は、所定表面にシボ2を設けた樹脂成形品1を射出成形で製造するに際し、シボ2を構成する凸部3の凹部4底面からの立ち上がり角度θ、および、シボ2の凹凸最大高さdに対する凹凸平均高さrの比と、シボ2に現れる白ボケの程度との相関をそれぞれ取得する相関取得工程と、相関取得工程で求めた相関に基づき、凸部3の凹部4底面からの立ち上がり角度θ、および、シボ2の凹凸最大高さdに対する凹凸平均高さrの比を、シボ2に白ボケが見られない範囲に設定する最適値設定工程と、最適値設定工程で設定したθ,R(=r/d)の値に基づきシボ2を設計するシボ設計工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼板と熱可塑性樹脂組成物とが接合された複合体であって、熱可塑性樹脂組成物の密着性に優れた複合体を提供すること。
【解決手段】塩化第二鉄水溶液に酸化性化合物を溶解させた処理液にステンレス鋼板を浸漬して、ステンレス鋼板の表面に複数のピットを形成する。形成されたピットのうち60個数%以上のピットは、ピット開口部の径Dに対するピット内部の最大径Dの比率D/Dが1.05以上である。また、浸漬処理前の鋼板表面の酸化皮膜の平均厚みDに対する浸漬処理後の鋼板表面の酸化皮膜の平均厚みDの比率D/Dは、1.1以上である。得られた粗面化ステンレス鋼板を射出成形金型に挿入し、熱可塑性樹脂組成物を射出成形金型内に射出して、複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 光走査装置に用いられる光学素子を射出成形により製造する際、像面湾曲、波面収差、そして走査線の曲がり等の低減が容易な光学素子の製造方法及び画像形成装置を得ること。
【解決手段】 光走査装置に用いられる光学素子の製造方法において、
前記光学素子は、光軸を含む母線の上を光束が通過することなく、かつ射出成形にて作成される光学素子であり、前記光学素子を射出成形する際は、イニシャル成形工程を初めとする種々の工程を用いて成形されること。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品を複数個所で検査して良否を判別することにより樹脂成形品を高い精度で検査する。樹脂成形機の操作側または反操作側におけるスペースを充分に確保し、金型交換作業や保守作業の障害になるのを回避する。
【解決手段】少なくとも1本のアームを回動して樹脂成形品を保持するハンドユニットを三次元方向へ移動する関節ロボットを成形品開放位置側の本体フレームに固定する。関節ロボットの可動範囲内に樹脂成形品を撮像して画像データを出力する成形品撮像手段を設ける。制御手段により予め設定された移動位置データに基づいて関節ロボットを駆動してハンドユニットを移動制御すると共に入力される画像データと予め記憶された基準画像データに基づいて樹脂成形品の良否を判別する。 (もっと読む)


【課題】取出機との間での成形品の受渡しに工夫を施すことにより成形機の横に検査装置を省スペースに設置することを可能とする検査装置を提供する。
【解決手段】成形機3で成形された成形品Mをその撮像画像に基づいて外観検査するための検査装置1であって、照明手段と撮像手段を配置する検査室11が筐体10により囲まれて暗室とされ、検査室11が成形機3の横に設置され、成形品Mを保持する保持部7が検査室11の側板部13の内側面に設けられ、保持部7を設けた側板部13は、その側板12a面に対して垂直方向に移動して開閉され、成形機3から成形品Mを取り出す取出機2と保持部7との間で成形品Mの受渡しを行う受渡し扉として構成される。 (もっと読む)


【課題】再登録作業を要することなく簡易かつスムーズに、被成形品の種類に応じた金型の制御を実現する。
【解決手段】被成形品を上下金型114、115でクランプした状態で樹脂にて当該被成形品を封止する樹脂封止装置100であって、金型114、115が複数種類の被成形品をクランプすることが可能であり、該複数種類の被成形品に対応するデータを記憶しておく記憶部160と、該記憶部160に記憶されたデータのうち特定種類の被成形品に対応するデータを選択する入力部170と、該入力部170により選択されたデータに基づいて金型114、115を制御可能な制御部150と、を備える。 (もっと読む)


【課題】金型周辺の可視光の影響を受けて誤判定を来たすことなく、かつ複雑・高度な照射技術を不要とすることのできる金型の監視装置を提供する。
【解決手段】成形品の排出が終了した金型105の内面から放射される赤外線IRの放射強度を二次元的に検出した赤外線撮像データを出力する赤外線撮像手段1と、成形品が残留していない金型105の内面から放射された赤外線IRの放射強度を二次元的に検出したマスタ画像データが記憶されるマスタ画像記憶手段3と、前記赤外線撮像データと前記マスタ画像データとの比較により抽出された赤外線放射強度の差により前記金型の内面における残留物の有無を判定する演算処理手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】射出材料の熱や圧力もしくはせん断応力によって発生する射出材料充填工程におけるインサート物の損傷を定量的に予測する方法および装置を提供すること。
【解決手段】インサート物の初期形状データおよびインサート物と金型とにより形成される成形空間部の初期形状データを設定する初期解析形状データ設定工程と、前記インサート成形品の成形工程における前記インサート物の温度、および前記射出材料の圧力もしくはせん断応力を求める解析工程118と、該解析工程において求められた前記インサート物の温度解析値、および前記射出材料の圧力解析値もしくはせん断応力解析値から前記成形工程における前記インサート物の負荷値を算出する負荷値算出工程119と、前記インサート物の前記負荷値と損傷予測基準値を比較する比較工程120とを有することを特徴とする射出成形インサート成形品の損傷予測方法。 (もっと読む)


【課題】実際の収縮率と予測値との間に生じる差異を抑制し、予測精度の高い変形形状の予測が可能となる成形品の変形形状の予測方法等を提供する。
【解決手段】成形品の変形形状の予測方法であって、
変形形状の予測を行う前の準備段階において、予測の対象とされる成形品形状と類似する特定の形態における形状データに基づいて算出された形状特徴と、実測収縮率とを関連づけた収縮率テーブルデータを算出する工程と、
前記予測の対象とされる成形品形状の形状データに基づいて形状特徴を算出し、これに対応する実測収縮率を前記準備段階の収縮率テーブルデータから読み込み、これらを元にして収縮歪データを算出する工程と、
前記算出された収縮歪データを用い、成形品の変形形状を予測する工程と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、写真等の転写技術や特殊な塗料を必要とせず、フィルム等の貼り合わせを不要とした加飾表面を備えた加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、加飾表面を備えた加工品の製造方法であり、基材に絞を形成する絞付き基材の形成工程10と、絞付き基材の形成工程で形成された基材を脱脂する脱脂工程と20、脱脂工程の後で、第1の塗料を塗布する第1中塗り工程30と、第1中塗り工程の後で、半乾燥した状態で、第2の塗料を塗布する第2中塗り工程50と、第2中塗り工程の後で、乾燥させる乾燥工程60と、乾燥工程の後で、塗布面を研磨する研磨工程70と、研磨工程の後で、漆により仕上げ層を形成する仕上げ塗布工程80と、仕上げ塗布工程の後で、漆に紫外線を照射する工程90と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 繊維状充填材を充填したPPS樹脂製の円筒部を有する成形体の問題点、特にその円筒部にハウジング部分などを一体成形してなる成形体において、真円度が優れる円筒部を有するPPS樹脂製成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】
(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対して、(B)繊維状充填材10〜350重量部、(C)非繊維状充填材5〜300重量部を配合してなり、(B)繊維状充填材と(C)非繊維状充填材の合計が(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対して100重量部以上である樹脂組成物を射出成形して得られる円筒部を有する成形体であって、円筒部とハウジング部分を有する成形体。 (もっと読む)


【課題】成形不能部の有無を精度良く自動判別して熟練した知識がなくても型設計が容易になること。
【解決手段】逆方向成分を有する法線(h1〜h16,HV1,HV2)が演算された点(p1〜p16,P)を有する表面を成形不能部(M1)であると判別する成形不能部判別手段(C105A)と、成形不能表面(M1)と隣接表面(M2)との間に設けられた境界線(L)に対して成形不能表面(M1)と隣接表面(M2)とが凹状に接続されているか否かを判別する凹状接続判別手段(C105B3)と、成形不能表面(M1)と隣接表面(M2)とが凹状に接続されていると判別された場合に、隣接表面(M2)を成形不能部(M2)であると判別する隣接成形不能部判別手段(C105B)とを備えたことを特徴とする設計支援装置(PC)。 (もっと読む)


【課題】画像異常ありと判別した場合にオペレータの所持する端末装置に金型装置の画像を送信することによって、オペレータが遠隔地にいても成形異常の有無を容易に把握することができ、迅速に措置を行うことができるようにして、成形機の動作を速やかに再開することができ、成形機のスループットが低下することのないようにする。
【解決手段】成形機の可動金型又は固定金型の金型面の画像を取得する画像入力部67と、判別処理を実行し、前記画像入力部67によって取得された判別対象画像に異常があるか否かを判別する演算部60とを有し、該演算部60が前記判別対象画像に異常があると判別すると、該判別対象画像から異常の位置を特定し、該異常の位置によって、前記成形機又は該成形機の付属装置を動作させる。 (もっと読む)


【課題】粘着性マットにおいて、携帯電話機等を任意の場所に確実に固定できるとともに、取り外しや移動を容易に行うことができ、極めて安価に、かつ容易に製造できること。
【解決手段】粘着性マット1は、粘着性と弾性を有するスチレン系熱可塑性エラストマーを射出成形で一体成形してなり、表面2には略半球形状の種々の大きさの凸部3が設けられており、裏面5は平滑な面となっている。粘着性マット1の粘着力の大きい裏面5を、自動車のダッシュボードに貼り付けることによって、粘着性マット1の表面2に携帯電話機を置くだけで、自動車の走行中の揺れやショック等では全くずれることなく固定しておくことができる。複数個の凸部3が設けられているため、表面2の粘着力が適度に低下しており、必要な場合には携帯電話機を粘着性マット1の表面2から容易に、かつ、スムーズに取外すことができる。 (もっと読む)


【課題】射出成形によって形成されるバネ部、ヒンジ部、あるいはスナップ部の特性に優れており、しかも、廃棄時に焼却処分したとしても化石燃料由来のCO2を排出することのない射出成形品を提供することにある。
【解決手段】雑音吸収具用ケースは、ポリアミド11を射出成形することによって一体成形されたもので、フェライトを夫々に収納するように分割された2個のケース部2,3と、ケース部2,3同士を連結する帯状のヒンジ4と、ケース部2,3のヒンジ4で連結されてない側の閉じ位置に係止フック12と係止爪13とを有する形態で、ヒンジ4を、ケース部2,3の縁より所定距離離してケース部2,3の外周壁に取り付けた構造とされている。 (もっと読む)


【課題】一次成形体であるレンズ体とハウジング体とを二次射出により一体化した射出成形体としてのサイドウインカーにおいて、レンズ体とハウジング体との両者の内側面に鏡状面が形成されたものに構成する。
【解決手段】第一、第二金型7、8を、対向方向の移動と面方向に沿う移動とが行われるよう構成し、それぞれの第一、第二金型7、8に支持される一対の一次成形体としてのレンズ体2とハウジング体4とに、第二、第一金型8、7にそれぞれ設けた鏡状面形成装置14、10を突き合わせ、それぞれの内側面2a、4aに第一、第二鏡状面5、6を形成した後、レンズ体2とハウジング体4とを突き合わせ、該突き合わせ部に樹脂材9を二次射出することでサイドウインカー1を成形する構成とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 41