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Fターム[4F206JA07]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 射出成形の区分 (7,921) | その他の射出成形 (6,556)

Fターム[4F206JA07]に分類される特許

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【課題】射出成形機の射出異常に起因する生産性低下を抑制すること。
【解決手段】材料を溶融する溶融機構20と、溶融機構20で溶融した材料を金型3のキャビティ内に射出する射出機構9と、射出機構9での射出異常を検出する検出部S1と、を備えた射出成形機1の制御装置100であって、検出部S1により射出異常を検出した場合に、溶融した材料の射出処理を停止し、射出処理を停止してから予め定めた時間が経過した後に、射出処理を再開することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属ガラスからなる部分と高分子材料からなる部分とで構成される一体成形品を精度良く製造することが可能な金属ガラスと高分子材料との一体成形品の成形方法、及び、一体成形品用成形装置を提供する。
【解決手段】金属ガラスと高分子材料との一体成形品の成形方法は、少なくとも一部が交換可能に構成され第一の部分と対応する形状に形成された金型のキャビティ内に、金属ガラスを融点以上に加熱した状態で射出する金属ガラス射出工程と、金型のキャビティ内に射出された金属ガラスを、臨界冷却速度以上の冷却速度で、高分子材料の熱分解温度以下となるまで冷却する金属ガラス冷却工程と、金型の少なくとも一部を交換して、キャビティを第二の部分と対応する形状に形成する金型交換工程と、第二の部分と対応する形状に形成された金型の前記キャビティ内に、高分子材料を射出する高分子材料射出工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ペットボトルリサイクル箸の製造方法の提供。
【解決手段】ペットボトル回収洗浄後、1cm程度角に裁断処理してフレークと呼ばれる材料形態とし、これを主材として重量比で30−90%程度含有し、ガラス繊維あるいは、カーボン繊維を強化添加材として重量比で10−50%程度含有させたもに、使用済みペットボトルの劣化度に応じて、未使用のバージンペレットであるポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ABS樹脂、SPS樹脂等を安定化添加材として重量比で0−50%程度含有させることも出来る。これによって得た混合材料を、湿度を取り除いた熱風で乾燥した後、加熱混練装置内で、脱気乾燥しながら加熱混練し、ノズルからそのまま箸金型内に注入する。あるいは、線状体にして押し出してペレット化し、再度、射出成形機にて箸金型内に注入することによって、ペットボトルリサイクル箸を得る。 (もっと読む)


【課題】樹脂の成形加工機を洗浄剤で洗浄し、次に使用する樹脂で前記洗浄剤を押し出して除去するとき、除去処理の終了時の判定が容易にでき、洗浄剤除去のために使用する樹脂量を減少、あるいは、洗浄剤残留が原因の不良を低減させることができる、樹脂成形加工機用の洗浄用樹脂組成物及びその洗浄方法を提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂に蛍光を発生するトレーサー物質を添加し、樹脂成形加工機用の洗浄用樹脂組成物をえた。この洗浄用樹脂組成物を用いて、樹脂成形加工機を洗浄した後、次に使用する成形用樹脂により洗浄後、樹脂成形加工機に残留する前記洗浄用樹脂組成物を押出し、成形体表面に蛍光の有無を確認することにより、前記洗浄用樹脂組成物の残留の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】良好な外観の熱可塑性樹脂成形体を成形することができる射出成形用金型及び熱可塑性樹脂成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、熱可塑性樹脂が注入されるキャビティ7を形成する固定側型4及び可動側型5を備える射出成形用金型であって、キャビティ7内に熱可塑性樹脂を注入するためのゲート部G1,G2を有し、固定側型4のキャビティ面18a及び可動側型5のキャビティ面19aのうち少なくとも一方のキャビティ面は、ゲート部G1,G2から注入された少なくとも2つの熱可塑性樹脂の流れが合流する合流部に対応する合流面Cを有し、合流面Cは、熱可塑性樹脂によって合流部に形成されるウェルドラインに沿って伸びる複数の溝20を有し、溝20は、幅Wが1〜200μm、深さDが0.1〜200μm、アスペクト比D/Wが0.1以上である。 (もっと読む)


【課題】色分けの境界部を定めて高品位な多色成形品を提供し、さらに、そのような高品位な多色成形品を得ることが可能な多色成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】多色成形品10の製造方法は、多色成形品の外形形状に合致したキャビティ21を形成する開閉自在な成形型20内に、第1と第2の樹脂材料11、12のそれぞれが含浸自在な多孔質体71を備えるシート部材70を配置し、シート部材を境にしてキャビティを第1と第2のキャビティ部23、24に分ける。次に、第1の樹脂材料を第1のキャビティ部に、第2の樹脂材料を第2のキャビティ部に充填する。そして、第1と第2の樹脂材料のそれぞれをシート部材の多孔質体に含浸させて、多色成形品における色分けの境界部14を形成する。 (もっと読む)


【課題】加熱筒内を真空状態にして材料からガスや水分を吸引する射出成形機において、エネルギー効率を改善することができる射出成形機および射出成形機の制御方法を提供する。
【解決手段】 射出装置13の加熱筒23内で材料を溶融し、溶融した材料を成形金型19,20のキャビティ21内で固化させて成形品を成形する射出成形機11において、加熱筒23内を真空状態にする真空吸引機構38と、加熱筒23を加熱する誘導加熱装置42とが備えられ、誘導加熱装置42により材料を昇温させ溶融開始させる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながら、金型冷却回路の流通状態を精度良く検知することができる状態検知装置を提供する。
【解決手段】金型2の内部に設けられる冷却回路の流通状態を検知するための状態検知装置10である。この状態検知装置10は、温度計測手段としての温度計6と、温度差算出手段および判定手段を具備する演算装置8とを備える。温度計6によって排水温度を1ショット毎に計測し、この温度計測ステップ11で計測した第(N)ショットと第(N−1)ショットとの間における排水の温度差ΔKを算出する。判定ステップ13において、温度差算出ステップ12で算出した温度差ΔKを、予め設定した許容温度差Kaと比較することによって冷却回路の流通状態の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】シール材の包装に供される射出成形法製カートリッジにおいて、コストをできるだけ抑制しつつ必要なガスバリア性(透湿遮蔽性)を確保する。
【手段】樹脂材料として、結晶核剤が配合された高密度ポリエチレンを使用する。結晶核剤の添加によって密度が高くなるため、新たなグレードの材料を模索することなくカートリッジ1の透湿度を低くできる。これにより、変性シリコーン系シール材に対処できる。反応性が極めて高いシール材の包装に使用する場合は、胴部3にアルミ箔11を巻いて対処する。肩板部4はゲートに近くて密度が高いため、肉厚を厚くする程度の対策で対処可能である。 (もっと読む)


【課題】発泡成形後の発泡体の表面の一部に盛り上がった部分が生じることを防止して、質感や触感の向上を図る。
【解決手段】発泡体層を備える樹脂成形品としてのインストルメントパネル10は、開口部110を有する基材100(第1の樹脂部材)と、本体部210および蓋部220を備えるエアバッグドア200(第2の樹脂部材)と、を有している。インストルメントパネルは、本体部の弾性爪部240に、舌部120の先端121が噛み合う複数の溝部251が配列された噛み合い部250を設けている。そして、舌部の先端が複数の溝部のうちの一の溝部に噛み合って基材に対して浮き上がった状態のエアバッグドアを押し込むことによって、舌部の先端を一の溝部に隣り合う他の溝部に噛み合わせて、エアバッグドアの表面201が基材の表面101に対して接近した位置にエアバッグドアを保持する。 (もっと読む)


【課題】光学素子の外周部に欠け、バリ、カエリ等が生じることがあっても、収納性や取付性を損なうことがない光学素子の製造方法及び光学素子を提供する。
【解決手段】型開き状態で成形品が残る金型11と型開き状態で成形品が離型する金型12とで形成される型内に樹脂を射出し、光学素子の成形品の少なくともゲート部11b1が形成される部分の外周のコーナ部に、角落とし1c,1dを形成し、金型から光学素子の成形品を離型させ、光学素子の成形品のゲート部11b1を切断して光学素子を製造する。また、光学素子は、この光学素子の製造方法により形成される。 (もっと読む)


【課題】 速度制御が不安定になる不具合を解消し、成形品質を高めるとともに、成形サイクルの高速化の要請や成形品の多様化などに対しても柔軟かつ的確に応える。
【解決手段】 油圧駆動源2から供給される作動油をサーボ弁Vsを介して油圧シリンダ4の一方の油室4rに供給し、当該油圧シリンダ4に内蔵するピストン5に結合した可動体6を速度制御により移動させるに際し、速度制御を開始する前に、油圧シリンダ4における一方の油室4rに対する反対側の油室4fに作動油を供給し、可動体6の移動方向に対する逆方向に、予め設定した逆予圧Prを付与するとともに、速度制御の開始時まで、少なくとも逆予圧Prを保持する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、短期間に、低コストに生産可能な立体形態見本とその製造方法を提案するものである。
【解決手段】模写すべき3次元形状物品の外観を現出するための画像を形成したプラスチックフィルムを、該3次元形状物品の形状に合わせて成形したものを、プラスチック成形品の表面に貼り合わせたことを特徴とする立体形態見本であり、プラスチックフィルムに画像を形成する第一の工程と、該プラスチックフィルムを予備成形する第二の工程と、成形されたプラスチックフィルムを切り抜き、射出成形金型内に設置して熱可塑性樹脂を射出成形することにより射出成形品と前記プラスチックフィルムとが一体となった部品を得る第三の工程と、これらの工程によって製造された複数の部品を組み立てて、立体形態見本を製造する第四の工程とからなることを特徴とする、立体形態見本の製造方法である。 (もっと読む)


射出ツール(1)を備えるインモールド加飾方法を実施する装置が記載されている。射出ツール(1)は、第一の金型凹部(13)を有する第一のツール部(11)と、第一の金型凹部に対応する第二の金型凹部(15)を有する第二のツール部(12)とを有する。第二のツール部(12)は、少なくとも一つの射出経路(12e)を有し、エンドレスな加飾フィルム(16)の一部が、第一のツール部(11)と第二のツール部(12)との間に配置され得る。第一のツール部(11)の金型凹部(13)は、金型凹部(13)の周囲に広がるとともに、断面が平坦であり、または、丸みを帯び、または、尖った、端面(14s)を有する、隆起したエッジ部(14)を有する。第二のツール部(12)は、隆起したエッジ部(14)の端面(14s)に平行でありこれに対応する端面(12s)を有する。射出ツール(1)が閉じられた際に、第一のツール部(11)の隆起したエッジ部(14)の端面(14s)と第二のツール部(12)の対応する端面(12s)との間の少なくとも一部に亘り間隔(s)があり、この間隔が加飾フィルム(16)により密封される。さらに、同様の方法が記載される。 (もっと読む)


本発明は、(1)ヒドロキシル末端化ポリエステル中間体、(2)ポリイソシアネート、および(3)グリコール鎖伸長剤の反応生成物から構成される熱可塑性ポリウレタンを開示し;ここで上記ヒドロキシル末端化ポリエステル中間体は、1,3−プロピレングリコールおよびジカルボン酸から誘導される反復ユニットから構成され;ここで上記ヒドロキシル末端化ポリエステル中間体は、数平均分子量500〜10,000を有し;そしてここで上記熱可塑性ポリウレタンは、上記ポリイソシアネートおよび上記グリコール鎖伸長剤の反応生成物である硬質セグメントを含む。この熱可塑性ポリウレタンは、大いに減少したブルームする傾向を有するという点で独特である。これは、ブルーミングが、上記熱可塑性ポリウレタンを含む物品を外見において濁らせるもしくは曇らせるので、高い透明性が求められる応用において非常に望ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成型後に良好な金属光沢を有する樹脂成型物、その製造方法および成型用樹脂積層体の提供を目的とする。
【解決手段】樹脂板(A)、粘着剤層(B)、ならびに、基材フィルム(c−1)上に金属蒸着層、金属スパッタ層および金属粒子層から選択されるいずれかの金属層(c−2)が設けられた金属処理フィルム(C)が、順次積層されてなる成型用樹脂積層体であって、前記樹脂板(A)側から測定される黒色度が20〜90であることを特徴とする成型用樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】表面に多層膜等のコーティングを施すことなく、表面での光の反射を抑制して光の透過効率を向上できる厚さ1mm以上の照明デバイス用カバーを提供する。また本発明は前記照明デバイス用カバーの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂より成り、照明デバイスより発せられた光が透過する厚さ1mm以上の照明デバイス用カバー100であって、少なくとも一方の表面に前記照明デバイスより発せられる光の波長のうち最も短い波長よりも短い間隔Pで配置された凸部10を有し、該凸部10は前記照明デバイス用カバー100の残りの部分と同じ前記熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂により一体で形成されていることを特徴とする照明デバイス用カバー100である。 (もっと読む)


【課題】成形加工時に発生する外観不良を低減した、光輝性を有する樹脂製キャップを提供する。
【解決手段】本発明は、熱可塑性樹脂100質量部に対し、光輝剤0.1〜5質量部と、該光輝剤とは異なる着色剤0.01〜1質量部とを配合した熱可塑性着色樹脂組成物を成形してなる樹脂製キャップであって、該樹脂製キャップ表面の表色値が、CIE1976(L***)表色系による2度及び/又は10度視野等色関数である明度指数(L*)において、外観不良部最大値をL*1、外観良好部平均値をL*2とするとき、下記式(1)を満たすことを特徴とする樹脂製キャップである。
0.01≦ΔL*=|(L*1)−(L*2)|≦5 (1) (もっと読む)


【課題】 保管時等にトレイの載置部分に荷重がかかった場合であっても、表面が反り曲がって変形しにくく耐久性や耐衝撃性に優れ、形態安定性も良好な配膳用トレイ、およびそれを合理的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 射出成形金型内のキャビティ内の各平面部分において、フラット形態を保持する一対の前記フラットフィルム2・2をそれぞれ接合させて略平行に配置し、溶融状態の樹脂材料Pを前記一対のフラットフィルム2・2間に射出して、この溶融した樹脂材料Pを各フラットフィルム2の表面に圧接かつ熱融着せしめ、当該樹脂材料Pを硬化せしめることにより、これら両部材を接合一体化せしめてトレイ本体1を作製し、このトレイ本体1の載置板部11を両フラットフィルム2・2により両面から挟み込むことによって、当該載置板部11の反り曲がりを防止するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】射出成形時の成形加工性が良好で、剛性と耐衝撃性とのバランスが良く、低温耐衝撃性、透明性に優れ、加熱しても透明性の低下が極めて少なく、かつベタツキの少ない、射出成形体、中でも食品および医療用などの射出成形体、中でも射出成形容器に好適なポリプロピレン系樹脂組成物およびその射出成形体を提供する。
【解決手段】上記樹脂組成物を、メタロセン系触媒を用いて、エチレン含量1〜5重量%のプロピレン−エチレンランダム共重合体(I)部と、エチレン含量10〜25重量%、重量平均分子量200,000〜1,000,000で、下記関係式を満足するプロピレン−エチレンランダム共重合体(II)部とを重量比75:25〜93:7となるように逐次重合して得られる、MFR(230℃、荷重2.16kg)が20〜100g/10分のプロピレン−エチレンブロック共重合体(A)100重量部に、造核剤(B)0.05〜0.7重量部を配合してなるものとする。
0.10 ≦ E(II)/Mw(II) ≦ 1.10
E(II):共重合体(II)部のエチレン含量(重量%)
Mw(II):共重合体(II)部の重量平均分子量/10000 (もっと読む)


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