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Fターム[4F206JC09]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 射出成形機の位置関係 (581) | 往復動的に成形 (56)

Fターム[4F206JC09]に分類される特許

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【課題】パネル本体の後面に枠状部を一体に設けた合成樹脂製パネルであって、前面側に向って凸となるように湾曲したパネルにおいて、凸の湾曲の程度が許容範囲内である、形状精度の良好なパネルを提供する。
【解決手段】固定型2と、該固定型に型閉めされる第1の可動型11とを用いて前記パネル本体を射出成形するパネル本体21の成形工程と、該第1の可動型11を型開きし、枠状部成形用キャビティ13を有した第2の可動型12を該固定型に対し型閉めし、枠状部22を射出成形する枠状部成形工程とを有するパネルの成形方法。第1の可動型11を型開きしたときに、パネル本体21の前記一方の面の周縁部が該固定型2のキャビティ面3aから離反する。 (もっと読む)


【課題】成形工場におけるレイアウトの自由度を高めることができ、かつ生産性及び安全性に優れたスライドテーブル式竪型射出成形機を提供する。
【解決手段】成形機に、ベースプレート32上に摺動自在に配置されたスライドテーブル13と、スライドテーブル13上に金型取付手段により取り付けられた下金型14と、下金型14を所定の型締位置P1と作業位置P2とに交互に移動するように、スライドテーブル13を往復直線駆動する電動サーボモータ36を備える。金型取付手段は、スライドテーブル13に開設されたねじ孔41と、ねじ孔41に螺合される締結ボルト44とを含む構成とし、ねじ孔41はスライドテーブル13上の中央部、中央部よりもいずれか一方の端辺寄りに偏倚した位置、又は中央部よりもいずれか一方の側辺寄りに偏倚した位置に、適宜下金型14を取付可能な位置に開設する。 (もっと読む)


射出成形用金型100、200、300に組み込まれる金型内シャッター140、240、340、440、540が明細書に記載される。金型内シャッター140、240、340、440、540は、第1の成形物品102Aを射出成形用金型100、200、300で成形する工程中に、金型ストローク軸Xに沿って射出成形用金型100、200、300の第1の金型シュー130を延出位置Eに保持し、第1の金型シュー130を型締め組立体996のプラテンと選択的に係合させるように構成されるシャッターアクチュエーター148、548を含む。射出成形用金型100、200、300と共に使用する成形物品移送機構150、250が明細書に記載される。成形物品移送機構150、250は、使用時に射出成形用金型100、200、300に摺動可能に配置されるシャトル154を含む。シャトル154は、(i)内部に配置される第1の金型スタック106A、206A、306Aと、(ii)第1の金型スタック106A、206A、306Aを開くことで内部に受け入れられる第1の成形物品102Aと、を交互に収容する第1の開口156Aを少なくとも部分的に画定する。
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【課題】2次成形品を製造する方法においては、金型を1次成形用と2次成形を一つの金型内において同時に出来るようにし、コストを抑え精度の良い製品を提供する。
【解決手段】1次固定側製品形状部7には成形用可動型10が来て1次成形品12が成型され、2次固定側製品形状部8にはインサート部材9を挿入した後、成形用可動型11が来て型締めされ2次成形品13が成型される第一の工程があり、型開き後に予め可動側金型2に設けてある駆動装置5により、可動側金型2が回転中心軸6を中心に180°回転移動した後、1次固定側製品形状部7には成形用可動型11が来て1次成形品12が成型され、2次固定側製品形状部8にはインサート部材9を挿入した後、成形用可動型10が来て型締めされ2次成形品13が成型される第二の工程があり、該駆動装置5の180°回転往復移動により、これら第一の工程及び第二の工程を交互に繰り返すことで解決する。 (もっと読む)


【課題】1台の積層装置で使用者の様々なニーズに応えられる万能な積層成形装置を提供する。
【解決手段】第1金型21が設けられた固定盤3と、第2金型8が設けられた可動盤5と、第3金型19及び第4金型20がそれぞれ設けられた回転盤4と、可動盤5及び回転盤4を型開閉方向に移動させる型締機構7及び回転盤移動機構12と、第1金型21と第3金型19とが型締めされて形成される第1キャビティに第1の樹脂を射出充填する第1射出ユニット17と、型開閉方向に移動可能に配置され、第1金型21と第4金型20とが型締めされて形成される第2キャビティ、第2金型8と第3金型19とが型締めされて形成される第3キャビティ、及び第2金型8と第4金型20とが型締めされて形成される第4キャビティのいずれか1つに第1乃至第4金型のいずれか1つを介して第2の樹脂を射出充填する第2射出ユニット18とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図る上で有利な中空成形品を提供すること。
【解決手段】中空成形品10は冷却水循環用の管体であり、合成樹脂製で、DSI成形で形成されている。中空成形品10は、高さHよりも十分に大きい寸法の幅Wを有する扁平な断面形状を呈している。中空成形品10は、幅W方向において分割され開口縁に接合部14を有する一対の半中空体12で構成されている。接合部14には、相手の接合部14に合わされる接合面が形成され、また、接合面には溶融樹脂20を射出させるための凹部14Aが形成されている。中空成形品10は、一対の半中空体12の接合部14の凹部14Aに射出された溶融樹脂20により接合部14相互が一体化されることで成形されている。接合部14は、中空成形品10の幅W方向の1/4の箇所に位置している。 (もっと読む)


【課題】複数組の金型を使用する積層成形装置の金型交換を1組の金型交換と略同じ時間で可能とし、金型交換装置の特殊化あるいは大型化が不要な積層成形装置と金型交換方法を提供する。
【解決手段】固定盤側に複数の射出ユニットを有し、型締機構で可動盤を型開閉させ、固定盤と可動盤とに相対する面に異なる製品キャビ金型を取り付け、固定盤と可動盤間で、型開閉方向に型開閉動作と連動した移動と、任意の移動位置での停止および回転とが可能な機構を有する回転盤が配設された積層成形装置において、回転盤の金型を取り付ける回転部を回転盤から着脱かつ昇降可能とすることにより、固定盤と可動盤との間の複数組の金型が一体化された状態で金型交換する。 (もっと読む)


【課題】装置全長が短く、1種類の積層成形品を成形するのに複数の同じ金型を必要とせず、単層あるいは単色成形も可能で、大きなサイズの積層成形品を成形可能な積層成形装置および積層成形方法を提供する。
【解決手段】固定盤側に複数の射出ユニットを有し、型締機構で可動盤を型開閉させる成形装置において、固定盤と可動盤とに相対する面に異なる製品キャビ金型が取り付けられた金型取り付け部の回転と型開閉方向への移動が可能な回転部を有する金型を可動盤に取り付けた積層成形装置を用いて、固定盤に取り付けた製品コア金型と回転部の製品キャビ金型とで形成させる製品キャビティを回転部の回転によって切り替え、複数の射出ユニットから予め設定された射出パターンに応じてそれぞれの製品キャビティに射出充填する積層成形方法で積層成形品を成形する。 (もっと読む)


【課題】金型キャビティの樹脂発泡圧力の変動に影響されることなく、リンク節や型厚調節機構の隙間の影響を解消して、確実な金型キャビティの拡大が可能で、発泡倍率、気泡径や製品肉厚にバラつきのない高品質な発泡成形品を得ることができる積層成形装置による発泡成形方法を提供する。
【解決手段】固定盤側に複数の射出ユニットを有し、型締機構で可動盤を型開閉させ、固定盤と可動盤とに相対する面に異なる製品キャビ金型を取り付け、固定盤と可動盤間で、型開閉方向に型開閉動作と連動した移動と、任意の移動位置での停止および回転とが可能な機構を有する回転盤を配設した積層成形装置において、回転盤を移動させる独立した駆動装置で、発泡成形時の型開き動作に連動して、回転盤で可動盤を型開き方向に押動させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、効率よく樹脂成形品の多品種少量生産を行うことができる射出成形機、およびその方法を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形機は、金型30、34に成形材料を射出充填するための複数の射出装置11、12・・・と、射出装置11、12・・・以上の数の型締装置21、22・・・と、射出装置11、12・・・が型締装置21、22・・・に対して対応してその金型30の導入部と接続可能である接続位置P3、P4・・・と、射出装置11、12・・・が型締装置21、22・・・に対して対応しない準備位置P1、P2とに、各射出装置11、12・・・と各型締装置21、22・・・をそれぞれ独立して相対移動させる移動手段と、射出装置11、12・・・と各型締装置21、22・・・の相対的な移動を制御する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】成形品1個あたりのエネルギー消費量と放熱量の削減と、装置の価格の低減または装置の価格の増加をなるべく抑えた射出成形機を提供する。
【解決手段】射出装置16の加熱筒22内で材料を溶融し、溶融した材料を成形金型13A,13B,13Cのキャビティ内で固化させて成形品を成形する射出成形機11において、誘導加熱装置29を備えた加熱筒22と、加熱筒22の数よりも多い成形金型13A,13B,13Cまたは加熱筒22の数よりも多い注入孔14A,14B,14Cを配設することにより成形品1個あたりのエネルギー消費量と放熱量の削減と、装置価格の低減または装置価格の増加抑制を図る。 (もっと読む)


【課題】表皮が成形型の型面から離間することを防ぐことで表皮にシワや破れを発生させることなく複合成形品を製造する。
【解決手段】基材52(第2成形品)と表皮54(第1成形品)とが一体化された複合成形品50の製造方法であって、凹状をなす第1成形面S1と凸状をなす第2成形面S2との間で表皮54を成形する第1成形工程と、第1成形面S1に保持された表皮54と凸状をなす第3成形面S3との間で基材52を発泡成形する第2成形工程とを備え、第1成形面S1の型抜き方向に対する勾配θ1が、第2成形面S2の型抜き方向に対する勾配θ2よりも小さく設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、複数設けられた金型のガスケット材料注入部に容易に且つ確実に射出プランジャのノズルを押し付けるように接合して、燃料電池の構成部品の表面上にガスケットを成形するためのサイクルタイムを短縮することが可能なノズルタッチ機構を提供する。
【解決手段】ノズルタッチ機構1は、各金型2に設けられた金型側フック4と、射出プランジャ3に設けられ金型側フック4と係合および離脱可能な射出プランジャ側フック5と、金型側フック4と射出プランジャ側フック5とが係合した状態で、射出プランジャ3のノズル3aを金型2のガスケット材料注入部2aに押し付けるよう駆動するサーボモータ6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、サイクルタイムの短縮を図ることができる燃料電池の構成部品のガスケット成形ラインおよびその成型方法を提供する。
【解決手段】燃料電池の構成部品Mの表面上にガスケットを一体成形するためのもので、燃料電池の構成部品Mを収容してガスケット成形用のキャビティ1aを形成する金型1およびこの金型1を開閉する型開閉機構2が複数で移動不能に配列され、各金型1のガスケット材料注入部1bが上方に開口するように設けられており、各金型1のガスケット材料注入部1bに接合されるノズル3aを有する射出プランジャ3が金型1の上方を移動可能に設けられており、燃料電池の構成部品Mを各金型1のキャビティ1aに収容し、ガスケットが成形された構成部品M’を各金型1から取り出す構成部品搬送手段4が任意の金型1のガスケット材料注入部1bと対応する位置に移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】サイドウインカーをドアミラーに取り付けるために必要な取付け片を、ミラー側に退避した位置に形成したサイドウインカーを製造するにあたり、変形や樹脂漏れをすることなく二次射出成形を行えるようにする。
【解決手段】第一金型8と第二金型9とを型合わせして一次射出による第一、第二成形体3、4を形成し、しかる後、金型を相対移動させて、一次射出成形された成形体同志を突き合わせて突合せ面に二次射出することにより一体成形される射出成形体において、二次射出は、第一成形体の第二金型の離型面部3fに第二金型に形成された圧力受け部9aを当接して、該圧力受け部9aによって射出圧を受けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】射出成形用の型面に成膜されるワークを支持する第一金型と、真空引きされる成膜チャンバーを備えた第二金型とを用いてワークを成膜するにあたり、成膜チャンバーの真空引きにかかる時間を短縮する。
【解決手段】 第一金型2に、該第一金型2に形成される型面2aからコア2b内部に至る隙間S1、S2をコア2b内部側から第二金型3の成膜チャンバー3b内に連通せしめる連通孔11を形成して、成膜チャンバー3bの真空引き時に前記連通孔11を通して間隙S1、S2を真空引きする構成にした。 (もっと読む)


【課題】金型の加熱を効率よく行いつつ、型を閉じるときに金型同士が干渉するのを防ぐとともに、キャビティ温度のオーバーシュートを有効に防ぐことのできる二材成形用射出成形機を提供することを目的とする。
【解決手段】異なった樹脂材をそれぞれ可塑化して射出充填する2組の第一射出ユニット、第二射出ユニットを有する二材成形用射出成形機において、二次側の第一射出ユニット側での射出成形を行うに先立ち、一次側の第二射出ユニット側での射出成形後、回転ダイプレートの180度回転が完了するまでの間に、金型の加熱を開始するようにした。また、加熱開始後、回転ダイプレートの180度回転が完了するまで、つまり型閉を行うまでは、金型温度を、加熱開始時の金型温度よりも高く、かつ射出時における金型温度よりも低く設定された温度領域内に維持するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で容易に且つ確実に端縁を見栄えよく成形することができるよう構成された射出発泡成形品、端縁の見栄えがよい射出発泡成形品を成形することができる射出発泡成形型およびその製造方法を提供する。
【解決手段】端部の表面1a側角部に突起5を有する基材1を成形し、この基材1を保持した第2の型12と第3の型13によりキャビティ18を形成して、その内部に表皮・発泡材4の材料を所定の圧力で射出充填する。表皮・発泡材4の材料の第3の型13に接した部分を固化させて表皮層2を形成し、第3の型13をコアバックさせて一体部4bに発泡層3を形成する。巻き込み部4aは、表皮層2のみによって比較的薄く成形される。そのため、巻き込み部4aを基材1の端部裏面1bに見栄えよく巻き込み接合することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金型構造が簡略化され、樹脂漏れが発生し難い積層成形品の成形方法及び積層成形に用いる金型を提供する。
【解決手段】2つのキャビティ面を有するスライド型を用いた1次成形及び2次成形におけるキャビティ内への溶融樹脂の充填が、固定型に設けた第1の樹脂流路を経由するととともに、可動型又は固定型のパーティング面に設けた第2の樹脂流路を介して行われるものである。 (もっと読む)


【課題】金型構造の簡素化とシール部の接合強度の向上を可能にしたシール部を有する成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】ダイスライドインジェクション成形における一次射出工程で一次成形品P1を成形し、シール部を設ける一次成形品P1の端面4に、二次射出工程で端面4に略平行な方向から熱可塑性ポリマーR2を射出して、この熱可塑性ポリマーR2により端面4をすべて覆う層状のシール部を成形するとともに、このシール部を端面4に融着させて一次成形品P1と一体化させる。 (もっと読む)


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