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Fターム[4F206JT21]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 駆動手段、制御手段 (2,060) | 流体圧回路、流体圧機器 (270)

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【課題】簡単な構造で金型の型締め力の調整及び保持を可能にし、効率的に製品を製造する射出成形装置を提供する。
【解決手段】型締めユニット2は、支柱7の上部に配置されており、型締めフレーム8と、クサビ9と、保持ピン10と、上型昇降ガイド11と、上型14a及び下型14bからなる金型14とを備えている。金型14の型締め力は、外部加圧ユニット4によりクサビ9を押圧し、クサビ9を固定クサビ板18aと移動クサビ板18bとの間に挿入して型締め力を発生させ、外部加圧ユニット4の加圧力を低下させることでクサビ9を後退させ型締め力を弱くすることができる。後退させたクサビ9は、案内部12aのピン穴17に挿通された保持ピン10をクサビ9の保持穴22に挿入して、クサビ9をその位置で保持することで型締め力を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 射出成形機の、バルブゲートを開閉するバルブピンの高速作動において、ゲート閉塞時のバルブピンの低速化を意図してゲート損傷を無くすようにした射出成形機におけるバルブピンの速度制御装置及びバルブピンの速度制御方法の提供。
【解決手段】 射出操作の都度、ゲート2を開閉するバルブピン3の頭部に有するピストン4をシリンダー5内で作動流体により往復動させてゲート2と通ずるキャビティ内の溶融樹脂を閉塞して冷却固化させて成形できるようにした射出成形機において、前記ピストン4のゲート2側に向う作動流体の作動面4aと、この作動面4aと相対向するシリンダー5の作動流体の流通路との間に設けた作動流体の排出量減少調節機構Aによりシリンダー5の流通路よりの流通量をバルブピン3の先端がゲート開口部に係入前より減少させてバルブピン3のゲート係入速度を遅延させるようにして成ることを特徴とするバルブピンの速度制御装置。 (もっと読む)


【課題】射出シリンダを減速させるタイミングに到達した後からの応答性を向上させることができる射出装置を提供すること。
【解決手段】射出装置において、射出シリンダ17の第2室17fにはアキュムレータ22が接続されるとともに、射出装置には射出シリンダ17を減速させる減速機構Gが設けられている。減速機構Gは、射出シリンダ17の第2ロッド17dと一体移動する作動部材41と、射出シリンダ17に対する作動油の排出用の流路に設けられるとともに、作動部材41の移動に連動して流路を可変に絞る絞り部材44と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低速工程、高速工程、及び増圧工程に特化した制御を実現することができる射出装置を提供すること。
【解決手段】射出装置11は、低速工程用シリンダ30と低速工程用モータM2を有する低速工程用ユニットU2を備える。また、射出装置11は、高速工程用シリンダ40とアキュムレータ46を有する高速工程用ユニットU3を備える。射出装置11は、増圧工程用シリンダ18と、増圧工程用シリンダ18を駆動させる作動用モータM1及び作動用シリンダ20を有する増圧工程用ユニットU1を備える。型部Kには、増圧工程用ユニットU1のロッド18cが機械的に連結されるとともに、増圧工程用ユニットU1には、低速工程用ユニットU2のロッド30cが機械的に連結され、さらに、低速工程用ユニットU2には高速工程用ユニットU3の第1ロッド40cが機械的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成で高速工程での射出速度を速めることができる射出装置を提供すること。
【解決手段】射出装置には、アキュムレータの油圧による高速工程用シリンダ40の第2ロッド40fの移動を規制する連結状態と、該連結状態を解除して油圧によって第2ロッド40fを移動可能とする非連結状態とを取り得る連結機構Rが設けられている。この連結機構Rは、第2ロッド40fの軸Lと直角の関係にある第1回転軸G1を有し、かつ第2ロッド40fに回転可能に支持され、第1当接面52aを有する第1連結部材52を備える。また、連結機構Rは、第1当接面52aに面接触する第2当接面53aを有する第2連結部材53と、第2連結部材53を、第2回転軸G2を軸として回転させるモータM3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】射出プランジャを駆動する液圧装置を小型化できる成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】射出装置5は、キャビティCaへ成形材料を押し出す射出プランジャ11と、射出プランジャ11を駆動するシリンダ装置13と、作動液を送出可能なポンプ15と、ポンプ15を駆動するモータ17と、圧力が付与された作動液を保持するアキュムレータ19と、シリンダ装置13への作動液の供給を制御する液圧回路321と、液圧回路321及びモータ17を制御する制御装置22とを有し、液圧回路321及び制御装置22は、ポンプ15によりアキュムレータ19を蓄圧し、高速射出をアキュムレータ19からシリンダ装置13への作動液の供給により行い、増圧及び射出プランジャ11の後退をポンプ15からシリンダ装置13への作動液の供給により行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダ装置と他の駆動装置とによって好適に射出を行うことができる成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】射出装置1は、キャビティ105に溶湯を押し出すプランジャ5と、プランジャ5と連結された射出シリンダ装置7と、変換シリンダ装置29と、射出ヘッド側室21hと変換ヘッド側室33hとを連通するヘッド側連通路51と、変換ピストン35により変換ヘッド側室33hの作動液を射出ヘッド側室21hへ押し出す方向へ変換ロッド37を駆動可能な駆動装置31と、射出ヘッド側室21hに作動液を供給可能なアキュムレータ11と、射出ヘッド側室21hから変換ヘッド側室33hへの作動液の流れを禁止可能なヘッド側逆止弁55とを有している。 (もっと読む)


【課題】射出シリンダの高加速化を実現すること。
【解決手段】作動用シリンダ23のピストン23pを作動させることにより、ヘッド側室23hから作動油を押出す。その一方で、作動用シリンダ23のピストン23pの作動に合わせて収容シリンダ24のピストン24pを作動させ、収容シリンダ24のヘッド側室24hに作動油を流入させる。そして、作動用シリンダ23のピストン23pの動作速度が所望速度に到達したタイミングで、収容シリンダ24のピストン24pの作動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程を要さず、1回の成形工程で所定の外形形状と電子部品の品質を確保できる樹脂封止成形品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電子部品11に当接しない距離で成形品外形面Aよりも天面が金型キャビティの中心側に突き出しているスリーブピン12と冷媒により冷却されているセンターピン13a〜13dを備え、下側保持材14a,14bと上側保持材15a,15bをインサートすることにより冷却され寸法収縮する。寸法収縮しているため、樹脂封止後の熱膨張により保持材14a,14b,15a,15bと封止樹脂40との境界面は締まりばめとなり、境界面の密着力が高くなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はプリフォームの周壁内で、所定の範囲に所定の層厚の着色層を高精度に主材層に積層するための、射出成形装置および射出成形方法を創出することを課題とするものである。
【解決手段】 本発明の射出成形装置に係る構成は、主材樹脂と第2の樹脂を合流させて合流樹脂体を形成するノズル部を、外側から順に、主材樹脂が流動する外流路と、第2の樹脂が流動する内流路と、これら外流路と内流路からの主材樹脂と第2の樹脂が合流する円柱状の合流路を配設し、また、外流路の合流路への第1合流部を所定の間隔を置いて、内流路の合流路への第2合流部の下流側に配設し、合流路に摺動可能に円柱状のシャットオフピンを挿入配設し、このシャットオフピンの摺動位置により、第1合流部あるいは第2合流部、またはその双方を遮断あるいは開放する機能が発揮される構成とする。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルの高速回転により遠心力が生じても所定の軌道に沿って線状移動体を移動させることができる射出成形機を提供する。
【解決手段】複数の移動ブロック11をガイドレール10に断続的に離間して配設し、これら複数の移動ブロック11に、可動金型1の中子を動作させるときに用いられ線状移動体たる油圧配管13を装着し、ターンテーブル3を回転させたときに、ターンテーブル3の外周に沿うようにして、油圧配管13が移動されるようにする。これにより、ターンテーブル3の回転と共に油圧配管13が移動される際、油圧配管13はガイドレール10に沿った所定の軌道上で移動されるから、ターンテーブル3の回転により遠心力が発生したとしても、当該遠心力により軌道が乱されることなく油圧配管13を所定方向に安定して移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】型締中における金型コアによる溶融樹脂の圧縮をより柔軟に制御可能な射出成形機を提供すること。
【解決手段】固定金型21の端面SF1と、可動金型22の端面SF2と、可動金型22に対してX1−X2方向にスライド可能に取り付けられる枠型コア22fの内面SF3とによって形成されるキャビティ空間CVに溶融樹脂HRを充填する射出成形機100は、キャビティ空間CV内の溶融樹脂HRに対して、可動金型22の金型コア22aを押し付ける型締装置10と、金型コア22aによる溶融樹脂HRの圧縮力及び圧縮速度の少なくとも一方を可変制御可能な圧縮制御部52とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造により回転テーブルの前進限を規制し、テーブル回転時に回転テーブルの外側部分がふらついた状態にならずに安定的に回転できる金型回転式射出成形機および金型回転式射出成形機の回転テーブルの回転方法を提供する。
【解決手段】固定盤17または可動盤18の一方の盤に対して回転金型29を取付ける回転テーブル22が回転可能かつ離隔可能に設けられた金型回転式射出成形機11において、回転テーブル22の離隔を規制する離隔規制機構38が前記盤の回転テーブル22の回転軸27に当接される部分以外の部分に設けられ、前記離隔規制機構38には前記盤から離隔された回転テーブル22に対して当接される転動手段47が設けられている。 (もっと読む)


【課題】成形中に基材の上面に対して補助的な作業をするためのスペースを確保できるダイレクト成形機の提供。
【解決手段】本発明のダイレクト成形機1は、第1の金型22と射出装置3とを備え、あらかじめ成形された板状の基材Bが第1の金型22の上にセットされ、第1の金型22と基材Bとが接触することにより第1の金型22と基材Bの表面とで限られたキャビティCが形成され、射出装置3は基材Bより下に配設され、かつ第1の金型22を通じてキャビティC内に樹脂材料を射出し、樹脂部品を射出成形しながら基材Bに固定することができる。 (もっと読む)


【課題】導入路を囲む羽根が湾曲し、かつ導入路が外周側(高さH01)、中心側(H02>H01)で傾斜して形成される羽根車を、支障なく樹脂で一体成形する。
【解決手段】導入路を成形する多数の単位金型30は放射求心に移動し、成形の第1位置、後退の第2位置をとる。単位金型30は第1単位金型31と第2単位金型41とからなり、先端32a、43aを重ねてA状態として(先端高さH=H02 )は羽根車を成形する(a)。成形が完了したならば、第2単位金型41のみをG方向に回転して、第2単位金型41が収容部35に後退したB状態をとり(先端高さH<H01)、第1単位金型31に取り付けた操作具75の第1係止突起79を第2単位金型の係止溝71に係止してB状態を維持する(b)。この状態で、成形した羽根車から単位金型30を放射状に抜いて、第2位置をとることができる。 (もっと読む)


【課題】所定時間、均一に一対の金型を冷却することを可能にする射出成形用金型の冷却機構を提供する。
【解決手段】金型1、2の合せ面1b、2bを当接させて一対の金型1、2を型閉するとともに連通するように、各金型1、2に形成された冷却流路12、13と、金型1、2を進退させて一対の金型1、2を型開閉させる金型進退駆動手段11の駆動を検出し、一対の金型1、2が型閉してから所定の時間、冷却流路12、13に冷却水Wを供給して流通させる冷却水供給制御手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数のタブレットにプランジャが当接してから複数同時に充填成形することで、製品の加工条件のばらつきを抑え、品質の安定した製品を作り込むことができるプランジャの制御機構を提供する。
【解決手段】 複数のポット31に配されたタブレット20をそれぞれ加圧するプランジャ50と、複数の油室60によって各プランジャ50を油圧保持する油圧バランサ1と、油圧バランサ1内の各油室60の連通路を開閉する油圧ピストン7を油圧制御する制御回路8と、油圧回路C1上に配されて油圧バランサ1内の油室圧力値の上昇を検出する圧力センサPeと、油圧バランサ1と共にプランジャを駆動する射出駆動装置9を備える。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化を図ると共に、駆動応答性を高める。
【解決手段】可動側金型を取付けた可動型盤と固定側金型を取付けた固定型盤の間に、両背面に可動側金型又は固定側金型にそれぞれ嵌め合されてキャビティを形成する金型が取付けてある中間型盤と、2つのキャビティにそれぞれ樹脂材を充填する1組の射出充填ユニットとを有する射出成形機である。中間型盤は、複数の突出しロッド28と、複数の突出しロッドが出入り可能な複数の貫通孔を有する2枚の金型取付板21,22と、2枚の金型取付板を所定の間隔で平行に保持する複数の間隔部材23,26と、2枚の金型取付板の間の空間に突き出し方向に移動可能に設置され複数の突出しロッドが固定された突出板25と、2枚の金型取付板に両端を固定され突出板をガイドする複数のガイドロッド27と、突出板の外周端部に一端を連結した突出板作動用油圧シリンダ35とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、射出した成形材料と接触する部分の構造を改良し、中空部分の壁面の均一化及び成形サイクルの短縮化を実現できる中空品の成形用射出ノズルを提供するものである。
【解決手段】本発明の成形用射出ノズル1は、ノズル本体2の一端に設けた金属製のインジェクターノズル部4を構成する筒状の吐出端部4aと、ノズル本体2内に進退可能に配置したインジェクターピストン6の前進駆動により吐出端部4aに挿入されるノズル端部7aと、ノズル端部7aをインジェクターピストン6の後退駆動により吐出端部4aから退避させた状態で、吐出端部4a内を経てその突出端から前記キャビティ42内に吐出されている成形材料43内に高圧ガス、高圧水を圧送する高圧ガス流通孔13、高圧水流通孔15と、ノズル端部7aの成形材料43と接触する先端部分に装着した低熱伝導率チップ20とを有する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 トグル式型締装置において、金型を開閉する際の可動プラテンの位置を、簡素な計測手段によって測定する方法である。
【解決手段】 型開閉動作中において、リンク機構のリンク部材に取り付けられた傾斜センサーにより、リンク部材の傾斜角度を測定し、測定された傾斜角度から可動プラテンの位置を制御装置によって換算する。換算された可動プラテンの位置にもとづいて、型開閉速度制御や停止位置の制御を行なう。計測手段の部品点数が少なくなるとともに、省スペース化が図られる。 (もっと読む)


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