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Fターム[4F207KM13]の内容

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Fターム[4F207KM13]に分類される特許

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【課題】高い加工温度が要求される熱可塑性樹脂を用いてフィルムを成形する場合にも、フィルムの品質や製造に支障を来たすのを抑制することができるフィルムの製造方法及びフィルムを提供する。
【解決手段】加工温度が高温の熱可塑性樹脂にオルガノポリシロキサンが添加された樹脂組成物を押出機1に投入してフィルム10を成形する製造方法であり、押出機1に不活性ガスを供給してその雰囲気下で耐熱性と摺動性を有するフィルム10を熱可塑性樹脂のガラス転移点以上の温度で溶融押出成形し、フィルム10を圧着ロール、金属ロール12、圧着ロール、テンションロール13、及び巻取管14の間に巻架するとともに、フィルム10を対向する圧着ロールと金属ロール12との間に挟持させる。フィルム10を不活性ガスの雰囲気下で溶融押出成形するので、押出機1等の内部に残留した熱可塑性樹脂やオルガノポリシロキサンが変質するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】得られる結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの厚み斑を抑制することができる結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法は、酸素分圧が500Pa以下である不活性ガス雰囲気中において、ガラス転移温度がT℃であり融点がT℃である結晶性ポリオレフィン系樹脂の温度をT℃に2時間以上維持する熱処理工程と、熱処理工程後の結晶性ポリオレフィン系樹脂を、溶融し、且つ混練した後に、フィルム状に押出成形する押出成形工程と、を備え、結晶性ポリオレフィン系樹脂の温度T℃を、50℃又は(T+50)℃のいずれかのうち高い方の温度以上とし、且つ(T−10)℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】異物故障の発生の少ない、光学用途として優れた高品質の環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ホッパー44から供給された環状オレフィン系樹脂を押出機22で溶融し、溶融樹脂を押出機22からダイ24に供給し、ダイ24からシート状に溶融樹脂を押し出して冷却固化することにより環状オレフィン系樹脂フィルムを製膜する環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法において、シートの30μm以上の異物が30個/m以下であり、且つ、5μm以上の異物が100個/m以下であるようにする。 (もっと読む)


【課題】最適な原料供給量が容易に設定可能な可塑化装置の原料供給量の制御方法を提供する。
【解決手段】減圧した加熱筒4内へ原料供給手段11から供給する原料Mを可塑化する際に発生する水分やガス分を吸引し排出するように構成した可塑化装置1の原料供給量の制御方法であって、ある種類の原料Mによる成形サイクルの可塑化工程において、原料供給量が、前記水分やガス分を良好に流通させ、かつ前記可塑化を安定して実行するように制限されて制御されるとき、その原料供給量の設定値を記憶させ、他の種類の原料Mによる成形サイクルの可塑化工程では、前記記憶された原料供給量の設定値に基づいて可塑化を行う可塑化装置1の原料供給量の制御方法に関する。 (もっと読む)


押出し成形手すり用のすべり層を前処理する方法および装置は、すべり層供給源と、すべり層を滞留時間の間に高温にさらす、すべり層を加熱モジュールまで送る手段と、すべり層を押出しダイヘッドまで送る手段とを有する。すべり層がすべり層供給源から押出しダイヘッドまで送られる際に、すべり層の部分を実質的に無張力のループとして維持する1つまたは複数の制御送り装置も実施され得る。加熱モジュールから押出しダイヘッドまでの間における適切な冷却を保証するための冷却区間も含まれ得る。また、押出しダイヘッドとすべり層との間の熱伝達を低減する手段も設けられる。
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【課題】繊維状強化材をフィードホッパーへ供給するに際し、繊維状強化材がフィードホッパーの内壁へ衝突し解繊物が発生するのを抑制し、フィードホッパー内壁へ解繊物や樹脂成分が付着、蓄積しブリッジ現象を起こしたり、付着物の塊が落下したりすることなく、原料を混練装置へ安定して供給することができる、繊維強化熱可塑性樹脂組成物の製造装置およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】繊維状強化材供給口、熱可塑性樹脂成分供給口および混練装置への材料投入口を備え、さらに、繊維状強化材供給口には、投入された繊維状強化材を混練装置への材料投入口方向に向かってガイドする繊維状強化材供給ガイドを設けてなることを特徴とする、繊維強化熱可塑性樹脂組成物製造用のフィードホッパー。 (もっと読む)


【課題】電子線照射装置を備えても大型の設備にならず、また、電子線を効率よく照射することも可能な絶縁電線の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】押出機3に投入するペレット9に対しペレット用電子線照射装置13を用いて必要照射量よりも少ない量の電子線を照射しペレット9を半架橋させる第一工程と、半架橋させたペレット14を押出機3にて混練した後、導体7の外側に押し出して導体7に部分架橋状態の絶縁体8を被覆する第二工程と、導体7に被覆してなる部分架橋状態の絶縁体8に対し絶縁体用電子線照射装置18を用いて残り分の電子線を照射する第三工程と、を含んで絶縁電線2を製造する。 (もっと読む)


【課題】低温で行う必要のある環状オレフィン樹脂を含む押出成形加工品等の製造において、ダイスの出口付近に樹脂のメヤニが付着して堆積することを抑えた押出成形加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】ダイス出口付近に付着する樹脂メヤニは、溶融混練前等において酸化劣化した樹脂原料がダイスからの溶融樹脂の流動を乱すために生じる。そこで、あらかじめ樹脂原料を脱酸素処理することで、樹脂原料の酸化劣化を抑え、ダイスの出口付近における樹脂メヤニの付着、堆積を抑える (もっと読む)


【課題】熱量の無駄を少なくして、エネルギーを効率よく使用することが可能な押出成形機を提供する。
【解決手段】複数の分割バレル17a〜17gとスクリューとから押出流路が形成され、供給部、溶融部、ダイ部25を有し、溶融部及び/又は溶融部より下流側の複数の分割バレル17a〜17gに、それぞれ加熱装置45a〜45gが設けられると共に熱媒体流路41d〜41g、42a〜42c、43a、43bが設けられてなり、溶融部及び/又は溶融部より下流側に低温熱媒体が導入される第1の熱媒体流路41d〜41gが設けられ、溶融部より上流側に第2の熱媒体流路42a〜42cが設けられ、第1の熱媒体流路41d〜41gで熱交換されて排出される高温熱媒体が、第2の熱媒体流路42a〜42cに導入可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 原料ペレットの温度の不均一に伴う未融解物を解決した、ノルボルネンフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 スクリューを有する成形機を用い、シクロオレフィン樹脂を加熱溶融して、溶融押出法によりシクロオレフィン樹脂フィルムを製造する方法であって、スクリュー供給部に投入する際の、原料樹脂の温度をTg−80℃〜Tg+10℃とし、かつ、その温度分布を±0.5℃〜±5℃の範囲とすることを特徴とするシクロオレフィン樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶剤を含む接着剤等による処理を必要とせず、被膜形成に用いる材料部材の有効活用を可能にする補強用コードの製造方法等を実現する。
【解決手段】コード製造装置10の被膜形成部50内には、芯金22と口金24とが設けられている。芯金22と口金24の間には、被膜材料16を一時的に溜めておくための隙間26が形成されている。被膜材料16は、シリンダ部60のシリンダ14内で加熱されて流動状態となる。被膜材料16は、スクリュー18で撹拌された後、中空室30を介して導入管28の周囲に押し出され、隙間26に入る。適当な温度に保たれた被膜材料16は、心線材料12の移動に伴って、心線材料12とともに第2の通過穴24Hを通過する。その後、冷却された被膜材料16は固まり、心線20の被膜を形成する。 (もっと読む)


少なくとも、包袋の一部を外部の湿度から内容物を保護できるようにするために使用できる、適切な樹脂結合吸着剤組成物の選択方法であって、次の工程を含む:a)複数の樹脂、複数の吸着剤、及び複数のこれらの間の割合を選択して複数の複合材料を形成する工程;b)複数の複合材料について複数の破損時間を計算する工程であり、ここで、該複数の破損時間の各破損時間は、前記複数の複合材料の各複合材料の内部相対湿度hinが最大内部相対湿度と等しい場合に基づいている工程;c)該複数の破損時間のうち、より長い破損時間を決定する工程;並びに、d)工程(c)の結果に基づいて、該複数の複合材料の1つの複合材料を選択する工程である。 (もっと読む)


【課題】リボン状ゴム内のエアを低減する。
【解決手段】リボン状ゴムの材料となるフィードゴムを押出製造する押出機20であって、一端側にゴムの荒生地40を投入するための投入口24と、他端側に製品ゴムの吐出部となるスクリューヘッド部26を有し、投入された前記荒生地を移送する多段に構成されたスクリュー部と、該スクリュー部を収容するケーシング22とを備えたゴム押出機において、前記スクリュー部間におけるケーシング22に、スクリューで混練・移送中の荒生地40から放出されるエアを排気するためのベント手段28を備えた。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造において、ゴムのストリップをゴム供給装置からゴム消費装置まで連続して移動させる方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法では、ゴム供給装置(12)からゴム消費装置(14)へのゴムのストリップ(M)の連続移動中、消費装置への到達前に、残留分(R)と呼ばれる一部分をゴムストリップから連続的に取り出す。ゴムストリップを連続して切断することによって残留分を取り出す。供給装置(12)は、ゴムストリップを貯蔵する上流側貯蔵手段(16)を有し、これからゴムストリップを押出し機に向かって移動させ、供給装置は、残留分(R)を貯蔵する下流側貯蔵手段(40)を更に有する。上流側貯蔵手段上のゴムストリップ(M)を使用し尽くした後、上流側貯蔵手段と下流側貯蔵手段を交換する。 (もっと読む)


【課題】セルロースエステル樹脂の分子量保持率、着色に優れた光学フィルムの製造方法、及び偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】セルロースエステル樹脂、または該セルロースエステル樹脂と添加剤を含むセルロースエステル樹脂組成物を加熱溶融してフィルム状に流延製膜する光学フィルムの製造方法において、前記セルロースエステル樹脂または前記セルロースエステル樹脂組成物を、加熱溶融前に粉砕し、分級して使用することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 帯状エラストマを安定して押出機に供給しホッパー詰りを生じさせない押出機への帯状エラストマの投入方法を供する。
【解決手段】 ホッパーを介して投入された帯状エラストマをスクリュー11とフィードロール12の間に咬み込んでスクリュー11の回転で錬りながら押出す押出機10への帯状エラストマEの投入方法において、ホッパー13に投入される前に帯状エラストマEに長手方向と直角の幅方向に指向して幅方向中央に切込みcを所定間隔を存して順次形成する。 (もっと読む)


【課題】高い透明性及び優れた光学特性を有するとともに、成型加工時に熱を加えてもポリマーゲルやポリマー炭化物等の異物の生成を充分に抑制しつつ、着色を防止することができるアクリル系樹脂成型品の製造方法、特に、ペレット、フィルム又はシートの製造方法を提供する。
【解決手段】115℃以上のガラス転移温度を有するアクリル系樹脂を溶融押出し法で成型機を用いて成型加工する工程を含むアクリル系樹脂成型品の製造方法であって、上記溶融押出し工程は、アクリル系樹脂を溶融する前に、70℃以上、かつ、酸素濃度5体積%以下の状態で保持する操作を行うアクリル系樹脂成型品の製造方法である。 (もっと読む)


【解決手段】 繊維製筒状体1を扁平に折り畳み、当該繊維製筒状体1の両扁平面1a、1b上に順次、Tダイ2により合成樹脂フィルム3を押出被覆して一次皮膜層5a、5bを形成し、次いで前記繊維製筒状体1を先に耳部であった部分が扁平部のほゞ中央となるように扁平に折り畳み直し、当該繊維製筒状体1の両扁平面上に順次Tダイ2により、一次皮膜層5a、5bの間の隙間1c、1dを覆い且つ両縁が先に一次皮膜層5a、5bと重なるように合成樹脂フィルム3を押出被覆して二次皮膜層5c、5dを形成する。
【効果】 扁平に折り畳んだ繊維製筒状体の扁平面上に、Tダイで合成樹脂フィルムを押出被覆することを繰り返し、繊維製筒状体の全面を皮膜層で覆って内張り材とするので、繊維製筒状体に皮膜層を形成するための設備としてはTダイの押出設備のみがあればよく、繊維製筒状体の径の大きさにかかわらず安価に内張り材を製造することができる。 (もっと読む)


ポリマーの固形供給原料を分割することで、配合または押出しの速度を増加させることができる。追加の固体ポリマーの溶融は、第一混練段階から入ってくる溶融物からの過剰エンタルピーで有意に補われる。樹脂のレオロジーおよび溶融特性によるが、速度増加は、同じローター速度で単一供給を使用した場合に比べ、約55〜約100%までの速度増加を実現した。最終結果は、全体的SEI(ポリマーへの比エネルギー)の低下、よって溶融温度の低下である。 (もっと読む)


多色成形物品において無秩序な色変化を与える方法。この方法は、着色剤の混合をほぼ防止する所定の順序および手法により、成形物品に関連した体積の非整数倍に関連した所定の比で、成形装置に個々の着色剤を供給する工程を含む。
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