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Fターム[4F208AD12]の内容

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Fターム[4F208AD12]に分類される特許

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【課題】
解決しようとする課題は、熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成される自動車用空調ダクトにおいて、軽量化を目的として該ダクトの肉厚を薄肉化するとその嵌合部はペラペラの極薄となって腰がなくなってしまい、相手部品との嵌合作業が困難となるという点である。
【解決手段】
分割金型内の該空調ダクトの補強材相当のキャビティー面に該嵌合部の外面とほぼぴったり合う内面を有する複数の補強材を装着し、該補強材をインサート成形して該嵌合部の肉厚を厚肉化することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】内蔵部品の埋設周りの容器壁部のねじれや内蔵部品の姿勢崩れを低減できる中空容器における内蔵部品の結合方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る中空容器における内蔵部品の結合方法は、本金型に転写されたパリソンに対し、結合対象の第1内蔵部品2および第2内蔵部品3を取り付け、本金型を閉じて第1内蔵部品2と第2内蔵部品3とを未結合状態として中空容器1を成形する中空容器成形工程と、本金型から取り出した中空容器1の冷却時に、中空容器1の外面を押圧部23により押圧して中空容器1の変位により第1内蔵部品2と第2内蔵部品3とを結合状態にする内蔵部品結合工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インサート部材を圧着して成形されるインサート成形品及びその製造方法において、接着強度が弱くてもインサート部材の滑りを防止でき、外観形状に影響を与えることなく肉厚変化を防止することのできるインサート成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】予め成形されたインサート部材を、樹脂に金型で圧着して成形され、該インサート部材形状に外形形状が依存しないインサート成形品であって、前記インサート部材は、圧着される前記樹脂方向に凸に設けられる凸部と、前記凸部の周囲に少なくとも1つ以上の前記凸部により生じた肉逃げを補完する凹部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の二重容器やデラミボトルにおける制約や難点を解消するものであり、外殻を形成する外容体と減容変形機能を発揮する内容体からなる二重容器において外容体の口筒部を広口にする等の形状的な制約を小さくし、外容体と内容体の簡略な組付け固定を可能とする合成樹脂製二重容器を提供する。
【解決手段】合成樹脂製二重容器において、外容体11と内容体21は共に合成樹脂製のブロー成形壜体で、内容体は、肩部23から底部25にかけての部分を萎み変形が自在に薄肉に成形したものであり、また内容体は、肩部から底部にかけての部分を萎み状、あるいは押潰し状に縮径変形させて外容体の口筒部12を通して、内部に挿入後、前記縮径変形部分を膨出状に元の形状に復元させたものであり、外容体から内容体が抜け出し不能に、内容体の肩部が外容体の肩部13に下方から係止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】成形が容易な排水トラップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】排水が流入する流入口部22と、排水を溜める溜水容器部23と、溜水容器部23の内部に位置し、流入口部22から流入した排水を溜水容器部23の底部まで通す流入管部24と、溜水容器部23上部に位置し、排水を外部に排出する排出口部25、26と、を有し、流入口部22と、溜水容器部23と、排出口部25、26と、が樹脂により一体成形されている。 (もっと読む)


構成部品を成形品に連結する方法は、成形される前記成形品の壁に隣接して構成部品を配置する工程と、前記壁がまだ少なくとも部分的に溶融している間に、前記構成部品の一部を前記成形品の壁の一部に重ね合わせる工程と、前記成形品の壁を、前記成形品の壁の一部と重なり合った前記構成部品の一部と共に冷却する工程と、を有する。成形品が形成された後に、成形品と関連する構成部品をしっかりと保持するために、構成部品の一部が、成形品の壁に隣接する2つの側面と重なり合うことが好ましい。その成形品は、容器であってもよく、必要に応じて他の物であってもよい。
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【課題】多様な筒形状のアクリル樹脂成型品を製造できる方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂成型品の製造方法は、円筒状のアクリル樹脂パイプ10を加熱炉に入れて加熱する加熱ステップと、加熱ステップで加熱したアクリル樹脂パイプ10を、所定形状のキャビティ45を有する成形型40に、両端部12が保持された状態にセットする型セットステップと、型セットステップで成形型40にセットしたアクリル樹脂パイプ10にガスを注入して、成形型40のキャビティ45の形状に沿うように膨張させるガス注入ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、自動車のエンジン吸気音を熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成される自動車用吸気管に付属するレゾネータの共鳴箱内で共鳴させることによって音響エネルギーを減衰させる技術では、該吸気管に付属する該レゾネータを欠かすことができないという点である。
【解決手段】
予め所定の形状に形成された吸音材をブロー成形用分割金型の片方のキャビティー面に成形インサートとして装填し、次いで該分割金型の内側に熱可塑性樹脂の半溶融樹脂体を垂下させて型締めし、該半溶融樹脂体と該吸音材の中間に圧縮空気を吹込んで自動車用吸気管を製造することによって問題を解決した。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、自動車のエンジン吸気音を熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成される自動車用吸気管に付属するレゾネータの共鳴箱内で共鳴させることによって音響エネルギーを減衰させるためには、該自動車用吸気管に付属する該レゾネータを欠かすことができないという点である。
【解決手段】
分割金型内に該分割金型とは独立して作動するようにセットされたスライドコアにあらかじめ嵌合、係止され、与圧によって形状を保持されている袋状ゴム体に吸音材を被せ、次いで該吸音材付き袋状ゴム体、及び該スライドコアを内包するようにパリソンを垂下させて該分割金型を型締めし、次いで該パリソン内及び該袋状ゴム体内に同時に圧縮空気を吹き込んで賦形したのち、該パリソン内及び該袋状ゴム体内の内圧を解放し、該パリソン及び該吸音材から該袋状ゴム体と該スライドコアを抜去して該分割金型を開き、該パリソンを離型する。 (もっと読む)


【課題】 コネクタパイプをホースへブロー成形により一体的的に成形する場合に、コネクタパイプとホースとの間の接続強度及び/又は気密性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】 ホース1の外周を略リング状に取り囲む溶着座面補強部材2をホース1にブロー成形技術によりインサート成形させ、溶着座面補強部材2は通常平坦である溶着座面部3が設けられており、溶着座面部3にコネクタパイプ5の一端を溶着させる。溶着座面部3及びホース1には貫通穴が形成されており、該貫通穴を介してコネクタパイプ5はホース1と連通している。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、熱可塑性樹脂のブロー成形により形成された中空パネル内の空隙に正方形断面を有するリーンフォース・パイプを挿入するための挿入孔をあける場合、該中空パネルの内部空隙として該リーンフォース・パイプの正方形断面の辺長の1.4倍以上の大きさを確保しなければならないという点である。
【解決手段】
該中空パネルに長孔を形成し、該長孔を通して該中空パネルの内部空隙にリーンフォース・パイプを装着することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、PET樹脂等の同種の合成樹脂から成る外層と内層を剥離可能に積層した2軸延伸ブロー成形容器を提供することを課題とする。
【解決手段】 同種の合成樹脂製の外プリフォームと内プリフォームを剥離剤層を介して密着状に積重した積重プリフォームを2軸延伸ブロー成形したものであり、外容体を形成する外層の内側に、この外層と同種の合成樹脂製であって萎み変形自在な内容体を形成する内層を剥離剤層を介して剥離可能に密着状に積層する。 (もっと読む)


【課題】低い接触圧で確実に補強部材を支持でき、かつ異音の発生を抑制できる支持構造及びこれを備えた自動車用内装部材を提供する。
【解決手段】支持構造1は、表板2、裏板3、及び補強部材4を有する。裏板3は、表板2と対向配置され、表板2との対向面17に溝部12が設けられている。補強部材4は、裏板3の溝部と表板2との間を延びている。裏板3の溝部12は、補強部材4の延びる方向と直交する一断面において、互いに対向する一対の稜線23のみで形成されている。補強部材4は、この一断面では、表板2に1つの接点24で接触するとともに裏板3の一対の稜線23に2つの接点25、26で接触することによって溝部12の幅方向及び高さ方向に不動に保持されている。更に、補強部材4は、この一断面を除く断面では、表板2と裏板3の溝部12との少なくとも一方に接触可能であることで溝部12の幅方向及び高さ方向に可動に保持されている。 (もっと読む)


2つのキャビティとコアとを備える型(14)を使用してパリソン(16)を成形することにより、構成要素を備えたプラスチック燃料タンクを製造する方法であって、前記方法が、コアに取り付けられたニードル又は長方形の物体(12)の周囲に構成要素(18)を取り付けるステップと、ニードル又は長方形の物体を移動させ、パリソンを変形させて、それへの開口部を穿孔するステップであって、ニードル又は長方形の物体が、開口部内に構成要素を位置決めするように、ニードル又は長方形の物体を有する構成要素を支持するステップと、ニードル/長方形の物体を引き抜いて、開口部に打ち込まれた構成要素から離すステップとを含む方法。
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【構成】 本発明は、燃料容器の生産方法および自動車用の燃料容器に関する。本方法では、巻き取り型のプリフォームを押し出し、第1工程で多数部品の成形型装置中の最初の熱でシェル形状の中間生成物を生成し、第2工程で同じ成形型装置中で一部品の閉じられた容器を形成して前記プリフォームの形を作り、少なくとも1つの接続取り付け具、少なくとも1つの通気ラインおよび少なくとも1つの機能部品を備えた、少なくとも1つのタンクに充填され及び/または作動する通気装置の予め組み立てた一部が1つの作業サイクル中に材料及び/また形体に合う接続部によって内壁に接続されるように、前記少なくとも1つのタンクに充填され作動する通気装置を前記第1工程と前記第2工程の間の前記中間生成物の少なくとも1つの内壁に固定し、前記中間生成物の壁は前記通気ラインの一部としての可変長の少なくとも1つの導管区分を使用した接続取り付け具によって実装中に貫通される。 (もっと読む)


【課題】補強部材を固定部に容易に取り付けることができるとともに、ガタツキなく固定できるようにする。
【解決手段】中空板状体1は、ブロー成形された熱可塑性性樹脂製であって、間隔をおいて相対する表壁2および裏壁3と、表壁の周辺と裏壁の周辺との間に介在された周囲壁1aとを有しており、中空部9に配置した補強部材6を固定部4において固定することによって補強されている。裏壁3には、金属製筒状体からなる補強部材6が配置される部位に沿って、表壁に向かって窪んだ凹部からなる固定部4が互に間隔をおいて複数設けられており、金属製筒状体には、各凹部に先端が当接する突起部7aが前記裏壁に向かって突設されている。 (もっと読む)


【課題】成形後におけるインサート部材の開口加工にあたってインサート部材を閉じている壁部分を確実かつ精度良く切除することができるブロー成形におけるインサート方法を提供する。
【解決手段】筒状のインサート部品3を嵌挿するための凹溝4がキャビティ5に形成された分割型式の金型1,2を用いる。型開きした金型1のキャビティ5の凹溝4に筒状のインサート部品3を嵌挿して不動状態に保持する。金型1,2間にパリソン6を配置する。次いで型締めしたのちパリソン6内に加圧流体を導入してパリソン6をキャビティ5に沿って膨張させるとともに、パリソン6とインサート部品3のキャビティ5側端部9を溶着一体化させる。金型1,2を開放して成形品を取り出した後にインサート部品3のパリソンによって閉じられている部分13を後加工により切除して開口させる。 (もっと読む)


【課題】挿入孔の開口部の内周面がテーパ状案内面とされた中空成形品に対する超音波切削加工が、より有利に実施可能な技術を提供する。
【解決手段】筒状のパリソンを成形した後、テーパ面形状を呈する案内面形成部と閉塞部形成部とを備えたキャビティ面にて囲まれた成形キャビティ内に、該パリソンを収容配置し、その後、かかるパリソンの内部に気体を吹き込んで、軟質部にテーパ筒部20と閉塞部とが設けられた筒状の中間成形体を成形する。更に、この中間成形体の閉塞部を除去して、挿入孔18と、テーパ筒部20の内周面からなるテーパ状案内面22と、該テーパ状案内面22よりも軸方向内方の内周面部分からなる被加工部とを有する中空成形品を得た後、該中空成形品の被加工部に対する超音波切削加工操作を実施するようにした。 (もっと読む)


2つのキャビティーとコアを含む型を用いてパリソンを成形することによる内部ライン(2)を備えたプラスチック燃料タンクの製造方法。本方法は、1.パリソン(4)を型キャビティー内に導入する工程、2.コアをパリソン内に導入する工程(コアは最初にラインを備えている)、3.キャビティーがコアに耐漏洩接触するよう型を閉じる工程、4.コアを介してブローしかつ/またはキャビティー背後から真空を適用することでパリソンをキャビティーに押圧する工程、5.コアに装着されたデバイス(5)を用いてラインを2箇所でパリソンに固定する工程、6.型を開けてコアを抜き取る工程、7.ブロー成形および/または熱成形によりパリソンの最終成形を行う工程を含み、ラインは、その固定箇所間に、型を閉じる時にパリソンおよび/またはその表面上に存在する付属品に接触可能な自由長を含み、それによりコアに装着されたデバイスを用いて工程(5)の間に中間固定箇所が形成される。
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【課題】 切込部から補強材を挿入する過程で切込部の舌片が補強材の面に沿って折り込まれて補強材が強固に支持固定されるプラスチック製中空二重壁構造体を提供する。
【解決手段】 プラスチック製中空二重壁構造体であるデッキボード1は、表壁2、裏壁3およびこれら両壁の周囲を周囲壁4で閉じて中空部を形成している。周囲壁4に切り込みを入れた切込部9を設けて切込部9から補強材7を中空部に挿入することにより補強する。周囲壁4に形成する切込部9の切り込みは一部を周囲壁4と連なる舌片状に形成して補強材7の挿入により舌片10が中空部側に折り込まれるようにしてある。舌片10の周囲壁4と連なる基端縁と周囲壁4との境には、舌片10の折り込みに起因する歪みが周囲壁方向に波及するのを阻止するための凹状曲折規制部12を形成してある。 (もっと読む)


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