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Fターム[4F208AG18]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | 一般形状、構造物品(用途物品優先) (3,312) | 多管状、多室状構造体(←ハニカム状) (43)

Fターム[4F208AG18]に分類される特許

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【課題】軽量化、薄肉化を確保しつつ、製品設計の自由度及び成形性を高め、更なる品質向上が実現できる樹脂積層板の製造技術を提供する。
【解決手段】樹脂積層板の製造方法であって、分割型32Aのキャビティ116Aに複数のコマ部材40S、40Lを配置し、複数のコマ部材40S、40Lの各々を、突起部119S、119Lと、突起部119S、119Lの基端に設けた雄ねじ部44とで構成し、雄ねじ部44を分割型32Aに設けた雌ねじ穴48にねじ込むようにした成形金型を用い、シート素材とキャビティ116Aとの間に密閉空間を形成し、この密閉空間を、キャビティ116Aと突起部119S、119Lの基端との隙間、及び、雌ねじ穴48と雄ねじ部44との隙間を通じて真空吸引することにより、シート素材を突起部119S、119Lに沿うように成形する。 (もっと読む)


【課題】空気層を介することなくフィルムを密着させた密着部に識別表示が付されるので、凹凸がくっきりと形成されるだけでなく、シート両面から識別表示が視認可能な気泡シートを提供する。
【解決手段】二つのフィルム11,12の間に空気層Kを介在させた気泡部13と、空気層Kを介することなく二つのフィルム11,12を密着させた密着部14と、を有する気泡シート10であって、密着部14に、所定の識別表示11bを凹設形成した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】コンクリートへの定着力及び機械的強度を向上させることができ、さらに、生産性、経済性、審美性などに優れた防食シート及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】防食シート1は、耐酸性及び/又は耐アルカリ性を有する樹脂からなり、コンクリート10を覆うバックシート2、及び、このバックシート2に形成され、コンクリート10と係合する複数の筒状突起31などを備えている。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつも、汎用性の向上等を図ることのできるポケット部形成装置及びPTP包装機を提供する。
【解決手段】PTP包装機は、帯状の容器フィルム3にポケット部2を形成するポケット部形成装置等を備える。ポケット部形成装置は下型及び上型を備え、各型にはポケット部に対応して複数の孔部が形成されている。下型の孔部には成形プラグが上下動可能に挿通され、上型の孔部にはコイルばねにより付勢された状態でプッシャが収容されている。そして、両型により容器フィルム3を挟持した上で、成形プラグを第1位置まで突出させ、深さXのポケット部2を形成する。続けて、成形プラグを第2位置まで後退させ、プッシャの圧力により、ポケット部2の頂部2aに深さYの凹部2bを形成する。 (もっと読む)


【課題】断熱性を確保しつつ、剛性を向上させることが可能な車両用内装材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材20の一面側にシート成形体30を接着させてなる車両用内装材10であって、シート成形体30は、基材20から立ち上がる複数の膨出部31と、隣り合う膨出部31の側壁31aの基端部を連結し、基材への接着面32aを構成する連結部32と、を備え、膨出部31の側壁31aには、当該側壁31aの基材20側の端部を接着面32aに対して後退させた架橋部33が形成され、架橋部33は、隣り合う膨出部31の側壁面が互いに接合されることにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】流入口の形状、外部中空成形体と内部筒とのスペース及び流量を確保しつつ、狭い場所に設置することが可能な二重筒を提供する。
【解決手段】断面形状が扁平形状である中空成形体と、中空成形体の内部に設けられる内部筒と、を有する二重筒であって、内部筒は、中空形成体の開口部から中空形成体の外部に突出した外部筒部と、開口部から中空形成体の内部に突出した内部筒部と、を有し、外部筒部の断面形状と内部筒部の断面形状が異なり、内部筒部の断面形状は、中空成形体と同様に扁平であり、内部筒部の内側の面積は、外部筒部の内側の面積以上の大きさである。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、強度が優れる表皮付発泡成形体の製造方法及び表皮付発泡成形体を提供すること。
【解決手段】本発明は、発泡成形体31と、該発泡成形体31の一面に貼着された繊維表皮材21とからなる表皮付発泡成形体40の製造方法であって、発泡剤及び熱可塑性樹脂を含む混合樹脂を押出して、発泡パリソン20とする押出工程と、該発泡パリソン20と、繊維表皮材21とを分割金型13で挟み込んで密閉することにより、発泡パリソン20と繊維表皮材21とを密着させると共に、発泡パリソン20の向かい合う内壁面同士を密着させる型締工程と、型締工程が施された後、分割金型13内の空気を吸引して減圧する吸引工程と、を備える表皮付発泡成形体40の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】製造効率および製品品質を確保しつつ、十分な軽量化、薄肉化を達成可能な樹脂積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】2枚の溶融状態の熱可塑性樹脂製シート120A、120Bを互いに所定間隔を隔てて、環状ピンチオフ部のまわりにはみ出す形態で、一対の金型の間に位置決めする段階と、一方のシートと、一方のシートの外表面に対向する一方の金型のキャビティとの間に密閉空間を形成する段階と、一方の金型の側から前記密閉空間を吸引して、一方の金型のキャビティに対して一方のシートの外表面を押し当てることにより、一方のシートを賦形して、凹部を形成する段階と、一対の金型を型締めして、2枚の溶融状態の熱可塑性樹脂製シートの周縁同士を、および一方のシートに形成された凹部の頂部を他方のシートの内表面に、溶着する段階と、を有し、両シートの厚みが実質的に等しい樹脂積層板を製造することを特徴とする樹脂積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】吸気抵抗の増加を招くことなく内部を複数の流路に分割して多室化を図り得るようにした吸気ダクトを提供する。
【解決手段】運搬車両のキャブ後面に据え付けられて上下方向に延在し且つその上側に開口した空気取入口から外気をエンジン用吸気として取り入れる吸気ダクト8を、型抜き方向を前後方向として成形されたダクト本体9と、該ダクト本体9内を前後に分割し且つその前後に分割されたダクト本体9内を更に左右方向にも分割して前記空気取入口まで到る複数の流路A,B,C,D,E,Fを区画形成する内部仕切り部品10とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】
プラスチックフィルムの真空成形により形成した、多数のキャップ状の突起を有するキャップフィルム(1A)のキャップの底面に、平坦なプラスチックフィルムをバックフィルム(2A)として貼り合せ、多数の密閉された空気室を有する成形品とし、キャップの頂を連ねて平坦なプラスチックフィルムをライナーフィルム(3A)として貼り合わせてなる三層構成のプラスチック気泡シート(7A)であって、表面において通気性および排水性を有するものを提供する。
【解決手段】
ライナーフィルム(3A)を、製品の長手方向には連続しているが、幅方向には、フィルムが存在しない複数の部分(6)によって分割された構造とする。このライナーフィルムを接着剤として利用し、織布または不織布を表面に貼り合わせることにより、表面が連続しているが通気性および排水性は維持された四層構成のプラスチック気泡シート(8A)とすることができる。 (もっと読む)


【課題】吸音性能が向上した吸音部材を効率良く成形し得ると共に型製作費用を抑え得る成形型と、成形効率を向上させた吸音部材の成形方法を提供する。
【解決手段】第2型42における成形凹部48の成形面48Aに、該第2型42の外部と連通する開口部50を設ける。開口部50には、複数の排気口64を有するベント部材60が配設され、成形凹部48および型の外部は各排気口64により連通する。ベント部材60における各排気口64の開口総面積が、該ベント部材60を含めた成形面48Aの面積の1〜15%に設定されている。従って、成形素材から吸音部材10を成形するに際し、成形凹部48へ膨張する該成形素材により該成形凹部48の空気が型の外部へ効率的に排出されるので、該成形素材が成形面48Aに接触するタイミングを早めることができ、吸音部材10の吸音小室16を適切に成形し得る。 (もっと読む)


【課題】気泡シートの気泡面同士を張り合わせる際に、気泡部の位置合わせを確実に行う。
【解決手段】凹凸シート13と平坦シート14とが接合され、気体が密閉された多数の気泡部11と気泡部11に囲まれた平面部12とが形成されている合成樹脂製気泡シート10を、気泡部(11)が形成された面同士が対向するように折曲げ部15にて半折りにし、半折りにされた合成樹脂製気泡シート10を両外側から加圧し、加圧された状態の合成樹脂製気泡シート10を融点以上に加熱して、半折された合成樹脂製気泡シート10の対向する面同士を融着させる。 (もっと読む)


【課題】キャップフィルムに形成された突起の最薄肉部の肉厚に応じてバックフィルムを薄肉化することにより、気泡シートの強度を確保しながらも、材料樹脂の使用量の削減と軽量化を図ることができる気泡シートの製造方法、及びそのような気泡シートを提供する。
【解決手段】気泡シート1が有する個々の気泡を形成する多数の突起2aから任意に一つの突起2aを選び、フィルム送り方向に直交する方向に沿った当該突起2aの中心を通る断面において、当該突起2aの最薄肉部の肉厚をT、当該突起2aと対向する部位におけるバックフィルム3の最薄肉部の肉厚をTとしたときに、50%以上の突起において、0.9≦T/T≦1.1なる関係が成り立つようにして、気泡シート1の強度を確保しながら、バックフィルム3を薄肉化する。 (もっと読む)


【課題】低い接触圧で上下方向、前後方向に不動に補強部材を支持でき、かつ異音の発生を抑制できる支持構造を有する中空成形品及びこれを備えた自動車用内装部材を提供する。
【解決手段】表板2と裏板3を有し、補強部材4が一つ以上の支持構造1により内部に固定されている中空成形品において、支持構造1が、裏板3の内部側に設けられた突出部による2つの接点25、26と、表板2の内部側の平面による1つの接点24との合計3つの接点をもって補強部材4を固定するものであることを特徴とする中空成形品。 (もっと読む)


【課題】 多数の突起部(キャップ)が形成されたキャップフィルムと、その底面においてバックフィルムが接合されているプラスチック気泡シートにおいて、緩衝性、断熱性、圧縮強度を高めたプラスチック気泡シート及びその製造手段に関し、特に、キャップの中の一部において一層のキャップが破れた場合でも、緩衝効果、圧縮強度、断熱性などをある程度維持できるプラスチック気泡シート及びその製造手段に関する。
【解決手段】 第1キャップフィルムとバックフィルムの間に、1層以上の第2キャップフィルムが内在し、このキャップ内で、第1キャップフィルムと第2キャップフィルムとバックフィルムのそれぞれの層間において気体層が密閉されていることを特徴とする、複層の気体密閉室を有するプラスチック気泡シート及びその製造手段に関する。
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【課題】
真空成形ロールを使用する気泡シートの製造において、材料として高機能樹脂を選択することによって材料の使用量を低減しながらも、緩衝材としての性能は維持した製品を、高い生産性をもって製造することを可能にした気泡シート製造用の金型と、その金型を使用して製造した、薄肉であるが性能的にすぐれた気泡シートを提供する。
【解決手段】
真空成形ロールに設けたキャビティの大きさが、キャップの底面に相当する面において測定した直径(断面が円形以外の場合は、同じ面積の円に換算して)が5〜40mmの範囲にあり、キャビティの形状が、側壁がキャップの底面に相当する面に対して垂直な線から1〜35度、好ましくは5〜25度、より好ましくは10〜15度の範囲で傾斜したテーパ面である金型。 (もっと読む)


【課題】アセンブリに衝突する物体を減速させるためのエネルギ吸収用アセンブリの製造方法を提供する。
【解決手段】エネルギ吸収用アセンブリ10には、基部と、この基部に結合された少なくとも1つのエネルギ吸収用モジュールとが含まれている。所定のエネルギ吸収特性をもたらすために、この少なくとも1つのエネルギ吸収用モジュールは、第1構造体16(A)と第2構造体12(B)とを含む群から形成されている。構造体16(A)は、基部によって支持された金属格子である。構造体12(B)は、それぞれに床部と壁部とが備わっている複数の凹所からなっている。構造体16(A)、構造体12(B)およびこれらの組み合わせによって、アセンブリに衝突する物体を減速させる。 (もっと読む)


【課題】バックシートと外層シートとの間に空気溜まりが形成されない気泡シート体を製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】ロール本体X21の外周面にキャップ成形用の吸引キャビティX22を多数個凹設した真空成形ロールX2を利用して突状のキャップを複数成形したキャップシートCSと、キャップシートCSのうちキャップの底部側に貼り合わされるバックシートBSと、バックシートBSに貼り合わされて外部に表出する外面部として機能する外層シートGSとを積層状に備えた気泡シート体Sを製造する方法であって、バックシートBSと外層シートGSとを貼り合わせて2層状のシート体Saを成形する第1次貼り合わせ工程と、2層状のシート体Saを、真空成形ロールX2により突状のキャップを複数成形したキャップシートCSに貼り合わせる第2次貼り合わせ工程とを経るようにした。 (もっと読む)


【課題】運転開始直後から接合強度を高めて複合シートを製造できるほか、接合条件の変更を容易に行うことができる複合シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、シート2とシート3とが部分的に接合されて多数の接合部が形成されているとともに、シート2には接合部以外の部分に凸状部が形成されている複合シート1の製造方法に関する。周面部に凹凸部を有するロール11及びロール12を互いの凹部と凸部とが対向するように回転させながら両ロールの間にシート2を供給し、シート2をロール11の周面部に沿わせてそのまま吸引保持して搬送した後に、シート3をシート2に重ね合わせるように供給し、ロール11と複数の互いに温度が異なるヒートロール13〜15とで複数回両シートを部分的に接合する。 (もっと読む)


【課題】 キャップシートとバックシートからなる二層品のキャップ上にライナーシートを融着させた、三層構成をもつプラスチック中空板の製造において、ライナーシートの表面の平滑性が改善された製品を与える製造技術を提供する。
【解決手段】 プラスチック材料として代表的にはポリプロピレンを使用し、ライナー加圧ロールに近接して多数の放電針を配置し、放電針が(+)でライナー加圧ロールが(−)となる高圧の直流電圧を印加して、放電針の先端とライナー加圧ロールの軸を結ぶ平面上を放電電流が通過する放電を行ない、この平面が、ライナーシートがライナー加圧ロールに接触する直線のわずか上方においてライナーシートを通過するようにして、ライナーシートをライナー加圧ロールに対して一直線上で密着させ急冷したのち、キャップに押圧することにより、ライナーシートとライナー加圧ロールとの間に空気が巻き込まれることを防いで貼り合わせを行なう。 (もっと読む)


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