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Fターム[4F208LH06]の内容

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【課題】再加熱剤剤入りポリプロピレン組成物の提供。
【解決手段】ポリプロピレン組成物を形成するためのポリプロピレン中への再加熱剤の反応押出配合であって、再加熱剤が還元剤による金属化合物の金属状態へのインサイチュー化学的還元によってかかる反応押出配合中に生成され、そのように生成された再加熱剤が10nm〜100ミクロンの範囲のサイズを有する粒子の形にあり、かつ、かかる粒子が前記ポリプロピレンの全体にわたって一様に分配される配合を含む再加熱剤を含有するポリプロピレン組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 カップ状容器をスタックした際における、上位の容器と下位の容器との、径方向からのぶつかりを無くすことにより、スタック部による適正なスタック動作を得て、多数の容器のコンパクト収納効率を低下させることなく、良好な分離可能状態を維持することを目的とする。
【解決手段】 2軸延伸ブロー成形されたカップ状容器であって、下端部にスタック部7を形成した胴筒部6と口筒部2との間に、テーパ角が大きい首筒部5を設け、首筒部5のテーパ角を、容器1をスタックした際に、下位の容器1と上位の容器1との間に、径方向に隙間bを形成する値に設定することにより、適正なスタック状態と、各容器1のスタック状態からの円滑な分離を可能とする。 (もっと読む)


カテーテルは長手方向に延びる本体を含み、同本体は基端及び先端を有するとともに、基端から本体を貫通して先端まで長手方向に延びるとともに折り返して基端まで戻る少なくとも一つの内腔を定義する。例えばガリスタンのようなガリウムとインジウムとの合金である液体金属は内腔に配置される。別の態様において、カテーテルは第一及び第二の内腔を定義する長手方向に延びる本体を含む。電気的に駆動される装置が本体の先端に連結され、第一及び第二の内腔と電気的に連通する。電源が第一及び第二の内腔と電気的に連通し、液体金属が第一及び第二の内腔に配置され、電源と電気的に駆動される装置との間に導電管を提供する。各内腔は本体の基端から先端まで、そして再び基端に戻るループであり得る。
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【課題】 プラスチック製成形物(3)を基に、金型(11)内で吹込成形による容器(2)の製造方式であり、
【解決手段】金型(11)内への成形物(3)の挿入作業、吹込成形用と呼ばれている圧力下のガスを成形物(3)内に導入することによる同成形物(3)に加圧することからなる吹込成形作業、吹込成形用圧力よりも弱い、清掃用と呼ばれている圧力でガスを容器(2)内に導入して、同容器(2)をある程度加圧することによる、吹込成形作業後の清掃作業、清掃作業の圧力以下の値まで容器の少なくとも部分的な減圧作業を含む製造方式であり、同減圧作業は吹込成形作業よりも後、清掃作業よりも前に行われる。 (もっと読む)


本発明は、オーバーパック、瓶、容器などに使用される3次元ライナーであって、射出ブロー成形または射出延伸ブロー成形により成形された可撓性を有する3次元ライナーおよびその製造方法に関する。前記ライナーの製造方法には、予備成形体を形成するために予備成形用鋳型に重合体を射出すること、ライナーを形成するために予備成形体をブロー成形すること、ライナーを折畳んでオーバーパック内に配置させることおよびライナーを膨張させることが含まれる。予備成形体にはフルオロ重合体が用いられる。ライナーは、オーバーパックの内面に実施的に一致する可撓性本体と、可撓性本体に一体化された嵌めこみ開口部とからなる。可撓性本体は、可撓性本体を折畳むことによってオーバーパック内に着脱自在に挿入されるように構成されても良く、可撓性本体をオーバーパック内に装入してオーバーパック内で可撓性本体を再膨張させる。可撓性本体はフルオロ重合体からなり、多層を構成する。
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予備成形物搬送設備(2)は、把持部材(6)と、それらを加熱オーブンに送り込むヘッド(7)とを備え、上記加熱オーブンにおいて問題を引き起こし得る予備成形物を選択する検出システムと、選択された予備成形物(2)の内側底面に圧力を加えることによって、上記選択された予備成形物をそれぞれその把持ヘッド(7)から分離する手段とを有し、これらは、ジェット状の加圧流体を上記底面に向けることが可能なノズル(15)からなる。把持部材(6)および把持ヘッド(7)は、上記選択された予備成形物内に直接ジェット状の加圧流体を加えることを可能にする、孔(9)の形状をした開口部を備える。
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本発明は、PET容器の製造および高温充填方法に関し、次のステップ:
a)ブロー成形され得るPETプリフォームを用意すること;
b)容器を形成するために金型のキャビティ内でプリフォームをブロー成形すること;
c)金型キャビティから容器を取り出すこと;
d)容器に液体を充填し、その温度は80℃より高いこと;
e)漏れ防止の態様で容器をシールすること;
f)容器を殺菌および冷却すること;ならびに
g)容器を収縮させること、
を含み、次の特徴:
−ステップa)において、テレフタル酸に基づくコポリマーからなるPETプリフォームが使用され;
−ステップa)において、プリフォームの少なくとも1部分は110℃より高い温度である;
−ステップb)で使用される金型の温度は、65℃以下である;
−ステップg)の間、容器は、収縮を創り出し、容器の容量を減少させるために、容器の少なくとも1部分において、1〜5秒間、600〜1000℃の温度に加熱される、
を有する。本発明は、さらに上記の方法を用いて得られた容器に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、100℃〜130℃の範囲内のガラス転移温度を有するポリマー材料からブロー成形によって製造された哺乳瓶及びその他の物品並びにそれらの製造方法に関する。これらの物品は、沸騰水に曝すことができ、3よりも小さい延伸比と、ポリマー材料のガラス転移温度(Tg)よりも少なくとも20℃高いプレフォーム温度との適切な組合せを使用することによって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、剛性化された本体(5)、容器(1)の下端部に延びる底部(8)であって、本体(5)の延長で、その本体にほぼ垂直に延びている環状の台(9)、その台(9)から容器(1)の内側へ向かって延びる環状階の段(10)、底部(8)の中心から容器(1)の内側へ突出して、延びる駒(12)、段(10)及び駒(12)の間の本体にほぼ垂直に延びている球形ドームの形状の変形可能な環状膜(11)を備える底部(8)を備えることを特徴とするプラスチック材料製容器(1)に関する。 (もっと読む)


好ましくは熱可塑性プラスチック材料から作られた予備成型物であるブランクを用いる、容器の形成プロセスであって、上記容器は、軸に対して継続的に回転される回転トレーの外周に設けられた少なくとも1つのブロー成型鋳型を備える回転式の延伸ブロー成形機を用いて形成され、上記ブロー成型鋳型は、ブロー成形サイクルに対応して周期的に稼動しており、上記形成プロセスは、予め加熱されたブランクをブロー成型鋳型中に配置する工程と、上記ブロー成型鋳型を閉じる工程と、上記ブランクを上記ブロー成型鋳型中でブロー成型する工程と、空気を内部に注入することによって、冷却されたガスを用いて上記容器の内部をフラッシングする工程と、上記ブロー成形された容器を、外部保持手段によって保持する工程と、上記ブロー成型鋳型を開く工程とを有する。上記形成プロセスは、一時的かつ発展的な様式にて、容器製造の各開始時におけるフラッシング工程の継続時間を自動的に変化させる。これによって、最初に製造される容器が、延伸ブロー成形機の安定駆動期間中に形成される容器の最終容積に対応する最終容積を付与され得る温度条件下にて形成されるように、容器内の熱的条件を設定する。
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膨張可能バルーン部材にブロー成形されるチューブ状ワークピースが提供される。前記チューブ状ワークピースは、熱可塑性ポリマーから成り、ルーメン及び非対称的な壁厚を有する原料チューブである。前記チューブをモールド内で前記チューブの材料を柔軟化させるのに十分な温度まで予熱した後、気体で膨張させて前記チューブの材料を概ね不均一に伸張させることにより、前記チューブからバルーン部材を作製することができる。前記バルーンは、使用されるモールドのタイプに応じて不均一な壁厚を有する。前記バルーンは、従来の手法を用いて中空チューブに取り付けられ、気管切開チューブが作製される。 (もっと読む)


気泡熱可塑性樹脂製品を製造するためのプロセスが開示される。本プロセスは、熱可塑性材料から製造した固体パリソンをある期間の間、高圧において、飽和ガスによって処理して、ガス飽和パリソンを供給するステップと、そのガス飽和パリソンを加熱して、気泡パリソンを作成するステップと、その気泡パリソンを金型の中に設置するステップと、その気泡パリソンに成形ガスを吹き込んで、その気泡パリソンをその金型の形状に膨らませて、造形された気泡製品を供給するステップとを含む。
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本願発明は、一般に射出方式で成形されるプレフォーム自体に隔壁を形成し、ブロー金型にプレフォームを配列してブロー成形する場合、2回の成形過程を経ることにより、自然に完成された容器全体にわたって均一な厚さの隔壁を有する容器を提供することができる、隔壁によって分割された収容空間を有する容器を製造するためのブロー成形方法に関する。本願発明のブロー成形方法は、隔壁によって分けられた分割空間を有するプレフォーム成形段階と、プレフォームをブロー金型に配列し、1次ブローを経て、所定の形状を備えるようにする1次ブロー成形段階と、2次ブローを経て、ブロー金型の形状に相応する容器の形状を得る2次ブロー成形段階とを具えている。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性のプレフォームの本体が所定の経路を辿るように前記プレフォームが移動させられる間に、ブロー成形または延伸ブロー成形によって容器を製造するために、プレフォームの本体を加熱する装置であり、効率的に、電磁放射線源に対する危険がないように加熱する方法を提供する。
【解決手段】プレフォーム2の本体1が辿る経路Tの側方に位置し、経路T上の位置Eの方へ向けられた少なくとも1つの赤外電磁放射線源5を有し、赤外電磁放射線源5は、位置Eにおける経路Tの接線6に対しておよそ60°から10°の間、好ましくは約45°未満の角度αだけ傾斜しており、したがって、電磁放射線は、電磁放射線源5の方へそれほど反射されずいくつかのプレート本体または本体の一部を通過することができる加熱装置。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうるポリエステル組成物およびそれらからなるポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成のポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの範囲であり、前記ポリエステル組成物からなる成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で測定した場合の味覚(苦味)の値と、超純水について同一装置により測定した場合の味覚(苦味)の値との差が2.0以下であることを特徴とするポリエステル組成物および該ポリエステル組成物を溶融成形した成形体である。 (もっと読む)


壁の中に非反応性ガスを封入したポリマープリフォームを射出成形する工程;前記プリフォームをポリマー軟化温度よりも低い温度に冷却する工程(ここで、前記冷却されたプリフォームは初期材料体積を有する);前記冷却されたプリフォームを前記ポリマー軟化温度よりも高い温度に再加熱する工程;及び、前記再加熱されたプリフォームをブロー成形して、気泡中に非反応性ガスを含む微細発泡ポリマーから実質的になる容器を製造する工程(ここで、該容器の材料体積は、同一温度で測定された前記冷却されたプリフォームの初期材料体積よりも大きい)、を有する容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加熱設備の運転に対する深刻な結果および/または機械のオペレータと保守スタッフに対する傷害を回避する手段を迅速に取れるように、発生したらすぐに、フィラメント自体が無傷のままである可能性があるときにエンベロープの破損を検出する。
【解決手段】ブロー成形または延伸ブロー成形によって複数の容器を製造することを目的とした熱可塑性材料から作られている複数のブランク本体を加熱する少なくとも1つのランプ(1)であって、フィラメント(3)を囲んでいるエンベロープ(2)を有している白熱赤外電磁放射ランプであるランプ1の状態を検出する方法であって、ランプには、エンベロープに機械的に一体化されている導電要素(6)が備わっており、導電要素は電気が通じているにように作られており、ランプの動作中に電気的変数が導電要素の両端子間(8)内で連続して検出され、導電要素の状態、従ってエンベロープの状態を示すデータが伝達される。 (もっと読む)


本装置は、中央本体(14)ならびに前記中央本体(14)の対向する側面に接続された第1のヘッド(1)および第2のヘッド(17)によって形成された金型(1、17、14)から構成されるとともに、前記装置は、前記金型(1、17、14)の内部で軸を中心とする剛性有孔ガイド(5)を有する。この剛性有孔ガイド(5)上にブランクパイプ(10)が長手方向に結合される。このガイド(5)は、前記ブランクパイプ(10)と前記金型(1、17、14)との間での熱交換なしに前記金型(1、17、14)の内壁に対して前記ブランクパイプ(10)の拡張を引き起こす拡張流体(18)が中を通って通過する開口(9)が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、コンテナ、特にボトルを、ブロー成型もしくはストレッチ・ブロー成型により熱可塑性材料のプリフォームから製造するための設備を制御する方法であり、この設備が、モールドに関連して設けられたブロー成型もしくはストレッチ・ブロー成型ノズルの移動を制御する制御装置を備えた少なくとも1つの成型ユニットを有し、このノズルは、上側位置と下側位置との間を垂直方向に移動可能に設けられ、このノズルは、前記モールドが閉じた位置にある時、モールドの上側の水平な壁に設けられた少なくとも1つのオリフィスを覆う、方法において、設備が動作中であっても停止中であっても、前記モールドの容量室が、浮遊微小粒子汚染の危険性を防ぐために、外の環境から隔離されるように、この制御方法は、前記モールドが閉じた位置にある時、このモールド中のプリフォームの有無に関わらず、ノズルの下側位置への垂直方向の下降を、組織的に制御することを伴う少なくとも1つの第1の工程を有することを特徴とする。
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本発明は、前もって加熱されたポリマー製の素地(3)から容器(2)の最終的な形状を決定する空洞部(8)を備える金型(5)内での容器(2)の製造方法であり、この方法は、下記の操作;
―所定の温度に加熱された金型(5)への素地(3)の導入、
―素地(3)内に加圧された爆発性ガス状混合物を導入、
―ガス状混合物の引火、
を含む方法に関するものである。 (もっと読む)


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