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Fターム[4F208LH06]の内容

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【課題】容器の把持性を向上させた、耐熱容器、内容物入りの耐熱容器及び耐熱容器の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる耐熱容器10は、合成樹脂製の容器の胴部18に、第1の凹部28a及び第2の凹部28bと、把持部26と、を有する。第1の凹部の底部280aは、第2の凹部の底部280bと対向して形成されている。耐熱容器10に充填された高温内容物が冷却されて容器内部が減圧された際に、第1の凹部の底部280aの容器内側面284aは、第2の凹部の底部280bの容器内側面284bに接触する。 (もっと読む)


本方法および装置は、容器のブロー成形加工に用いられるものである。そこではブロー成形金型に挟まれた、熱処理によるコンディショニング工程を施した後のパリソンが、ブローガの賦形圧力の作用により、容器の形状に成形加工される。それに必要なブローガスは、接続要素に通してパリソンの内部空間に導入される。ブロー成形工程の終了後には、掃気用ガスが、容器の内部空間に通して導かれる。複数のブロー成形ステーションが使用され、前記各ブロー成形ステーションの内の少なくとも一つを対象として、掃気用ガスの必要量の少なくとも一部が、このブロー成形ステーションだけに対して割り当てられているリザーバ容積の内部に貯蔵される。
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【課題】底部のクレーズの発生が抑えられ、商品価値を維持することができる樹脂製容器、及び樹脂製容器の成形方法を提供する。
【解決手段】容器軸方向上端に位置する口部2と、この口部2から拡径された筒状の胴部4と、この胴部4の容器軸方向下端を閉塞する底部5とを備え、底部5に容器内方へ隆起する隆起部7が形成され、この隆起部7の外周側に起立状態で載置面Gに接触する環状の接地部8が形成された樹脂製容器1であり、この樹脂製容器1を構成するPETの固有粘度(IV)値を0.82(dl/g)以上とした。 (もっと読む)


【課題】成形維持性、及び断熱性に優れ、高輝度であり、均一な光輝面が形成されている内部に空洞を含有する成形体及びその製造方法の提供。
【解決手段】パリソンを成形し、成形体を製造する成形工程を含み、前記成形工程が、加熱したパリソンを延伸する延伸処理と、前記延伸したパリソンをブローするブロー処理とを含み、前記パリソンが、開口部と、底とを有し、かつ、ネック起点部を設けた内部に空洞を含有する成形体の製造方法。延伸処理における延伸が、ネッキング延伸である態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れ、かつ透明性を改善したポリエステル系樹脂組成物からなる二軸延伸中空容器を提供する。
【解決手段】スルホン酸金属塩基を有し、主として芳香族ジカルボン酸単位と脂肪族ジオール単位からなる共重合ポリエステル樹脂(A)と、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位と、炭素数4〜20のα,ω−直鎖脂肪族ジカルボン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位からなるポリアミド樹脂(B)からなるポリエステル樹脂組成物(C)を成形した二軸延伸中空容器。 (もっと読む)


【課題】成形型の一部をなす型部材でプリフォームの口部が保護された状態のまま、当該プリフォームを延伸ブロー成形するにあたり、当該型部材を割型とせずに、簡易な構造の型部材によってプリフォームの口部を保護しつつ、その後の工程に移送することができるようにする。
【解決手段】プリフォームPの口部P1に形成されるネジ山P4の延在方向に沿ってアンダーカットとなる部分が形成されないように、ネジ山P4の下方端部側がプリフォームPの軸方向に直交する水平面と平行な端面で途切れた形状とし、このネジ山P4が形成された口部P1から螺脱できるようにしたインサート部材23を有するプリフォーム成形型PMによりプリフォームPを成形し、成形されたプリフォームPからインサート部材23を取り外すことなく、当該プリフォームを移送してブロー成形に処することで所定の容器形状に成形した後に、インサート部材23を螺脱する。 (もっと読む)


【課題】吹き込み成形型の交換に必要としている時間を減少させ、同時に、人間工学的観点から安全性の高い機械を提供する。
【解決手段】熱可塑性プラスチックで形成された容器の製造の為の機械において、その使用状態が、固定装置を制御する為に第1の作動装置76を使用することと、それによって成形型ユニットが装備される開/閉装置を制御する為に第2の作動装置78を使用すること、を選択できる制御モジュール70と、選択的に対応される少なくとも1つの成形型ユニットを備えている。 (もっと読む)


【課題】延伸倍率が高い場合にも賦形性に優れ、過剰延伸による白化が起きることなく、優れた耐熱性を有するポリエステル樹脂製容器を提供することである。
【解決手段】少なくとも、口部、胴部及び底部を有するポリエステル樹脂製容器であって、前記胴部の最大幅を有する位置において、結晶化度が28乃至42%の範囲にあり且つTMA測定による熱収縮が50μm未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】延伸性および外観に優れたガスバリア性成形体を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される1,2−ジオール構造単位を有するエチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物(A)層とアミド化合物を含有するポリオレフィン系樹脂(B)層を有し、(A)層の少なくとも片面に(B)層を設けてなる多層構造体および延伸多層構造体を用いる。


[一般式(1)において、R1、R2、及びR3はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示し、R4、R5、及びR6はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示す。] (もっと読む)


【課題】ホットパック充填によって発生する真空圧を調節することができ、かつ実質的な構造を持たない側壁を備えたガラス容器の外観を模倣して、滑らかなガラス様の外観を可能にする改良版のプラスチック容器を得る。
【解決手段】真空圧力吸収に適応した底部40を備えたプラスチック容器10である。底部40は、その表面で容器を支える接触リング34と、起立壁と、中心部とを備えている。起立壁は、接触リング34と隣り合い、接触リング34をほぼ取り囲んでいる。中心部は、中心上げ底部40と、中心上げ底部40をほぼ取り囲む反転リング42とによって少なくとも部分的に形成されている。中心上げ底部40および反転リング42は、容器内に発生した真空力を調節するために可動である。 (もっと読む)


【課題】一般的な形状のプリフォームを用いて吊具が一体成形された均一な肉厚の偏平容器を製造可能な吊具付きの偏平容器のブロー成形方法を提案すること。
【解決手段】試験管状の一般的なプリフォーム11を型開き状態にある左右のブロー成形用割型31、32にセットして型締めを行う前に、吊具成形用割型33、34を降下させてプリフォーム11の底部14を両側から挟持して引き上げて、プリフォーム11を延伸させる。延伸後にブロー成形用割型31、32の型締め動作を行いながら、プリフォーム11に低圧ブローエアーを導入してフリーブローを行う。フリーブローされたプリフォーム11をブロー成形用割型31、32で偏平形状となるように押圧し、型締後に高圧ブローエアーを導入して偏平容器に成形すると同時に吊具成形用割型33、34を最終型締して吊具4を偏平容器の底部にプレス成形する。 (もっと読む)


【課題】多様な筒形状のアクリル樹脂成型品を製造できる方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂成型品の製造方法は、円筒状のアクリル樹脂パイプ10を加熱炉に入れて加熱する加熱ステップと、加熱ステップで加熱したアクリル樹脂パイプ10を、所定形状のキャビティ45を有する成形型40に、両端部12が保持された状態にセットする型セットステップと、型セットステップで成形型40にセットしたアクリル樹脂パイプ10にガスを注入して、成形型40のキャビティ45の形状に沿うように膨張させるガス注入ステップと、を備える。 (もっと読む)


容器を作るための方法が開示されている。1つの実施例において、この方法は、プリフォームを用意(提供)するステップ、プリフォームの少なくとも一部に熱あるいはエネルギーを加えないし供給してこの部分の温度を上昇させてプリフォームの内面を加熱するステップ、およびプリフォームにエアフローを供給するステップを含んでいる。1つの実施例において、加熱されたプリフォームの一部における内面と外面との間の温度差を約20°F以内に維持するためのエアフローは少なくとも約2,200フィート/分である。プリフォームは次いでブロー成形され容器が形成される。本願発明の実施例では、ポリプロピレン製容器の高速製造のために、ポリプロピレン製のプリフォームが射出遠心ブロー成形(ISBM)技術と関連付けて使用される。
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【課題】ブローモジュールを含む容器処理装置内で予備成形体の滅菌容器をブロー成形して充填するための新規な方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、予備成形体(P)が加熱装置(H)から輸送装置(3)を介してブロー金型へ移送され、容器(T)が充填機へ輸送されて充填され、予備成形体(P)および容器(T)にそれぞれ滅菌処理が行なわれ、加熱装置(H)とブローモジュール(B)との間で予備成形体(P)に主滅菌処理が行なわれ、充填機(F)へ向かう輸送経路で容器(T)に後段滅菌処理のみが行なわれる。この方法を行なうのに適した装置は、加熱装置(H)とブローモジュール(B)との間に主滅菌モジュール(HS)を備えるとともに、ブローモジュール(B)と充填機(F)との間に後段滅菌モジュール(NS)を備える。 (もっと読む)


本発明は、半径R、材料厚t及び材料吸収スペクトルにより特徴づけられるプレフォーム1を加熱する方法を説明する。当該方法は、所望の温度プロフィールTに依存して、プレフォームの半径R及び材料厚tに基づいてプレフォーム1に対する所望の実効吸収係数αeffを選択するステップと、実効吸収係数αeffを満たすための吸収スペクトルの吸収係数に基づいて編集される波長スペクトルを持つ放射線を有するレーザ放射ビームLを生成するステップと、プレフォーム1を加熱するためにレーザ放射ビームLをプレフォーム1に向けるステップとを有する。本発明は、更にプレフォーム加熱システム10のレーザ放射生成ユニット9を制御するための駆動装置7及びプレフォーム加熱システム10を説明する。
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ステントの製造において、望ましい又は最適なモルフォロジ(結晶形態)と機械的特性とを有するポリマーチューブを拡張する方法、並びに拡張されたポリマーチューブにより製造されるステントの製造方法が開示される。
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【課題】ブロー成形機の洗浄を単純化し、自動化されたブロー金型の洗浄方法を提供する。
【解決手段】内部でプラスチック予備成形品を容器に変形させることが可能であるキャビティを形成する少なくとも1つのブロー金型2と、前記プラスチック予備成形品に媒体を加えて、前記キャビティを区切る前記ブロー金型2の内壁8に対して前記プラスチック予備成形品を伸張させる加圧デバイス(ブローノズル)と、前記プラスチック予備成形品をその長手方向に延伸させる延伸ロッド12と、前記ブロー金型2の領域を洗浄する洗浄デバイスとを備え、該洗浄デバイスは前記ブロー金型2を洗浄する洗浄媒体の吐出口14を少なくとも1つ備え、該吐出口14は少なくとも一時的にブロー金型中に配置されて、金型を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】一対のローラーにより熱可塑性樹脂製シートの厚み調整をするに際し、成形効率を確保しつつローラーの外表面とシートの表面との間の滑りを防止する一方、二次成形に適した状態を保持しながら、シートのローラーの外表面による巻き付きを防止することが可能な樹脂成形品の成形方法および成形装置、並びに熱可塑性樹脂製シートの厚みの調整装置を提供する。
【解決手段】Tダイ28の押出スリット34から単位時間当たり所定押出量を間欠的に、かつ所定の厚みにて所定押出速度で下方に押し出された溶融状態のシートをそのシート温度より低い表面温度に設定され、外表面に凹凸状のシボを設けた一対のローラー30A,30Bで挟み込み、所定押出速度以上の速度で下方へ送り出し、シートと金型32A,32Bとの間に形成された密閉空間を減圧、および/または加圧によって金型形状に賦形する樹脂成形品の成形方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチック予備成形物を容器へと成形する装置を提供する。
【解決手段】所定の搬送経路Pに沿って容器10を搬送する搬送装置2を備えており、該搬送装置2が、容器10を保持するための複数の保持部材4を有しており、該保持部材4が前記所定の搬送経路Pに沿って搬送される。本発明によれば、前記装置が、前記保持部材4を少なくとも一部分において殺菌するための清掃装置8を備えている。 (もっと読む)


本発明は、一体ハンドルを有する容器を作製するためのプロセスであって、
a)成形キャビティ(2)内に予備成形物(1)を提供する工程と、
b)予備成形物(1)を延伸吹込成形して、中間容器(3)を形成する工程と、
c)内向きに移動する1つ以上のプラグ(5)を適用して、1つ以上の凹状の把持領域を、中間容器(3)内の圧力を0.1MPa(1bar)超に維持している間に、且つ、中間容器の把持領域内の材料の温度がガラス転移温度T未満の温度である間に、形成する工程と、
d)好ましくはプラグ(5)を容器内から抜去する前に、容器内の過剰圧力を解放する工程と、
e)成形キャビティ(2、4)から完成容器(6)を取り出す工程と、を含む、プロセスに関する。
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