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広い範囲の加工目的のために、選択された狭帯域熱赤外線(IR)放射またはエネルギを物品内に直接注入するためのシステムが提供される。熱移送の所望の効率を創出するためにターゲット体の特定の吸収帯域特性にしたがって、照射波長が選択される。本発明の用途は、一連の異なる工業、医療、民生、または、商業環境において、加熱、物品の温度を上げるか維持すること、または、ターゲット項目を刺激することを含んでもよい。システムは、特に選択された中赤外域波長を照射するか、またはパルスするか、または放射線を注入する能力を必要とするか、またはそれから利益を得る操作に、特に適用可能である。システムは、より高いスピードでかつターゲットとの非接触環境で機能するときに、特に有利である。 (もっと読む)


【課題】小型でコンパクトに構成され、プリフォーム等の搬送を効率良く、確実に行い得るブロー成形装置を提案すること。
【解決手段】ブロー成形装置1の移送機構13は、円環状ガイドレールに沿ってプリフォーム等の保持部を備えたスライダをスライド可能に配置し、各スライダをターンテーブルの回転に応じて左右にスライドさせて、保持部に保持されるプリフォーム等の送りピッチを変更する。反転移送機構16は、ターンテーブルの回転に応じて、プリフォームを受け取って反転する動作、反転したプリフォームの口部にマンドレルを差し込む動作、ブロー成形品を受け取ってその口部からマンドレルを引き抜く動作、マンドレルを引き抜いた後のブロー成形品を反転させる動作を行う。型開閉機構33は、昇降軸による昇降運動をスライダのスライド運動に変換し、スライド運動を一対の操作アームによって型支持部材を左右に開閉する開閉運動に変換する。 (もっと読む)


本発明による装置は、容器をブロー成形するために用いる。まずパリソンの熱調整を行い、次にブロー成形型内でパリソンにブロー成形圧を作用させることによりパリソンを容器に成形する。少なくとも2つのブロー成形セグメントから成るブロー成形型を、担持構造物上に配置されているブローステーションの型担持体によって位置決めする。ブロー成形型に加えて底部を使用する。型担持体と底部とは双方とも機械的に位置決め可能であるように配置されている。型担持体と底部とは機械的に互いに連結されている。両型担持体のうち一方の型担持体は運動不能に、他方の型担持体は回動可能にそれぞれ担持構造部によって保持されている。底部は両型担持体のそれぞれに対し相対的に可動に配置されている。底部は型担持体に対し相対的に運動軌道部を有し、運動軌道部は、ブローステーションの縦方向に延在している成分と、縦方向に対し横方向に延在している成分との双方を備えている。
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【課題】射出延伸ブロー成形による耐熱ボトルの成形を予備ブロー手段の採用によりプリフォームの胴部表面からの放熱を一時的に抑制して内部の蓄熱量の低減を阻止し、本ブロー成形までの胴部温度を高めて可能となす。
【解決手段】射出成形したPETのプリフォームの胴部肉厚を3.0〜4.5mmとする。プリフォームを射出金型と射出コアから高温離型する。プリフォームの予備ブローを離型後5±0.5秒、予備ブロー型の温度112〜117℃、予備ブロー時間0.5〜1.0秒に制限する。エアブローによりプリフォーム胴部のみ膨張する。本ブロー成形を予備ブロー型からの離型後3〜4秒、本ブロー型の温度103〜107℃、エアブロー時間6〜9秒に制限して行い、プリフォームをボトルに延伸ブロー成形すると同時にヒートセットして耐熱性を付与する。 (もっと読む)


【課題】温度の高い環境下で使用される場合においても形状変形、収縮が少ない耐熱性に優れた合成樹脂製のブロー容器を提案する。
【解決手段】残留応力を除去する加熱、収縮処理の前後でそれぞれ一回の軸延伸ブロー成形を行うことによって製造された合成樹脂製ブロー容器において、前記ブロー容器は、加熱処理を終えたのちにおけるブロー中間体2に対する密度の増減率を-0.03%以上とする。 (もっと読む)


プラスチック製プリフォーム(1)を材料とする容器製造のための前記プリフォーム(1)の加熱方法は、前記プリフォーム(1)を所定の経路に沿って、前記プリフォーム(1)の軸(A)周囲を回転させて搬送する工程と、前記プリフォーム(1)を前記経路に沿って赤外線放射源(11)により加熱する工程とを備え、前記放射される赤外線の強度は、前記プリフォーム(1)における少なくとも1個の角度領域(7、7a、7b)を局所加熱するよう前記経路に沿って制御されることを特徴とする。更に、プラスチック製プリフォームを加熱する加熱装置について特許請求する。 (もっと読む)


【課題】一対の延伸成形型の開閉動作の速度を高めることにより、処理速度の速い二軸延伸ブロー成形機を実現すること。
【解決手段】二軸延伸ブロー成形機1の延伸成形部5において、一対の延伸成形型51、52を開閉するための型締め機構53は、共通の揺動機構56の揺動板における揺動中心から左右対称の位置での移動を利用して、一対の延伸成形型51、52を開閉するための一対のトグルリンク機構54、55を完全に同期をとって逆方向に移動させるようにしている。従って、型開閉時に型締め機構53の各部分に偏負荷が発生することがなく、各部分の摩耗の発生、各部分への衝撃力の印加等といった弊害を回避できる。よって、円滑で迅速な型開閉動作を実現でき、結果として、二軸延伸ブロー成形機1の動作速度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】特に、実際に観察されているこれらの欠点を改善することと、互いに技術的に独立しているにも関わらずに自身で2つの上記欠点を同時に改善することが可能な改良した技術的解決法を提案すること。
【解決手段】熱プリフォームをブロー成形することにより熱可塑性容器を成形するための装置であって、型と、上昇位置と型と当接するブロー成形位置との間で軸方向に移動可能なベルノズルと機械手段とを備えるブロー成形手段とを備え、駆動手段が、カムフォロアローラ/カムを有する機械手段と、ノズルの上端部と一体であるピストンであって制御流体源に接続される上チャンバ及びこの源に接続されかつ電磁弁を介して上チャンバに接続される下チャンバを規定する固定筐体内でスライドするピストンを有する圧空手段とを備え、ピストンの上面が、その下面及びノズルのベル部の表面積よりも大きい表面積を有する。 (もっと読む)


【課題】中間層として機能性樹脂にクレイを配合した機能性樹脂組成物を用いた場合にも、経時による白化が有効に防止された透明性に優れた耐圧性ポリエステル容器及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】ポリエステル樹脂から成る内外層及び機能性樹脂から成る少なくとも1層の中間層から成る多層構造を有する耐圧性ポリエステル容器において、
容器胴部における、ポリエステル樹脂から成る内層の結晶化度が23%以上及び外層の結晶化度が18%以上であると共に、該内層の結晶化度及び外層の結晶化度の平均値が24%以上であり、前記機能性樹脂中にクレイが分散されていることを特徴とする耐圧性ポリエステル容器。 (もっと読む)


本発明は、予備成型品(5)でできた合成樹脂容器、特に瓶(7)、小さい樽、およびその他のPET製容器を製造するための容器製造装置(1)に関する。前記容器製造装置(1)はブロー成形機と適切な搬送装置(2,3,4,6)を備えている。ブロー成形機にはあるいはブロー成形機上には、少なくとも一つの照射光発光器が取り付けられており、および/または照射光発光器がブロー成形機の少なくとも一部の領域に向けられている。さらに本発明はブロー成形機のための相当する滅菌方法にも関する。
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【課題】加熱搬送路の構造を簡略化するとともに加熱搬送路の搬送トラブルを解決したブロー成形機を提供する。
【解決手段】加熱ステーション4は、N個のプリフォームPを第1の方向に並べて支持した加熱用搬送部材21を、前記第1の方向と直交する第2の方向Aに沿って複数個ならべて搬送する加熱用往路20aと、加熱用往路の下方であって、加熱用往路と平行に設けられた加熱用復路20bと、転送部5側に位置する加熱用往路の一端にて、加熱用往路から加熱用復路に向けて前記加熱用搬送部材を下降させる下降機構28と、加熱用往路の他端にて、加熱用復路から加熱用往路に向けて加熱用搬送部材を上昇させる上昇機構29とを含む。加熱用復路29は、加熱用往路に配列される加熱用搬送部材の数よりも少ない数の加熱用搬送部材を、第2の方向Aとは逆方向へ搬送して、加熱用復路に沿って搬送される加熱用搬送部材を放冷もしくは強制的に冷却する。 (もっと読む)


本発明による方法と装置は、容器をブロー成形するために用いる。この場合、パリソンを熱調整した後、ブロー成形型内部でブロー成形圧を作用させることによってパリソンを容器に成形する。パリソンを、少なくともその搬送経路の一部分に沿って、回転する受け渡しホイールによって保持されている担持要素によって位置決めする。担持要素は受け渡しホイールに対し相対的に可動に支持させる。担持要素はカム制御部によって位置決めされる。カム制御部は、担持要素を作業位置または静止位置において予め設定可能に配置させる位置決め可能なカムセグメントを有している。担持要素は、作業位置において受け渡し領域内へ送入され、静止位置においてこの受け渡し領域から離間して保持される。
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【課題】耐熱性のある頚部を備えたプラスチック製のカップ状容器を精度良く形成すること。
【解決手段】プラスチック製のカップ状容器1の口部フランジ4、頚部3は延伸作用を受けることなく非晶状態のままとなっている。これらの部分4、3のうち、頸部3に、熱源であるヒータ33Aの加熱面38を当てて、接触加熱を行うことにより加熱して結晶化させる。接触加熱、結晶化および徐冷を、口部フランジ4、頚部3を上下、左右から挟んだ状態で行うことができるので、これらの部分に熱変形が発生しない。耐熱性が付与された頚部3を精度良く形成できる。 (もっと読む)


【課題】外気温度(建屋内の温度)が変動する場合であっても最終形状であるボトルの計量値を安定させて生産することが可能な空調付きブロー成形機を提供する。
【解決手段】加熱ゾーン1から吸引した高温空気を1次フィルタ6及び2次フィルタ7によって濾過し、冷却水コイル8と熱交換を行わせ、送風機10によって圧送させて低温空気とし、その低温空気の一部を戻りダクト13を介してブローゾーン2へ戻すように構成する。なお、制御装置23は、イン側温度センサ18の帰還信号に基づいて、1次電磁弁81および2次電磁弁91または電動機11或いはこれらを組み合わせて駆動することにより、そのブローゾーン2へ戻される低温空気の温度を設定温度となるように温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】外気の取り込み量を最小限に抑えながら工場建屋内の温度を一定に保持することが可能な空調機能付きブロー成形機を提供する。
【解決手段】二軸延伸ブロー成形時に使用される空気を加熱ゾーン1の加熱空気及び工場建屋内の空気と共に吸引チャンバ4によって吸引し、1次フィルタ6及び2次フィルタ7によって濾過し清浄な空気とし、そして1次冷却コイル8と熱交換を行わせた後に送風機10によって圧送し、低温ダクト12を介して工場建屋内に放出するように構成する。また、ハウジング3の側面には通風孔3aを設け、工場建屋内に放出されたその清浄な空気が還流し、加熱ゾーン1及びブローゾーン2に流入するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 結晶性が良好であり、かつ低い融点を有するポリエステル樹脂組成物を成形して成形品を提供する。
【解決手段】 ポリエステルとタルクとを含有するポリエステル樹脂組成物を成形してなる成形品であって、ポリエステルがジカルボン酸成分としてテレフタル酸を含有し、ジオール成分として1,6−ヘキサンジオールとエチレングリコールとを含有し、全ジオール成分の50モル%以上が1,6−ヘキサンジオールであり、融点が100〜150℃であり、DSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式(1)を満足し、タルクの平均粒径が3.0μm以下であるか、またはその比表面積が15m/g以上であり、タルクの含有量が0.1〜5.0質量%であるポリエステル樹脂組成物を成形してなる成形品。
b/a≧0.05mW/mg・℃ ・・・ (1) (もっと読む)


本発明による方法および装置は、容器をブロー成形するために用いる。熱可塑性材料から成るパリソンを熱調整した後、該パリソンをブロー成形型内部で引伸ばし棒によって延伸させ、ブロー成形圧を作用させることによって容器に成形する。電子機械的引伸ばし棒駆動部を使用して引伸ばし棒の位置決めの設定を行なう。サーボモータのモータ軸の回転運動を、機械的連結装置によって引伸ばし棒の往復運動に変換する。
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【課題】環状三量体含有量の少ない良好な品質のポリエステル成形品を、ゲルマニウムのような高価な希少金属触媒や、アンチモンのような環境衛生性に懸念のある重金属触媒を用いずに重縮合されたポリエステルを用い、比較的安価に製造する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とから得られるポリエステル粒子であって、固有粘度が0.60dL/g以上1.5dL/g以下であり、平均粒径が0.5mm以上5.0mm以下であり、環状三量体の含有量が0.30質量%以下であり、チタン原子を含有し、ゲルマニウム原子及びアンチモン原子を実質的に含有しないポリエステル粒子を、水による処理、有機溶媒による処理、及び過酸化物による処理の中から選択される1以上の処理を行うことなく、熱成形して、環状三量体の含有量が0.38質量%以下のポリエステル成形品を得る。 (もっと読む)


【課題】予備成形品を殺菌する方法および装置であって、小滴の出現につながらない方法および装置を提案する。
【解決手段】本方法は少なくとも、
殺菌用製品によって殺菌すべき予備成形品の少なくとも内壁15を覆うように、気化された殺菌用製品を含む殺菌蒸気の流れを殺菌すべき予備成形品に向けてスプレーするステップと、
予備成形品を殺菌用製品に対する活性化温度Taに、またはそれより高い温度T2に持っていくために、殺菌用製品によって覆われた予備成形品を、放射によって加熱するステップとを含む。
殺菌蒸気の流れのスプレーは保護チャンバ40内で行われ、加熱は保護チャンバ40の外側で行われ、殺菌蒸気の流れは、殺菌すべき予備成形品の少なくとも内壁15上に殺菌用製品の凝縮物48の実質的に均一なフィルムの堆積を、凝縮によって生じさせるような方式での、予備成形品12上への気化された蒸気のジェットFの形態である。 (もっと読む)


【課題】単層で耐擦傷性とガスバリア性に優れる容器を開発すること。
【解決手段】第1の樹脂成分、第1の可塑剤および第1のアルカリ金属イオンを含有する第1の樹脂組成物から形成される第1の層と、熱可塑性樹脂から形成される基材層とが積層されてなる一次成形体を、二次成形して得られる成形体であり、以下の条件(1)および(2)を満たす成形体。
(1)前記第1の樹脂成分が水酸基とカルボキシル基とを含み、水酸基:カルボキシル基=30:70〜95:5(個数比)である
(2)第1の可塑剤が分子内の連続する2個以上の炭素原子のそれぞれに水酸基が少なくとも1個ずつ結合しており、分子量が200〜4000である (もっと読む)


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