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Fターム[4F208LH06]の内容

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【課題】空気分配チャンバを有するプリフォームの熱的な条件付けのためのオーブンを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製プリフォームを加熱するオーブン10は、空気吸入口ポート22aを有する空気吸入口ゾーン16aとプリフォームを加熱するためのゾーン16bから構成される。空気吸入口ゾーン16aは、複数の換気モジュール36及び空気吸入口ポート22aとの間に挿入された、空気分配チャンバ18(プレナム18と呼ばれる)を有し、プリフォームを加熱するゾーン16bは、吸入口ゾーン16aから来る空気の流れAをプリフォームへ導く換気モジュール36ゾーンと空気抽出ダクト68を有する空気抽出ゾーン16cとから構成され、プリフォームを冷却するための空気の流れAによって、最も冷たいゾーンから最も熱いゾーンへの熱勾配に従って、各ゾーンを通って上方向に、生じる。 (もっと読む)


【課題】ラベルが十分な接着強度で貼着し、ラベルによる変形の無い薄肉容器を提供すること。
【解決手段】厚みが30〜120μmであり、ガーレ柔軟度が5〜40mgfであり、融解熱量が10〜55J/gである接着剤層を有するラベルを、厚みが50〜130μmの容器の胴体に、ラベルのガーレ柔軟度が5〜40mgfである方向が容器胴体の周方向となるようにインモールド法により貼着する。 (もっと読む)


平面上に支持するための直立リングを有する深い差込み基部を有する容器の製造方法は、直立リングと、直立リングの下方に形成された基礎突出部分とを有する容器半加工品を成型するステップと、基礎突出部分が直立リングの上方に位置するまで、直立リングに対して上方に向かって基礎突出部分を相対的に配置するステップと、を含む。深い差込み基部を有する改良プラスチック容器もまた開示されている。 (もっと読む)


スチレン・ポリマー組成物を調製し、スチレン・ポリマー組成物を溶融して溶融ポリマーを形成し、溶融ポリマーを型穴中に射出して予備成形物を形成し、予備成形物を加熱して加熱予備成形物を製造し、そして加熱予備成形物を膨張させて製品を形成する工程、を含んでなる方法。射出引張り吹込み成形法において、その重量%がポリマー組成物の総重量に基づく、0重量%〜6.5重量%の可塑化剤および2.5重量%以上のエラストマーを含んでなるスチレン・ポリマー組成物をポリエチレン・テレフタレートに代用する工程を含んでなる方法。スチレン・ポリマー組成物から予備成形物を調製し、予備成形物を1種または複数の発熱体に曝露し、そして予備成形物を急速に加熱して加熱予備成形物を製造する工程を含んでなる方法。 (もっと読む)


再加熱延伸ブローモールディング工程を用いて、PET等の材料から形成されたタイプのプラスチック容器は、主本外部と、基礎部分とを含み、基礎部分は直立リングの上方の比較的に高く狭い輪郭により特徴付けられ、内部に画成された深い差込み溝を有する。深い差込み溝は、直立リングに隣接した直立内部側壁部分により一部が画成され、約0.35インチよりも大きい高さを有する。直立内部側壁部分は、基礎の外部側壁の実質的に直線的な部分に実質的に平行な、実質的に直線的な部分を有する。 (もっと読む)


容器の外観を変化させる方法を開示する。該方法は、壁部に非反応性ガスを閉じ込めたポリマー予備成形物を射出成形し、予備成形物をポリマー軟化温度より低い温度に冷却し、予備成形物をポリマー軟化温度よりも高い所定温度に再加熱し、再加熱した予備成形物をブロー成形して、微孔質発泡体セル中に非反応性ガスを含ませた微孔質発泡ポリマーから本質的になる容器を作製する工程を有する方法で、容器の外観は上記所定温度に応じて変わる。 (もっと読む)


本発明による方法と装置は、容器をブロー成形するために用いる。まず、熱可塑性材料から成るパリソンを、ブロー成形型内部の加熱区間の領域で搬送経路に沿って熱コンディショニングする。次に、ブロー圧を作用させることによって容器に成形する。容器のブロー成形に引き続いて該容器の少なくとも1つの高さレベルで該容器の壁厚を測定する。制御部に、目標値として前記壁厚に対する予設定値を供給し、実測値として測定壁厚を供給する。ブロープロセスを制御する少なくとも1つのパラメータの量を、前記目標値と前記実測値との間の差に依存して前記制御部により設定する。この場合、ブローガス供給を制御する少なくとも1つのパラメータの量を前記制御部により調整量として設定する。前記パラメータの量の設定を、前記制御部内で実施されるブロープロセスのシミュレーションモデルに基づいて行う。

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材料分配システム、及びそのようなシステムを製造する方法が説明される。材料分配システムは、少なくとも部分的に弾性的に変形可能なバンド(14)に取り囲まれた潰れうる容器(18)を用いる容器が流動性のある組成物で充填されるにつれて、バンドが伸び、それによって位置エネルギーが生じ、位置エネルギーは次に、噴射剤及び/又は圧力容器の代わりに、組成物を分配するために使用することができる。
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0.945g/cm以上の密度および60以上のF/E比値を示すエチレン(コ)ポリマーをポリエチレン物質として使用する、ポリエチレン容器の製造のための射出延伸ブロー成形法。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性材料で作られたプリフォームの熱的調整のための炉(10)に係る。この炉は、少なくとも一つの冷却回路(16)と、加熱領域(16b)と、空気抽出領域(16c)と、を有し、前記冷却回路は、空気流れ循環を使用し、順を追って上流側から下流側へ、少なくとも一つの冷却空気吸入領域(16a)を通って延び、前記加熱領域の中に、プリフォーム加熱手段(22)が設けられ、冷却空気流れが換気手段により発射され、前記空気抽出領域に、少なくとも一つの空気抽出ダクト(42)が接続されている。この炉の特徴は、当該炉が、閉じ込めハウジングを有し、この閉じ込めハウジングは、前記空気抽出ダクトから少なくとも前記加熱領域まで延び、空気中の汚染粒子による当該炉の内側の汚染を防止するため、当該炉の外側から、少なくとも前記加熱領域を絶縁することが可能であることにある。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック製容器(20)を製造するための装置(1)であって、プラスチックパリソンを加熱するための加熱要素(4)と、プラスチックパリソン(10)を所定の搬送経路(T)に沿って搬送するための搬送システム(12、14、16、18)と、前記搬送経路において前記加熱装置(4)の下流に配置され、プラスチックパリソンを成形してプラスチック製容器を形成する成形要素(8)と、を備えている装置(1)に関する。本発明によれば、装置(1)が、プラスチックパリソン(10)の壁に自由流動性の媒体を付けることで当該壁を殺菌する殺菌要素を有しており、この殺菌装置は、前記加熱装置(4)において容器へと加えられる加熱プロセスの後、かつ前記成形要素における成形プロセスの終了前に、殺菌処理を行うよう、前記容器の前記搬送経路に沿って配置されている。
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プラスチック材料プリフォーム(10)を成形するための装置(1)を開示する。装置(1)は運搬装置(2)を有し、運搬装置(2)に複数のブロー成形ステーション(8)が配置される。ブロー成形ステーション(8)の各々はブロー成形金型を含み、ブロー成形金型の内部にて、プラスチック材料プリフォーム(10)がプラスチック材料容器(20)に成形される。装置(1)は、さらにクリーンルーム(6)を有し、クリーンルーム(6)内でプラスチック材料プリフォーム(10)が運搬可能とされる。ブロー成形ステーションが設けられた運搬装置(2)の一の領域がクリーンルーム(6)内に配置され、運搬装置(2)の少なくとも1つの他の領域がクリーンルーム(6)の外側に配置される。

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【課題】環状三量体の低減を図る特別な処方を施すことなしに良好な品質をもったブローボトルとその製造方法を提案する。
【解決手段】加熱処理を挟む二回の二軸延伸ブロー成形によって得られた合成樹脂製ブローボトルであって、該ブローボトルは、環状三量体の含有量が0.40重量%以上、材料そのものがもつ固有粘度が0.70〜0.90dl/gになる合成樹脂材料若しくはプリフォームの成形体からなり、かつ、ブロー成形終了後におけるボトルの少なくとも胴体部分が1.38g/cm以上の密度を有するもので構成する。 (もっと読む)


【課題】充填工場に向けての保管コスト及び運送コストを抑えることで、最終的な出荷品であるボトル製品のコストダウンを図る。
【解決手段】ブロー成形することで合成樹脂製のボトル製品(20)を製造するためのプリフォーム(10)であって、合成樹脂を材質とし且つ一端に開口端(11b)を形成し内部を中空部(11a)とした有底略円筒状のプリフォーム本体(11)と、プリフォーム本体(11)における開口端(11b)を封止してその中空部(11a)を密閉状態に保つシール材(12)とを備える。中空部(11a)を密閉状態に保ってあるため、保管中や運送中に異物が混入する虞がない。保管・運送は、プリフォーム(10)という全体容積が比較的小さい状態で行うことができるため、保管コスト及び運送コストを抑えることができ、最終的な製品であるボトル製品(20)のコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】変化する色および/または模様が形成される熱可塑性物品の成形方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性物品の成形方法は、注型することによって第一の色の熱可塑性材料の素材を形成する工程(a)と、第二の色の熱可塑性材料を用いて射出成形によって上記素材に注型することによって上記素材に第二の色を付加する工程(b)と、上記素材の温度を上記熱可塑性材料の少なくとも成形温度に加熱する工程(c)と、ブロー成形によって上記素材を拡大する工程(d)とを有している。 (もっと読む)


本発明による方法と装置は、容器をブロー成形するために用いる。熱可塑性材料から成るパリソンを、加熱区間領域の搬送経路に沿って熱コンディショニングする。次に、パリソンを、ブロー成形型(4)内部でブロー圧の作用によって容器に成形する。加熱要素は加熱制御部に接続され、該加熱制御部は、前記加熱要素が時間的にほぼ一定の熱出力で作動するように制御特性を有している。延伸装置(11,12,13)は延伸制御部に接続され、該延伸制御部は、ブロー成形装置の始動直後の延伸速度の制御が作動開始から時間的に間隔をおいた1つの生産段階での延伸速度の制御とは異なって設定されるような制御特性を有している。
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パリソン(3)からプラスチック容器(2)、特にボトルを形成するブロー成形プラントは、複数の成形ユニット(15)およびパリソン移送装置(39)を備える。各成形ユニット(15)は、容器(2)をブロー成形するための少なくとも2つの成形キャビティ(19)を備える。パリソン移送装置(39)は、柔軟な供給コンベア(41)から成形キャビティ(19)にパリソン(3)を移送する。第2の移送ステーション(40)において供給コンベア(41)に接続され、ここで、パリソン(3)の間隔(P1)は、成形ユニット(15)の成形キャビティ(19)の長手方向軸(19a)間の距離(D2)と等しい。
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【課題】型がそのそれぞれのキャリアから回路が接続解除されたときに高温流体が圧力で噴出する危険性を低減すると同時に、型をそのキャリアに接続することが容易な型を提供する。
【解決手段】取り外し可能な型(3)が流体接続手段(4)を介して接続される少なくとも1つのキャリア(2)と、前記キャリア及び前記型を通過する少なくとも1つの加圧・温度制御された流体の回路(5)と、キャリア(2)に設けられて回路(5)を自動で遮断する手段と、を備え、回路(5)は、少なくとも1つのチャンバ(8)に流体接続されており、チャンバ(8)は、所定の圧力で補助流体を生成する手段(9)によって当該チャンバ(8)に付与された外部圧力に応じた可変容積を有し、所定の圧力は、温度制御された流体の圧力と大気圧との間で調節可能であり、加圧・温度制御された流体は、所定の圧力を用いた減圧によって前記チャンバ(8)内で低減される。 (もっと読む)


各パリソン(3)からプラスチック容器(2)、特にボトルをブロー成形するプラントの成形ユニットは、容器(2)をブロー成形する少なくとも1つの成形キャビティ(19)を有する交換可能な金型(16)と、所定の線(24)に沿って移動してパリソン(3)と係合してパリソンを軸方向に変形させる少なくとも2つのストレッチングロッド(33)と、を備え、ストレッチングロッド(33)は、成形ユニットに取り付けられた金型(16)の成形キャビティ(19)の数および位置に応じて選択的に移動可能である。
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プラスチック材の容器の予備成型品(30)のためのコンベアシステムであって、前記予備成型品をブロー成型機械に運搬するためのシステムであり、あらかじめ定められた参照システムに対して容器を正しい角度に配置するためのシステムを備え、前記予備成型品をコンベアラインに積載するステップから、ブロー機械で前記容器をブローするステップまでの間、前記予備成型品を正しく位置づけることができる。前記容器を正しく配置する、付随する方法がより詳細に述べられるが、それは、このシステムで実行してもよい。
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