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Fターム[4F208MG22]の内容

Fターム[4F208MG22]に分類される特許

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【課題】反りが生じず、強度が優れる発泡成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、発泡パリソンから発泡成形体40を製造する発泡成形体の製造方法であって、発泡剤及び熱可塑性樹脂を含む混合樹脂を押出して、シート状発泡パリソンとする押出工程S1と、シート状発泡パリソンを一対の分割金型13で挟み込んで密閉する型締工程S2と、シート状発泡パリソン20を分割金型13内で支持する支持工程S3と、分割金型13内の空気を吸引して減圧する吸引工程S4と、を備える発泡成形体40の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、例えば、エチルビニルアセテートコポリマー、1つ又はそれ以上の直鎖状のエチレンポリマー及び/又は実質的に直鎖状のポリマー、及び充填剤、好ましくは炭酸カルシウムを含む成形自動車用途のための消音シートとして有用な充填熱可塑性ポリオレフィン組成物に関する。前記組成物は、シート押出及びそれからの製品を熱成形するために特に適合するように溶融強度及び伸長の優れた平衡を示す。
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【課題】変性ポリフェニレンエーテル系樹脂を基材とする発泡積層シートを用いた、ガラスフリーで非常に軽量、好適な意匠性、深絞り成形性を有し、寸法安定性に優れ且つ繊維のほつれが発生しない外観良好な自動車内装材用発泡積層シートおよび自動車内装材の提供。
【解決手段】変性ポリフェニレンエーテル系樹脂を基材樹脂とする発泡層10の両面に、熱可塑性樹脂を基材樹脂とする非発泡層が積層され、室外側非発泡層14面に不織布層20が積層されてなり、成形加熱を経て自動車内装材に成形される発泡積層シート30であって、不織布層として、構成繊維が、融解ピークを有し、その最も低い融解ピーク温度が前記成形加熱温度よりも高く、23℃または130℃における流れ方向および幅方向の破断および30%モジュラスを特定範囲にあるものを積層することにより、上記特性を有する自動車内装材用発泡積層シート。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、キャリアテープなどのように耐熱性が要求される熱成形品を延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートから製造することができる熱成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の熱成形品の製造方法は、熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを一対の引抜ロール間に通して引抜延伸してなる延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを熱固定することなく熱成形して熱成形品を製造することを特徴とし、延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートは、その結晶化度の低い熱成形性に優れた状態にて所望形状に熱成形されながら、熱成形時の加熱によって結晶化度が上昇して優れた耐熱性が付与されて熱成形品とされる。よって、得られた熱成形品は、所望の正確な形状を有し且つ引張強度、引張弾性率及び耐熱性に優れている。 (もっと読む)


【課題】気泡シート巻物を収納する専用の外袋や巻芯に対して、積極的に製造原価のコストダウンを図ることができ、また、生産性などを向上させることができる、エコロジカルな新技術としても有効な気泡シート巻物、長尺シート巻物、気泡シート巻物の製造装置、及び、気泡シート巻物の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】気泡シート巻物10は、キャップ用フィルム121から成形され、真空成形による中空状に膨出する多数の突起を有するキャップフィルム122に、突起の開口側を封止するようにバックフィルム123を積層した気泡シート12が巻き取られており、巻き取られた気泡シート12の終端側に、キャップ用フィルム121にバックフィルム123を積層した、突起の存在しない外袋用シート13が形成されており、巻き取られた気泡シート12の外周面が外周面カバー部130で覆われ、両端面が端面カバー部131で覆われている。 (もっと読む)


【課題】食品容器において、酸素バリヤー性を向上させて食品保存性を確保出来るとともに、耐熱性及び高透明性を確保する。
【解決手段】A−PET層/機能性樹脂層/シーラント層からなる多層シートを加熱して一軸一次延伸後一次延伸多層積層シート7を一次熱固定する一次延伸熱固定工程と、該一次延伸熱固定工程で作製された一次延伸多層積層シート7を熱成形機の金型13.14で加熱成形し成形による二次延伸後同じ金型内で二次熱固定する二次延伸熱固定工程とを経て製造する。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、強度が優れる発泡成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、発泡パリソンから発泡成形体40を製造する発泡成形体40の製造方法であって、発泡剤及び熱可塑性樹脂を含む混合樹脂を押出し発泡パリソンとする押出工程S1と、発泡パリソンの向かい合う内壁面同士を密着させ発泡パリソン積層体30とする密着工程S2と、該発泡パリソン積層体30を分割金型13で挟み込んで密閉し型締めする型締工程S3と、密着工程S2及び型締工程S3が施された後、分割金型13内の空気を吸引して減圧する吸引工程S4と、を備える発泡成形体40の製造方法に存する。 (もっと読む)


【課題】平板状の熱可塑性樹脂シートまたは積層体を用いて成形加工する成形体を任意の色合い、濃度に効率よく染色でき、かつ耐熱加工性に優れる成形体の製造方法を提供するものである。
【解決手段】平板状の熱可塑性樹脂シートまたは積層体を用いて成形加工する成形体の製造方法であって、
平板状に加工された熱可塑性樹脂シートまたは積層体に対して、少なくとも片面に染色可能な表面層を設ける工程、
成形加工する工程、
染色処理する工程を含む成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】深い垂直壁を有する収納凹部を形成した青果用トレー等の成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂(a)、密度0.87g/cm3以上、0.92g/cm3以下のポリエチレン系樹脂(b)及びスチレンと共役ジエンとの共重合体またはその水素添加物(c)を含む樹脂組成物(i)を押出し発泡させ、そのポリスチレン系樹脂発泡シートを成形加工するポリスチレン系樹脂発泡成形品の製造方法であって、スチレンと共役ジエンとの共重合体またはその水素添加物(c)としてデュロメータタイプA硬度の値HDAが90以下で、密度が0.03g/cm3以上、0.2g/cm3以下で、且つ1kgf荷重時の部分圧縮変位量が0.60mm以上となるポリスチレン系樹脂発泡シートを成形加工によって、シート平面方向に対する垂直壁の高さが25mm以上となる収納凹部10を形成したポリスチレン系樹脂発泡成形品を製造する。 (もっと読む)


【課題】成形性を改善するとともに成形効率を向上した1枚シートを利用した成形方法を提供する。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂製材料のシートを一対の分割形式の金型間に位置決めする段階と、一方の金型32Bのキャビティと該キャビティに対向するシートの一方の表面との間に第1密閉空間を形成する段階と、一方の金型のキャビティの側から該第1密閉空間を通じてシートを吸引することにより、第1賦形する段階と、環状突起部の先端に相当するシートの環状部分が他方の金型32Aのキャビティに当たるまで、他方の金型を一方の金型に向かって移動させて一対の分割形式の金型を型締めする段階と、前記型締段階により、他方の金型のキャビティと該キャビティに対向するシートの他方の表面との間に形成された第2密閉空間を通じて、他方の金型の該キャビティの側からシートを加圧することにより、第2賦形する段階と、を有することを特徴とする成形方法。 (もっと読む)


【課題】金型間に垂下状に配置される溶融状態の非晶性熱可塑性樹脂製シートと表皮材とを一体化して非晶性熱可塑性樹脂製シートのダウンロード現象に起因する偏肉、破れ等の発生および非晶性熱可塑性樹脂製シートと表皮材との貼合歪みの発生を確実に防止することができる樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】Tダイ3から押し出した溶融状態の熱可塑性樹脂シート13および表皮材18を一対のローラ6,6間で挟圧して貼合一体化して金型7,8間に配置する。金型8のキャビティ9はシボ模様等の外観意匠性の高い転写面を有している。金型8のキャビティ面から真空吸引するとともに、金型7,8内に圧力流体を導入して樹脂成形品の表皮層の表面が外観の良好な樹脂成形品を成形する。 (もっと読む)


【課題】柿果実を見栄え良く展示させ得る柿果実用発泡トレーを提供することを課題としている。
【解決手段】クッション性を有する樹脂発泡シートで形成され、複数の柿果実を並べて展示させ得るように複数の収納凹部が配列されており、該収納凹部には、その開口縁から底面部までの間に前記柿果実を下側から支持させるための曲面状の周壁部が備えられており、該周壁部の内側に形成されている前記底面部が前記周壁部の下端からさらに下方に向けて凹入された状態で備えられていることを特徴とする柿果実用発泡トレーを提供する。 (もっと読む)


【課題】色および/または材質の異なる2枚の熱可塑性樹脂シート成形の際に生じるバリをリサイクルを可能とし、歩留まりの低下を抑制可能な成形方法を提供する。
【解決手段】色および/または材質の異なる2枚のシートを用いて中空体を成形方法であって、色および/または材質の異なる2つの熱可塑性樹脂製材料の溶融状態のシート状パリソンP離間した状態で、一対の分割金型のそれぞれのキャビティ116の周縁部に設けられる環状のピンチオフ部118にはみ出させる様に位置決めし、それぞれのシート状パリソンPを離間させる方向にキャビティ116まで移動させ、環状外枠部を有するキャビティ116とシート状パリソンPにより形成した密閉空間及び環状ピンチオフ部118の外側部分も含めシート状パリソンPを吸引賦形後に、一対の分割金型を型締めして、環状のピンチオフ部118同士を当接させる事により2つのシート状パリソンP同士を溶着する。 (もっと読む)


【課題】O−PETシート等の延伸合成樹脂シートから容器を成形する場合に、アンダーカット部を精度よく形成することができる成形法を提供する。
【解決手段】軟化させた合成樹脂シートを雌型の上に配置し、該雌型に雄型を圧入するシート成形品の成形方法において、前記雌型は成形面の開口周縁に断面凹状のアンダーカット成形部が設けられる一方、前記雄型は前記アンダーカット成形部に対応して進退可能なスライド部が設けられ、当該雄型を前記雌型に圧入した状態で前記スライド部を前記アンダーカット成形部内に進出させて前記シート成形品の開口周縁にアンダーカット部を成形する。合成樹脂シートは延伸合成樹脂シート、特に1軸または2軸延伸性を有するPETシートであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 酸素に対するガスバリア性及び防湿性に優れ、高倍率な深絞り成形・熱成形が可能な発泡シート、更にはそのシートを深絞り成形してなる発泡容器を提供する。
【解決手段】 少なくとも1層の酸素バリア層、少なくとも1層の防湿層、少なくとも1層の耐衝撃性補助層及びポリスチレン発泡シートが積層されてなる深絞り成形用発泡シートであって、酸素バリア層がエチレン単位及びビニルアルコール単位以外の構造単位(I)を0.1〜20モル%含む変性エチレン−ビニルアルコール共重合体を含有し、防湿層がポリプロピレンからなり、耐衝撃性補助層がハイインパクトポリスチレンからなることを特徴とする深絞り成形用発泡シートである。 (もっと読む)


【課題】溶融状態の熱可塑性樹脂製シートを二次成形に適した所望の厚み分布が実現可能な樹脂成形品の成形方法及び成形装置の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂を溶融混練する段階と、所定量貯留する段階と、間欠的に押し出す段階を有し、それにより、押出スリット34から溶融状態のシート状樹脂が下方に押し出され、ローラー30A,Bの回転駆動により下方へ送り出す段階と、ローラーにより送り出された溶融状態のシート状樹脂を下方に配置された金型32A,Bの側方に配置する段階と、シート状樹脂と金型との間に形成された密閉空間を減圧、および/またはシート状樹脂を金型に向かって加圧することによって金型形状に沿った形状に成形する段階とを有し、外表面に凹凸状のシボを設けた前記一対のローラーへ供給される該シート状樹脂の厚みに係わらず、押圧しつつ、前記一対のローラーを回転駆動させる段階を有することを特徴とする樹脂成形品の成形方法。 (もっと読む)


【課題】一対のローラーにより熱可塑性樹脂製シートの厚み調整をするに際し、成形効率を確保しつつローラーの外表面とシートの表面との間の滑りを防止する一方、二次成形に適した状態を保持しながら、シートのローラーの外表面による巻き付きを防止することが可能な樹脂成形品の成形方法および成形装置、並びに熱可塑性樹脂製シートの厚みの調整装置を提供する。
【解決手段】Tダイ28の押出スリット34から単位時間当たり所定押出量を間欠的に、かつ所定の厚みにて所定押出速度で下方に押し出された溶融状態のシートをそのシート温度より低い表面温度に設定され、外表面に凹凸状のシボを設けた一対のローラー30A,30Bで挟み込み、所定押出速度以上の速度で下方へ送り出し、シートと金型32A,32Bとの間に形成された密閉空間を減圧、および/または加圧によって金型形状に賦形する樹脂成形品の成形方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐衝撃性に優れたポリ乳酸系耐熱容器を熱成形により従来よりも短サイクルで製造可能とするポリ乳酸系耐熱容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸(A)、ポリ乳酸と脂肪族ポリエステルとのブロック共重合体(B)およびタルク(C)を少なくとも含有する樹脂組成物を押出成形して、相対結晶化度Xcが40〜55%の原反シート14を準備する。熱成形機20の加熱部21で前記原反シートを85〜125℃で加熱することにより、当該原反シートの相対結晶化度Xcを60〜70%とする。続いて、熱成形機20の成形部22にて、上記加熱した原反シートに真空成形および/または圧空成形を施して、そのまま成形品を加温状態の金型にて保持することにより、当該原反シートを容器形状に成形すると共にその得られた容器の相対結晶化度Xcを75%以上とする。 (もっと読む)


【課題】プリプレス金型内部の転写フィルムの金型内部転写方法を提供する。
【解決手段】主に、金型内部のプリプレス転写フィルムの作製ステップと、製品の形状に従い金型内部のプリプレス転写フィルムをプリプレス成形し、金型内部のプリプレス転写フィルムと製品の形状とを調合させるプロセスと、プリプレス成形部を裁断するステップと、射出成形金型に取り付けて、射出成形するときに、金型内部のプリプレス転写フィルムとプラスチック材料とを結合させるステップと、イジェクトするときに金型内部のプリプレス転写フィルムの外面層と剥離層を剥がして、フィルムと印刷層のみをプラスチック材料の表面に貼りあわせステップとを含む。本発明に係るプリプレス金型内部の転写フィルムの金型内部転写方法は、転写フィルムのしわまたは割れを防止でき、製品表面に滑らかな効果を実現できる。 (もっと読む)


【課題】円筒状に押し出した熱可塑性樹脂から溶融状態のシートを形成して直接成形を行うことにより、シートの再加熱を必要とせずに、厚肉の単壁構造体を成形することができる熱可塑性樹脂製単壁構造体の成形方法を提供する。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂を押出ヘッド7のダイおよびコアの間のスリットから円筒状に押し出すとともにコアの先端に配置したガイド部材9により扁平状に拡張し、一対のローラー10、10で押し潰しながらシート状熱可塑性樹脂8として分割金型1、2間に送り出して垂下させた状態で配置する。次いで、分割金型1、2の内部空間をシート状熱可塑性樹脂8で隔離密閉するように型締めし、シート状熱可塑性樹脂8を成形キャビティに密着させて単壁構造体を成形する。 (もっと読む)


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