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Fターム[4F208MG22]の内容

Fターム[4F208MG22]に分類される特許

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【課題】上流工程からシート状に連続的に押し出された溶融樹脂を受け取ってチェーンコンベアへ向けて搬送するベルトコンベアと、そのベルトコンベアから搬送された溶融樹脂を下流工程へ搬送するチェーンコンベアとから構成されている場合であっても、溶融樹脂がベルトコンベアからチェーンコンベアへ乗り移るとき、溶融樹脂にシワを生じさせることがない溶融樹脂の搬送装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベア40のベルト41の張力は、無負荷の状態でベルトコンベア40を運転させたとき、ローラ42、43の外周面に対してベルト41が溶融樹脂Sの搬送方向へ滑ることないように設定されており、且つ、負荷の状態でベルトコンベア40を運転させたとき、ローラ42、43の外周面に対してベルト41が溶融樹脂Sの搬送方向へ滑り可能に設定されている。 (もっと読む)


【課題】高強度繊維からなる織編物の上下面にポリマー層を積層した積層シートであって、軽量かつ表面の平滑性、耐衝撃性に優れた積層シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】高強度繊維からなる織編物の上下両面にポリマー層を有し、前記上面および下面のポリマー層が異なるガラス転移点を有する樹脂で構成されていることを特徴とする積層シート。この積層シートは、接着層の間に挟持された高強度繊維からなる織編物の上面および下面に、異なるガラス転移点を有する樹脂シートを積層して積層体と成し、該積層体を前記接着層および低ガラス転移点樹脂シートが軟化する温度まで加熱した後、賦形することにより製造しうるものである。 (もっと読む)


【課題】シートからの固相熱成形による、成形性、耐傷付き性がよく高級感のある低光沢容器の提供
【解決手段】少なくとも外表層が(i)第1工程でプロピレン単独重合体成分(A1)を40〜90重量%、第2工程でエチレンを35〜100重量%含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を60〜10重量%逐次重合することで得られたエチレン含量が10重量%を超え、(ii)メルトフローレート(MFR;2.16kg 230℃)が0.5〜5g/10分の範囲にあるプロピレン系ブロック共重合体(A)50〜90重量%と、メルトフローレート(MFR;2.16kg 190℃)が0.1〜15g/10分および密度が0.950g/cm以上のエチレン系重合体(B)50〜10重量%とを含有する樹脂組成物から成形されるシートを熱成形してなる深さ/口径の比が1.0倍以上、グロス値が10%以下の低光沢容器。 (もっと読む)


成形熱可塑性シートの形成方法および装置が記載されている。この方法は複数の孔(26)と周縁端部(17)とを有する内側成形面(14)を有する第1の成形部分(11)を具える成形装置(1)を提供するステップを含む。成形装置(11)はさらに複数の孔(41)と第1の成形部分(11)の周縁端部(17)の少なくとも一部分に沿って配向される縦軸(44)とを有する上面(38)を具える少なくとも1のシート保持器(35)を含む。各シート保持器(35)は周縁端部(17)に対してx、yおよび/またはz軸に沿って可逆および制御可能に配置可能であり、周縁端部(17)へ向かって、および/または周縁端部から離れてその縦軸(44)周りに回転可能である。加熱熱可塑性シート(95)が形成され、第1の成形部分(11)の内側面(14)と管状のシート保持器(35)の外側面(38)に接触する(熱成形可能な温度の間)。減圧がシート保持器(35)の孔(41)を通してかけられ、これによりその上に加熱熱可塑性シート(95)の一部分を保持する。 (もっと読む)


【課題】集合包装のままでベーキング処理を行うことができ、かつベーキングの際に収納された電子部品から放出される水蒸気などを速やかに収納部外に排出することができるキャリアテープを提供する。
【解決手段】本発明のキャリアテープは、長さ方向に連設された多数の電子部品収納部を備えた耐熱性の熱可塑性樹脂から成るキャリアテ−プであり、前記電子部品収納部に、該収納部内に収納される電子部品から放出される水蒸気を外部に排出する水蒸気排出路となる間隙あるいはスリットが設けられている。 (もっと読む)


【課題】射出成形品にしわを与えない転写加飾シートを提供すること。
【解決手段】基材フィルムの片面に少なくとも剥離層を有する転写加飾シートであって、基材フィルムの剥離層側の面に離型処理がなされており、かつ他方の金型に接する面の平均表面粗さRaが0.08μm以上であることを特徴とする転写加飾シートである。 (もっと読む)


【課題】外側半体3と内側半体2とが容易に分離せず、被収納物が浮き上がらない容器を提供する。
【解決手段】容器1は、外側半体3に内側半体2を重ねて構成され、両半体3、2は夫々周縁部20、30と周縁部から凹んだ凹部21、31を一体に設けている。両半体3、2は、夫々発泡樹脂シート4、40を加熱、押圧成形して形成され、少なくとも両半体3、2の周縁部20、30は加熱、押圧成形により、互いに密着している。凹部21、31の底面には、発泡樹脂シート4、40を押し潰して形成される凹面23又は凸面32が設けられている 。 (もっと読む)


【課題】シート素材が押出装置から連続的に押し出され、その連続的に押し出されたシート素材を繋がった状態で受け取って成形する場合であっても、コンパクトな構成で実施できるシート成形設備を提供することである。
【解決手段】シート素材Sを押し出す押出装置10と、シート素材Sを搬送するベルトコンベア30と、同チェーンコンベア50および成形装置70とからなるシート成形設備であって、ベルトコンベア30を成形装置70に対して進退動作可能に設ける。そして、成形装置70での成形が開始すると、ベルトコンベア30は、押出装置10から受け取るシート素材Sに撓みや引きちぎりが生じることがないように搬送動作とコンベア自身の後退動作によってシート素材Sを蓄えていく。成形装置70での成形が開始すると、蓄えたシート素材Sをベルトコンベア30とチェーンコンベア50によって成形装置70へ送り込む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、真空成形等の加熱成形によって、外観と表面硬度、耐傷付き性を兼ね備えた成形体を得ることのできる無機充填材含有ポリエステルシート、及び該シートを熱成形した成形体の提供を目的とする。
【解決手段】(A)ポリアルキレンテレフタレートと、(B)無機充填材含有材を含有し、0〜150℃の間に結晶化由来の発熱ピークが観察され、等温結晶化のピーク時間が30〜120℃のいずれかの温度で1〜600秒であることを特徴とする、無機充填材含有ポリエステルシート及び該シートを加熱成形する成形体及びその成形方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目詰まりの発生を防止又は抑制し、気泡シート体の生産効率向上、及びメンテナンスの煩雑化解消を図ることが可能な真空成形ロールを提供する。
【解決手段】真空通路R14の半径R14rを、切除部R12aのうち最もプラグR12の中心に近い最大切込部R12axとプラグR12の中心との距離R12xよりも大きく設定した。 (もっと読む)


真空成形品の立体表面に図を被覆する方法には、1)希望の図を凹版印刷でプラスチックフィルムに印刷する、2)図の印刷されたプラスチックフィルムをプラスチック板材またはプラスチックシート材と加熱加圧法で複合して、図に形成したインク層をプラスチックフィルムとプラスチック板材またはプラスチックシート材の間に積層する、3)熱成型法を利用して、図の複合されたプラスチック板材またはプラスチックシート材を希望の立体形に加工する。本発明は、1)表面に図が付いて、立体表面の有するプラスチック部品が製造することができる、2)特定の熱転写設備を使う必要がなく、離型剤を使う必要もない、3)完成品にある図の正確さが高く、変形しない、4)環境への汚染の避けることもできる。 (もっと読む)


【課題】耐熱・耐油性と液漏れし難い特性を有する安価な包装用容器の提供。
【解決手段】フィラーとポリプロピレン系樹脂を含有する組成物からなる基材層(A)の両面にポリオレフィン系樹脂からなる外層(B)を積層した熱成形用シートを熱成形して得られる容器本体と、容器本体と内嵌合または内外嵌合する蓋とからなり、容器本体の蓋の嵌合部と密接する部分の密接する側のポリオレフィン系樹脂層(B1)の厚みが少なくとも13μm以上であり、容器本体内面の表面粗さRyが10μm以下であることを特徴とする包装用容器。 (もっと読む)


【課題】 キャップフィルム製造において、製品巾を種々に変更させることを可能にし、樹脂や製品の歩留を向上させ、作業効率を向上させることをにある。
【解決手段】 真空成形によってプラスチックフィルムに多数の窪み(キャップ)を形成させるキャップフィルム形成装置において、アキシャル孔内の成形ロールの端部に設けられており、成形ロールの端部にある真空吸引孔を成形ロール内部よりシールするシールパイプと、シールパイプに設けられ、その成形ロール外部に突出しているレバーと、を有することを特徴とする、キャップフィルムの巾変更装置。 (もっと読む)


【課題】異型長尺成形体を押出成形等の熱成形した際に成形体に残存する応力を緩和する異型長尺成形体の熱処理方法を提供する。
【解決手段】熱成形された熱可塑性樹脂異型長尺成形体7を、該熱可塑性樹脂のガラス転移温度−20℃〜ガラス転移温度+20℃に設定されている加熱槽6に供給し、加熱槽内に設置された、該長尺成形体の側面及び底面にフィットするガイドロールで保持しながら移送してアニールすることを特徴とする異型長尺成形体の熱処理方法。 (もっと読む)


【課題】シートの予熱工程においてドローダウンがなく、賦形性が良好で電磁波シールド性の高い導電性シート成形体を熱成形によって成形する。
【解決手段】予熱温度域において特定の引張り特性を有するメッシュ状導電性編地1を熱可塑性樹脂押出シート2に積層してなる導電性シート3を用いて真空成形、圧空成形、或いは真空・圧空成形する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製容器の製造効率を高めることができる製造装置および方法を提供する。
【解決手段】成形シートBを成形する成形機2と、成形シートBを切断し個別の容器Cとする切断装置7と、容器Cを移送し他の容器Cに積み重ねる移送装置8とを備えた樹脂製容器の製造装置1。切断装置7および移送装置8をそれぞれ複数備え、成形シートBを複数の経路L1、L2で切断、移送できる。成形機2と切断装置7との間に、成形シートBを2つの複数の経路L1、L2に振り分ける振分け機構6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】寸法精度に優れ、色ムラが少なく、かつ、加熱環境下に放置した後に、成形品表面の荒れが少ない、即ち、表面外観に優れ、変形及び反りが少ないポリフェニレンエーテル系樹脂製トレー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】1.0以上の比重を有するポリフェニレンエーテル系樹脂製トレーであって、170℃、1時間における長さ90mm間の片持ち自重撓み量が10mm以下であるポリフェニレンエーテル系樹脂製トレー及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】低コストで且つ短時間に種々の顔画像フィルムによるお面を作製することができ、しかも何人でも簡単な操作でもって立体的なお面を自由自在に作製できるようにする。
【解決手段】表面を立体的な凹凸状の顔面形態となって形成し、且つ複数の通気用微細孔P1を形成して成る石膏製の原型Pに、顔画像を印刷して成る熱延展性フィルムQを被せて、上方より加熱しながら、下方から通気用微細孔P1を介してバキュームを行うことで熱延展性フィルムQを原型Pに密着し、熱延展性フィルムQの温度を低下して硬化した状態とした後、原型Pから硬化成形後の熱延展性フィルムQを外すか、あるいは原型Pと一体のまま周囲の不要部分Q1をカットすることにより、顔画像フィルムによるお面を作製し、該お面を人形本体の顔部分Rに装着する。 (もっと読む)


本発明は、保護フィルム製造用金型構造体に関し、より詳細には、直径が異なる二つの薄い円板からなるプレートを交互に積層して結合し、大きな直径を有するプレートの外周面と小さな直径を有するプレートの外周面との間の高さ差によって、その外周面に密着される透明な合成樹脂フィルムに谷構造を形成できる保護フィルム製造用金型構造体と、このような金型構造体によって形成された透明な合成樹脂フィルムの谷構造に有色インキを充填し、その外周面にポリエチレンテレフタレート(PET)など透明な合成樹脂フィルムをコーティングして、容易で精密に製造された保護フィルムと、に関する。

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【課題】生分解性、透明性を有し、且つ耐熱性に優れるポリ乳酸組成物からなるポリ乳酸系熱成形体を提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含むポリ乳酸組成物からなるシートを熱成形してなる成形体であって、当該成形体が、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であることを特徴とするポリ乳酸系熱成形体に関する。 (もっと読む)


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