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【課題】ウェザーストリップに埋設される芯材において、芯材が横断面U字状にロール成形加工される際の芯材片部の捩れ変形による不具合を防止できるようにする。
【解決手段】スリット加工により芯材素材の長手方向に所定間隔で複数のスリットを形成して各スリット間に芯材片部22を形成した後、圧延加工よりスリットを長手方向に拡大して空間部24を形成することで長手方向に芯材片部22と空間部24を交互に設けた芯材16を形成する。この際、スリット加工と同時に予備捻り加工を行って予め特定方向に芯材片部22を捻り塑性変形させることで、その後、芯材16が横断面U字状にロール成形加工されたときの芯材片部22の捩れ変形によって、予備捻り加工による芯材片部22の捻り塑性変形を矯正して芯材片部22の幅方向端末が長手方向で一直線になるように加工して、長手方向で隣り合う芯材片部22の縁部間に段差が生じることを回避する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、損傷や白化を生ずることなく、樹脂板を目標角度にシャープに折曲げることができる折曲げ装置を提供する。
【解決手段】可撓性を有する樹脂板の折曲げ端部を突出させて固定する曲げ型31と、樹脂板を曲げ型31のウェッジ部35aに沿って所定の角度に塑性変形するように折曲げる折曲げ機構部32と、から成る折曲げ装置3であって、折曲げ機構部32は、ウェッジ部35aに対し平行に対峙する曲げヘッドと、曲げヘッドをウェッジ部35aに倣って移動させて折曲げ動作させる曲げ動作機構34と、曲げヘッドと樹脂板との間に介設され、折曲げ動作において、一方の面が樹脂板に密着すると共に他方の面に前記曲げヘッドが摺接する緩衝シートと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂板を、幅方向において均一且つ所定の角度に精度良く折曲げることができる折曲げ装置を提供する。
【解決手段】可撓性を有する樹脂板の折曲げ端部を突出させて固定する曲げ型31と、樹脂板を曲げ型31のウェッジ部35aに沿って所定の角度に塑性変形するように折曲げる折曲げ機構部32と、から成る折曲げ装置3であって、折曲げ機構部32は、ウェッジ部35aに対して平行に対峙する曲げローラ37と、曲げローラ37を自由回転自在に支持するローラホルダ38と、ローラホルダ38を介して、曲げローラ37をウェッジ部35aに倣って移動させて折曲げ動作させる曲げ動作機構34と、ローラホルダ38と曲げ動作機構34との間に介設され、折曲げ動作において、ウェッジ部35aに対し倣い姿勢を維持するように曲げローラ37を支持する自在支持機構39と、を備える。 (もっと読む)


【課題】形状安定性に優れた熱可塑性樹脂シートの折曲げ成形体を、容易に且つ大幅な設備投資を要することなく製造することができる金型及び該金型を用いた熱可塑性樹脂シートの折曲げ成形体の製造方法、並びにこれらを用いて成形された熱可塑性樹脂シートの折曲げ成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の金型は、雌金型と雄金型とを有し、熱可塑性樹脂シートを折曲げ成形するための金型であって、前記雄金型は、前記熱可塑性樹脂シートの折曲げ部に対応する部分に、前記熱可塑性樹脂シートの折曲げ部を厚さ方向に押し潰すための凸部を有する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂複合材のプリプレグを積層した積層体を成形凸型に沿って折り曲げ成形する折曲成形装置において、折曲成形に伴う積層体の積層間剥離を抑える。
【解決手段】本折曲成形装置1は、積層体16の側部を支持するサイドブロック19がリフター上部13の上面に搭載され、リフター上部がヒンジ15により上面を水平から外側を下げるように傾動自在に、かつ、バネ14により上面を水平に戻すように弾性支持され、成形凸型3、両サイドブロック及びこれらの上に載置された積層体をバギングフィルム6で覆って密閉空間1bに閉じ込めて真空吸引可能にされる。真空度の上昇に伴うバギングフィルムからの加圧により、リフター上部がサイドブロックとともに外側を下げるように傾動し、真空を保持しつつリフターを下降させることによって、サイドブロックが成形凸型の傾斜面及びリフター上部の傾斜した上面に案内させて斜め下方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】ウェザーストリップに埋設される芯材において、芯材が横断面U字状にロール成形加工される際の芯材片部の捩れ変形による不具合を防止できるようにする。
【解決手段】打ち抜き加工により芯材素材の長手方向に所定間隔で複数の空間部24を形成することで長手方向に芯材片部22と空間部24とを交互に設けた芯材16を形成し、この芯材16が横断面U字状にロール成形加工される前に、芯材16に予備捻り加工を施して、予め特定方向(ロール成形加工によって芯材片部22が捩れ変形する方向と逆方向)に芯材片部22を捻り塑性変形させておくことで、その後、芯材16が横断面U字状にロール成形加工されたときの芯材片部22の捩れ変形によって、予備捻り加工による芯材片部22の捻り塑性変形を矯正して芯材片部22の幅方向端末が長手方向で一直線になるように加工して、長手方向で隣り合う芯材片部22の縁部間に段差が生じることを回避する。 (もっと読む)


【課題】端部を180度折り返した際にも折り返した後の端部の頂点の高さが一定となる成形体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の成形体の製造方法は、ワーク2の端部2aを加熱手段3により加熱する加熱工程と、第1ブロック5が押圧することによりワークの端部を略垂直に折り曲げる1次折曲工程と、第2ブロック6が押圧することにより略垂直に折り曲げられた部位2bを更に折り曲げて折り返す2次折曲工程と、を備えた成形体の製造方法であって、2次折曲工程において、略垂直に折り曲げられた部位の角部2cに規制部材7を押し当てることにより、更に折り曲げる際に規制部材7が折り曲げられた部位2bの角部2cを押圧して角部2cの高さを規制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワークの端部が加熱により軟化した際に倒れることを防止することができる成形体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の成形体の製造方法は、ワーク2の端部2aの一面を加熱する加熱手段3と、前記端部の他面を支持する支持部材4と、を備えた装置1により成形体を製造する成形体の製造方法であって、支持部材4により端部2aを支持した状態で加熱手段3により端部2aを加熱する加熱工程と、端部2aが加熱により軟化した後、支持部材4端部2aを折り曲げる折曲工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】屈曲箇所の多い曲折形状や3次元の曲折形状のように複雑な曲折形状であっても、容易に曲がりホースを製造する。
【解決手段】挿入孔21を有する3枚以上のプレート2が鉛直方向に積層されたプレート群の積層方向に連なる各挿入孔21に、未加硫ゴムホース1を挿入する。そして、少なくとも一つの押し治具3の所定の凹凸形状の押し面3aをプレート群の少なくとも一つの側方に当てて押すことにより、少なくとも2枚のプレート2を他のプレート2に対して水平方向に相対移動させて、未加硫ゴムホース1を曲折形状に曲げる。曲折形状に曲げられた未加硫ゴムホース1を加熱して加硫し、曲がりホースとする。 (もっと読む)


【課題】良好な折り曲げ特性及び柔軟性が得られ、反りや波打ち等が発生するのを抑えることができると共に、折り曲げる作業が機械的に行える折り曲げ罫線入りプラスチックシート及びそのプラスチックシート用罫線刃を提供する。
【解決手段】プラスチックシート1の折り曲げ部分に付設される折り曲げ罫線2を、その折り曲げ罫線2の底面部2bに沿って浅い溝部3を長手方向に対して所定間隔に隔てて形成すると共に、浅い溝部3よりも深い溝部4を、浅い溝部3,3間の底面部2bに沿って長手方向に対して複数形成している。その折り曲げ罫線2を付設するプラスチックシート用罫線刃6を、その罫線刃6の頂面部6bに沿って食込み量が浅い刃部7を長手方向に対して所定間隔に隔てて形成すると共に、その浅い刃部7よりも食込み量が深い刃部8を、浅い刃部7,7間の頂面部6bに沿って長手方向に対して複数形成している。 (もっと読む)


丸みを付けた肩部を有する、C字状断面のコンポーネントを形成するダイツールは、第1および第2の外側ダイであって、各外側ダイは、丸みを付けた丸め部分でフランジ部分に結合し、かつ各フランジ部分が最も外側になるように、共通軸線に沿って互いに対称的に配置した、截頭円錐状部分、並びに第1および第2外側のダイ間に配置した、円柱状の外側支持ダイを有する、該第1および第2の外側ダイを備える。ダイツールは、さらに、第1および第2の内側ダイであって、各内側ダイは、丸みを付けた丸め部分で周面に結合し、かつ円錐状表面が最も外側になるように、共通軸線に沿って互いに対称的に配置した、ほぼ円錐状の表面を有するディスク、並びに第1および第2の内側ダイ間に配置した、円柱状の内側支持ダイを有する、該第1および第2の内側ダイを備える。第1および第2の内側ダイ並びに内側支持ダイは、第1および第2の外側ダイにおけるフランジ部分間に離間させて配置し、形成すべきC字状断面のコンポーネントの所望断面に対応するキャビティを画定する。内側および外側のダイにおける、丸みを付けた丸め部分は、内側および外側のダイの周縁に沿って変化する曲率半径を有し、内側および外側のダイは、回転可能とし、これにより、キャビティにおける丸みを付けた肩部の曲率半径は、ダイが回転するに従って変化するよう構成する。
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丸みを帯びた肩部を有するC字形断面部品を形成するための金型(30)が、丸みを帯びた凸状部分各々によって反対向きの平面状端面に接続される円筒外面を有する円筒体(36)を有する内型(32)と、丸みを帯びた凹状部分(48、50)各々によって対向する端フランジ(46)に接続される円筒中心部分(44)を有する外型(34)とを具備し、ここで、内型の一部分が、形成されるべきC字形断面部品の所望の断面に対応する空洞部を画定するために外型の端フランジ(46)間に配置され且つ端フランジから離間されるように構成され、丸みを帯びた凸状部分及び丸みを帯びた凹状部分が、内型及び外型各々の外周回りで変化する曲率半径を有し、丸みを帯びた凸状部分及び丸みを帯びた凹状部分の、内型及び外型が互いに近接している箇所の曲率半径が、内型及び外型が回転されるとき、変化するように内型及び外型が回転可能である。
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スティフナー(24)が細長いウェブ(30)要素と少なくとも一つの細長い脚(28)要素とを有し、ウェブ要素及び脚要素は、湾曲したエルボ部によって接続され、ここで、湾曲したエルボ部の半径は、スティフナーの第2位置(E)よりも第1位置(C)で大きい。ロール成形型(32)が第1ローラー(34)及び第2ローラー(36)を具備し、第1ローラーは、第2ローラーの円周面内の対応する成形凹部内に配置されるべく構成された成形区域を有し、第1ローラー及び第2ローラーは、ローラー間を通過させられる細長い部材(20)上に付与されるべき所望の形状に対応する、ローラー間の隙間(40)を画成し、ここで、所望の形状はウェブ部分と脚部分との間の湾曲したエルボ部を含む、ロール成形型において、湾曲したエルボ部に対応する、ローラー間の隙間の曲率半径が最小値と最大値との間で変化するように、第2ローラー内の凹部の形状と、第1ローラーの対応する区域の形状とは、ローラーの円周の一部分の回りで変化する。ロール成形型を通して細長い部材を送り込み、且つ、細長い部材の一部分が型のローラー間に送り込まれているとき、第1位置と第2位置との間で型のローラーを回転させることによって、スティフナーは成形され、これによって、スティフナーに形成される湾曲したエルボ部の曲率半径が変化される。
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【課題】高温の曲げ加工条件においても、剥離や反りを生じない曲げ加工性に優れた光透過型電磁波シールド積層体を提供する。
【解決手段】電磁波シールド層の片側または両側にポリカーボネート基材を積層して、厚さ0.1mm〜30mmの積層体を製造し、該積層体を130〜165℃、積層体の上下表面温度差20℃以内で加熱した後、曲率半径10mm以上の曲面に曲げ加工することを特徴とする光透過型電磁波シールド積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温の曲げ加工条件においても、接着層の劣化または分解による気泡、白化、剥離を生じず、屋外や車中の厳しい条件下でも使用出来る、透明性、接着力、耐熱性、耐湿性および曲げ加工性に優れたポリカーボネート樹脂積層体を提供する。
【解決手段】2層以上のポリカーボネート樹脂フィルムおよび/またはシートを、(A)(メタ)アクリレートモノマー、(B)(メタ)アクリレートオリゴマーおよび(C)アクリルアミド誘導体と、(D)シラン化合物および/または(E)有機リン化合物とを含有する曲げ加工性に優れた(メタ)アクリレート系接着剤組成物を用いて積層してなる厚さ0.1mm〜30mmの積層体において、該積層体を130℃〜185℃、積層体の上下表面温度差20℃以内で加熱した後、該積層体を曲率半径10mm以上の曲面に曲げ加工することを特徴とするポリカーボネート樹脂積層体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は航空機体構造内で機体セル外板3を環状ギャップ1及び/又はストリンガー2,66に取り付ける為のアングル材56に関し、前記アングル材56は下側及び上側ダイ34,50を有する一軸圧縮機内で少なくとも3つの折れ線11-13に沿って繊維強化熱可塑性材料からなる平板状素材6が単一変形されることで形成される。下側及び上側ダイ34,50の間にはヒンジ23-25を有する締結フレーム18が配置され、前記素材6は好ましくは周縁に配置された複数の(引張)バネ27を介して前記締結フレーム18に支持される。本発明は、又、簡単な単一ストロークプレス機によって自己固定型アングル材56等の部品を製造する方法、及び、そのような部品に関する。 (もっと読む)


【課題】フィルムを使用せずに、インク漏れが発生することを抑制し、製造費用を抑えた
、樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】フィルムを用いずに樹脂チューブを加熱変形して、フィルムを用いて流路を
備えたこととする樹脂成形品と同様の流路を形成することで、樹脂成形品として形成する
構成の樹脂成形品とし、また、樹脂チューブを変形型にセットして変形させる樹脂成形品
とし、また、樹脂チューブを押出成形により成形されて成る樹脂成形品とし、また、樹脂
チューブの内部に導電材を含むハーネス部より成る樹脂成形品とした。 (もっと読む)


【課題】欠陥の少ない湾曲部を備えたパイプ成形品を製造する。
【解決手段】パイプ成形品10は、発泡体14をなす発泡原料を樹脂パイプ12の中空部12aに注入する注入工程と、樹脂パイプ12の中空部12aに注入した発泡原料を発泡硬化させて、該樹脂パイプ12の中空部12aに発泡体14を生成する発泡体生成工程と、発泡体14を充填した樹脂パイプ12を加熱して、該樹脂パイプ12を軟化する加熱工程と、この加熱工程で軟化した樹脂パイプ12を曲げて、湾曲部10aを形成する曲げ工程とを経て製造される。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性高分子シートに破れを生じさせること無く、厚み方向に伸縮可能な伸縮領域を形成する賦形方法と、この方法で製造されるシートを提供する。
【解決手段】複数の成形ブレード2を備える固定金型5および移動金型6で熱可塑性高分子シート10の厚み方向に伸縮可能な伸縮領域を賦形する賦形方法であって、複数の成形ブレードは、シートへの投影断面形状が相似形の曲線および屈曲線の少なくともいずれか一方が相似の中心を囲んで並ぶ形状であり、互いに接触せずに交互に噛み合うように固定金型および移動金型のそれぞれからシートの厚み方向に伸び出しており、固定金型と移動金型との間にシートを導入する工程と、固定金型と移動金型との成型ブレードを噛み合わせ隣接する成型ブレードの先端の間でシートを延伸させる工程とを含む賦形方法と、この方法で製造されるシートした。 (もっと読む)


本発明は積層板(40)から少なくとも2つのプレプレグ層を有する繊維強化複合材料プリフォームを製造するための方法、及びこの方法により繊維強化複合材料要素を製造するために半製品を変形する製造装置に関する。方法は、運動機構により型枠に対して移動自在な第1の挟持装置(16)に積層板(40)の少なくとも1つの第1の端部区域(44)を挟持し、且つ第1の端部区域の反対側に位置される積層板(40)の第2の端部区域(44)を別の挟持装置に挟持する工程と、第2の挟持装置(17)に対して第1の挟持装置(16)により、挟持装置間に位置される積層板(40)の領域を横断して引張応力(F)を作用させると同時に第1の挟持装置(16)を所定の位置まで第2の挟持装置から離間する方向に移動させる工程とを含む。所定の位置において、丸みを帯びた表面領域(58、59)は、その長手方向にて視認されるように、第1の挟持装置(16)及び第2の挟持装置(17)の間にて積層板(40)に湾曲部を形成する。
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