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Fターム[4F209NL01]の内容

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【課題】公衆及び医療専門家に有効な選択肢を与える導管、特に呼吸回路の枝管を提供すること、このような導管の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の導管を連続的に製造する方法は、薄いプラスチックの犠牲層17をオーバーラップするパターンで、導管を回転させ且つ前進させるフォーマ1の周りにつける工程と、オーバーラップしている層を互いに接合しながら、フォーマ上で犠牲層を覆って導管6を形成する工程と、接合後に犠牲層を導管の内側から除去する工程と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に製造できるとともに、端部の端末精度を向上させつつ、外観の形状や見栄えが良好な車両用内装部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本車両用内装部品(ドアトリム1)は、第1スキン層2A、樹脂発泡層2B及び第2スキン層2Cを順に備える基材2からなり、第2スキン層側の面が意匠面とされる車両用内装部品であって、その端部には、基材を第2スキン層側から第1スキン層側へ押しつぶした偏平状の舌片部3が形成され、この舌片部は、第1スキン層側に折り曲げられていることを特徴とする。また、第1スキン層側の面であって、折り曲げられた舌片部の先端が到達する位置よりも端部から離れた位置に、舌片部の厚さ寸法tよりも大きい寸法Tで第1スキン層側の面から突出するように形成された突出部4が設けられていることができる。 (もっと読む)


【課題】剛性の大きな補強材付き帯状部材を用いて更生管を製管する際、輸送用ドラムから繰り出された補強材付き帯状部材の巻き癖を連続的に矯正する。
【解決手段】両側縁部に接合部が形成され、長手方向に連続する補強材が設けられた補強材付き帯状部材100を輸送用ドラムDから繰り出し、隣接する接合部同士を接合して更生管を製管するのに先立って補強材付き帯状部材の巻き癖を巻き癖矯正装置10によって矯正する。巻き癖矯正装置10は、マンホールM1に臨んで支持され、補強材付き帯状部材が挿通可能な直線状または略直線状の貫通路が形成されたガイドレーン11と、ガイドレーン11の入口側および出口側にそれぞれ回転自在に設けられた送りローラ12と、送りローラ12を回転駆動させるモータとから構成され、ガイドレーン11の貫通路に導いた補強材付き帯状部材を挟み込んで送り出し、略直線状に塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】スパイラル補強層相互の層間の薄肉化を図れ、ホースの構造体としての強度を高める上で極めて有利となり、しかも、耐熱性に優れる油圧ホースを提供すること。
【解決手段】内面ゴム層形成用のチューブ30の上に最も内側のスパイラル補強層形成用の帯状部材20Aから最も外側のスパイラル補強層形成用の帯状部材20Dまで螺旋の向きを逆にして螺旋状に巻き付けられ、その上に外面ゴム層形成用のチューブ32が被せられ、かつ、最も内側のスパイラル補強層形成用の帯状部材20Aは、ゴム部2202をチューブ30に向けてチューブ30の上に巻き付けられる。このような状態でチューブ30、32と共に加硫されることで、内面ゴム層12、複数のスパイラル補強層14A、14B、14C、14D、外面ゴム層16からなる油圧ホース10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 過大な負荷のかかる接合機構部の外面ローラ周辺における剛性を高めるとともに既設管の内周面の凹凸や障害物等との接触を回避するように外面ローラを保護して、作業効率を高め、精度よく製管する。
【解決手段】 一実施形態としての製管装置1は、既設管200の内側に設置される成形フレーム2に、回転自在に軸支されて更生管130の内面に当接する複数の案内ローラ3と、巻回された帯状部材100の接合部同士を接合する接合機構部4とを備える。接合機構部4には、歯車機構を納めた箱体44に、帯状部材100を内側と外側とから挟み込む内面ローラ42及び外面ローラ43が片持ち状に軸支され、既設管200の内壁に接触して回転する送りローラ46が外面ローラ43と同軸上に設けられており、外面ローラ43の側部近傍には剛性を有する外装フレーム5が配設されている。 (もっと読む)


【課題】下地処理を施すことなく繊維強化樹脂管継手の外周面の塗装の剥がれを可及的に防止する。
【解決手段】光重合開始剤を含む重合性樹脂組成物を含浸させた強化繊維束を型に巻き付けるとともに、巻き取った強化繊維束に光を照射して強化繊維束に含浸された重合性樹脂組成物を硬化させ、繊維強化樹脂管継手1を成形する。次いで、繊維強化樹脂管継手1を脱型した後、繊維強化樹脂管継手1の外周面を僅かに研磨し、あるいは、僅かな凹凸を形成することにより、繊維強化樹脂管継手1の外周面を粗面加工する。そして、粗面加工された繊維強化樹脂管継手1の外周面を下水管などの本管と同色に塗装する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安価な装置により製造できる油圧ホースの製造方法を提供すること。
【解決手段】帯状部材28がマンドレル30の端部に到達したならば、帯状部材28を掛止部材46、48に掛止し、マンドレル30の回転を逆向きにして、帯状部材28を連続してマンドレル30に巻回してスパイラル補強層を形成する。そして、繰り出し部44を、両端の掛止部材46、48毎に逆向きに180度回転させる。そのため、繰り出し部44とドラム42との間では、180度ねじられ、また、180度逆転されてもとの状態に戻され、の状態が繰り返され、帯状部材28を掛止部材46、48に掛止させる毎に帯状部材28がどんどんねじられていき、破損されることが防止され、高価なスパイラルマシンを用いる必要もなくなり、安価な装置を用いてスパイラル補強層を簡単に効率良く製造できる。 (もっと読む)


【課題】成形時間の短縮、成形型などのシステムの軽便化、成形品肉厚の簿肉化、資材コスト、成形加工コストの削減を可能とする、FRPの製造方法及び成形体を提供する。
【解決手段】成形工程を簡易なものにするため、その前段階に資材シートの加工工程を設け、資材シートの折曲・固定成形を行う。つまり資材シートの加工工程において、単数又は複数のマトリックス材層部Aと強化材層部Bから構成される複合平板シートDを用意し、押し込み、切り込み切削除去、切断、溶融、焼却気化などの手段により線状溝1を形成する。 (もっと読む)


【課題】高圧用ホースを製造する簡単な構成で安価な製造装置および高圧用ホースを簡単な構成で安価に製造できる製造方法を提供すること。
【解決手段】チャック1402が回転されることでマンドレル12が回転され、帯状部材8が、張力が付与された状態でドラム16から繰り出され、マンドレル12に螺旋状に巻回されていく。帯状部材8がマンドレル12上で隙間なく螺旋状に巻回されるように、帯状部材8がマンドレル12に巻回される箇所の移動に連動して、ドラム16が駆動部24、ドラム用支持台18を介して移動され、また、連結部材34、オムニホイール用支持台28を介して4つのオムニホイール26も移動される。そして、帯状部材8の張力がマンドレル12に作用し、マンドレル12は撓もうとするが、帯状部材8が巻回される箇所の両側でマンドレル12に当接する合計4つのオムニホイール26により阻止される。 (もっと読む)


【課題】 内管と外管との二重構造を有する合成樹脂製管であって、内管がオレフィン系樹脂よりなり、外管の一部を内管とは非接着性の硬質塩化ビニル樹脂製補強螺旋突条より形成して、可撓性と優れた耐圧強度を備えていると共に任意の部分から切断してもその切断端部の外周面にオレフィン系樹脂とは非接着性の継手用短管を隙間なく接着することができるようにする。
【解決手段】 オレフィン系樹脂製内管1の外周面に硬質塩化ビニル樹脂製補強螺旋突条3を巻装していると共にこの補強螺旋突条3の巻きピッチ間の螺旋状溝5内に内管1と一体に融着したオレフィン系樹脂よりなる軟質樹脂充填材4を充填して補強螺旋突条3のほつれや離脱等を防止していると共に、補強螺旋突条3とともに外周面が全長に亘って面一状に連続した外管2を形成して継手用短管の接着を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維マットの上面にバインダーを塗布しながら、ガラス繊維マットを成形ローラに加圧して巻き取り、所定厚さ及び所定直径を有する断熱パイプを製造する装置であって、マット供給ローラ3からのガラス繊維マット2を、成形ローラ4に巻き取られるように移送ローラ6-8と、ガラス繊維マット2の上面にバインダーを塗布する塗布ローラ9と、移送されるガラス繊維マットが複数回巻き付けられ、所定厚さの断熱パイプを成形する成形ローラ4と、成形ローラ4に巻き取られるガラス繊維マット2を加圧しながら、その表面にバインダーを塗布する圧搾ローラ10と、圧搾ローラ10を昇降させ巻き取り圧力を調節する圧力調節部11と、ガラス繊維マット2の引き出し長さを計測するエンコーダ13と、ガラス繊維マットが適正な長さに引き出された際に斜めに切断する切断部14と、を含む。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、保温材による保温性能を向上させる。
【解決手段】保温材付きパイプ10は、樹脂製のパイプ12の外周面12Aに積層された第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18で被覆された構成とされている。よって、第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18の三層分の層厚となる(全体(合計)の層厚が厚くなる)。一方、各第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18の単体の層厚自体は薄くできるので(厚くならないので)、各第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18単体の反発力を小さくできる(大きくならない)。よって、第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18の端部14A,16A,18A同士の接合強度を高くする必要がない。したがって、生産性を低下させることなく、保温性能が向上される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルムを筒状に貼り合わせるためにエージングの必要のないレーザー溶接技術を適用するに際して、レーザー光線を当てながらその照射箇所におけるフィルムの接合部をしっかりと接し合わせながらシュリンクフィルムを製袋しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るシュリンクラベルの製袋方法は、シュリンクフィルム1の厚さとほぼ同じ高さの段差3を有する柱状部材2に、シュリンクフィルムを、その一辺5aが段差に引っ掛かった状態で巻きつけ、段差の低面6側に配置されたシュリンクフィルムの一辺側の表面に、段差の高面7側に配置された他辺側5bの裏面を接面させるフィルム巻きつけ工程と、合わせ目8の領域9にレーザー光線10を照射し、合わせ目の方向18に沿って走査して合わせ目にて熱融着させることによってシュリンクラベルに製袋する熱融着工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】基材が塩化ビニル系樹脂シート及び非塩化ビニル系樹脂シートのいずれの貼付シートにおける折り込み部のツノも、効果的になくすことができる貼付シートのツノ消し治具、及びそれを用いた貼付シートのツノ消し方法を提供する。
【解決手段】先端にツノ消し用圧着部を有する棒状シャフトと、前記圧着部を高温に加熱するためのヒーターと、その温度を制御する温度コントローラーを有する貼付シートのツノ消し治具、及びこの治具を用い、該治具の所定温度に加熱された圧着部を、貼付シートのツノ部に押し当てることにより、該貼付シートのツノ部をなくす貼付シートのツノ消し方法である。 (もっと読む)


【課題】公衆及び医療専門家に有効な選択肢を与える導管、特に呼吸回路の枝管を提供すること、このような導管の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の導管を連続的に製造する方法は、薄いプラスチックの犠牲層17をオーバラップするパターンで、導管を回転させ且つ前進させるフォーマ1の周りにつける工程と、オーバラップしている層を互いに接合しながら、フォーマ上で犠牲層を覆って導管6を形成する工程と、接合後に犠牲層を導管の内側から除去する工程と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外観形状にかかわらず、短繊維がホース長さ方向に配向した短繊維入りゴム製筒体を容易に製造することのできる短繊維入りゴム製筒体の製造方法を提供する。
【解決手段】長さ方向に短繊維2が配向した短繊維入り未加硫ゴム製筒体3を螺旋状にテープ状に切り出し、得られた未加硫ゴムテープ5を未加硫ゴム製筒体3から切り出したときの切り出し角度αと同じ角度でマンドレル6に螺旋状に巻きつけることによって、長さ方向に短繊維2が配向した短繊維入り未加硫ゴム層7を形成し、その後、該未加硫ゴム層7を加硫する。 (もっと読む)


【課題】ホースの柔軟性を低下させることなく、短繊維がホース長手方向に配向したものよりも優れた耐摩耗性を有する短繊維入りゴム製筒体の製造方法を提供する。
【解決手段】長さ方向に短繊維2が配向した短繊維入り未加硫ゴム製筒体3を螺旋状にカットしてテープ状に切り出し、得られた未加硫ゴムテープ5を立てた状態でマンドレル6の外周面に螺旋状に巻回して未加硫ゴム層7を形成し、その後、該未加硫ゴム層7を加硫することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
帯状部材を螺旋状に捲回して管状体を形成し、該形成された管状体の後方に新たに供給される帯状部材をもって該管状体を送出し形成する元押し式の製管において、帯状部材は管状体の内面側より供給され、機構の簡素化をなすとともに、所定の押込み力を導入をなしえる機構を得ること。
【解決手段】
外面ローラ2と内面ローラ3とからなり、帯状部材の閉合部位に、少なくとも1巻目と2巻目とに跨がって配される第1駆動機構部4において、外面ローラ2の1巻目に当接する外径を2巻目以後に当接する規定径の外径よりも大径となす。 (もっと読む)


【課題】表面にシワや変形を発生させることなく多孔質PTFE層を簡便に形成することができ、しかも気体透過量等の性状の調節を容易に行うことが可能となる、多孔質PTFE層の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質PTFE層の形成方法は、(1):1枚または2枚以上の未焼成多孔質PTFEフィルムと、下記工程(2)における加熱条件に耐えうる支持体(メッシュ等からなる棒状または板状の支持体が好ましい)とを、所定の手段を用いて下記工程(2)の加熱の際にスベリが生じないように組み合わせる工程、および(2):工程(1)の結果物を150℃以上、PTFEフィルムの融点未満の温度で5〜120分間(工程(1)で熱可塑性樹脂繊維等を用いられている場合は、好ましくはその融点〜320℃の温度で10〜60分間)加熱する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


流体を輸送するためのヘリカルパイプを形成する、巻回可能な複合ストリップ(10)が開示される。複合ストリップは、ベース部分(12)を備えた細長いプラスチックストリップ(11)を有し、ベース部分(12)は外面(15)を構成する上面を備え、複合ストリップは更に、ベース部分(12)の外面(15)から直立して縦方向に延びている少なくとも1つの複合リブ部分(20)を有している。リブ部分(20)は、ベース部分(12)から離れた遠位端(23)を有する。複合リブ部分は、ベース部分(12)内または該ベース部分に隣接して配置された細長いインボード補強部材(30)と、該インボード補強部材(30)と平行にリブ部分(20)の遠位端(20)内に配置された細長いアウトボード補強部材(40)と、これらのインボード補強部材(30)とアウトボード補強部材(40)との間に延びている細長い中間プラスチックウェブ(23)とを有している。巻回してヘリカルパイプにしたとき、複合リブ部分(20)は、半径方向圧壊荷重に対してパイプを補強する。 (もっと読む)


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