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Fターム[4F210QL01]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | テンター延伸に特有の装置、操作 (982) | テンタークリップで把持するもの (406)

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【課題】本発明は、帯状体を搬送する搬送機構に遮蔽板を設けることにより、加熱空気の流れを整え、加熱効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による横延伸方法及び装置は、搬送機構(10)のチャック部(1)の近傍に設けた一対の第1、第2遮蔽板(30,31)により、前記搬送機構(10)に衝突する加熱空気(13,14)と帯状体(20)に衝突する加熱空気(13,14)とを分離する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】両耳部がカールしたフィルムなどのウエブを確実に把持できるクリップ及びそれを用いたテンター装置を提供することを目的とする。
【解決手段】クリップ本体12の左右一対の支持腕部28,26の間に第1軸部30によって回動部14が取り付けられ、回動部14の下部に第2軸部38を介して取り付けられ、かつ、下把持部24とによってウエブWを把持する上把持部16と、第3軸部44と第4軸部46とによって取り付けられたリンク部18とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で精度の高い延伸を高速で行える延伸機を提供する。
【解決手段】シート状物の端部を把持する複数の掴み装置を前記シート状物の両側端に具備した無端リンク装置を設け、入口側スプロケットから平行状態と末広がり状態に配置されたガイドレールに案内されてシート状物を延伸させ、延伸後にシート状物を外して出口側スプロケットを通って入口側スプロケットに戻るシート状物の延伸機において、リンク装置の折尺部を構成するリンクプレートを回転自在に接続するジョイント用リンク軸の下方に前記各ガイドレールに案内されるリンク軸ホルダを設け、シート状物側の各リンク軸ホルダの下端に一方のガイドレールの両側面を挟んで転動する2対の横ローラを設けると共にシート状物側に掴み装置を設け、前記2対の横ローラは隣合う同士が上下にずれ、かつガイドレールを挟んだ対角同士が同じ高さとなるように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材の入口において基材を固定する固定部材を簡単に接近させることができるテンター装置を提供する。
【解決手段】左右一対のテンターチェーン14,16の内側で、かつ、基材Fの入口までにおいて、左右一対のガイドレール68,68が前後方向に設けられ、各ガイドレール68,68の外側には、基材Fの入口側から出口側にいくほど外側に突出するように傾斜した入口傾斜面70が形成され、テンターチェーン14,16を構成する第1連結部材34の一端が連結分岐部50と調整分岐部52に分岐し、調整分岐部52の先端に設けられた第1ガイドローラ54が、入口傾斜面70に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】高効率であって、且つ、延伸されたフィルムの幾何学的性状(例えば厚み)及び光学的特性(例えば面内方向のレターデーションRe)が、面内において均一である延伸光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】長尺の延伸前フィルムを複数の把持子で把持して移動させることにより、前記延伸前フィルムをその長手方向及び幅方向に同時に延伸することを含む、延伸光学フィルムの製造方法であって、前記延伸に供する前記延伸前フィルムの総厚み又は前記延伸前フィルムを構成する層のうち一層以上の層の厚みが、前記幅方向において、前記延伸前フィルムの端部より中央部のほうが薄い厚み勾配を有する、延伸光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】走行抵抗が小さく走行安定性を維持してリンク装置の浮上がり防止したシート状物の延伸機を提供する。
【解決手段】シート状物の端部を把持する複数の掴み装置を前記シート状物の両側端に具備した無端リンク装置を設け、入口側及び出口側のスプロケットにより駆動され、前記入口側から送り出され平行状態と末広がり状態に配置された案内用ガイドレールに案内されてシート状物を延伸させるシート状物の延伸機において、前記リンク装置の折尺部を構成するリンクプレートの2ヶ所の各ジョイント用リンク軸の下方に前記ガイドレールに接触して移動するリンク軸ホルダを設け、一方のリンク軸側のリンクプレートの端に前記掴み装置を固定け、他方のリンク軸にはリンクプレートを突き抜けた上端に鍔付きローラを回転可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】同時二軸延伸法で問題となる応力緩和に起因する厚さムラの拡大を極力抑え、均一で優れた品質安定性を有する同時二軸延伸フィルムを得る。
【解決手段】未延伸フィルムの両端部を複数のクリップで把持して縦方向および横方向同時に二軸延伸するテンター法同時二軸延伸方法によりフィルムを延伸するに際し、クリップ間距離で表す縦延伸倍率についての、延伸過程の任意の時点における、クリップがフィルムを把持せずにフリー走行しているときの縦延伸倍率軌跡と、フィルムを把持して延伸走行しているときの縦延伸倍率軌跡との差を、最大延伸倍率の5%以下とする。 (もっと読む)


【課題】把持部材を確実に冷却する。
【解決手段】各レール11,12の各往路部11d,12dに沿って移動するクリップ5は、往路室45内に収納され、各復路部11e,12eに沿って移動するクリップ5は、復路室46内に収納される。往路室45と復路室46とは、通気しないように設けられる。冷風器57から送風された冷却風は、ダクト54の給気口54bから復路室46内に入り、復路室46内を復路部12eに沿って移動するクリップ5が冷却される。復路室46内に入ってクリップ5を冷却した冷却風は、ダクト54に形成された排気口54cからダクト54の側方に排気される。上カバー61aと往路室45及び復路室46との間には、往路室45内の空気をカバー61の側方に排気する上排気通路62が設けられる。下カバー61bと往路室45及び復路室46との間には、往路室45内の空気をカバー61の側方に排気する下排気通路63が設けられる。 (もっと読む)


【課題】クリップを冷却する冷却風がフィルムにあたるのを防止する。
【解決手段】各レール11,12の各往路部11d,12dに沿って移動するクリップ5は、往路室45内に収納され、各復路部11e,12eに沿って移動するクリップ5は、復路室46内に収納される。往路室45及び復路室46は、蛇腹68により連結された複数のカバー61により覆われる。復路室46内には、スリット状のノズル58aを有するチャンバ58が設けられ、このチャンバ58は、略密閉状態となるようにダクト54に取り付けられる。冷風器57から送風された冷却風は、ダクト54の給気口54bからチャンバ58内に入り、ノズル58aから、復路部12eに沿って移動するクリップ5の把持部31b及びベース32bに向けて冷却風が吹き付けられる。ノズル58aから吹き付けられた冷却風は、ダクト54に形成された排気口54cから排気される。 (もっと読む)


【課題】フィルムの搬送を阻害する異物を除去してフィルムの搬送を安定させる。
【解決手段】ピンテンタ内のフィルムは、両側端部がピン72及びピンプレート73に担持された状態で搬送される。ピン72及びピンプレート73は、フィルムの担持が解放されると、ジェット風洗浄エリア83に送られる。ジェット風洗浄エリア83では、ピン72及びピンプレート73はチャンバ202内で覆われる。チャンバ202内では、ピン72及びピンプレート73に対してジェット風が吹き付けられる。このジェット風の吹き付けによって、フィルムの添加剤が液化又は固化したものやピン72をフィルムに差し込んだときに出る打ち抜きカスなどを含む異物がピン72及びピンプレート73から除去される。異物は吸引ノズルを介してチャンバ202外に排出される。 (もっと読む)


【課題】搬送方向に対して横方向のみに一軸延伸され、横方向の分子の配向性に優れるとともに、波長分散を柔軟に調整できる位相差フィルムの製造方法等を提供する。
【解決手段】連続的に供給される長尺状の高分子フィルムの両端を保持しながら搬送し、高分子フィルムを搬送しつつ搬送方向に対して横方向に延伸する位相差フィルムの製造方法であって、前記高分子フィルムは、互いに異なる位相差発現性を有する少なくとも2種のフィルムが積層されてなるものであり、凹凸形状が設けられた部材によって高分子フィルムの両端を弛ませる工程と、弛んだ状態の高分子フィルムの両端を搬送装置に保持する保持工程と、前記搬送装置によって高分子フィルムを搬送させながら搬送方向に対して横方向に拡幅することにより高分子フィルムを横方向に延伸する延伸工程とを含む位相差フィルムの製造方法等が提供される。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置等の視認性が向上する光学特性を備えた広幅の位相差フィルムを低コストで取得する技術を提供する。
【解決手段】縦一軸方向に延伸された長尺状のフィルムを延伸方向に搬送し、前記フィルムの一部領域又は全域を凹凸形状が設けられた部材によって予め前記延伸方向に弛ませた状態でフィルムの両端を搬送装置に保持し、前記搬送装置によってフィルムの両端を保持しつつ延伸方向に搬送させながらフィルムを加熱してフィルムを前記延伸方向に熱収縮させる延伸フィルムの製造方法が提供される。当該方法で製造された延伸フィルムからなる位相差フィルム、当該位相差フィルムを利用した偏光板、並びに、当該位相差フィルムを備えた画像表示装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】 ガイドレールの摩耗を低減することができ、延伸フィルムの生産効率が低下するのを防止することができるテンタークリップ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】 フィルム延伸装置1のガイドレール2上を転動してテンタークリップ3を走行案内するテンタークリップ用転がり軸受10において、外輪12の外周にガイドレール2上を転動する案内面12bを形成し、この案内面12bの硬さをガイドレール2の硬さよりも低くする。 (もっと読む)


【課題】クリップチェーン式シート延伸装置に設けられてレールを支持するレール支持装置において、簡素な構成でレールの湾曲部の剛性を高める
【解決手段】シート32を延伸するクリップチェーン式シート延伸装置4に設けられているレール支持装置51において、第1のレール支持部材55と、第2のレール支持部材59と、円弧状レール支持部材61とを有し、円弧状レール支持部材61が各レール支持部材の接続部65,67に対し、高次対偶をなして係合しており、交差角度2等分線81を含み上下方向に展開している平面である交差角度2等分平面79に対して対称に構成されている。 (もっと読む)


【課題】クリップチェーンでフィルムを保持し、クリップチェーンを走行することによってフィルムを長手方向に搬送しつつ幅方向に引っ張って延伸するフィルム延伸装置において、簡素な構成かつ少ない工数で、フィルムの延伸の度合いを調整する。
【解決手段】クリップチェーン3をガイドするために上側に配置された上側基準レール15と、クリップチェーン3をガイドするために下側に配置された下側基準レール17と、クリップチェーン3を構成している複数のクリップ5と、各クリップ5間の間隔を調整するために配置された間隔調整レール13と、各クリップ5同士を接続すると共に、間隔調整レール13に当接して、クリップ5の間隔を調整するクリップ間隔調整機構7とを有する。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムの製造における生産性の向上および作業の容易化を図るとともに、良好な光学特性を有する光学フィルムを製造する。
【解決手段】長尺のフィルムを成形または加工して連続的に繰り出すフィルム加工装置1と、フィルム入口部Tinを有し、フィルム入口部Tinから連続的に繰り入れられるフィルムFを進行させながら該フィルムFを斜め延伸させる斜め延伸装置2と、フィルム加工装置1から繰り出されるフィルムFの姿勢をフィルム入口部Tinの姿勢に適合するように変更するフィルムターン装置FT1,FT2とを備える。 (もっと読む)


【課題】リンクチェーンにおけるリンクの伸びを高精度に測定し、リンクごとに適切なメンテナンスを実施可能なようにして、そのリンクチェーンがフィルム延伸装置に用いられる場合には品質の優れたフィルムを安定に生産できるようにする。
【解決手段】nとmを整数として、複数のリンクが互いに連結されたリンクチェーンにおける、m個のリンクが互いに連結された基準長のリンク部分の始端部と終端部とを一対のセンサによって同じタイミングで検知できるように準備しておき、測定対象となる他のm個のリンクのうちの始端部の第n番のリンクと終端部の第n+m−1番のリンクとを一対のセンサによって検知するとともに、その検知の際に、第n番のリンクの検知タイミングと第n+m−1番のリンクの検知タイミングとの時間差を求め、この時間差とリンクチェーンの移動速度とを用いて、m個の他のリンクについての基準長からの変化量を求める。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムを幅方向に延伸しても、光学値が均一な光学フィルムを得ることができる光学フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂フィルムの幅方向の両端部を複数の把持手段で把持しながら、樹脂フィルムを搬送する搬送工程と、樹脂フィルムの幅方向に把持手段間の距離を徐々に広げる方向に移動する第1延伸工程と、樹脂フィルムの幅方向に把持手段間の距離を第1延伸工程よりさらに広げる方向に移動する第2延伸工程とを備え、第1延伸工程における把持手段の移動方向と搬送工程における把持手段の移動方向とがなす角θ1と、第2延伸工程における把持手段の移動方向と第1延伸工程における把持手段の移動方向とがなす角θ2との関係が、所定の関係を満たし、第2延伸工程における樹脂フィルムの温度が、第1延伸工程における樹脂フィルムの温度より高い製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】安定してフィルムを延伸する。
【解決手段】フィルム入口37側には、上ガイド板51及び下ガイド板52が設けられている。上ガイド板51は、フィルム3の上側に位置するように配され、下ガイド板52は、フィルム3の下側に位置するように配されており、フィルム3は、上ガイド板51と下ガイド板52との間に入り込む。フィルム3が各ガイド板51,52間に入り込むと、側縁部3aの耳伸びが矯正される。側縁部3aの耳伸びが矯正されて平坦化されたフィルム3は、側縁部3aが台座31bとフラッパ下面32aとの間に確実に案内され、噛み外れすることなくクリップ30により確実に把持される。クリップ30で確実に把持されたフィルム3は、テンタ5で安定して延伸される。 (もっと読む)


【課題】安定してフィルムを延伸する。
【解決手段】フィルム入口37側には、矯正ローラ41、巻付けローラ42が設けられている。矯正ローラ41は、中心軸部41a、側縁軸部41bからなり、側縁軸部41bは、中心軸部41aよりも大径で形成されている。フィルム3は、巻付けローラ42により、矯正ローラ41に巻き付けられ、側縁部3aが側縁軸部41bに巻き付けられる。これにより、フィルム3は、側縁部3aの耳伸びが矯正されて平坦化される。側縁部3aの耳伸びが矯正されて平坦化されたフィルム3は、噛み外れすることなくクリップ30により確実に把持される。クリップ30で確実に把持されたフィルム3は、テンタ5で安定して延伸される。 (もっと読む)


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