説明

Fターム[4F211TN01]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 接合操作 (2,918) | 接合のための加熱方法 (1,761)

Fターム[4F211TN01]の下位に属するFターム

Fターム[4F211TN01]に分類される特許

141 - 160 / 293


【課題】被溶着部材の溶着品質を安定化させることが可能な熱溶着装置、及び、その制御方法を提供する。
【解決手段】熱溶着装置1は、ヘッドケースとフィルタとを重ねた被溶着部材を載置するステージ3と、ステージ3に載置された被溶着部材に耐熱テープ5を介して当接して、ヘッドケースとフィルタとを加熱するヒートツール4と、耐熱テープ5をステージ3側に送り出すテープ供給部6と、ステージ3側から耐熱テープ5を巻き取るテープ回収部7と、を備え、耐熱テープ5にかかる張力を調節するテープ張力制御手段8を設け、テープ張力制御手段8は、耐熱テープ5を搬送する際に、耐熱テープ5に張力をかける張力状態と、被溶着部材にヒートツール4が当接する前から、被溶着部材が冷却するまでの間に、ステージ3上の耐熱テープ5を弛ませて待機させた弛緩状態と、に変換可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】単純な接合工程で、接合面に生じる段差を抑えて熱可塑性樹脂製の樹脂板を接合する。
【解決手段】接合する二枚の樹脂板を重ね、接合させる端部同士を揃えて形成させた端面に、その端面を覆う大きさで同じ熱可塑性樹脂製である接合板の、一方の面を当て、前記接合板と前記端面とを加熱溶解させて接着させて、上記接合板に二枚の前記樹脂板の端部をそれぞれ接合させた後、前記接合板の他方の面が接着可能に軟化している間に、上記接合板を、二枚の前記樹脂板の端部同士が接する箇所である接合線で折り曲げて、上記接合板の他方の面同士を接着させる。 (もっと読む)


重合体フィルム、可塑剤および基質を含有する製品が包含される。前記フィルムを前記基質に接着させる方法に可塑剤の使用を包含させることにより、前記可塑剤が存在しない時に要求されるであろうそれよりも低い温度および短い結合時間を用いて耐久性のある接着が得られる。
(もっと読む)


【技術課題】加熱用電流によりノイズの影響を受けない熱かしめ装置を提案する。
【解決手段】熱かしめ用チップ1の側面であって、前記熱電対の先端を挿入するためにチップ1の先端側に設けた係合孔12、12aを設ける。更にこの直近の位置に凸部9を設ける。この凸部9には熱電対20の2本の金属線21、21aが収まる2本の溝9c、9dを設ける。その上で、前記凸部9に形成した溝9c、9d内には、熱電対20の金属線21、21aを分けて収め、この先端側を前記係合孔12、12aを経由してチップ1の内周面側に折り返して仮り止めする。前記熱電対20の金属線21、21aを前記凸部9のところで銀ロウ22付けを行う。これにより、加熱用電流は金属線21、21a内に流れ込まず、よってノイズの影響を軽減または排除できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、接着剤を介して基材に樹脂フィルムを貼り付ける際に、樹脂フィルムと接着剤との接着性を向上させることにある。
【解決手段】本発明に係る樹脂皮膜形成方法は、樹脂等フィルム作製工程、流延工程、被覆工程及び加熱工程を備える。樹脂等フィルム作製工程では、樹脂及び/又は樹脂前駆体を含有する第1樹脂等溶液1から所定厚みの樹脂等フィルム11が作製される。流延工程では、第1樹脂等溶液中に含有される樹脂及び/又は樹脂前駆体と同一の樹脂及び/又は樹脂前駆体を含有する第2樹脂等溶液1が基材2又は樹脂等フィルム上に所定厚みで流延される。被覆工程では、基材又は樹脂等フィルム上に流延された第2樹脂等溶液が乾燥される工程を経ることなく第2樹脂等溶液の上に樹脂等フィルム又は基材が被せられる。加熱工程では、第2樹脂等溶液及び樹脂等フィルムが加熱される。 (もっと読む)


【課題】 2つの合成樹脂部品を溶着した後に簡便且つ確実な方法により溶着度を判定して、溶着度に関する検査工数を低減するとともに溶着不良の合成樹脂組立品を確実に排除すること。
【解決手段】 インクジェットヘッドに供給されるインクを貯留可能な合成樹脂製のバッファタンクに、頂部25a,26aの位置がバッファタンクの丘部20とフィルム22との溶着面20aよりも低く且つ頂部25a,26aの位置が互いに異なる2つの凸部25,26を形成し、丘部20の溶着面20aにフィルム22を溶着してから、2つの凸部25,26の各々について、その頂部25a,26aがフィルム22と溶着したか否かに基づいてバッファタンクとフィルム22との溶着度を判定する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂および炭素繊維からなる融着予定部同士を、簡易に融着して融着体を形成しうる融着体の製造方法を提供する。
【解決手段】 融着体100は、第1熱可塑性樹脂NA1と第1炭素繊維CF1とからなる第1融着予定部111、および第2熱可塑性樹脂NA2と第2炭素繊維CF2とからなる第2融着予定部121を、互いに融着させた融着部101を備える。この融着体の製造方法は、第1融着予定部と第2融着予定部とを当接密着させて、両者を介して通電して発熱させ、第1熱可塑性樹脂および第2熱可塑性樹脂を互いに溶融固化させて、融着部を形成する融着工程を備える。 (もっと読む)


【課題】表面層としてシリコーン化合物膜を積層形成しても、接合部において気泡の混入が防止され、定着ベルトとして用いた場合に欠陥のない良質な画像を得られる耐熱性樹脂ベルトを提供する。
【解決手段】画像形成装置を構成する無端状の耐熱性樹脂ベルトであって、耐熱性樹脂シート10の一端部分の表面側を断面において傾斜形状となるように切削加工した第一の切削加工部11と、他端部分の裏面側を断面において傾斜形状となるように切削加工した第2の切削加工部12とが、互いの傾斜形状部分を重合した状態で、接着剤14によって接合されており、接合部分及びその近傍が平坦化処理されていることを特徴とする耐熱性樹脂ベルトを提供する。 (もっと読む)


【課題】面状部材を支持枠に効率よく組付けセット可能で、シートパッドの厚み変化があっても、面状部材がフィンガーより外れる等の不具合が発生せず、面状部材を正確に熱圧着できて作業効率を向上可能なシートパッドに対する面状部材の貼付け装置を構成する。
【解決手段】下型1と独立した別体の支持枠2を下型より着脱自在な手持ち治具として個別に備え、支持枠2の相対する各枠辺との係合により、支持枠2をシートパッドの座部面と平行姿勢に下降案内するガイドバー12a,12b、13a,13bと、シートパッドの座部面に載置した支持枠2の相対する各枠辺との係合により、面状部材を含む支持枠2をシートパッドの座部面に追従させて掛下げ係止するフックアーム14,15とを組に下型1の型面に立設した。 (もっと読む)


【課題】 完全シールと剥がれシールよりなる混成ヒートシールをベルトシーラーで形成する。
【解決手段】 上記課題は回転ロール間に掛架され、互いに対向する面の間に被ヒートシール体を挟持して搬送する1対の金属無端ベルトと、該金属無端ベルトに熱を与える加熱体よりなるヒートシール装置において、該加熱体の加熱面の一部が該ベルトの走行方向に切欠かれていることを特徴とするヒートシール装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】ゴミ、埃の混入が抑制された画像記録体が得られる画像記録体の作製装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置(画像形成手段)10と、丁合い装置20(積層手段)と、クリーニング装置50と、ラミネート装置(ラミネート手段)30と、から構成されている画像記録体の作製装置において、積層体を加熱加圧することで、前記コアシートの表面を光透過性フィルムでラミネートするラミネート部40と、ラミネート部40を内部に配設する第1筐体41と前記第1筐体41を覆う第2筐体42と、を備える。このように、ラミネート部40を、第1筐体41と第2筐体42との2重構造とする。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、保温材による保温性能を向上させる。
【解決手段】保温材付きパイプ10は、樹脂製のパイプ12の外周面12Aに積層された第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18で被覆された構成とされている。よって、第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18の三層分の層厚となる(全体(合計)の層厚が厚くなる)。一方、各第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18の単体の層厚自体は薄くできるので(厚くならないので)、各第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18単体の反発力を小さくできる(大きくならない)。よって、第一発泡材14、第二発泡材16、第三発泡材18の端部14A,16A,18A同士の接合強度を高くする必要がない。したがって、生産性を低下させることなく、保温性能が向上される。 (もっと読む)


【課題】ラミネートのみ真空中で行う平板型の真空ラミネート装置では、加圧平板を加熱冷却させるために、加圧平板に加熱ヒータのほか別に冷却体を設けると、その分加圧平板の構造が複雑になることや、加圧平板の場所的な温度のむらができやすく、また急速に加熱冷却ができない点を解消する。
【解決手段】加圧平板に、温媒体と冷媒体とが交互に移動できる共通のパイプを設けることを特徴とする平板ラミネート装置を提供する。 (もっと読む)


【目的】2個の部材を溶着して内部に通路を形成する筒状部材において、湾曲部での湾曲度合いが大きい場合でも、湾曲部での溶着強度を強くすることができる合成樹脂製の管を提供する。
【解決手段】第一へこみ部28と第一接合部22とを形成した第一部材12と、第二へこみ部40と第二接合部34とを形成した第二部材14とを溶着して、内部に通路18を有する筒状部材10を形成する。第一部材12に前記第一へこみ部28における最大幅となる一対の第一平面部28を形成し、第二部材14に前記第二へこみ部40における最大幅となる一対の第二平面部38を形成する。第一部材12と第二部材14との溶着箇所44を、第一平面部28と第二平面部38との接合箇所とすることによって、筒状部材10の湾曲部における湾曲角度αより溶着箇所44の湾曲部における湾曲角度βを大きくすることができ、溶着箇所44の湾曲部における溶着強度を強くすることができる。 (もっと読む)


【課題】2つの被着体同士を、一部の領域において選択的に、高い寸法精度で強固に、かつ低温で効率よく接合可能な接合方法、2つの被着体同士を一部の領域において選択的に、高い寸法精度で強固に接合してなる接合体、かかる接合体を備えた信頼性の高い液滴吐出ヘッド、およびかかる液滴吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、第1の基材21と第2の基材22(第2の被着体42)とを用意し、第1の基材21上にプラズマ重合膜3を形成して第1の被着体41を作製する被着体準備工程と、プラズマ重合膜3と第2の被着体42とを密着させるように、2つの被着体41、42を重ね合わせて仮接合体5を得る積層工程と、仮接合体5のうち、一部の所定領域310に対して選択的にエネルギーを付与することにより、所定領域310において仮接合体5を部分的に接合し、接合体1を得るエネルギー付与工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】シート材料を供給する材料供給装置の大型化を避ける。
【解決手段】巻芯6に複数のシート材料4a、4b、4cをロール状に重ね巻きした積層ロール5から、各シート材料4a、4b、4cを巻出して供給する材料供給装置12は、 積層ロール5の巻芯6を回転自在に軸支する積層ロール支持部21、23と、積層ロール5の複数のシート材料4a、4b、4cの周長差を吸収する周長差吸収機構30と、を備え、周長差吸収機構30が積層ロール5の巻芯6に装着されている。 (もっと読む)


【課題】2つの被着体同士を、高い寸法精度で強固に、かつ低温で効率よく接合可能な接合方法、2つの被着体同士を高い寸法精度で強固に接合してなる接合体、かかる接合体を備えた信頼性の高い液滴吐出ヘッド、およびかかる液滴吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、第1の基材21上に、プラズマ重合膜3を形成し、第1の被着体41を得るとともに、別途、第2の基材22(第2の被着体42)を用意する工程(第1の工程)と、プラズマ重合膜3と、第2の被着体のプラズマ重合膜を備えない面とが密着するように、第1の被着体41と第2の被着体42とを重ね合わせて、仮接合体5を得る工程(第2の工程)と、仮接合体5中のプラズマ重合膜3に対してエネルギーを付与することにより、仮接合体5を接合して、接合体1を得る工程(第3の工程)とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一次転写及び二次転写効率ともに優れ、画像の中抜けやフィルミングの発生がない画像形成装置用中間転写ベルトを提供する。
【解決手段】樹脂製の基材層、ゴム弾性樹脂を含む弾性層及びフッ素樹脂を含む表面層を有する少なくとも3層からなる画像形成装置用中間転写ベルトであって、該表面層の表面粗さ(Rz)が0.1〜1.5μm、その比誘電率が5〜15、その厚みが1〜10μmである画像形成装置用中間転写ベルト、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ヒーターを加熱するための電源トランスを小型化することができ、コストを抑制可能なインパルス式ヒートシーラーを提供する。
【解決手段】被シール物のシール部を圧着した状態でヒーターHにより加熱することでシール部を熱融着して封緘するインパルス式ヒートシーラーであって、電源トランス4と、電源トランス4の1次側4aに設けられる第1スイッチS1と、電源トランス4の2次側4bに配置され、電源トランス4により充電可能なコンデンサーCと、コンデンサーCとヒーターHにより形成される閉回路中に設けられる第2スイッチS2と、第1スイッチS1のオンによりコンデンサーCへの充電を行い、第1スイッチS1をオフにし第2スイッチS2をオンにすることでコンデンサーCを放電させヒーターHの加熱を行うヒーター制御部50と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂製の樹脂板を用い、樹脂板を直列に連結して側壁をつくり、箱を形成できるように、樹脂板を簡便かつ強固に、ヒンジ状に回動可能として接合する。
【解決手段】二枚の樹脂板(21)を重ねて揃えた端面(21d)に、その二枚分の端面を覆う大きさであり、樹脂板と同一の熱可塑性樹脂製で折り曲げ可能な接合板(22)の、一方の平板面(22a)を当て、前記接合板(22)を、他方の平板面(22b)から加熱することで、前記接合板(22)と、前記接合板(22)に接する前記二枚の樹脂板(21)のそれぞれの端面(21d)とを変形可能な強度に軟化させ、軟化した前記樹脂板の端面(21d)を、前記接合板の一方の平板面(22a)に押し付けて接着させる。 (もっと読む)


141 - 160 / 293