説明

Fターム[4F211TN01]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 接合操作 (2,918) | 接合のための加熱方法 (1,761)

Fターム[4F211TN01]の下位に属するFターム

Fターム[4F211TN01]に分類される特許

101 - 120 / 293


【技術課題】 冷却効率を高めて生産性を高めることのできる溶着チップを提供する。
【解決手段】 溶着チップ1の外に冷却管10を組み付けて冷却エアー通路14を形成する。冷却エアー供給パイプ9から吹き付けた冷却エアーを溶融面3と溶着チップ1の外側全体に流して排出孔11、11aから排出する。
このような冷却エアーの流れをつくることにより、溶着チップ1はその全体が冷却されるため、冷却効率が高まって、連続運転時には特に生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】シール部分の寸法精度の要求が高くなく、シール部材の摩耗を生じ難く、シート材のハンドリングが容易なシート積層装置及び方法を提供する。
【解決手段】シール部材24を備えた封止側部材20と、シール部材24が接するシール面312を備えた被封止側部材30との圧締面間にシート材を挟み、減圧又は加圧雰囲気中でシート材Sを熱圧着するシート積層装置1であって、シール部材24は、封止側部材20に形成された溝213から被封止側部材30に向けて突出し、被封止側部材30のシール面312又は該シール面上のシート材Sに接して気密室を形成することができ、被封止側部材30は、シール面312と圧締面311とを同一平面上に備えており、封止側部材20には、気密室に連通し得る通気ポート217が設けられていることを特徴とするシート積層装置及び該装置を使用したシート積層方法。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で、加飾シートの意匠性を損なうことなく、基材表面を加飾する方法を提供すること。また、意匠性に優れた接着複合体を提供すること。
【解決手段】 基材と加飾シートとをホットメルト系接着剤を介して接着する方法であって、金属製の金型を有する熱圧着装置を用い、加飾される基材側の金型を加熱し、加飾シート側の金型を基材側の金型より低温に保ちながら熱圧着することを特徴とする、基材への加飾シートの接着方法。 (もっと読む)


【課題】重ね代とそれ以外の部分とが実質的に平坦化されたシート接合体が得られると共に、接合すべきシートが厚手であっても、連続的に接合処理ができるシート接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】2枚の熱可塑性樹脂シートの各々の端部を重ね、該重ねた部分全体を溶融することなく、該重ねた状態を維持するように仮留めして仮接合体を得る仮接合工程と、
前記重ねた部分全体を加熱溶融及び転圧して溶着する加熱溶着工程を備えるシート接合体の製造方法。 (もっと読む)


熱シールプラスチック材料からなるシールストリップ(7)を、所定の経路(P)に沿って前進せしめられる食品のためのパッケージ材からなる多層ウェブ(3)上に適用する位置を検知するための装置(10,10’)が記載されている。前記多層ウェブ(3)は、堅牢性及び強度のための少なくとも一つのベース層と、1以上の熱シールプラスチック層とを含んでいる。シールストリップ(7)は、ウェブ(3)の細長い端縁(8)上に適用される第一の細長い部分(42)と、細長い端縁(8)から横方向に突出している第二の細長い部分(43)とを有している。装置(10,10’)は、ウェブ(3)が経路(P)に沿って移動する際にウェブ(3)の横断部分を照射する構造とされた光源(46,46’)と、使用時にウェブ(3)及びシールストリップ(7)を形成している材料の露光に対する種々の性質に関する値(I,F)を検知し且つウェブ(3)の移動方向及び該ウェブ(3)に平行な移動方向に対して直角な方向(X)におけるシールストリップ(7)の第二の部分(43)の幅に関する出力信号(W)を発生するセンサー(46,46’)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】第1樹脂部材と第2樹脂部材との間に電極パターンが介在している場合でも、第1樹脂部材と第2樹脂部材とを確実に接合することのできる樹脂製接合品、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】第1樹脂部材2の接合面20と第2樹脂部材3の接合面30とを熱接合して樹脂製接合品1を形成するにあたって、接合面20に電極パターン21、22を形成し、接合面30には、電極パターン21、22と重なる溝状凹部31、32を形成しておく。また、溝状凹部31、32の内側に肉薄部分311、321を形成しておき、接合の際、肉薄部分311、321を変形させて、電極パターン21、22と溝状凹部31、32との隙間を塞ぐ壁部分31a、32aを形成する。 (もっと読む)


【課題】2以上の互いに引っ付いた積層プラスチックシートの継ぎ目に沿ってパターンを刻み込むシステムおよび方法を提供することにある。
【解決手段】その方法は、(i)積層プラスチックシートの選択された領域の表面を所定温度に加熱し、(ii)パターン形成のために、複数のフィンガーを備えた金型で加圧し、再び表面を加熱する。本願のシステムの溶着ヘッドは、パターンを刻み込む先端の尖ったフィンガーを備えた少なくとも1つの金型を備える。溶着ヘッドは、積層プラスチックシートを加圧するために、フィンガーを備えた加圧部を備える。溶着された積層プラスチックシートに特徴的な三次元パターンを形成するために、溶着ヘッドは、第1の金型のフィンガーがはめ込まれる凹所を備えた第2の金型を備え、独立して温度調節ができる。上記のように開封明示包装を提供できる。 (もっと読む)


【課題】ベルト両端部の突き合わせ部から発生する割れを防止するためのベルトの継手加工方法を提供する。
【解決手段】ベルトの一方の端部21を、複数の凸部23を形成してフィンガー状にする。隣接する凸部23の間には凹部24’が形成される。ベルトの他方の端部22を、複数の凹部24を形成して端部21に相補的な形状にする。隣接する凹部24の間には凸部23’が形成される。両端部21、22のいずれか一方の端面に接着剤を塗布して、両端面を突き合わせこれらを接合する。次いで、突き合わせ部分Bのうち、凸部23、23’の先端部23T、23T’と凹部24、24’の底部24B、24B’との突き合わせ箇所P、P’に超音波振動を与える。その超音波振動により、先端部23T、23T’と底部24B、24B’とが熱融着する。 (もっと読む)


【課題】スプライス部の大小に対して適切なサイズで容器を形成すると共に、充填材及びスプライス部を入れやすいような容器を形成すること。
【解決手段】ロール巻した2枚のPVCシート22、24を長手方向に繰り出して、それぞれの先端部を重ねた状態で、当該先端部を線状に溶着して第1溶着部12a形成し、第1のPVCシート22が第2のPVCシート24に対して大きく湾曲するように第1のPVCシート22を第2のPVCシート24に対して相対的に送り、湾曲部14を挟む位置で2枚のPVCシート22、24を線状に溶着して第2溶着部12bを形成し、第1溶着部12aと第2溶着部12bとの間で一方側の開口を塞ぐように2枚のPVCシート22、24を溶着して第3溶着部12cを形成し、袋状容器10を製造する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品同士を溶着固定する樹脂成形品の固定構造であって、成形金型費用を低減するとともに、金型設計上におけるレイアウト自由度を向上させる。
【解決手段】ドアトリム10は、ベースとしてのドアトリム本体20の表面下側に、ポケットカバー30が溶着固定されている。そして、ポケットカバー30の裏面には、プレート状の溶着用リブ40が突設形成され、これを受ける取付孔50がドアトリム本体20に横長状に開設されている。そして、溶着用リブ40に横長状の係止孔42を開設し、溶着用リブ40を取付孔50に差し込んだ際、取付孔50縁部に取付方向に沿って延びるフランジ51にアンダー形状の係止爪52を形成し、溶着用リブ40の係止孔42内に係止爪52が係着することで、溶着用リブ40自体に仮組み付け機能をもたせ、別途係止爪52を形成するためのスライド機構を廃止することにより、金型構造の簡素化を図る。 (もっと読む)


【課題】品種変更時またはライン立上げ時に、ラミネートロールの表面温度を従来よりも短時間で目標温度に安定させることができるラミネートロールの温度制御方法を提供する。
【解決手段】昇温された金属帯3の表面に樹脂フィルム4,5を熱圧着するラミネートロール1の温度制御方法である。品種変更時またはライン立上げ時には、ラミネートロール1と接触する冷却ロール2に通水される冷却水温を、予め良品製造時の実績値等に基づく目標水温とした状態で運転を開始する。その後、金属帯3の板温が安定した後は、ラミネートロール1の温度が目標温度となるように冷却水温を制御する通常の温度制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】帯状部材が貼り付けられた無端状ベルトの生産性を高めること。
【解決手段】張架された無端状ベルト(B)を回転させるベルト駆動装置(D1)と、帯状部材(16)を無端状ベルト(B)の内周面縁部に誘導する誘導部材(38)、誘導された帯状部材(16)を支持する帯状部材支持装置(31)と、帯状部材支持装置(31)との間で無端状ベルト(B)および帯状部材(16)を加熱圧接して、所定の貼り付け長さに渡って帯状部材(16)を無端状ベルト(B)に貼り付ける圧接部材(39)と、を有する帯状部材貼り付け装置(D2)、帯状部材貼り付け装置(D2)による帯状部材(16)の貼り付けが行われる場合には無端状ベルト(B)を回転停止させ、帯状部材(16)の貼り付けが行われた後、貼り付け長さに対応する所定回転量だけ無端状ベルト(B)を回転させるベルト回転制御手段(C6)。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生が抑制された画像記録体の作製装置を提供すること。
【解決手段】例えば、画像記録体の作製装置は、画像形成装置(画像形成手段)10と、丁合い装置20(積層手段)と、クリーニング装置50と、ラミネート装置(ラミネート手段)30と、から構成し、ラミネート装置(ラミネート手段)として、無端ベルトの幅方向の動きを規制するフランジ35A(規制部材)を設けた一対の無端ベルト31で構成されるベルトニップ方式の装置を採用すると共に、一対の無端ベルト31は、当該無端ベルト31をその外周面と内周面とから挟持する板状の騒音抑制部材70(接触部材)を配設する。この騒音抑制部材70は、無端ベルト31の外周面のみ接触する部材であってもよいし、ロール状の部材であってもよい。 (もっと読む)


【課題】複数の樹脂部材がどのような形態で接合される場合でも適用可能な汎用性の高い、複合構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】構造体1は、第一樹脂部材10と、第一樹脂部材10の端部にインサート成形された第二樹脂部材20と、インサート成形後に第二樹脂部材20に溶着された第三樹脂部材30とを有する。第一樹脂部材10は、第二樹脂部材20と相溶性がなく、かつ第二樹脂部材20よりも融点が高い熱可塑性樹脂、または第二樹脂部材と相溶性のない熱硬化性樹脂で形成される。第三樹脂部材20は、第二樹脂部材20と相溶性のある樹脂で形成される。 (もっと読む)


【課題】ラピッドプロトタイピングにより三次元造形された二以上の樹脂製分割体を接合して1個の樹脂製試作品を製造する際に、比較的簡易且つ低コストな工法により量産樹脂製品と同等の耐圧強度及び気密性を実現した樹脂製試作品及びそのための樹脂製試作品製造方法を提供すること。
【解決手段】ラピッドプロトタイピングにより三次元造形された二以上の分割体が接合されて成る樹脂製試作品を製造するとき、これら二以上の分割体のうち、接合されたときに流体の流路として用いられる内部空間を形成する一組の分割体を1以上の締結手段で結合する。 (もっと読む)


【課題】ベルト背面にフッ素系樹脂フィルムを強固に貼着することのできる熱可塑性樹脂ベルト及びその製造方法の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂によりベルト本体3を形成する。ベルト本体3の背面側に表面接着処理を施したフッ素系樹脂フィルム6を配置する。ベルト本体3及びフッ素系樹脂フィルム6を加温して、ベルト本体3を構成する熱可塑性樹脂の溶融粘度を10〜10poiseの範囲に設定する。ベルト本体3及びフッ素系樹脂フィルム6を一定時間加圧する。ベルト本体3及びフッ素系樹脂フィルム6を加圧したまま冷却する。ベルト本体3の背面にフッ素系樹脂フィルム6が貼着される。 (もっと読む)


【課題】β型チタン合金製の合金成形物と樹脂を強固に一体化した複合体とする技術を提供する。
【解決手段】市販のβ型チタン合金を弗素イオン含む硫酸水溶液でエッチングし、さらに特殊な化成処理を行う特異的な表面処理を行う。これによって表面がミクロンオーダーの粗度を有し、かつ数十ナノメートルオーダーの超微細凹凸も形成される。この処理を施したチタン合金板1とPBT系、PPS系、または芳香族ポリアミド樹脂系の樹脂組成4との射出接合によって、強固な一体化品を得る。また、β型チタン合金板と硬質の結晶性樹脂を含む樹脂組成物(例えばPBT、PPS、6ナイロン、66ナイロン等)との圧融着、β型チタン合金板と被着材(金属合金またはFRP等)との接着剤接合によっても強固に一体化した金属と樹脂の複合体。 (もっと読む)


【課題】積層時の気泡混入を効果的に防止することのできるラミネート装置及びラミネート方法を提供する。
【解決手段】第1の板状部材W1と、硬化性シート状接着剤Aが仮積層された第2の板状部材W2とを積層対象物Wとしたラミネート装置10であり、第1の板状部材を加熱可能な状態で支持する治具16と、昇降部材17とを含む第1のユニット11と、積層対象物に積層圧力を付与するダイヤフラム38を備えた第2のユニット12とを含む。第1のユニットの上部を第2のユニットで閉塞してダイヤフラムの下部及び上部に下部及び上部チャンバC1、C2が形成される。昇降部材は、第1の板状部材との間にクリアランスCを形成する状態で第2の板状部材を支持し、下部チャンバと上部チャンバとに圧力差を生じさせてダイヤフラムを変位させたときに、昇降部材が下降して第1の板状部材と第2の板状部材とが積層される。 (もっと読む)


【課題】 樹脂に対して製造工程を煩雑化することなく接着性を改善可能な樹脂製成形物及び樹脂製成形物の成型方法を提供すること。
【解決手段】 接着面を有する樹脂製成形物を成形する際、接着面の表面粗さが樹脂のみにより成形された場合に比べて粗くなるように、無機フィラーを混練した樹脂により成形した。 (もっと読む)


二つのプラスチック表面を接着するための方法であって、前記接着が一つの熱活性化型接着剤によって行われ、i)少なくとも一つの、軟化温度または溶融温度が90〜120℃の範囲にある熱可塑性材料が使用され、その際、接着すべき複数のプラスチック表面の少なくとも一つが、接着に必要な前記熱活性化型接着剤の活性化エネルギを伝達するのに十分な大きさの熱伝導性を有する基材に属することを特徴とする方法。
(もっと読む)


101 - 120 / 293