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Fターム[4F211TN01]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 接合操作 (2,918) | 接合のための加熱方法 (1,761)

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【課題】
ケースに簡単に金属製の放熱部材を取り付けることができ、かつ効率的にケース内の熱の放出ができる樹脂金属複合筐体を提供することを目的とする。
【解決手段】
筐体1が樹脂製の接合部11を備え、接合部11には筐体1を貫通する貫通孔4を有している。また、金属製の放熱部材2が接合部11に接合する基部22と複数の放熱突起21とを備え、複数の放熱突起21が基部22から突出するように設けられている。これら筐体1と放熱部材2を作製した後、放熱部材2を加熱し、この加熱させた放熱部材2の熱により接合部11を溶融させることで筐体1と放熱部材2を一体に接合させる。この際、筐体1が予め製作されているため、貫通孔4内に放熱突起21を配することができ、複数の放熱突起の間には樹脂が存在しない状態で接合部11と基部22を接合することが可能となり、放熱突起21から効率よく熱が発散し筐体1内の温度上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、熱成形可能な硬質ポリウレタンフォームとライニング材料とから複合部品を製造する方法であって、熱成形可能なポリウレタンフォームを提供し、これをライニング材料に接着させることからなり、用いる接着剤が、水と接触して硬化する湿気硬化型ポリウレタン接着剤であり、該湿気硬化型ポリウレタン接着剤が、湿気硬化型ポリウレタン接着剤の総重量に対して少なくとも50重量%の、化学量論的に過剰な量の芳香族イソシアネートを、少なくとも二個のイソシアート反応性基を有する比較的高分子量の化合物と一個のみのイソシアネート反応性基をもつ化合物と、必要なら鎖延長剤及び/又は架橋剤とに混合して得られるイソシアネート末端プレポリマーを含むことを特徴とする方法に関する。本発明はまた、このような方法で得られる複合部品と、その複合部品の車両中での、特に天井内張りとしての利用に関する。 (もっと読む)


【課題】
樹脂製のケースに金属製部材を取り付けるときに樹脂製のケースと金属製部材の接合面に残留する応力が少なく、かつ隙の発生が起き難い樹脂金属複合体を提供する。
【解決手段】
金属部材2が、金型にインサートされて樹脂部材1の形成と同時に樹脂部材1中に配され、その後樹脂部材1中に配された金属部材2を加熱することで再度樹脂部材1と金属部材2を接合する。
または、樹脂部材1を形成した後に、樹脂部材1中に加熱した金属部材2を挿入して接合する。 (もっと読む)


イソシアネート及びエポキシドに加えて、官能化されたポリオレフィンを含有するコポリアミドベースの反応性溶融接着剤を、ハイブリッド部材で用いることが記載されている。このハイブリッド部材は、例えば自動車部品や航空機部品で使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラミネートの品質を高める瞬間熱制御機能を備えたシートラミネート装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シートラミネート装置3は、体積が小さくて薄い第1、第2ロング金属シート32、33を利用し、第1、第2ロングローラ30、31に温度変化が速い特徴を持たせると共に、制御装置37と第1ローラ表面301の温度を検知するタッチセンサ36を組み合わせることで、瞬間熱制御機能を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、結晶性の熱可塑性樹脂製品の穴に加熱されたインサート金具を圧入する際、樹脂を不必要に溶融することなく圧入して十分な固定力が得られるインサート金具の圧入方法を提供することにある。
【解決手段】ナット1を樹脂の溶融温度以上に加熱し、ナット1の一部を穴6に圧入した状態で、ナット1の表面温度が溶融温度よりも低くなるまで圧入を一時停止し、その後に穴6に対するナット1の圧入を再開して、圧入を完了させるようにした。このため、ナット1は、穴6の表面側の溶融部8で樹脂を溶融して、その一部が傾くことなく穴6に圧入され、一時停止される。そして、温度が下がったナット1を樹脂製品5の穴6に更に圧入することにより、ナット1は、穴6の内壁面の樹脂を溶融することなく、内壁面が軟化した穴6に圧入されて圧入が完了する。 (もっと読む)


【課題】金属合金とCFRPをエポキシ接着剤によって強固に接着する技術の提供。
【解決手段】金属合金表面31にミクロンオーダーの粗度を生じさせ、且つ、その凹凸面内に超微細凹凸を形成し、且つ、表層を金属酸化物又は金属リン酸化物の薄層とする。その表面に、粒径分布の中心が5〜20μmの無機充填材及び粒径が100nm以下の超微細無機充填材を含む第1の接着剤(1液性エポキシ接着剤)を塗布し、当該金属合金を密閉容器に封じて減圧及び昇圧を行った後、接着剤を硬化し、さらに硬化した接着剤層を粗面化する。一方、CFRP32を硬化させ、その表面を粗面化する。粗面化した金属合金及びCFRPの双方に、無機充填材を含む第2の接着剤(1液性又は2液性エポキシ接着剤)を塗布し、両部材を密閉容器に封じて減圧及び昇圧を行った後、両部材を固定して第2の接着剤を硬化させることで両者を一体化する。 (もっと読む)


【課題】自動車用の樹脂製燃料タンクなどの樹脂容器の成形方法において、異なる複数の機能を具備しつつ、複雑な金型構造を有することなく、確実に開口周縁部を接合可能な成形方法についての技術の提供を課題とする。
【解決手段】燃料透過防止機能を有する三層のフィルム材11と、該フィルム材11の表裏面に積層する溶融樹脂シート12・12と、を加圧ロール5によって圧着して積層し、積層シート10・10を成形する第一工程と、二組の成形金型20・20に積層シート10・10を配設して、積層シート10・10を所定形状の成形体23・23に加圧成形する第二工程と、凹型金型21・21同士を型合わせして成形体23・23同士を圧着結合する第三工程と、を備え、第二工程では、積層シート10・10の一面側の溶融樹脂シート12が凹型金型21・21側に配置され、他面側の溶融樹脂シート12が凸型金型22・22側に配置される。 (もっと読む)


【課題】部分的に負荷がかかることを防止することのできる自動車用ウェザーストリップの接続方法を提供する。
【解決手段】自動車のドアやサンルーフなどのように、開口部を開閉する開閉物の周縁や、前記開口部の周縁に取付けられ、相対向する端面部20a,30aの形状が略同一の中空部を少なくとも有する2本の押出成形されたウェザーストリップ20,30を接続する方法であって、前記中空部20,30に位置する部位にスリットを設けたフィルム50を、前記2本のウェザーストリップ20,30間に挟み、熱融着によって、前記2本のウェザーストリップ20,30を接続する。 (もっと読む)


【課題】 配管同士が取り扱い中に分離されるのを防ぎ、且つ、施工時に接合部分を剥がし分岐させる場合であっても、表皮シートを破壊することなく、分離可能とした発泡ポリオレフィン樹脂被覆複合配管を提供できる。
【解決手段】 配管を発泡断熱材で被覆し、該発泡断熱材を表皮シートによって被覆する発泡ポリオレフィン樹脂被覆配管複数を、接着剤を用いて、各発泡ポリオレフィン樹脂被覆配管の前記表皮シート同士を長手方向で接着することにより得られる発泡ポリオレフィン樹脂複合配管において、接着部の引き剥がし荷重を43N以上とする。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリマーの成形体とガラス基材とを、接着剤を用いずに簡便な工程で溶着することができ、十分な気密性を付与できる、成形体とガラス基材とを溶着する方法、及び、これにより製造された成形体とガラス基材との複合体を提供する。
【解決手段】液晶ポリマーの成形体20をガラス基材3と接触させ、液晶ポリマーの成形体20におけるガラス基材3との接触部22cの温度を所定の高温にすることにより、液晶ポリマーの成形体20とガラス基材3とを溶着する方法である。ここで、接触部22cの所定の温度をT(℃)、液晶ポリマーの流動開始温度をT(℃)、液晶ポリマーの分解開始温度をT(℃)とした場合、以下の関係式:T(℃)>T(℃)≧T(℃)+80℃を満たす。 (もっと読む)


第1のコンポーネントを第2のコンポーネントに接合する方法であって、この方法は、第1のコンポーネントをこのコンポーネントの結合面に細長い突起の配列を形成することにより作製するステップを含み、各突起は、中心線、先端、及び基部を有する。各突起の先端における中心線は、その基部における結合面に対する法線に対して傾いた向きにし、先端中心線の角度配向は、突起野配列にわたって変わる。次に、第1のコンポーネント及び柔軟層を、柔軟層の硬化前に突起を柔軟層に埋め込むように合わせて、第2のコンポーネントを形成する。また、こうして形成した継手。 (もっと読む)


【課題】自動車の内装用天井材の製造方法に関して、芯材の両面に表皮材を積層し得られる天井材で、芯材が高分子樹脂フォームからなる板材であり、芯材と表皮材の間に共重合ポリエステルフィルム接着材料を挟み込み、熱圧着し積層することで、軽量化と接着性の両立に優れた天井材の積層方法を提供する。
【解決手段】芯材の片面または両面に表皮材を積層する天井材の積層方法であって、芯材が高分子樹脂フォームからなる板材であり、芯材と表皮材の間に共重合ポリエステルフィルム接着材料を挟み込み、熱圧着し積層することを特徴とする天井材の積層方法。 (もっと読む)


【課題】自動車や自動二輪車等の車体構成部品として好適な織物加飾樹脂製品の製造方法及び同方法により製造した織物加飾樹脂製品を提供する。
【解決手段】 透過シートを少なくとも2枚用意し、同各透過シートを予熱し金型内で加圧して予備成形し、炭素繊維及び/又は合成繊維の繊維束内に前記透明又は半透明の熱可塑性樹脂フィラメントを織り込んで成る織物シートを予熱し金型内で加圧して予備成形し、予備成形された2枚の透過シートと織物シートは、該2枚の透過シートをそれぞれ織物シートの表面側と裏面側を挟む配置に重ね合わせ、同重ね合わせ状態で熱加圧成形により両者を互いに融合して織物加飾樹脂製品を完成する。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形体をベースとしたトリム本体に樹脂部品をトリム本体側の溶着用ボスを介して溶着一体化する際、溶着強度を強化する。
【解決手段】発泡樹脂成形体からなるドアトリムロア20bにポケットバックカバー30を固定する際、ドアトリムロア20bに溶着用ボス26を立設するとともに、ポケットバックカバー30の取付片31には、取付孔32の近傍位置に車体パネル側に向いて突設し、溶着ホーン40による加工時に溶着ホーン40と干渉するエリアに延長リブ34、あるいは環状フランジ35等の突起部を形成し、溶着ホーン40による溶着加工時、ドアトリムロア20b側の溶着用ボス26と突起部34,35とを一体に溶着加工することで、突起部34,35を溶融させた樹脂が気泡内に入り込んで、カシメ加工部26aにおける樹脂の比率を高め、かつ容積を増大させることで溶着強度を高める。 (もっと読む)


【課題】 コネクタパイプをホースへブロー成形により一体的的に成形する場合に、コネクタパイプとホースとの間の接続強度及び/又は気密性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】 ホース1の外周を略リング状に取り囲む溶着座面補強部材2をホース1にブロー成形技術によりインサート成形させ、溶着座面補強部材2は通常平坦である溶着座面部3が設けられており、溶着座面部3にコネクタパイプ5の一端を溶着させる。溶着座面部3及びホース1には貫通穴が形成されており、該貫通穴を介してコネクタパイプ5はホース1と連通している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一の装置で多様な仕様の管継手に簡便対応可能な端子接続装置を提供する。
【解決手段】成形金型コア52の外周面に電熱抵抗線51が巻回されたワーク50を対象として、電熱抵抗線51の両端部51a、51bに、それぞれ端子ピン60を外挿して、該両端部と各端子ピンとを接続する端子接続装置1であって、コアベース2と、コアベース2に保持されたワーク50に対向配置されるかしめ機構3とを備えてなり、かしめ機構3は、フレーム7に電熱抵抗線51の両端部51a、51bに対向するように設けられ、各端子ピン60を保持する第1、第2の端子ピン保持体8A、8Bと、両端子ピン60に端部51a、51bをそれぞれ挿入した状態で該各端部に対し第1、第2のかしめ具9、9とを備えて構成され、第1、第2の端子ピン保持体8A、8Bが、端部51a、51b間方向に位置調整可能にフレーム7に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湾曲積層体をプレス接着させるに当たり、曲率の変化に容易に対応でき、積層体を押圧する力は均一であり、積層体間に気泡を残さないようにプレス接着する。
【解決手段】 樹脂中間膜を介して積層した湾曲板状体を両面よりプレス接着させるプレス接着方法において、湾曲した固定シャフト軸部の周辺部の外被ロール層が回転自在なエキスパンダーロールをプレスロールとして上下一対配置し、該一対のプレスロール間に湾曲板状体を搬送通過させながら湾曲板状体をプレス接着させる。 (もっと読む)


【課題】液体流路から漏れた液体の液体試料が第1樹脂部材および第2樹脂部材の側面に付着せず、かつ、第1樹脂部材および第2樹脂部材の接合面や液体流路形成溝に接着剤や溶剤が接することのない樹脂製接合品、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】第1樹脂部材2と第2樹脂部材3とを接合して樹脂製接合品1を形成する際、熱接合工程において、接合面20、30同士を熱接合してから、溶剤接合工程において、接合面20の縁部分213、214と、第2樹脂部材3の接合面30の縁部分313、314とを溶剤接合する。溶剤接合の際、面取り部213a、313aにより形成された溝状開口部16、および面取り部214a、314aにより形成された溝状開口部17に溶剤を供給する。 (もっと読む)


本発明は、熱活性可能な熱可塑性物質をベースとする延伸された平坦な付着剤の製造方法、ならびにこれに対応する延伸された付着剤、ならびに携帯型家庭用電子機器製品のために金属部品をプラスチックに貼り付けるためのこの付着剤の使用に関する。本発明によればこの使用は、金属部品をプラスチック部品に固定するために、特殊な熱可塑性で熱活性可能なフォイルを利用することに依拠している。特殊処理された熱可塑性物質の使用および組込みにより、貼付加工および貼付特性を改善する。
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