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Fターム[4F211TN01]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 接合操作 (2,918) | 接合のための加熱方法 (1,761)

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【課題】接着剤やアンカーコート剤を用いないで、熱圧着のみにより他の樹脂フィルムとの積層フィルムを製造しても、高い接着強度を有する表面改質された樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面が、大気圧プラズマ装置により表面改質された、厚みが10〜500μmの熱可塑性樹脂からなる樹脂フィルムであって、表面から約10nm以下の深さに熱接着性改質層が形成され、XPSの観測により、フィルム表面から4nmの深さの価電子帯スペクトルの結合エネルギー11〜17eVに見られるC−C結合に由来するピーク面積(S:改質後のピーク面積、S:改質前のピーク面積、S/S:改質前後のピーク面積比)が、ポリエチレンテレフタレート(PET)ではS/S<0.8、ナイロン(NY)ではS/S<0.89、直鎖状低密度ポリエチレン(L−LDPE)ではS/S<0.9となっている。 (もっと読む)


【課題】少人数でダイヤフラムを取り付けることができ、かつ、その作業が安全なラミネート装置およびダイヤフラムの取り付け方法を提供する。
【解決手段】上ケース2と、下ケース3と、フレーム4と、排気手段11,12と、支持台7と、ヒータ盤8を有し、支持台7上に被ラミネート体6を配置し、上ケース2と下ケース3を互いに合着させることにより内部にダイヤフラム23によって仕切られた上下のチャンバ14,15を形成し、ヒータ盤8によって被ラミネート体6を加熱し、排気手段11,12を操作してダイヤフラム23によってラミネート加工を行うラミネート装置20において、
上ケース2と下ケース3のいずれかの外面側壁に複数の引きバネ22の一端を取り付け、各引きバネ22の他端をダイヤフラム23の周縁部と係合させ、引きバネ22によってダイヤフラム23を緊張させて上ケース2の下面または下ケース3の上面に張設し、フレーム4によってダイヤフラム23の周縁部を固定し支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】2つの異なる材料が接合される接合部において、接合強度の優れた一体化成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部に熱可塑性樹脂を有する繊維強化複合材料板(I)と、被着部材(II)を接合させて一体化成形品(III)を製造する方法において、該繊維強化複合材料板(I)の端部に段差形状を設け、次いで、該繊維強化複合材料板(I)を金型内部に挿入し、該被着部材(II)を射出成形することで、該繊維強化複合材料板(I)と該被着部材(II)を接合する工程などを有する、一体化成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一般的な接着剤を用いずに、ゴム芯入り組紐の端部どうしを接着する技術を提供し、以て、接着剤を用いた場合の上記問題を解決するものである。
【解決手段】一対の型板21、22からなり、両型板の内面に開設した溝部23、24が両型板を閉じることによって、ゴム芯入り組紐1が緊密に嵌まる貫通孔25を形成す2つ割り式の金型(2)を用い、一方の型板21の溝部23に、ゴム芯入り組紐1の端部11を嵌め、該ゴム芯入り組紐(1)の他方の端部12或いは別個のゴム紐の端部12を該溝部23に嵌めてゴム芯入り組紐の両端部11、12どうしを接近させると共に、両端部11、12間に熱可塑性樹脂3を介在させ、金型2を閉じた状態で熱可塑性樹脂3を加熱溶融させて、ゴム芯入り組紐1の端部11、12に溶融樹脂を浸透固化させて、ゴム芯入り組紐1の端部11、12どうしを接合する。 (もっと読む)


【課題】2つの部材を弱い圧接力下で確実に溶着できる溶着方法を提供する。
【解決手段】接合面3に、その長さ方向に高さが変化するリブ、好ましくは、高さが均一で、高さ方向に断面積が減少する突起5の列からなるリブを形成し、溶着初期のリブの反力を低減することで、溶着する部材の歪みを防止し、均一な溶着を得る。この方法によれば、リブの溶融は突起の先端から始まり、溶融したリブの先端は周囲に大きな空間があるので、容易に拡がることができる。このため、溶着初期において、リブの反力が極めて小さく、溶着する部材を歪ませることなく、接合面に分散して配設された突起の溶融を開始させ、溶着不良を防止して、確実なシールを達成できる。 (もっと読む)


【課題】従来の接合方法において、同一の分子構造を持つ部材同士が一般的で、異種材料の部材同士を接合する場合、接合部材として金属類や繊維類や接着剤を使用したものが利用されており、異種材料の部材同士を接合する場合などは、接合部材として金属類や繊維類を使用した場合はコストがかかる。接着剤を使用した場合、コストは安いが接合強度が低い。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、異種材料の部材同士を接合する場合、接合部材として、補助粘着及び補助接着を生じる材料からなる中間材を配し、中間材と部材を適宜溶着手段を用いて、分子レベルで接合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気回路の発熱を最小とする回転ロールの誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】固定鉄芯2に直流電源と接続した超電導コイル5を巻き付けた固定体を備え、前記固定体の磁路を分断して形成した空間2eに、該固定体と隙間をあけて金属製の回転ロール3を配置し、回転ロール3をモータ4で回転駆動させ、磁路と直交方向に回転主軸を設けた回転ロール3の回転で、該回転ロールに渦電流を発生させて加熱している。 (もっと読む)


ホットメルト接着剤組成物は、建築産業及び産業メンテナンス及び組立て用途において、基材を合わせて積層するのに用いることができる。ホットメルト接着剤組成物は、薄層(1ミクロン厚〜200ミクロン厚)を基材上に形成するのに噴霧可能である。ホットメルト接着剤は、水分に曝すことにより硬化することが可能であり、又は冷却することにより堅くなり、又はそれらを併用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 より一層長期にわたって安定に使用し得るクリーニングローラの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のクリーニングローラ10は、円柱状の芯金本体22と、この芯金本体22の両端に設けられ、画像形成装置に設けられたクリーニングローラ10を取り付ける軸受けに嵌め込まれる円柱状の2個のシャフトとから構成される芯金20と、芯金20の外周面に設けられたクリーニング層30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 当該ラミネータに、装着されているラミネート・フィルムを自動的に識別する機能を有するラミネータを提供することである。
【解決手段】 ラミネート・フィルム供給体3の軸端に、ラミネート・フィルム8の情報が記憶されているID・タグ61が装着されており、上記のID・タグ61と無線交信する信号送・受信手段62を介して、上記のラミネート・フィルム8の情報が、制御手段63に伝達され、この制御手段63には、マイクロ・コンピュタ64(被ラミネート体7の情報を記憶する機能も有する。)が設けられており、上記のラミネート・フィルム8の情報と被ラミネート体7の情報とを比較し、その結果を表示することとされているラミネータである。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の突起に熱と押圧力を加えて、これを変形させる熱かしめにおいて、かしめ品質の安定化を図る。
【解決手段】 かしめ部に直接接触する作用端7と、この作用端7を支持し、アクチュエータの駆動により前記かしめ部に対して近接および離隔するように直線的に移動するかしめヘッド3と、作用端7が熱かしめのための正常な位置でかしめ部に当接したとき、この当接を検知する検知手段31と、この当接のときの作用端7の位置を記憶する記憶手段と、前記かしめ部と同一形状のかしめ部に作用端7が繰り返し当接したとき、毎回の作用端7の位置と前記記憶手段が記憶した位置とを比較する比較手段と、この比較手段の比較結果に応じてかしめ動作を停止するコントローラとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防水透湿性及び耐候性を有すると共に、接合部の防水性及び接合強度にも優れる廃棄物被覆用のキャッピングシート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の防水性シートと、前記複数の防水性シートを縫製加工により接合してなる接合部とを有する廃棄物被覆用のキャッピングシートであって、
前記複数の防水性シートの少なくとも一部は、防水透湿性シートが、第1繊維シートと第2繊維シートの間に積層一体化されてなる少なくとも3層の積層構造を有する防水透湿性積層体であって、
前記接合部の耐水度水位が30cm以上、接合強度が350N/5cm以上であることを特徴とする廃棄物被覆用のキャッピングシート。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント基板などの積層板製造時の熱ラミネートに際し、加圧加熱成形温度が350℃以上であっても、皺などの外観不良発生を抑制できる積層板製造法を提供する。
【解決手段】少なくとも(a)非熱可塑性のポリイミドフィルム、(b)熱可塑性および/または熱圧着性の接着剤の層及び(c)金属層(箔)の三層を含む複数の被積層材料を、加圧加熱成形装置により貼り合わせてなる積層板の製造方法であって、前記装置の加圧面と前記被積層材料との間に耐熱性繊維を含むフェルトより成る緩衝材を配置し、350〜500℃の加圧加熱成形を行うことを特徴とする積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱融着による接着よりも低い温度において、生産性よく樹脂と樹脂とを接着できる接着方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂の接着方法は、第1の樹脂1と第2の樹脂2とを接着する樹脂の接着方法であって、(I)第1および第2の樹脂の表面3a、3bに接している、酸素分子を含有する空間10に、波長175nm以下の真空紫外光を照射する工程と、(II)前記照射後の表面3a、3bを互いに接触させた状態で昇温することにより、表面3a、3bを接着面として第1の樹脂1と第2の樹脂2とを接着する工程と、を含む。工程(I)において、第1および第2の樹脂の表面3a、3bにさらに真空紫外光を照射してもよい。この場合、表面3a、3bに到達する真空紫外光の光量は、例えば0.1J/cm2以上10J/cm2以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】基板を所望の温度で圧着ローラに供給して感光材料層を貼り付け、高品質な感光性積層体を効率的に製造することのできる感光性積層体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】温度調節部120は、タッチパネル116で設定したラミネート目標温度と、放射温度計98a〜98hで検出したガラス基板24の温度との差分を算出し、その差分に従って、Gって所定の温度パターンを温度パターン記憶部124から選択し、出力制御部126により各基板加熱部74a〜74eの石英ヒータ管90a〜90dを制御して、ガラス基板24を加熱する。 (もっと読む)


【課題】本発明は加熱ロールの回転を制御する方法及び該方法を応用したラミネーターを提供する。
【解決手段】ラミネーターが熱圧合作業を行うまで、加熱ロールを反転させてラミネート物の挿入を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はラミネート物の厚みの検知が可能なラミネーターを提供する。
【解決手段】ラミネート作業を行うのに先立ち、ラミネーターがラミネート物の厚みを検知し、さらに加熱ロールの温度や回転速度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】フォームシートとポリウレタンフィルムとを、接着剤を用いることなく、接合させるポリウレタン積層体の製造方法、及びこの方法により製造されたポリウレタン積層体を提供する。
【解決手段】本発明のポリウレタン積層体の製造方法は、イソシアネート末端プレポリマー、及びイソシアネート基に対して過剰となる水を含有するフォーム原料を反応させ、発泡させてなるポリウレタンフォームからなるシートと、一面に支持材が貼着されたポリエーテル系熱可塑性ポリウレタンフィルムとを、シートの一面とフィルムの他面とを対向させて積層し、その後、フィルムの温度が、フィルムが融解する温度より20℃低い温度から20℃高い温度となるように支持材側から加熱し、加圧して、接合させ、次いで、次いで、冷却し、その後、支持材を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、樹脂部品の挿入孔に熱圧入されたカラーが確実に抜止めされる樹脂部品の締結部構造を提供する。
【解決手段】クリープを生じ得る樹脂部品本体3と、樹脂部品本体に設けられた挿入孔10と、挿入孔に熱圧入されてその内部を締結部材が貫通するカラー20、30と、を備え、挿入孔の壁部は、樹脂部品本体のクリープにより、挿入孔の径方向に突出するように変形する変形部3a〜3dを生じ得て、カラーは、大径部21、31と大径部に連続した小径部22、32、33とを有し、大径部は、挿入孔の壁部に圧着して装着され、小径部は、樹脂部品本体のクリープによる変形部の発生を許容し、カラーは、変形部により挿入孔から抜け止めされる。 (もっと読む)


多孔度の非常に高い構造物を製造する簡単で安価な方法を提供する。この方法は、構造物の所望の強度、多孔性、孔構造を与える複数の要素で構造物を製造することと、それから要素を共に焼結して構造物を得ることを含む。更に、焼結された非球形要素からなる新規な焼結された多孔性構造物を提供する。特定の実施形態においては、成形されたグリーン要素及び多孔性構造物が同時に焼結される。更に、焼結された非球形要素からなる新規な焼結された多孔性構造物を提供する。
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