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Fターム[4F211TN01]の内容

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【課題】2つの部材同士を、高い寸法精度で強固にかつ効率よく接合可能な接合方法、2つの部材同士を高い寸法精度で強固に接合してなる接合体、かかる接合体を備えた信頼性の高い液滴吐出ヘッド、およびかかる液滴吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、2つの基材2の表面上に、それぞれプラズマ重合膜3を形成する工程(第1の工程)と、プラズマ重合膜3の表面に紫外光を照射して、表面を活性化させる工程(第2の工程)と、活性化させた表面同士を密着させるように、2つの基材2同士を貼り合わせ、接合体1を得る工程(第3の工程)と、この接合体1を加熱しつつ加圧する工程とを有する。このうち、プラズマ重合膜3は、ポリオルガノシロキサンを主材料として構成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材料により製造され、表面に流路を有する流路デバイス用基板の接合方法において、熱プレス、超音波による熱融着や接着剤を用いる接合方法では接合できない材料に対して、より効果的な流路デバイス用基板を接合する方法を提供すること。
【解決手段】表面に流路を有する第1の流路デバイス用基板と、第1の流路デバイス用基板の流路を有する面に密着する面を有する第2の流路デバイス用基板とを接合する方法であって、第1の流路デバイス用基板及び/又は第2の流路デバイス用基板がプラスチック材料からなり、第1の流路デバイス用基板と第2の流路デバイス用基板との間に、プラスチックフィルムを介在させて、熱融着にて接合する工程を有する流路デバイス用基板の接合方法。 (もっと読む)


【解決手段】二層の金属箔層の層間にポリイミド層を有するフレキシブル金属箔積層板の製造方法であって、該ポリイミド層が、該ポリイミドフィルムの両面に熱可塑性ポリイミドが形成された、三層構造のポリイミド積層体から成り、該ポリイミド積層体の両側に金属箔層を重ね合わせ、加熱圧着することによって製造されるフレキシブル金属箔積層板の製造方法であり、該熱可塑性ポリイミド層の厚みが、これと接する金属箔の表面の十点平均粗さの、100 %以上であることを特徴とする、フレキシブル金属箔積層板の製造方法。
【効果】本発明によれば、金属箔と絶縁層との界面での必要十分な接着力を有する、耐熱性・耐薬品性・電気特性等に優れたフレキシブル金属箔積層板を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】シート状加飾材のトリミング作業を容易かつ迅速に行うことができるとともに、シート状加飾材の端部の剥がれが生じても、加飾状態に影響を及ぼさない加飾成形品、加飾成形品用の樹脂基材および加飾成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】裏面側が凹面形状をした加飾成形品用の樹脂基材に、粘着剤付きのシート状加飾材を、粘着剤を介して樹脂基材の表面から裏面側の凹面の一部までを覆うように貼着するシート状加飾材貼着工程と、貼着された前記シート状加飾材の不要部分を凹面内で切断除去するトリミング工程とを経て、シート状加飾材が裏面側の凹面内でトリミングされている加飾成形品を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】金属材-熱可塑性樹脂接合面において強固な防水性を長期間保持できる複合体、及びこの複合体を汎用性のあるラインにより製造できる方法を提供する。
【解決手段】電磁波シールド用の金属材表面に、熱可塑性樹脂との間の化学結合を導くための表面処理剤を用いた処理工程を含む、金属材と熱可塑性樹脂との複合体の製造において、表面処理が行われた金属材11の表面(表面処理剤塗布層11a表面)に、この面を水分から保護すると共に樹脂14と固着させるための保護層21を形成する。その後、樹脂14を、金属材11の保護層21の形成面上に加圧、加温等の条件下で積層固着し、複合体25を得る。保護層21が、表面処理剤の、大気中の水分との接触を遮断し、その塗布効果(金属材11と樹脂14とを固着させる効果)を保持させ、金属材11と樹脂14との接合面26において強固な防水性を長期間保持可能とした。保護層21の被着工程を加えるだけで済むので、汎用性のあるラインにより複合体15の製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】パネルの表面のみならず、パネルの長手方向側面および短手方向側面をも化粧シートでラミネートされ、表面には縦横の化粧溝が刻設された化粧パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】化粧パネルAを製造する方法であって、四側面に実結合部11、12と表面に化粧溝13、14とが設けられた基材1に反応性ホットメルト接着剤5を介して化粧シート2を接着するラミネート工程と、金型8により建材の形状に熱圧するホットプレス工程と、上記金型8を冷却するコールドプレス工程とからなり、ラミネート工程後基材1の表面に接着した化粧シート2を実結合部11、12を覆う大きさに裁断するとともに、ホットプレス工程において上記化粧シート2で四側面の実結合部11、12を巻き込んで接着し、コールドプレス工程において上記反応性ホットメルト接着剤5を固化してなる化粧パネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】外部品に内部品を確実に位置決めされた状態で溶着できるようにした合成樹脂成形品の位置決め構造を提供する。
【解決手段】合成樹脂成形のスカート(外部品…本体外周部分)1の内部にボウル(内部品)2を嵌め込み、スカート1にボウル2を位置決め状態で溶着するための位置決め構造であって、ボウル2の外面2aに、ボウル2をスカート1の内部に嵌め込む時に、潰れながらスカート1の内面1aに圧接可能な潰れ突起部2bが形成されている。ボウル2をスカート1の内部に嵌め込む時に、スカート1の内面1aとボウル2の外面2aとの間に隙間tがあっても、この隙間tを補填する潰れ突起部2bが潰れながらスカート1の内面1aに圧接するようになる。 (もっと読む)


【課題】金属箔付き樹脂フィルムにおいて、金属箔と樹脂フィルムとの密着力を向上させる。
【解決手段】一方の面および他方の面がそれぞれシャイニー面として形成された金属箔3と、熱可塑性樹脂で形成された樹脂フィルム2とを張り合わせて金属箔付き樹脂フィルム1を構成する。これにより、金属箔3と樹脂フィルム2との密着面積を増加させ、金属箔3と樹脂フィルム2との密着力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】軸受の外輪の外周面に樹脂製のプーリ本体をインサート成形した樹脂製プーリにおける、前記軸受と前記プーリ本体との間の接合強度を評価する方法を提供する。
【解決手段】軸受の外輪の外周面に樹脂製のプーリ本体をインサート成形した樹脂製プーリを、前記軸受の酸化温度において加熱する加熱工程と、前記加熱工程を施した前記外輪の前記外周面の酸化による変色に基づいて、前記軸受と前記プーリ本体との接合強度を判定する。 (もっと読む)


【課題】低ガソリン透過量であり且つ低温耐衝撃性を有するポリアミド製ガソリン容器及びその製造方法の提供。
【解決手段】ポリアミドを有するガソリン容器であって、該容器を構成する全物質を100重量%とした場合、該容器中のポリアミド成分が51重量%以上であり、該容器のガソリン透過量が1.5g/m/日以下であり、該容器は、i)低温落下試験により該容器に破損又はクラックが生じない低温耐衝撃性、及びii)サイドインパクト試験により該容器に破損又はクラックが生じず、液漏れが生じない低温耐衝撃性を有する上記ガソリン容器により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ラミネートシートにおけるカールの発生を効果的に防止する。
【解決手段】感熱性接着剤8を有するカバーフィルム7をヒートロール2により加熱し、カバーフィルム7を感熱性接着剤8を介して基材9に接着することによりラミネートシート10を製造するヒートラミネーション方法であって、ヒートロール2を支持装置と断熱してロール加熱装置6で加熱することによりヒートロール2の長手方向の表面温度が一定になるように制御すると共に、ヒートロール2の表面温度を、少なくとも感熱性接着剤8の活性化温度に加熱することによりラミネートシート10のカールを防止する。 (もっと読む)


【課題】ステンレス層とポリイミド樹脂層の熱圧着における密着性を改善できる金属張積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属張積層体の製造方法は、ステンレス層11となるステンレス基材の表面をプラズマで処理する表面処理工程と、ステンレス基材の表面処理された面にポリイミド樹脂層12となる樹脂板を重ね合わせ、熱圧着する工程と、を備えている。ポリイミド樹脂層12は単一層又は複数層からなり、且つ、少なくともステンレス基材の表面処理された面に接する層を構成するポリイミド樹脂が、0.6〜1.5重量%の範囲内の吸湿率を有する熱可塑性ポリイミド樹脂である。 (もっと読む)


【課題】印刷回路基板の表面に凹凸があっても均一な圧力を加えることができ、かつ、積層加工時間が短く、生産性の高い薄膜式ラミネート装置を提供。
【解決手段】常温域において上下弾性膜で印刷回路基板を挟み込んだ積層モジュールの外部を真空にし拡がった前記積層モジュールの内部から気体を吸引した後で前記積層モジュールの外部を常圧に戻す真空処理工程、前記積層モジュールを内部の真空を維持したまま常温域から加温域に移動させる移送工程、及び加温域において前記積層モジュールの外部に上下加圧用流体を注入して前記印刷回路基板に均一な圧力を掛ける積層工程からなることを特徴とする薄膜式ラミネート装置による積層方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、面状むら等を阻止し、高品質なラミネート処理を良好且つ効率的に遂行することを可能にする。
【解決手段】貼り付け方法は、貼り付け位置に配置されたゴムローラ80aの外周面に、長尺状感光性ウエブ22を第1巻き付け角度で摺接させた状態で、前記ゴムローラ80aを回転させることにより、前記長尺状感光性ウエブ22の一部をガラス基板24に熱圧着させる。次いで、ゴムローラ80aの回転を停止させるとともに、前記ゴムローラ80aの外周面には、長尺状感光性ウエブ22を第1巻き付け角度よりも小さな第2巻き付け角度で接触させている。 (もっと読む)


【課題】コストを上昇させることなくトナー中での乱反射が原因する光沢度の阻害要因をなくすことができる画像表示媒体作成方法を提供する。
【解決手段】定着されたトナー像を透明媒体と非透明媒体とで挟み込んだ状態で再度加熱する際に、透明媒体側のトナー像よりも非透明媒体側のトナー像の溶融軟化が促進される加熱条件を用いて透明媒体とこれに対向するトナー像との境界部に位置する気泡を分裂させて微細化すると共に、境界部に位置する気泡を非透明媒体側に移動しやすくして透明体とこれに対向するトナー像との境界位置に気泡が存在した場合の乱反射の発生を防止するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防水シートの表面が三次元架橋型表面保護層を有するにもかかわらず、防水シートの端部同士の重ね貼り工法(ラッピング工法)が可能な新規な防水シートの提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂製防水シート基材(A)およびその上に設けられた三次元架橋型表面保護層(B)よりなる防水シートであって、該熱可塑性樹脂製防水シート同士または他の熱可塑性樹脂製部材とをその1部で重ね併せて接合するための端部領域として前記三次元架橋型表面保護層が存在せず熱可塑性樹脂製防水シート基材がむき出しになっている端部領域(C)を設けたことを特徴とする防水シート。 (もっと読む)


【課題】ベルト材料の突合せ部分の融着作業において、加熱板とベルト材料の位置合わせを簡単かつ迅速に行う。
【解決手段】治具は、長尺のベルト材料の両端部を突合せた状態で、その両端部を覆って保持する。一対の加熱板31、32は治具の上面と下面を加熱加圧する。支持部材33、34は一対の加熱板31、32を開閉自在に支持する。支持部材33に、治具の縁部が係合するガイド部51、52を設ける。治具の縁部がガイド部51、52に係合した状態において、ベルト材料の幅方向の中心が加熱板31、32の中心に合致する、加熱板31、32と治具を介してベルト材料が加熱加圧されることにより無端状の平ベルトが成形される。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップ基板の位置決めを容易にし、マイクロチップ基板同士をより強固に接合することが可能なマイクロチップの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロチップ基板1の表面には流路用溝2が形成されている。流路用溝2が形成された面には、表面に直交する方向に突設するピン3が設けられている。マイクロチップ基板4には基板の厚さ方向に貫通する貫通孔5が形成されている。貫通孔5の孔径と、ピン3の径はほぼ等しくなっている。マイクロチップ基板1については流路用溝2が形成された面を内側にし、マイクロチップ基板1とマイクロチップ基板4を重ねることで、ピン3は貫通孔5に挿入される。ピン3を貫通孔5に挿入した状態で、マイクロチップ基板1とマイクロチップ基板4を超音波溶着やレーザ溶着によって接合する。 (もっと読む)


【課題】フレームラミネート法によっても表面材などに凹凸やしわなどが発生せず積層することができるポリウレタンフォーム積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】表面材11と裏面材18との間に介在するポリウレタンフォーム14の投入厚みを1.5〜3.0mmとし、表面材11側または裏面材18側で、後に接着する側のポリウレタンフォーム14の溶融厚さ14bを、先に接着する側のポリウレタンフォーム14の溶融厚さ14aより多くし、また溶融接着後の溶融接着層14a,14bを含むポリウレタンフォーム14の全厚さを0.8mm以下とする。これにより、先の溶融厚さ14aをこれまでと同様に確保しても後の溶融厚さ14bをそれ以上として、均一な溶融層を形成して接着できるようにし、しかもそのまま残るポリウレタンフォームの全厚さを小さくして復元力の影響を抑えることで、表面材に凹凸やしわなどが発生しないようにする。 (もっと読む)


提供されているのは、例えば、包装用途に用いられ得る多層フィルム構造体である。多層フィルム構造体は、第1の金属化熱可塑性フィルムおよび第2の熱可塑性フィルムを有する。これらの第1および第2のフィルムは、それらの表面積の少なくとも一部を重ねて互いに直接結合していて、構造「第1の熱可塑性フィルム/金属層/第2の熱可塑性フィルム」を有するラミネートを形成する。フィルムの熱可塑性層は、同一または異なっていてよく、1種類以上のエチレン酸コポリマーまたはそのアイオノマーを含む。第1の金属化熱可塑性フィルムの光学密度は3以下である。第1の金属化熱可塑性フィルムおよび第2の熱可塑性フィルムは、ヒートシーリングにより結合して、構造「熱可塑性フィルム/金属層/熱可塑性フィルム」を形成し、その内部シール強度は、少なくとも約4N/15mmである。 (もっと読む)


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