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Fターム[4F401CB07]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 装置の特徴 (2,305) | 加熱手段 (651) | 摩擦、剪断熱 (40)

Fターム[4F401CB07]に分類される特許

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【課題】産業廃棄物がスクリュー羽根の歯合空間で強制的に混練されながらダイスプレートに向けて移送圧縮されるとき、産業廃棄物に含まれている水分は除去され、固形物から分離された水分は水抜き穴から排水され、固化成型物を燃料として用いたとき燃焼効率を向上することができ、産業廃棄物を燃焼効率の良好な燃料として有効利用することができる。
【解決手段】バレル1内に二個のスクリュー軸2・2を回転自在に並設し、スクリュー軸の回転によって樹脂分が混在する産業廃棄物Wをスクリュー羽根2a・2aの歯合空間Rで強制的に混練しつつダイスプレート3に向けて移送圧縮し、強制圧縮による発熱によって産業廃棄物の樹脂分を軟化させた状態でダイスプレートに設けた複数個のノズル穴4・4・・より排出することになり、バレルの外周壁部1aに水抜き穴5を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】高発泡プラスチック成型体を効率的にしかも確実に減容できるようにした高発泡プラスチック成型体のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る高発泡プラスチック成型体のリサイクル方法は、カッターコンパクター付押出機のカッターコンパクター部に投入して粉砕・減容・ペレット化するに際し、プラスチック洗浄粉砕品を製造している同一工程内により高発泡プラスチック体重量比で50%以上をカッターコンパクター付押出機の運転信号に連動させた定量供給機にて定量投入して経済的かつ確実に粉砕溶融してリサイクルできるようにしたこと。また、洗浄粉砕品として、使用済みのプラスチック製品を、粉砕機中に注入した大量の水によりもみ洗い洗浄しながら粉砕し、汚れ・耐候劣化物を除去したものであり、純度の高い素材(バージン材)と同じ高品質のリサイクル原料が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】 環状ダイス内に供給された廃プラスチック原料を上から下に押さえ込む作用を生じさせることで廃プラスチックフィルムの浮き上がりを抑制させ、かつ押込みローラの公転進行方向に逃げる量を減少させ、処理量を増大させることができる廃プラスチック用成形装置の提供。
【解決手段】 環状ダイス1と押込みローラ3を備え、隣同士の圧縮通路14、14が仕切り壁12により区画されている廃プラスチック用成形装置において、前記仕切り壁の内周側端縁にその下側が環状ダイスの内部方向に向けて突出した上向き傾斜縁12aが形成され、押込みローラの外周面に前記仕切り壁の上向き傾斜縁に対向するようにその上側が外周方向に向けて突出した下向き傾斜面3aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】高密度ポリエチレン(HDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)、又はポリプロピレン(PP)からなるプラスチック材料を、穏やかで効率的かつ経済的な手法で再処理する方法の提供。
【解決手段】プラスチック材料を、少なくとも一つの収容槽又は反応槽において、混合及び粉砕をしながら加熱し、前記プラスチック材料の結晶化、乾燥、及び/又は浄化を行い、前記プラスチック材料の混合、粉砕及び加熱は、鉛直軸の回りを回転でき、少なくとも一つの粉砕又は混合用具を使用し、該粉砕又は混合用具は材料を粉砕及び/又は混合する効果を奏するように働く刃を有し、加熱が機械的エネルギーを与えることにより行われ、前記プラスチック材料が、高密度ポリエチレン(HDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)、又はポリプロピレン(PP)であり、
前記プラスチック材料の形態が、容器を粉砕してできた部分的に結晶質又は非晶質の粒状物やフレークの形態であり、高密度ポリエチレン(HDPE)の加熱温度が50〜130℃であり、低密度ポリエチレン(LDPE)の加熱温度が50〜110℃であり、ポリプロピレン(PP)の加熱温度が50〜155℃であり、
粉砕又は混合用具の最も外側の刃の周方向速度が1〜35m/s、収容槽又は反応槽における平均滞留時間が10〜100分、かつ150mbar以下で処理が行なわれる、
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層体の接着部を剥離することが、剥離剤等で化学的に剥離することが困難な場合に、積層体の剥離・分離を可能とする。
【解決手段】接着部の接着強度が温度を上げて低下させることができる場合、超音波カッターの振動摩擦熱で、積層体の接着部の温度を上げて強度を低下させ、超音波カッターにて接着部を切断する方法で、積層体の種類、条件および接着剤の種類によって超音波カッターの種類、予備加熱条件を変えて対応ができる積層体の分離装置。 (もっと読む)


【課題】かさ高の発泡ポリウレタンの廃棄物を連続的に処理し、高い密度に圧縮する。
【解決手段】発泡ポリウレタンを加熱し、せん断力を加えて加圧し、発泡ポリウレタンの圧縮をすることにより減容する工程を有し、発泡ポリウレタンの密度を増加させる。スクリュー押出機を使用することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】茸の栽培直後における廃培地を原料にしたり、茸の一部が残存している廃培地を原料に採用したとしても、低コストで製造することができる構成の廃培地を用いたリサイクル固形燃料と廃培地を用いたリサイクル固形燃料製造装置を提供すること。
【解決手段】茸のうち少なくとも石突きが混合している状態の廃培地と、廃棄樹脂と、を加熱混合したことにより形成されていることを特徴とする廃培地を用いたリサイクル固形燃料。 (もっと読む)


【課題】架橋フィルムの製造工程で発生するフィルムのスクラップを再利用した際にゲル状ブツや引き裂き強度低下のない架橋ポリエチレン再生樹脂組成物、及びその再生樹脂組成物を使用した熱収縮性フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】架橋ポリエチレン系樹脂組成物を押出機を用いて溶融、混練後、冷却固化させ、特定の溶融粘度指数を満足する架橋ポリエチレン再生樹脂組成物とし、その再生樹脂を一定割合で混合する事からなる熱収縮性フィルムによって上記課題が解決できることを見いだし本発明に至った。
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【課題】廃プラスチックに廃プラスチック以外の材料を混合した固形燃料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックに廃プラスチック以外の材料を混合し、押出し成形し、押出し成形時の攪拌摩擦による加熱で、廃プラスチックを溶融し、固体燃料を製造する。また、必要に応じて、成形助剤を攪拌混合して、成形してもよい。 (もっと読む)


【課題】安全でメンテナンスが容易な造粒装置を提供する。
【解決手段】造粒装置10では、通常時は装置本体16が筐体12の内部に収容されているため、処理槽20やメインモータ26等の機構部が装置の外部に露出しない。これにより、作業者の安全性を確保することができる。しかも、踏み台76のステップカバー92と天板94をフレーム78から取り外し、フロントカバー96、98、100を筐体12から取り外すと共に、装置本体16を筐体12に固定するボルトを外すことにより、装置本体16を踏み台76側へ引き出すことができる。これにより、処理槽20の上方の構成(ホッパ40等)を分解しなくとも処理槽20やメインモータ26等を筐体12の外部に露出させることができるため、装置本体16のメンテナンスを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】造粒処理の効率を向上させることができると共に、造粒物の品質を均一にすることができる。
【解決手段】造粒装置10では、ホッパ34内に満杯に供給された一定量のシート状被処理物が装置本体12によって破砕・造粒されるので、造粒物の品質を均一にすることができる。しかも、一回の供給作業で装置本体12(処理槽16)に供給することができるシート状被処理物の量を、ホッパ34の容積の分だけ増加させることができるので、造粒処理の効率を向上させることができる。また、ホッパ34内に設けられたアジテータ80によって、ホッパ34内から処理槽16内へのシート状被処理物の流下を規制することができると共に、攪拌モータ88によってアジテータ80を回転させることでホッパ34内のシート状被処理物を処理槽16内へ強制的に流下させることができる。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックを可燃性ガスに転換するガス化技術において、炉内からの発生ガスの流量変化、ガス発熱量変化等を小さくして、安定した反応を得ることと、廃プラスチックのガス化効率を向上させること。
【解決手段】ポリエチレンを20〜80質量%含有している廃プラスチックを、破砕機1にて最大長で300mm以下に切断した後、圧縮乾燥機2にて圧縮するとともに加熱し、該廃プラスチックの温度を72℃以上、110℃未満として、嵩比重で0.07〜0.2kg/リットルに減容した後に、ガス化炉4に供給してガス化する。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン貼着繊維片からポリエチレンと繊維片とを良好に分離することができるポリエチレンと繊維片との分離方法、および、そのポリエチレンと繊維片との分離方法を採用したポリエチレン成型品の再生方法を提供すること。
【解決手段】繊維片の表面にポリエチレンが貼着されたポリエチレン貼着繊維片を、高速水平回転羽根3を備える垂直軸回転式の撹拌装置1に投入し、高速水平回転羽根3を、70〜90℃の処理温度において、5分間以上回転させることにより、ポリエチレン貼着繊維片から、ポリエチレンと繊維片とを分離する。そして、この方法により分離されたポリエチレンと繊維片とを分別回収し、回収されたポリエチレンを、成型する。 (もっと読む)


本発明は、特に熱可塑性材料の再加工及びリサイクルの一部分としてのpH値の調整のため及び/又は酸性及び/又は塩基性化合物、特に崩壊又は分解生成物の中和のための方法であって、その方法の間に、ポリマー粒子が反応器内で持続的に動かされ加熱され、その際に少なくとも一つの充填剤が少なくとも予期される酸性又はアルカリ性の負荷に対応する量で中和の目的で添加される方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 色調が改善された再生ポリエステルペレットを提供する。
【解決手段】 塗布層を少なくとも片面に有するポリエステルフィルムの再生ポリエステルペレットの製造方法であって、塗布層を少なくとも片面に有するポリエステルフィルムを押出機に直接連結された粉砕機に投入して粉砕して得られる粉砕物に対し、濃度が100〜1000ppmとなるように、押出機の原料投入口においてリン系酸化防止剤を添加することを特徴とする再生ポリエステルペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱融性成分を含む固形廃棄物の減容・再資源化処理等に用いる圧縮押出成形装置として、熱融性成分の多少や融点の高低があっても、格別な加熱手段を用いることなく熱融性成分を充分に溶融させ、減容圧縮物の良好な押出成形性を確保して、材料全体が強固に一体化した良質の押出成形物を製出し得るものを提供する。
【解決手段】互いの螺旋歯21a,21bを噛み合わせて回転する一対の押出スクリュー軸2A,2Bが配置した処理槽1内に、熱融性成分を含む固形の被処理材料を投入して押出スクリュー軸2A,2Bの回転によって減容圧縮し、圧縮物を処理槽1前端のノズル孔30より連続的に押し出すように構成された圧縮押出成形装置M1において、処理槽1の前端内面側に押出方向に凹陥した材料溜まり4が形成され、材料溜まり4の底面にノズル孔30の入口側が開口している (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸またはポリ乳酸を含有する熱可塑性樹脂を熱分解させて発生するラクチドのラセミ化を抑制することにより、ラクチドの回収量を増大させる。
【解決手段】シリンダー1内に2本のスクリュが配備された二軸スクリュ押出機Eに、供給口2が設けられた上流側からダイ21が設けられた下流側へ向かって順次、可塑化ゾーン4、第1分解ゾーン6a、第1シール部5a、第1減圧ゾーン7a、第2シール部5b、第2分解ゾーン6b、第2減圧ゾーン7b、第3シール部5c、第3分解ゾーン6c、第3減圧ゾーン7cを配備する。第1減圧ゾーン7aの第1ベント口17a、第2減圧ゾーン7bの第2ベント口17bおよび第3減圧ゾーン7cの第3ベント口17cは配管8を介して冷却トラップ9に通じており、真空ポンプ13により減圧状態にできる。第1分解ゾーン6aの長さはスクリュの公称径の3倍以上10倍未満にする。 (もっと読む)


【課題】高温処理の範囲内で、廃棄物から沈殿槽に沈殿した汚泥を処理して再生する方法を提供する。
【解決手段】沈殿槽内に蓄積され、水を含んだスラリー内の固体粒子を有する汚泥を乾燥し、予め分割された固体のプラスチック材料と混ぜられて、固体の凝集体が形成され、それから、廃棄物の高温処理へ戻される方法。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックから高密度のプラスチック粒状物を製造して、これをコークス炉で乾留する際に、従来法の欠点を克服する新しい技術を提供する。
【解決手段】表面から内部に抜ける穴又は亀裂を有しておらず、かつ、見掛け密度が0.85〜1.1g/cmで、体積が6000〜200000立方mmであるプラスチック粒状物を、石炭に対する混合比率を5質量%以下として混合し、コークス炉にて乾留して燃料ガス、油化物、コークスを得る。 (もっと読む)


【課題】 硬質の廃発泡樹脂であっても未溶解部分の発生を回避して高品質の減容処理を行う。省エネルギ性及び低コスト性、更に、装置全体の耐久性向上及び小型化を図る。
【解決手段】 溶解スクリュ3の先端3fを、テーパ面Ksによりカットするとともに、テーパ面Ksに対向する溶解シリンダ2の内壁面2fを、当該テーパ面Ksに対して所定のクリアランスC1,C2…を有し、かつ先端に排出口2eを有するテーパ面Kcにより形成し、溶解圧縮工程では、廃発泡樹脂R1…同士を擦り合わせることにより、廃発泡樹脂R1…のガラス転移温度を越え、かつ廃発泡樹脂R1…が炭化しない温度の摩擦熱(T1,T2,T3…)を発生させることにより廃発泡樹脂R1…を溶解し、この後、排出口2eから溶解圧縮した廃発泡樹脂R1o…を排出する。 (もっと読む)


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