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本発明は、有効量の少なくとも一種の着色剤、ポリマーマトリックス、及び該ポリマーマトリックス内に分散している二次粒子を含むポリマー粒子の調製方法に関する。該方法は、次のステップ:A)水相中でモノマーブレンドから形成されるポリマーのエマルジョンを調製するステップ、及び水相中で二次粒子を形成するステップ、B)着色するのに有効な量の少なくとも一種の着色剤を水相に添加するステップ、C)着色剤を水相に分散又は溶解させるステップ、並びにD)エマルジョンを噴霧乾燥装置での脱水にかけるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、架橋剤を配合しても、増粘しない、ポットライフの長い、感圧式接着剤組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】 分散安定剤の水溶液に、架橋剤(b1)、難水溶性であって、単官能モノマー(b4)から形成され得るポリマーを溶解しにくい有機溶剤(b2)、少量の多官能モノマー(b3)、単官能モノマー(b4)及び重合開始剤を含む均一溶液を分散し、特定粒子径のモノマー分散液を得、次いで前記モノマー(b3)、(b4)を重合し、前記モノマー(b3)、(b4)から形成されるポリマーシェル中に、架橋剤(b1)を内包する、特定粒子径のマイクロカプセル(B)の水性分散体を製造する方法。
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【課題】高温度域で安定発泡、高発泡倍率を有し、得られた発泡体は高弾性体として振る舞い、柔らかいマトリックス樹脂や厚いマトリックス樹脂中で安定な熱可塑性の弾性体を提供することができる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供することである。
【解決手段】熱膨張性微小球の製造方法は、外殻および該外殻内に封入された発泡剤からなり、最大膨張温度が190℃以上である熱膨張性マイクロカプセルの製造方法であって、ニトリル系単量体(I)40〜90重量%、分子内に1つの不飽和二重結合とカルボキシル基を有する単量体(II)7〜53.81重量%を含有し、且つ単量体(II)の有するカルボキシル基と反応する官能基を持つ単量体を実質的に含有しない単量体混合物を水系分散媒体中で発泡剤の存在下で重合する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、加熱膨張工程を特に必要としない簡便なプロセスにより、小粒径の中空樹脂粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】イソシアネート基およびエポキシ基の少なくとも一方を有する樹脂(B)およびイソシアネート基及びエポキシ基の少なくとも一方と反応する反応基がブロック化された基を有する鎖伸長剤(C)が、溶解度パラメータが7〜11の溶剤(E)に溶解した溶液であって溶液の重量に基づいて樹脂(B)および鎖伸長剤(C)の濃度が0.1〜40重量%である溶液を、水および界面活性剤(A)の混合物中に分散させ、樹脂(B)中のイソシアネート基およびエポキシ基と鎖伸長剤(C)中の反応基とを反応させた後、溶剤(E)を系外に留去または水中に抽出して除去することにより中空樹脂粒子(D)の水性分散体(X)を得ることを特徴とする、中空樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、球状で、皮膜の物理的、化学的強度に優れる、融点約80℃以上の有機系蓄熱材を内包するマイクロカプセルを安定して製造できる方法を提供することである。
【解決手段】(1)融点が80〜130℃の無極性有機系蓄熱材を融点以上に加熱し、加圧状態で分散剤水溶液中に乳化分散し、蓄熱材乳化液を作製する工程、(2)蓄熱材乳化液を50℃以下に冷却する工程、(3)蓄熱材乳化液を60〜95℃に再加熱してin−situ重合法により、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂または尿素−ホルムアルデヒド樹脂を皮膜とするマイクロカプセル化を行う工程を含むことを特徴とする蓄熱材マイクロカプセルの製造方法により、融点が80℃以上の有機系蓄熱材を内包するマイクロカプセルを安定して製造することができた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い空隙率を持ち低い屈折率を示し、生産性も良く、壊れ難く、しかも粒子径分布の狭い1μm以下の粒子径を有する中空シリコーン系微粒子または中空シリコーン粒子凝集体とマトリックス樹脂とからなる被膜によって、透明性が高く膜強度が高いハードコート膜付基材を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材と、基材上に形成されたハードコート膜とからなり、該ハードコート膜がマトリックス成分と、中空シリコーン系粒子が凝集した体積平均粒子径が0.04〜1μmの範囲にある中空シリコーン系粒子凝集体を含んでなることを特徴とするハードコート膜付基材により、透明性が高く膜強度が高いハードコート膜付基材を得ることが出来る。 (もっと読む)


本発明は、有益剤含有送達粒子、当該粒子を含む組成物、並びに前述の粒子及び組成物の製造及び使用方法に関する。組成物、例えば洗浄組成物又は布地ケア組成物に採用されると、かかる粒子は、有益剤送達効率を高め、それにより、用いられる有益剤の量を低減することができる。有益剤の量を低減できることに加えて、かかる粒子は、広範な有益剤の使用を可能にする。 (もっと読む)


【課題】均一な粒子径のリポソームを効率的に調製することのできるリポソーム製剤の製造方法および該方法により得られたリポソーム製剤の提供。
【解決手段】マイクロ流路を使ってリポソームを製造するにあたり、マイクロ流路内にリン脂質膜を一端形成させ、その後内包物を導入し、その流速、流路内径を調整して、リポソームを形成させることによって、粒子径の均一なリポソーム製剤を調製することを特徴とするリポソーム製剤の製造方法および該方法により得られたリポソーム製剤。 (もっと読む)


ポリマー性マイクロカプセルにより封入された第四級アンモニウム塩、そのマイクロカプセルを製造するための方法を記述する。第四級アンモニウム塩は塩化セチルピリジニウムであることができる。第四級アンモニウム塩を封入するポリマー性マイクロカプセルは、歯磨剤中の成分として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、シェルの構成樹脂がニトリル基を有さず、低比重であり耐熱性のある中空樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】シェルの構成樹脂がニトリル基を有さないビニルモノマー(a)からなるビニル系樹脂(A)であり、かつ真比重が0.005〜0.1であり、かつ体積平均粒子径が1〜250μmであることを特徴とする中空樹脂粒子。ビニル系樹脂(A)は架橋構造を有する樹脂であることが好ましい。ビニルモノマー(a)はカルボキシル基を有するモノマーを30モル%以下含有すること、また水酸基を有するモノマー、アミノ基を有するモノマー、及びカルボン酸エステル結合を有するモノマーからなる群より選ばれる少なくとも1種のモノマーであることが好ましい。 (もっと読む)


動物副産物でないシェルがあるマイクロカプセル、およびこのようなマイクロカプセルを調製して使用する方法が開示される。本明細書で具現化され大まかに述べられる、開示される材料、化合物、組成物、物品、および方法の目的に従って、開示される主題は、一態様では、組成物およびこのような組成物を調製して使用する方法に関する。さらなる態様では、開示される主題は、動物副産物でないシェルがあるマイクロカプセル、およびこのようなマイクロカプセルを調製して使用する方法に関する。さらに別の態様では、開示される主題は、逆に帯電したタンパク質から調製されるシェルがあるマイクロカプセルに関する。開示されるマイクロカプセルを作製して、使用する方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒド低減されたマイクロカプセルの分散液の製造方法であって、該分散液で被覆された紙の、冷水抽出によって確認できるホルムアルデヒド含有率ができる限り低くなる製造方法と、低粘度のマイクロカプセル分散液、特に高い固体含有率を有する低粘度のマイクロカプセル分散液を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のカルシウム塩を、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂を基礎とするマイクロカプセル分散液からのホルムアルデヒド放出を低減させるために用いる。 (もっと読む)


【課題】高流速下での理論段数の低下が少なく、分析時間の大幅な短縮が可能な液体クロマト用カラム充填剤に用いるマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】中空球体11と、該中空球体の外周面に設けられた多孔体からなる外殻12で形成されたマイクロカプセル13であって、前記外殻がメソ細孔16を有するロッド17が枝分かれした樹枝状構造14から構成され、該樹枝状構造のロッドの間隙にマクロ細孔15が形成されている多孔体からなるマイクロカプセルおよび該マイクロカプセルからなる液体クロマト用カラム充填剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、蓄熱カプセルを含んで構成される蓄熱材と吸着材とを混合した蓄熱機能付吸着材において、当該蓄熱カプセルの強度を上げて破壊されにくく、湿気や水分が存在する条件下および有機溶剤が存在する条件下でも蓄熱性能が低下せず、良好な吸着・脱着性能を確保することができる技術を提供する点にある。
【解決手段】温度変化に応じて潜熱の吸収および放出を生じる相変化物質1を外郭中に封入してなる蓄熱カプセル3を含んで構成される蓄熱材4と、吸着材5とを混合してなる蓄熱機能付吸着材10の製造方法であって、蓄熱カプセル3の外郭を構成する高分子化合物2の重合反応を再促進させる反応再促進処理を行う。 (もっと読む)


疎水性の液体又はロウを含有するコアをポリマーシェルの中に含み、疎水性の液体又はロウに不溶性の固体粒子がコアの全体にわたって分布しており、油溶性分散剤ポリマーが不溶性固体粒子の表面に付着しているマイクロカプセル。マイクロカプセル及び液体中のマイクロカプセルの分散体を得る方法が特許請求されている。マイクロカプセルは、多様な用途、特に熱エネルギー貯蔵の分野に使用することができる。適切には、マイクロカプセルは、特定の密度を有するように設計することができ、マイクロカプセルの密度が担体流体と同じである伝達流体に使用することができる。 (もっと読む)


A)疎水性液体又はロウを含有するコアと、B)a)i)1〜95重量%の疎水性の単官能エチレン性不飽和モノマー、ii)5〜99重量%の多官能エチレン性不飽和モノマー、iii)0〜60重量%の他の単官能モノマーを含有するモノマー混合物から形成されるポリマー及びb)疎水性液体又はロウに不溶性である更なる疎水性ポリマーを含むポリマーシェルとを含むマイクロカプセル。本発明は、粒子の製造方法、並びに布地のような物品における及び特に織物用の被覆組成物における粒子の使用を含む。 (もっと読む)


【課題】 アニオン交換能を有する層状複水酸化物をビルディングブロッグ材として使用する、球体物質を保持した、または、内部に球状空間を有する構造体、および、その製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明によるコア・シェル構造体は、球状コアと、球状コア上に交互に積層された複水酸化物ナノシートとアニオン性高分子層とを含むシェルであって、複水酸化物ナノシートは、[MII+1−xIII+(OH)x+、[MI+1−xIII+(OH)(2x−1)+および[MII+1−xIV+(OH)2x+からなる群から選択され、ここで、MI+は1価金属イオンであり、MII+は2価金属イオンであり、MIII+は3価金属イオンであり、MIV+は4価金属イオンであり、xは、0<x<0.5である、シェルとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


クロモニック材料で封入されたゲスト分子を形成する方法および装置が記載される。この方法は、溶液を霧化して予備霧化粒子流を形成することを含む。この溶液は、クロモニック材料、ゲスト分子、およびキャリア流体を含む。次に、予備霧化粒子流を霧化して霧化粒子流を形成し;霧化粒子流からキャリア流体の少なくとも一部を蒸発させて乾燥霧化粒子流を形成し、乾燥霧化粒子流から封入ゲスト分子を形成する。
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【課題】長時間の操作を可能にし、生成物を比較的高い収率で生じる、希土類金属および他の遷移金属の化合物のナノサイズないしマイクロサイズの粒子を製造するための方法、殊に連続的な方法を提供する。
【解決手段】希土類金属化合物または他の遷移金属化合物のマイクロ粒子またはナノ粒子を、1つ以上の沈殿試薬を用いて少なくとも1つの相応する希土類金属または遷移金属の金属塩溶液からの前記粒子の均質な沈殿によって製造する方法の場合に、溶剤または溶剤混合物中で可溶性でありかつ処理温度で安定である、1つ以上の弱塩基性化合物を沈殿試薬として使用し、沈殿を熱水条件下で実施する。 (もっと読む)


活性又は機能性成分を封入するカプセルは、この成分を含有する供給物が、滴の形で噴霧塔中で分散され、かつ−20℃〜500℃の範囲内の温度に曝される方法によって得ることができる。該塔において、懸濁させた粉化剤の雲状物は、被覆を提供し、かつ前記カプセルをお互いに他着することから妨げ、及び反応物は、該カプセルの壁の水溶性を改質するように活性成分のポリマー又は膜形成キャリヤーと反応するために提供される。 (もっと読む)


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