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Fターム[4G005DA20]の内容

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Fターム[4G005DA20]に分類される特許

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本発明は新規な組成物に関し、また癌性組織(及び一般的には血管の出血を伴う病理学的症状)等の標的部位の診断及び/又は治療に有用な放射性核種をリポソーム組成物等の送達システムに封入するための新規な方法に関する。本発明にかかる組成物及び方法は、特に、患者の癌性組織(及び一般的には血管の出血を伴う病理学的症状)の診断及び撮影に使用することができる。本発明は、ポジトロン断層法(PET)を利用するための新規な診断ツールを提供する。本発明の一態様は、診断及び/又は放射線治療のための所望のターゲッティング特性を有するナノ粒子の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高分子シェルを有する粒子を使用する電気泳動媒質、このような媒質中において使用するための電気泳動粒子、このような媒質または同様な電気光学媒質を含有する電気泳動ディスプレー、および前述の高分子シェルを調製するためのプロセスを提供すること。
【解決手段】懸濁流体中に懸濁されかつ該流体に対して電場を適用した場合に該流体を通って移動し得る少なくとも1つの帯電粒子を含む電気泳動媒質であって、該少なくとも1つの帯電粒子が、亜クロム酸銅を含む、電気泳動媒質。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーシェル(好ましくはセルロースヘミセルロースから構成される)の調製方法に関し、該方法は、第1溶媒(好ましくは有機溶媒)中に該ポリマー成分を溶解させ、該第1溶液と、第2溶媒(該第2溶媒は極性を有すると共に、該第2溶媒中に該ポリマー成分は実質的に不溶である)を接触させ、該ポリマー成分を沈殿させることにより、ポリマーシェルを得る工程を含む。さらに、本発明は、透過性および応答特性を有するポリマーシェル、並びにこのようなポリマーシェルを含む種々の用途、例えば薬物送達、分離技術およびとりわけ充填材に関する。
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【課題】新規な微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】疎水性の生分解性ポリマーを疎水性有機溶媒に溶解させてポリマー溶液を作製する工程S10と、前記ポリマー溶液にアパタイトの粉末を加えて原料溶液を作製する原料溶液作製工程S20と、無機塩が添加された界面活性剤水溶液に前記原料溶液を加えて攪拌し、乳化液を作製する乳化液作製工程S30と、前記乳化液中に分散している前記生分解性ポリマーを含む微粒子を分離して取り出す工程S40とを含む微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【解決手段】
部分式(I)の基を含むモノマーを供給するステップ、そのモノマーを封入物質と(必要に応じて、少なくとも1つのモノマー用溶媒、及び開始剤と共に)混合してモノマー含有混合物を調製するステップ、そのモノマー含有混合物の所定量を所望形状となるように所定区画に載置するステップ、並びにモノマーを重合させて物質が封入された所望形状のポリマーマトリックスを生成するステップにより、物質をカプセル化する。


式(I)において、R及びRは(CR又はCR10基、CRCR10基、若しくはCR10CR基の群から相互に依存せず独立に選択され(nは0、1又は2)、R及びRは水素、ハロゲン基又はヒドロカルビル基(炭化水素基)から独立に選択され、R又はR10の何れか一方が水素で他方が電子求引基であるか又はR及びR10が一緒になって電子求引基を形成し、
及びRはCH又CR11(R11は電子求引基)から独立に選択され、
点線は結合の存在又は欠如を表し、Xはそれに接する点線の結合が欠如している場合にCX基であると共にそれに接する点線の結合が存在している場合にCX基であり、Yはそれに接する点線の結合が欠如している場合にCY基であると共にそれに接する点線の結合が存在している場合にCY基であり、X、X、Y及びYは水素、フッ素又は他の置換基から独立に選択され、
は水素、ハロゲン基、ニトロ基又はヒドロカルビル基(官能基で任意に置換又は挿入されたものを含む)から選択され、
12は水素、ハロゲン基、ニトロ基、ヒドロカルビル基(官能基で任意に置換又は挿入されたものを含む)又は式(A)から選択され、


Zは電荷mの陰イオンである。
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【課題】 長期間安定したシェル化したマイクロバブル(マイクロバブルのカプセル)を作製する製造方法と装置を提供する。
【解決手段】 気相流路35と油相流路36との合流点において、気相が分散相で油相が連続相となり、分散相は外側にオイルシェルが形成されるが、流速が早いため糸状に延びた非球形粒子となっている。前記糸状に延びた非球形粒子は水相流路37との合流点において、水相の流れによる剪断力を受けて小さく分断され、オイルシェルにて外周が被覆された気相が分散相で水相が連続相となったG/O/Wエマルションが形成される。この後、水相流路37を流れる非球形粒子はプール38に至り、ここで急速に速度が低下するため、球形粒子となり、目的とするシェル化したマイクロバブル(マイクロバブルのカプセル)が得られる。 (もっと読む)


コアと、コアをカプセル化するコーティングとを有するタイプのマイクロカプセルを生成する方法は、コア形成流体流及びコーティング形成流体流を供給するステップと、第2のノズルの周りに同心に配置されたコアノズルを有する2噴霧ノズル構成を設けるステップと、コアノズルからコア形成流体流を噴霧し、同心ノズルからコーティング形成流体流を噴霧して、マイクロカプセルを生成するステップと、形成されたマイクロカプセルを適当な気体中で凝固させるステップとを含む。マイクロカプセルを凝固させる手段として、噴霧乾燥法又は噴霧冷却法を使用することができる。コアと固体コーティングとを有するマイクロカプセルも記載される。 (もっと読む)


【課題】内相から外相を容易に分離し得るマイクロカプセル、従来よりも一段と容易にマイクロカプセルを製造し得るマイクロカプセル製造装置及びマイクロカプセル製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロカプセル製造装置1では、連続相S2に供給された外相29となる溶液S1全てをマイクロカプセル28の外相29として用いることができるようになり、余分な溶液S1が連続相S2内に流出することもないので、従来のように連続相S2内でマイクロカプセル28と余分な溶液S1とが合体せず、マイクロカプセル28と余分な溶液S1との分離工程を省くことができ、かくして一段と容易にマイクロカプセル28を製造し得る。また、マイクロカプセル28では内相30と外相29との物質の状態がことなることから外相29のみを容易に分離させることができる。 (もっと読む)


【課題】毒性が少ないマイクロカプセルと、アルデヒド基含有化合物の使用量を低減したマイクロカプセルの製造等、ならびにそのマイクロカプセルを利用した表示媒体の提供。
【解決手段】タンパク質被膜を具備してなるマイクロカプセルであって、前記タンパク質被膜が、水溶性タンパク質被膜をアルデヒド基含有硬化剤とアルデヒド基非含有硬化剤との両方により硬化されたものであるマイクロカプセル。このマイクロカプセルは、例えば水溶性タンパク質からなる被膜を、特に硬化当量未満のアルデヒド基含有硬化剤で硬化させ、その後アルデヒド基非含有硬化剤により硬化させることで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来用いられていた高い有害性を有するアルデヒド類を使用せず、かつ耐熱性、強度、透明性等が得られるマイクロカプセルを製造する方法等を提供すること。
【解決手段】 カルボキシル基を有する親水性コロイドを基本皮膜物質とし、上記基本皮膜物質をカルボジイミド基を有する化合物によって硬化することによりマイクロカプセルを形成すること等を特徴とするマイクロカプセルの製造法とそれにより得られるマイクロカプセル。これらのマイクロカプセルは、磁気表示媒体等に有用なものである。 (もっと読む)


【課題】保護膜の強度が高く、潰れや変形の無い中空マイクロカプセルの製造方法及びそれにより製造された中空マイクロカプセルを提供すること。
【解決手段】芯物質として揮発性溶媒100質量部と、保護膜形成物質として芳香族イソシアネート60〜100質量部を含む乳化液を反応させて、保護膜内に揮発性溶媒を含むマイクロカプセルを形成する工程、及び前記マイクロカプセルの形成中又は形成後に、前記揮発性溶媒を気化させて、前記保護膜内に気体を含む中空マイクロカプセルを形成する工程を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小粒径の中空マイクロカプセルを制御性良く製造することの可能な中空マイクロカプセルを製造する方法及びそれにより製造された中空マイクロカプセルを提供すること
【解決手段】芯物質として揮発性溶媒と、保護膜形成物質として1,1−ジクロロエチレン、アクリル酸系モノマー、及びアクリロニトリル又はメタクリロニトリルを含有するビニル基を有するモノマー混合物を含む分散相を、連続相と混合して分散液を形成し、分散液中の重合反応により保護膜内に揮発性溶媒を含むマイクロカプセルを形成する工程、及び前記マイクロカプセルの形成中又は形成後に、前記揮発性溶媒を気化させて、前記保護膜内に気体を含む中空マイクロカプセルを形成する工程を具備し、前記モノマー混合物は30〜50質量%の1,1−ジクロロエチレンを含有し、アクリル酸系モノマーの配合量はアクリロニトリル又はメタクリロニトリルの配合量より多いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、マイクロカプセルとマトリックス材料を混合し塗布した後、必要に応じて硬化させるという方法をとることなく、カプセルの破壊による表示性能の低下を防止し、マイクロカプセルを取り出し混合する工程での破壊も防止できるマイクロカプセルの製造方法およびそれを用いたマイクロカプセル、可逆表示媒体を提供することにある。
【解決手段】油溶性溶媒と水溶性溶媒との界面で重合性モノマーがラジカル重合することによりカプセル壁が形成されるマイクロカプセルの製造方法であって、
水溶性溶媒が、重合性モノマーを含み、かつ、
重合性モノマー100重量部に対して、50〜99重量部のイオン性モノマー(A)と1〜50重量のアルキレンオキサイドモノマー(B)とを用いることを特徴とするマイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 粒径、膜厚及び封入容量のばらつきが小さく、物質を効率かつ迅速に封入する一段階乳化法を実現することができる複合型微粒子の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 複合型微粒子20の製造方法において、第1の流体に導出口が接する流路内に第1の流体に比べて導出口との間の親和力が強い第2の流体を供給する工程と、流路内に第2の流体に比べて導出口との間の親和力が弱い第3の流体を供給する工程と、流路内において導出口に前記親和力により第2の流体を保持しながら、第3の流体を注入し、第2の流体内に第3の流体を内包させる複合型微粒子を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 様々な産業・技術分野において、様々な機能を高く発揮することができるマイクロカプセル化物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 表面に電荷を有する芯物質が、少なくとも、(1)芯物質表面の電荷と反対電荷を有するイオン性重合性界面活性剤及び/又はイオン性モノマーから誘導された繰り返し構造単位と、(2)芯物質の表面電荷と同種又は反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤から誘導された繰り返し構造単位とを有するポリマーからなる第1の被覆層で被覆され、さらに、前記と同様の繰り返し構造単位を有するポリマーからなる第2以降の被覆層で被覆されたことを特徴とし、イオン性基を表面に有する芯物質の水分散液に前記の繰り返し構造単位を加え乳化後、重合開始剤を加えて乳化重合する工程を繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
有機溶媒を使用しないで作業環境を悪化させることなく、水溶性或いは水分解性物質を内包でき、耐水性が高く、製造効率がよいマイクロカプセルの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
水溶性或いは水分解性の芯物質と、疎水性重合物質と、該疎水性重合物質を重合させる重合開始剤とを含有する液状カプセル化組成物を形成し、該液状カプセル化組成物を水性媒体中で乳化させて、該水性媒体中で前記液状カプセル化組成物を重合させるマイクロカプセルの製造方法であって、前記液状カプセル化組成物を前記水性媒体中で乳化させて得られる液状カプセル化組成物の直径dp(μm)と、乳化させて得られる該液状カプセル化組成物に含まれる前記芯物質が該液状カプセル化組成物中を移動する単位時間移動距離L(m/s)との間に、式:dp/L≧1が成立するマイクロカプセルの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録において、特に普通紙を用いた場合でも、画像の滲みを防止し、画像の発色性が高く、印字濃度が高い記録物を得ることができるインクジェット記録用インクを提供する。また、前記インクを作製可能なカプセル化顔料、並びに、水性分散液を提供する。
【解決手段】 表面に電荷を有する芯物質が、イオン性重合性界面活性剤から誘導された繰り返し単位と、親水性マクロモノマーから誘導された繰り返し単位とを有するポリマーで被覆されたことを特徴とし、前記芯物質が分散された水性分散液中に、イオン性重合性界面活性剤を混合後、親水性マクロモノマーを加え、重合開始剤を加えて重合するカプセル化物とその製造方法、並びに、前記カプセル化物を含む水性分散液。前記カプセル化物と水とを少なくとも含有するインクジェット記録用インク。 (もっと読む)


【解決手段】CS粒子(10)およびマイクロカプセル(12)の製造方法を記載するものであり、少なくとも一つの活性化合物(4)を多孔質テンプレート(2)(A)に吸着させ、その結果、活性化合物を充填したテンプレート(5)が存在する。続いて、テンプレート(2)に、カプセル殻(9)のその後の構築を容易にする目的で、プライマー層(6)が施される。カプセル殻は、(C)交互に荷電する高分子電解質層(8)を適用することによって形成される。充填したCS粒子(10)が得られる。続くテンプレート(2)の溶解によって、活性化合物(4)が(D)テンプレートからマイクロカプセルの内部に放出される。活性化合物(4)はそこに封入されたままであるか、(E)カプセルから徐々に溶出される。 (もっと読む)


中空ナノ粒子を作るための方法であって、ステップa)電荷を有する高分子電解質を所定量与えること;ステップb)少なくとも2の原子価を有する対イオンを所定量与えること;ステップc)、高分子電解質が自己組織化して球状凝集体を形成するように溶液中で高分子電解質と対イオンとを結合させること;ステップd)ナノ粒子が球状凝集体のまわりに自己配列するようにナノ粒子を溶液に添加すること、を有する。高分子電解質は正又は負の電荷を有する。高分子電解質の全電荷に対する対イオンの全電荷の電荷比Rは1.0よりも大きい。
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