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Fターム[4G035AB46]の内容

溶解、混合、フローミキサー (10,634) | 混合される相に従う混合 (3,669) | 液体と固体 (308) | 回転撹拌具の利用 (107)

Fターム[4G035AB46]に分類される特許

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【課題】混合物の回収速度を容易にコントロールでき、また、流体の原料をより十分に混合できる装置及び方法を提供すること。
【解決手段】流体である原料を混合して混合物を製造する装置は、対向配置された一対の回転板32,35を備え、回転板32,35には、対向する側の面に凸部33,36が設けられ、回転板32,35同士の間に介在する隙間45が、回転板32,35の径方向に関して異なる2箇所以上において回転板32,35の外部へと連通する混合部20と、一対の回転板32,35を回転させる回転部と、を備え、隙間45へと供給された原料が、隙間を通過することで混合される。装置は、径方向に関して外方の箇所において、隙間45へと原料を供給する供給系と、径方向に関して内方の箇所において、隙間45から混合物を回収する回収系と、を更に備える。 (もっと読む)


【課題】流体の原料をより十分に混合できる装置及び方法を提供すること。
【解決手段】流体である原料を混合する装置20は、対向配置された一対の回転板32,35を備え、一対の回転板32,35の対向する側の面には、回転中心を中心にして円状かつ回転板32,35の径方向に関して互いに異なる位置に凸部33,36が設けられ、凸部33,36同士の間に介在する隙間45が回転板32,35の外部へと連通する混合部と、一対の回転板32,35を互いに反対方向に回転させるモータ50a,50bと、を備え、隙間45へと供給された原料が、隙間45を通過することで混合される。 (もっと読む)


【課題】循環ポンプが不要な撹拌装置の循環構造の提供を目的とする。
【解決手段】撹拌槽の底部に設けられた一対の撹拌羽根と、前記撹拌槽の底部と、前記撹拌槽の側部または上部との間に連通する循環用配管とを備えた循環構造であって、前記一対の撹拌羽根のうち一方の撹拌羽根が、前記撹拌槽の底部において前記撹拌槽の底部側から上部側に向けて撹拌対象を流動させ、前記一対の撹拌羽根のうち他方の撹拌羽根が、前記撹拌槽の底部から前記循環用配管に向けて撹拌対象を流動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】予め選択された平均凝集体粒子直径を有する凝集体金属酸化物粒子の分散体を調製する方法を提供する。
【解決手段】金属酸化物粒子の平均凝集体粒子直径における所望の低下百分率を予め選択する工程、凝集体金属酸化物粒子の分散体に関する分散標準であって(i)該分散体の固体濃度と(ii)該分散体が高せん断ミキサーにおいて粉砕された場合に起こる凝集体金属酸化物粒子の凝集体粒子直径における低下百分率とを関連付ける分散標準を提供する工程、並びに凝集体金属酸化物粒子の分散体を該標準によって決定された固体濃度の10%以内の固体濃度で高せん断粉砕装置において調製及び粉砕し、所望の平均凝集体粒子直径を有する凝集体金属酸化物粒子の分散体を提供する工程を含む方法が提供される。さらに、凝集体金属酸化物粒子の平均凝集体粒子直径を低減するための方法及び当該方法によって調製された分散体が提供される。 (もっと読む)


【課題】混練材料に十分大きなせん断力を加えることができ、かつ均一な混練物を得ることができる混練方法を提供することを目的とする。
【解決手段】混練材料を収容する混練槽と、該混練槽に収容された混練材料を混練する並列した1対の軸を有するブレードと、を備えた混練装置を用いる混練方法であって、前記混練材料は、粉末、樹脂、溶媒を含み、前記混練方法は、粉末を溶媒で濡らす湿潤工程を含み、しかる後に粉末を樹脂および溶媒で練り合わせる混練工程をふくみ、前記湿潤工程から前記混練工程にかけて前記混練材料の温度範囲が−10℃〜15℃になるように行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経時に伴う粘度変化が抑制され、カプセル粒子の分散安定性と容器からの排出性のいずれも優れたカプセル粒子含有乳化物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】カチオン界面活性剤及びノニオン界面活性剤を含有する油相と、水を含有する水相とを、撹拌翼を備えたラインミキサーにより下記混合条件(a)で混合して第一の乳化物を得る工程(1)と、該工程(1)で得られた第一の乳化物を、撹拌翼を備えた混合装置により下記混合条件(b)で混合して第二の乳化物を得る工程(2)と、該工程(2)で得られた第二の乳化物とカプセル粒子とを混合する工程(3)とを有するカプセル粒子含有乳化物の製造方法。混合条件(a):撹拌翼先端の周速度をA(m/s)、撹拌翼を通過する油相及び水相の線速度をB(m/s)とした際、A=0.5以上3未満、A/B=15〜500。混合条件(b):撹拌翼先端の周速度をC(m/s)とした際、C=3〜10。 (もっと読む)


【課題】帯電安定性、現像性が向上し、多数枚のプリントアウトを行っても安定した現像性、転写性を維持できるイエロートナーを提供すること。
【解決手段】結着樹脂、離型剤、極性樹脂及び着色剤を少なくとも含有するトナー粒子と無機微粉体とを有するイエロートナーであって、前記着色剤としてC.I.Pigment Yellow 74を含有し、前記イエロートナーに対する微小圧縮試験において、復元率Z(25)が、40%以上80%以下の関係を満足し、前記イエロートナーにおける周波数100kHzで測定した温度30℃での誘電正接αが0.0010以上0.0030以下を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良質なペーストを作成可能な二軸連続混練機、及び短時間で電池を製造可能な電池の製造方法を提供する。
【解決手段】中空のバレル10と、バレル10の内部に形成された混練室11に互いに所定の間隔を空けて平行に設けられる二つの回転軸20・30を具備する混練機1であって、混練室11において、粉体が供給される粉体投入部Aよりも、粉体の搬送方向における下流側に、結着剤が供給される結着剤投入部Cが配置され、粉体投入部Aと結着剤投入部Cとの間には、回転軸20・30に設けられ、粉体を圧縮するスペーサ200・300を具備する粉体処理部Bが配置される。そして、電池の製造工程S1は、混練機1を用いて、電極合剤を作成する混練工程S10を具備する。 (もっと読む)



【課題】 混合撹拌処理の時間及びエネルギー消費を削減する。
【解決手段】 熱分解装置2の炭化物取出口9に、水封槽4の水槽本体12を炭化物シュート11を介し接続する。水槽本体12は、界面活性剤水溶液14を貯留できるようにし、又、炭化物シュート11を通した炭化物3の投入個所近傍に、撹拌装置16を備えた構成とする。廃棄物1を熱分解装置2で熱分解処理して製造される炭化物3を、炭化物シュート11を通して水封槽4の水槽本体12に貯留した界面活性剤水溶液14に投入させ、界面活性剤水溶液14と接することで疎水性の表面が親水性とされ、更に多孔質構造の内部に界面活性剤水溶液14を浸入させて見かけ比重の軽さを解消した状態の炭化物3を、撹拌装置16による最小限の物理的な撹拌混合により、界面活性剤水溶液14に対し短時間で均等に混合分散させる。 (もっと読む)


バイオマス原料(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物)が、燃料などの、有用な産物を生産するために処理される。例えば、原料材料を糖液に転換できるシステムを説明し、その糖液は、その後、エタノールを生産するために発酵できる。バイオマス原料は、ジェットミキサーの操作によって容器内で糖化され、その容器は液体培地および糖化剤も含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 幅広い用途に適用可能な混合撹拌装置を提供すること。
【解決手段】 電動機部にポンプ室部とその下流側に配置した流体撹拌部とを直列的に連動連結し、少なくともポンプ室部と流体撹拌部は液体中に配置して、ポンプ室部にはその液体を吸入して流体撹拌部側に吐出する吐出流路を形成し、流体撹拌部には吐出流路を通して上記液体以外に別の流体も流入させて、これらの液体と流体を流体撹拌部が混合・撹拌して混合体となすと共に、混合体は流体撹拌部から搬出されるようにしている。そのため、混合・撹拌効率を良好に確保することができて、幅広い用途に適用可能な混合撹拌装置となすことができる。例えば、気体と液体を混合・撹拌する場合には、気体を殆どマイクロレベルないしはサブマイクロレベルに超微細化した気泡となして、かかる気泡混じりの液体を所要の場所に供給する超微細気泡発生装置となすことができる。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素の補集と再生過程で繰り返し使用が可能な排ガス用二酸化炭素吸収剤に関する。本発明は、排ガスに含まれた二酸化炭素を補集する排ガス用二酸化炭素吸収剤において、上記吸収剤を構成する固体原料が、5〜70重量%の活性成分、5〜70重量%の支持体、5〜70重量%の無機結合剤及び5〜70重量%の再生増進剤よりなる。このように構成された排ガス用二酸化炭素吸収剤は、工程で要求される球形の形状と平均粒子サイズ及びサイズ分布、充填密度、耐摩耗性など物理的特性を満たすだけでなく、CO吸収能力と再生性能に優れている。
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【課題】全ての原料に剪断エネルギーを確実に与えることにより、効率的な分散を行う連続式分散装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1のローター1と第2のローター2とを対面に組み合わせ、2つのローター1、2間の空間に原料を外周方向に通過させて原料を分散する剪断式分散装置であって、第1のローター1を第1の方向R1に回転する第1の回転手段8と、第2のローター2を第1の方向R1とは逆の第2の方向R2に回転する第2の回転手段9とを備え、第1のローター1または第2のローター2の回転中心に前記原料が供給される原料排出口20が設けられている剪断式分散装置。 (もっと読む)


【課題】作業効率が高く、品質の安定した分散液の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】固形物と分散流体を混合する、攪拌機28を有する混合装置20、固形物を分散流体に分散する分散機30、分散された固形物の粒径を測定する粒径測定器40、前記混合装置20の排出口23から、前記分散機30、前記粒径測定器40を介して、前記混合装置20の投入口24までを連結する循環流路50、前記粒径測定器40と前記混合装置20の投入口24の間で、前記循環流路50から分岐する排出流路60を具備し、分岐弁70により前記循環流路50と排出流路60を切り替えることができる分散液製造装置1。 (もっと読む)


【課題】 分散装置の軸封部の構造を簡素化し且つ寿命を延ばすとともに、混合物の循環分散を実現する循環式分散システム及び循環式分散方法を提供する。
【解決手段】 スラリー状又は液体状の混合物を循環させながら分散させる循環式分散システムにおいて、前記混合物を分散させるローター型且つ連続型の分散装置と、前記分散装置の出口側に接続されるタンクと、前記混合物を循環させる循環ポンプと、前記分散装置、前記タンク及び前記循環ポンプを直列的に接続する配管とを備え、前記分散装置は、該分散装置内部の前記混合物が該分散装置内部に設けられる軸封部を浸漬させない量となるように、混合物の流出量が流入量よりも大きくされる。 (もっと読む)


本発明は建築及び化学等の産業において液体成分とともに粉状材料の均質化を同時に行う粉砕技術に関する。ローラ型均質化ミルは、円錐形の駆動ロールと3つ以上の被駆動ロールとを備え、これらの主基部が対向する。被駆動ロールは、駆動ロールに関して遊星の態様で着脱可能な容器を有するボディに垂直方向同位置に配置され、ボディカバーのベアリングで片持ちされ、駆動ローラはバネ継手を介して駆動シャフトに軸方向に接続される。バネ継手の圧縮力を調節する器具が駆動部とバネ継手との間に取り付けられる。駆動ローラの上方のボディカバーに処理材料を導入する開口があり、アンカー型混合機が駆動ローラの下側端に固定される。本発明は、ロールの間隙の数を増して混合物を均質化と同時に粉砕する効率の向上を可能にする。これはペーストの事前準備を排除する。
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【課題】流量調節部材の粉体流通部に粉体が付着、堆積することがなく、粉体の流量を安定させて、粉体を所定量ずつ連続して供給できるようにするとともに、供給する粉体への気体の同伴による混入を防止することができる粉体定量供給装置を提供すること。
【解決手段】粉体供給口11及び粉体排出口12を備えたケーシング10と、複数の粉体収容室20を周方向に等間隔に備えた計量回転体2と、計量回転体2を回転駆動する駆動機構Mとからなり、粉体供給口11から計量回転体2の粉体収容室20に供給された粉体が放出される前記ケーシング10内の位置に、粉体排出口12から作用する吸引力によって、粉体供給口11よりも低圧に維持される膨張室13を形成し、計量回転体2の回転に伴って、各粉体収容室20が、膨張室開放状態、第1密閉状態、粉体供給口開放状態、第2密閉状態の順で、その状態が繰り返して変化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】粉体の供給装置のメンテナンスが必要なく、運搬車両から粉体を直接圧送することができるため、設備コストや作業効率の面で有利な混合攪拌装置およびこれを用いた混合攪拌方法、スラリーの製造方法を提供する。
【解決手段】攪拌機構11を有する密閉型の混合攪拌槽10と、前記混合攪拌槽10に設けられて、少なくとも粉体を導入するための導入部20と、前記混合攪拌槽10の上方に設けられて、気体を透過させ粉体を落下させるフィルター32を有する気体排出部30と、を備える混合攪拌装置。 (もっと読む)


様々な医療用組成物の複数の成分を貯蔵および混合する混合システムが、提供される。即時混合システムは、概して、外筒と、外筒内に摺動可能に配置されるプランジャと、プランジャ内に摺動可能に配置される押棒とを含む。即時混合システムは、個々の成分または成分混合物を貯蔵する複数のチャンバをさらに含むことができ、少なくとも1つのチャンバは、外筒内に配置され、少なくとも1つのチャンバは、プランジャ内に配置される。 (もっと読む)


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