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Fターム[4G035AB46]の内容

溶解、混合、フローミキサー (10,634) | 混合される相に従う混合 (3,669) | 液体と固体 (308) | 回転撹拌具の利用 (107)

Fターム[4G035AB46]に分類される特許

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【課題】界面活性剤などの分散剤を添加することなく、分離・沈殿を起こさない安定した分散液を連続して製造する方法および装置を提供する。
【解決手段】分散工程3において、液体1中に物質2を分散させて分散液5を生成すると同時に、分散工程3中において、微細気泡発生工程4により微細気泡6を発生させて、微細気泡6を分散液5に含有させる。 (もっと読む)


液体を少なくとも1つの物質と混合し、混合物を脱ガスし、混合物を搬送することが、以下のステップ、
A) 別々の容器(2、3)内に開始物質として使用される少なくとも1つの液体を用意するステップであって、開始物質のうち少なくとも1つは液体である、ステップと、
B) 1つの開始物質がその容器(2、3)からタンク(4)に搬送された後で、片方の開始物質を搬送するステップであって、それぞれ別個の充填量が秤量セル(24)で測定される、ステップと、
C) タンク(4)内の物質を攪拌し、充填された物質を混合および脱ガスするステップと、
を有する準備段階で混合物が準備されるように行われ、
また、製造段階においてタンク(4)が圧縮空気によって圧縮されることで、液体混合物がタンク(4)から、プロセス制御バルブ(15)が設けられている出力ライン(14)に供給される。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物の脱塩素剤等として使用されるアルカリ金属分散剤の活性を検査する方法と装置、並びに活性の低下したアルカリ金属分散剤を再活性化する方法と装置を提供する。
【解決手段】アルカリ金属分散剤を有機塩素化合物と水素供与体の存在下で反応させ、その反応熱による温度変化の程度からアルカリ金属分散剤の活性の有無を判定する。好ましくは反応熱による温度上昇と最高温度に到達するまでに要した時間とから活性の有無を判定する。温度の上昇幅が大きいほど、かつ最高温度に到達するまでの時間が短いほど活性があると判定する。また、活性が低下したナトリウム分散剤は、アルカリ金属の融点以上の温度に加熱して分散操作を行って活性を回復させる。 (もっと読む)


少なくとも一つのタンク(100)内で原料組成物を自動的に製造する機械であって、フロアの上に配置されるガイドアセンブリと、第1の長手方向水平軸に沿ってガイドアセンブリ上で移動する支持フレーム(2)と、上記の長手方向水平軸に対して垂直な第2の水平軸に沿って支持フレーム(2)の上で移動する搬送キャリッジ(3)と、キャリッジ(3)により支持されて、垂直軸に沿って移動する上昇支持部材(40)を含む上昇手段(4)と、上昇手段(4)の上昇支持部材(40)により支持され、計量すべき充填物が載せられる部材(50)を含む計量手段(5)と、計量手段(5)の部材(50)に1つずつ機械的に結合されるタンク(100)の把持手段(6)と、搬送されるタンクが正面に配置されるように構成された、少なくとも一つの原料抽出分配装置とを含む。 (もっと読む)


【課題】循環流によって粉砕・混合効果を高める。
【解決手段】筒状本体20内に内筒30を備え、その内部に粉砕混合機構部40を配する。粉砕混合機構部は回転粉砕部40Aと固定粉砕部40Bとで構成される。粉砕混合機構部に関連して循環流促進部50用として回転羽根50Aと促進板50Bが設けられる。回転粉砕部を回転させることで、混合液は渦流となると共に、循環流促進板特に筒状本体の内面に取り付けられた循環流促進板によって渦流が阻害される結果渦流は循環流となる。これで粉砕混合機構部を通過する循環流が生まれる。内筒内に投下された果物や野菜などの固形物は、固定粉砕刃と回転粉砕部との間で粉砕処理がなされ、循環流によって固形物は幾度となく粉砕混合機構部を通過することになるから、それだけ粉砕・混合処理が進行して、固形物が細かく粉砕された混合液が得られる。結果として粉砕処理時間を短縮できる。 (もっと読む)


高粘性液体を気体と混合するためのシステム及び方法が提供される。開示される実施形態は、ドラフトチューブ(12)が内部に配置された反応器又は混合容器(11)、ドラフトチューブの入口(19)に近接する反応器又は混合容器の中に気体を注入するように適合された気体注入サブシステムを含む。実施形態は、ドラフトチューブ内に配置された攪拌機(16)も含み、それによって、ドラフトチューブは気液混合にとって最も重要な場所になる。特に攪拌機は、約0.3mm〜3.0mmの平均直径を有する気泡を発生させるように適合され、次いで気泡は、反応器又は混合容器の中に射出される。ドラフトチューブ内で気体が高粘性液体中に溶解することと、高粘性液体内での気泡の滞留時間が増加することとを組み合わせた効果によって、本システム及び方法に伴う物質移動効率が高められる。
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【課題】 本発明は溶解槽の水位を一定に保持し、粉末凝集剤を「まま粉」の発生を抑止し、効率よく溶解し得る粉末凝集剤の溶解装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 溶解槽1の内部に水位保持用仕切板2を設けて一定水位を保持するよう形成し、一定水位保持側に撹拌機3を設け、上記溶解槽1の上面板1’に粉末状凝集剤定量供給装置4及び圧力水給水管5を設け、上記上面板1’に上記凝集剤6の定量給粉口7を開口し、該給粉口7の近傍に上記給水管5の下向給水ノズル5’を配設し、該ノズル5’の下端噴出口5”を上記一定水位に近接して設けてなる凝集剤溶解装置。 (もっと読む)


【課題】短時間で分散可能な顔料分散方法、該顔料分散方法で分散された顔料分散体、及び該顔料分散体を用い高温保存性に優れたインクジェット用インクを提供すること。
【解決手段】円筒状ベッセル(4)と、その中に配置された筒状ロータ(15)と、該筒状ロータ(15)に配置された回転ディスク(5)と、該筒状ロータ(15)の胴内に胴内周面と一定間隙を有して配置され表面に多数の小孔が設けられた筒状の粉砕媒体分離機構(6)を有する3重構造の分散機を用いたインクジェットインク用顔料の分散方法であって、該各回転ディスク(5)は、その外周の複数領域に、半径方向外側に突出した形状の羽根(5a)を有し、前記ディスク(5)の形状としてベッセル(4)内径に対するディスク(5)外径の比が0.91以上0.95以下であり、かつベッセル内径に対するディスクの前記羽根の高さの比が0.11以上0.15以下である分散機を用いることを特徴とするインクジェットインク用顔料分散方法。 (もっと読む)


【課題】無機粒子の1次粒子までの分散を容易にかつ確実に実現できる分散条件を定め、20nm以下の平均粒子径を有する無機粒子が均一に分散された、分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも有機溶媒、無機粒子および分散剤を含有する無機粒子の分散液の製造方法であって、ビーズミルのベッセルに、平均粒子径0.01mm以上0.1mm以下のビーズを、ベッセル容積の20容積%以上85容積%以下充填し、ビーズミルのローターの回転周速が8m/s以上15m/s以下、分散処理時の分散液の温度が10℃以上40℃以下である条件で、無機粒子の量に対して0.1重量%以上の分散剤と、有機溶媒とを含有する分散媒中で、平均1次粒子径が1nm以上20nm以下の無機粒子を分散する無機粒子の分散液の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、飲料を調製するための、水等の液体とインスタント原料とを混合する混合装置(2)に関する。混合装置は混合チャンバー(24)とローター(25)とを備え、ローターは、回転軸(26)に対して、回転中にローターの外周に沿って延伸する回転面(50)を規定する。ローターは、混合チャンバー内に配置されている。混合チャンバーは、実質的な円形断面をもつ周壁ゾーン(51)を有する。周壁ゾーンは回転面を取り囲む。生成した混合物を放出する出口ダクト(36)が、混合チャンバーに連結されている。出口ダクトの注入口はローターに設けられている。少なくとも1つのローターリブ(54)が周壁ゾーンに備えられている。このローターリブは周壁ゾーンからローターの回転面の方向へ延伸する。本発明は、さらに、本発明の混合装置を有する飲料製造装置(1)に関し、また本発明の混合装置の使用にも関する。
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【課題】分散媒中に分散質を均一に分散させる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の分散質の分散方法は、分散媒及び分散質を含む混合物に電場を印加することを特徴とする。かかる分散方法においては、分散媒及び分散質を含む混合物2を収容する容器3と、混合物2に電場を印加するための、対向する一対の電極5a、5bを有する電場印加手段4とを備えることを特徴とする分散装置を使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】メディアの共回り現象を解消して、分散効率が高く磨耗の問題を起こさないメディア攪拌型湿式分散機を提供する。
【解決手段】処理物の供給口6及び排出口7を備える円筒状の容器2の内部に、筒状のセパレータ3と、回転軸4に固定されて回転するロータ5を備えている。ロータ5は、円筒状の攪拌部51と円板状の保持部52を備える複数の小ロータ50からなり、攪拌部51が内外を連通する複数の貫通孔53を備えている。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛、酸化チタンに代表される無機顔料の分散体において、分散性および経時安定性が良好で、且つ塗布したときの透明性に優れる、とりわけ化粧料用途に好適な顔料分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】無機顔料と液状のシリコーンとを含む混合物を、円筒状の混練シリンダ内に設けた環状の固定円盤と、前記円筒状の混練シリンダの軸心回りを回転する駆動軸と一体回転し、前記固定円盤と同心の回転円盤との間隙部分に形成された粉砕空間を有する連続混練機にて混練処理することを特徴とする顔料分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業の容易化を図ると共に、気密性を高める。
【解決手段】処理水中にて軸受4により回転可能に支持されるフロキュレータ用の回転軸A1,A2である。この回転軸A1,A2は中空部を有し、浮力により軸受4の上部に荷重がかかるように構成されている。或いは、回転軸A1,A2は、浮力が自重よりも大きくなるように構成されている。そして、中空部30には気密テスト用の開口部40と開口部40を塞ぐプラグ42とが設けられており、更に開口部40とプラグ42との締結部周りを密閉する密閉蓋46が設けられている。 (もっと読む)


【課題】流体の混合が可能な回転ポンプ及び流体ミキサを提供すること。
【解決手段】本発明は、密閉型ポンプ・ハウジング2内に配置されて流体4のポンピング用駆動部5と作動的に連結された回転子3を含み、ポンプ・ハウジング2に、ポンプ・ハウジング2内に流体4を取り入れるための流入開口6と、少なくとも部分的に流体4で充填される貯蔵容器8内へポンプ・ハウジング2からの流体4を送るための流出開口7とを備えた回転ポンプ1に関する。本発明によれば、流出開口7は、ポンプ・ハウジング2に配置され、流体4を、ポンプ・ハウジング2から流出開口7を通して貯蔵容器8へ配管なしで直接運搬できるように構成される。本発明は、さらに、本発明による回転ポンプ1を備えた流体ミキサ100並びに流体4の処理のための回転ポンプ1及び流体ミキサ100の利用法にも関する。 (もっと読む)


【課題】低コストで光反射性、加工性の良好な樹脂被覆膜用の塗料組成物、ならびに、この樹脂被覆を備えた樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】樹脂100重量部に、少なくとも二酸化チタンを含む平均一次粒子径0.1〜1μmの白色顔料70〜150重量部を、湿式ビーズミルを用いて分散した塗料組成物の製造方法、ならびに、金属板と、金属板の両面に設けた化成皮膜と、化成皮膜の少なくとも一方の上に設けた樹脂被覆膜であって、前記塗料組成物から形成され、膜厚が30〜150μmである樹脂被覆膜と、からなる樹脂被覆金属板。 (もっと読む)


【課題】無機微粒子分散工程を安定化させ、且つ高光沢と高いインク吸収性を有するインクジェット記録材料を提供する。
【解決手段】水系分散媒中にシリカ粉体を分散したシリカ分散液の分散方法であって、回転翼式攪拌機1を備えた分散タンク2に回流する経路を有し、その経路には外部からシリカ粉体を連続的に吸引及び分散する吸引分散機6を配置し、吸引分散機6の吐出側に流量計8を設けた連続式粉体分散方法において、その流量計8の指示値と分散タンクに備えた回転翼式撹拌機1のモーターの電流計の指示値に対し、粉体供給量を制御することを特徴とするシリカ分散液の分散方法。 (もっと読む)


【課題】低い電力コストで、より粒子径が小さく均一な分散が可能で、あらゆる物質が混入する廃水においても問題なく使用できる分散方法と分散装置を提供する。
【解決手段】不溶性物質6を含んだ液体7が入っている水槽1の、配管9の入口すなわち液体7が引き込まれるところに超音波振動子2を設け、配管9の途中に負圧発生部4を形成し、液体7に含まれる物質を超音波振動子2と負圧発生部4にてせん断し、微細化して該物質を液体7中に分散させる。 (もっと読む)


【課題】それ自体が本来有用性ありとされている物質を用いることを抑制できるよう、廃棄物の焼成品を利用して、酸性度が極めて高い硫酸ピッチの中和処理が、技術上、合理的に達成されるようにする。
【解決手段】硫酸ピッチ2と、廃棄物3の焼成品4とを混合して硫酸ピッチ2の酸性を中和するようにする。硫酸ピッチ2と焼成品4との混合物24における油分が多い場合には、この混合物24の焼成品4を硫酸ピッチ2に混合させるようにする。硫酸ピッチ処理装置1は、硫酸ピッチ2と、廃棄物3の焼成品4とを収容してこれらを混合する混合機16と、硫酸ピッチ2を収容してその上端に開口26を有する容器27を、その開口26が下方に向かうよう傾斜姿勢にさせて容器27内の硫酸ピッチ2を混合機16に投入可能とする投入機29と、傾斜姿勢の容器27内における固形状硫酸ピッチ2を解砕可能とする固形物解砕機40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも液状成分を含む2種以上の成分を混合する際に、撹拌中に、起泡あるいは泡の混入が抑制され、粘度等物性のばらつきの小さい混合物を容易に得ることができる混合装置、及び、この混合装置を用いた混合方法を提供する。
【解決手段】 本発明の混合装置1は、撹拌槽11と、該攪拌槽11内の中心部に垂設される回転軸12と、該回転軸12に配設される第1攪拌翼13と、上記撹拌槽11の内壁に配設され且つ略回転軸方向に張り出した第1邪魔板14とを備える。 (もっと読む)


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