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Fターム[4G037CA05]の内容

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Fターム[4G037CA05]に分類される特許

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【課題】回転ディスクが高速で回転した場合であっても、振動や回転軸のブレが生じることがなく、軸受部の温度上昇を防止する一方で反応室内の温度低下を防ぎ、反応室の掃除や保守管理が容易で被処理液の連続処理が可能な液体廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】中心部に冷却通路を有し、冷却手段を具える上部軸受部および下部軸受部に軸支され、該下部軸受部よりも下方に延伸する部分を有する回転軸の延伸部分が、正八角形の壁面を有する気密空間の反応室に囲繞され、さらに該反応室が蒸気貯留室に囲繞され、該反応室には該回転軸に固定されて高速回転する複数の有孔回転ディスクと該反応室に固定される複数の邪魔板とが相互に配置され、該反応室にナトリウムが混入された被処理液が送り込まれて該反応室内で無害化処理され、無害化処理された処理済液が該蒸気貯留室に送出された後、外部に排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】媒体ビーズの偏りによる分散不足やビーズパッキング現象、ビーズと液状原料の分離を防止しつつ、機内の温度上昇を抑えて安定的な運転を可能とする。
【解決手段】湿式媒体撹拌ミル1は、ベッセル11と、回転軸18及び回転ローター34を有する。回転ローター34は、ベッセル11底部に配置され、ペグ47を有する。ベッセル内壁11aには、ペグ47に対向してペグ48が設けられている。回転ローター34の上方には、分級羽根31が配置されている。回転ローター34とベッセル内壁11aの間には粉砕室35が、分級羽根31とベッセル内壁11aの間には分級室32が形成される。ベッセル11下方から液状原料2を供給し、粉砕室35にて液状原料2の粉砕、分散を行う。液状原料2と媒体ビーズ3は、分級羽根31の遠心力によって押し戻されつつ、粉砕室35に長時間滞留し粉砕、分散される。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物を十分に加熱することのできる食品廃棄物処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】食品廃棄物を乾燥させて処理する処理装置1であって、食品廃棄物が投入される処理槽2と、処理槽2内を減圧する減圧ポンプ3と、処理槽2内の食品廃棄物を撹拌する撹拌手段4と、処理槽2の内壁面に沿って形成された配管23と、圧縮機51により高温となった冷媒を配管23に送るヒートポンプユニット5と、攪拌手段4の周囲に巻かれた電熱線44と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】混練材料に十分大きなせん断力を加えることができ、かつ均一な混練物を得ることができる混練方法を提供することを目的とする。
【解決手段】混練材料を収容する混練槽と、該混練槽に収容された混練材料を混練する並列した1対の軸を有するブレードと、を備えた混練装置を用いる混練方法であって、前記混練材料は、粉末、樹脂、溶媒を含み、前記混練方法は、粉末を溶媒で濡らす湿潤工程を含み、しかる後に粉末を樹脂および溶媒で練り合わせる混練工程をふくみ、前記湿潤工程から前記混練工程にかけて前記混練材料の温度範囲が−10℃〜15℃になるように行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発生する高い剪断力に対して機械的に安定している軸を備えた、製造基準の混合混練機を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの軸2,3を備えた混合混練機であって、これらの軸の表面においてウェブ5に混練棒4が配置されていて、軸がハウジング6によって取り囲まれており、該ハウジング6において、少なくとも1つの開口10が軸の上に形成され、かつ生成物排出のための少なくとも1つの開口11が形成されており、軸2,3が両端部において支承されていて、少なくとも1つの端部において駆動されおり、軸の構造が、軸における曲げの固有振動数と励起体振動数との絶対値の差を、曲げの固有振動数で割った値に100を掛けて得られる数値が少なくとも5であるように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】攪拌羽根、特に攪拌羽根のボス部及び羽根部の根元部分に対する被処理物の付着を抑制又は防止する。
【解決手段】流入孔5a5を介してチャンバC1に流入した温調水は、羽根部4の往路4c及びこれに連通した復路4dを流通して、隣接するチャンバC2に流入する。チャンバC2に流入した温調水は、隣接するチャンバC3に流入し、同様の態様で羽根部4の往路4c及び復路4dを流通して隣接するチャンバC4に流入する。チャンバC4に流入した温調水は、チャンバC5に流入し、同様の態様で羽根部4の往路4c及び復路4dを流通して隣接するチャンバC6に流入する。そして、チャンバC6に流入した温調水は、チャンバC6から排出孔5a6を介して流出する。 (もっと読む)


【課題】微結晶を含む液体、スラリーなどを撹拌槽の内壁に散布することなく微結晶が溶解し、粒径の揃った大きな結晶が得られる晶析装置を提供すること。
【解決手段】本発明の晶析装置は、撹拌槽と、撹拌軸と、結晶溶解手段と、該結晶溶解手段を加熱するための加熱手段とを備え、該結晶溶解手段が、該撹拌槽の内部において、該撹拌軸の周りを回転するように備えられており、該結晶溶解手段の回転に伴って、該撹拌槽内の内容物が、該結晶溶解手段に導入されて、該内容物中の微結晶が溶解するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 局所的分散と平均化分散の効果を得るとともに、さらに効率的で適切な分散処理を可能とする剪断式分散装置を提供する。
【解決手段】 ローターと、該ローターに対向して配置される対向部材とを備え、前記ローター及び前記対向部材の間に、スラリー状又は液体状の混合物を遠心力によって外周方向に通過させることによって分散させる剪断式分散装置において、前記ローター及び前記対向部材の間に形成され、前記混合物を外周方向に導く複数のギャップ部と、最外周側のギャップ部とこの内周側に位置するギャップ部とを接続するように設けられ、前記混合物を滞留させるバッファ部とを備え、前記バッファ部は、該バッファ部を形成する外周側の壁部が前記ローターに設けられるように形成される。 (もっと読む)


【課題】混練ロータにおいて、冷却したい部分を重点的に冷却し、混練ロータの冷却効率を向上させる。
【解決手段】本発明の混練機1は、投入材料を収容するバレル2と、このバレル2内に収容されると共に投入材料を混練する翼16を備える混練ロータ4とを有し、混練ロータ4は外周面に翼16が設けられると共に内部が空洞とされた外筒体17とこの外筒体17の内部に外筒体17の内面17aから距離をあけて収納された内筒体19とを有しており、内筒体19は冷却媒体を流通させる冷媒流路23、24を内部に備えており、内筒体19の外周壁19aには外周壁19aを径方向に貫通すると共に冷媒流路23により供給される冷却媒体を外筒体17の内面17a側に向けて送り出す貫通孔25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】石臼型の連続混練装置で混練対象物を効率よく冷却し、混練対象物に対して十分なせん断力を作用させることが出来る連続混練装置を提供する。
【解決手段】回転円盤部材14及びスクリュ部材15が固定された駆動軸部材125を回転することで、筒状の固定部110の内部空間内の混練対象物を回転軸方向に搬送しながら、固定部110の内壁と回転円盤部材14の表面とが対向する領域でせん断力を付与することよって通過する混練対象物を連続的に混練する連続混練装置で、回転円盤部材14よりも混練対象物の搬送方向上流側に配置されたスクリュ部材15に混練対象物よりも低温の冷媒が通過するスクリュ用冷媒通路15aを設ける。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥等の有機廃棄物を利用した石炭代替燃料を提供すること。
【解決手段】有機廃棄物を脱臭乾燥してなる材料を圧縮成形して固形化してなり、水分量15%以下の条件下で熱量3300〜3800kcal/kgに調整された廃棄物を主成分とする固形燃料を提供する。臭いがきつく、水分含有量が多い余剰汚泥等の有機物を減圧発酵乾燥機1によって効果的に脱臭乾燥することにより、固形燃料の成分として利用可能となるので、余剰汚泥の廃棄に要していた多大な経費の削減を図ることができる。減圧発酵乾燥機1は、有機廃棄物の脱臭乾燥工程で生じる凝縮水や空気の臭気を、ケーシング10内に添加された微生物と、凝縮部50とクーリングタワー60との間を循環する冷却水に添加された微生物で分解する。 (もっと読む)


【課題】
外部から供給される乾燥用気体を容器内に噴出して同容器内に投入した被処理物となる被乾燥物を乾燥する際に、被乾燥物をしっかりと乾燥でき、かつ乾燥作業における作業効率およびエネルギー効率を向上できる攪拌乾燥装置を提供する。
【解決手段】
ケーシング1内を、隔壁を介して上下2段に構成した上部攪拌通路2および下部攪拌通路8にそれぞれ攪拌手段3、10を設け、上部攪拌通路2内に投入した被乾燥物を連通開口5方向に移動させながら羽根3で攪拌してほぐし、かつ下部攪拌通路8内から案内される過熱高温蒸気19によって適宜に乾燥(初期乾燥)し、次いで、前記連通開口5より下部攪拌通路8内に移した被乾燥物を排出口12方向に移動させながら羽根10で攪拌し、下部攪拌通路8内に露出する固定導管9の噴射口9aから噴射される前記過熱高温蒸気19を噴射して被乾燥物を乾燥する構成とした。 (もっと読む)


【課題】コンパクトであり、しかも泥状の被処理物を効率的に乾燥し、減容することができるようにした被処理物の乾燥減容装置を提供する。
【解決手段】本被処理物の乾燥減容装置は、被処理物の投入口16と乾燥ケーキの排出口17とが設けられているハウジング10内に、周方向に回転する駆動軸20が水平方向に架設され、該駆動軸20に加熱撹拌手段30が固定されている。前記各加熱撹拌手段30は、V字状ないしL字状の切欠部31aと前記駆動軸20を貫通させる切欠穴31bとを形成した一対のディスクプレート31,31と、前記切欠部同士31a,31aを対向させた一対のディスクプレート31,31の周縁間に設けられた帯状のサイドプレート32とを備え、一対のディスクプレート31,31と帯状のサイドプレート32と駆動軸20との間に、スチームSが噴射され、かつ、ドレインが排出される閉鎖空間34を設けたものとされている。 (もっと読む)


【課題】 回転翼の軸に対する被処理物の付着を確実に防止することのできる新規な円錐型混合乾燥機の開発を技術課題とした。
【解決手段】 逆円錐状の処理槽2内に具えられた回転翼28によって被処理物Wの混合、破砕、乾燥の各処理のいずれか一つまたは複数の処理を行う装置において、前記回転翼28の軸25は、その内部に熱媒が循環可能に構成されていることを特徴として成るものであり、軸25内を循環する熱媒によって軸25の温度を常時所望の高温に維持することができ、軸25に対して結露が生じてしまうのを回避して、軸25に対する被処理物Wの付着を確実に回避することができる。 (もっと読む)


【課題】容器を回転ベースに固定した状態で被攪拌材料を攪拌可能な攪拌脱泡装置を提供する。
【解決手段】攪拌脱泡装置は、支持部材3と、支持部材に回転自在に支持された回転ベース6と、回転ベースに固定されて回転ベースの回転に伴って公転する、被攪拌材料Kを収容する容器10と、回転ベースを回転させることで容器を公転させる第1回転駆動機構5と、容器内に収容された被攪拌材料にずり応力を作用させるずり応力作用手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】攪拌羽根を回転させて被乾燥物を移送した場合に、攪拌羽根の接続部における摩耗や引張り応力を抑制することにより攪拌羽根からの熱媒体の漏出が抑制可能なディスク型処理装置を提供すること。
【解決手段】両端に側壁が設けられた筒状体を有する固定体と、該筒状体の軸方向に連設された複数の攪拌羽根22を有して前記固定体に回転自在に挿通される回転軸21とを備え、前記筒状体内に供給された被乾燥物を、被乾燥物排出部に向けて前記回転軸の軸方向に移送しながら攪拌、乾燥させるディスク型処理装置であって、前記前記拡販撹拌羽根22は、第1の羽根部材23と、第2の羽根部材24とを備え、前記第1の羽根部材23の外径は、前記第2の羽根部材24の外径よりも大きく形成され、前記第1の羽根部材23と前記第2の羽根部材24とは、前記第1の羽根部材23の内周側で接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
外部から供給される適宜の流体を混合しながら効率よく攪拌、混合を行うことができ、前記流体を高温蒸気等の乾燥用の流体として乾燥装置とした場合には、被乾燥物を効率よく乾燥また殺菌できて、乾燥また殺菌作業における作業効率を向上できる攪拌装置を提供する。
【解決手段】
攪拌容器1内に設ける攪拌手段を、回転軸5と、回転軸5の周囲に軸の遠心方向に突設した複数の攪拌棒3と、攪拌棒3の配置周期に対応するよう配設した羽根4とから構成して、回転軸5を、攪拌容器1の攪拌室2における底部内面の湾曲方向に対し直交させ、かつ回転軸5の攪拌棒3および羽根4の先端と攪拌室2の湾曲する底部内面との間に小なる隙間を有して回転軸5とともに攪拌棒3および羽根4が回転できるよう配設するとともに、高温蒸気10を攪拌棒3の噴射口3aから回転軸5に略平行に噴射させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の撹拌器は手に持ち撹拌物が撹拌されるまでの間、延々と手を振り回さなければならなかった。
【解決手段】従来の撹拌器と異なり撹拌器本体を振り回すことなく、一点に固定して取っ手を上下することで撹拌できる様にした撹拌器を提供する。また、その他にオープン型ワイヤーを使用することでより広範囲を撹拌できる。 (もっと読む)


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