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Fターム[4G048AA07]の内容

重金属無機化合物 (15,216) | 構成元素 (3,341) | 構成元素が特定されたもの (3,280) | S、又は更にOを含むもの (141)

Fターム[4G048AA07]に分類される特許

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【課題】 二欠損構造部位含有へテロポリオキソメタレートアニオン(A)の欠損構造部位に、前周期遷移金属であるSc、Y、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Crより選ばれる少なくとも一種の元素(B)が、元素(B)/ヘテロ原子>1を満たすモル比で導入されているヘテロポリオキソメタレート化合物を提供する。
【解決手段】 ヘテロ原子がケイ素、リン、もしくはゲルマニウムであり、かつ、ポリ原子がモリブデン、タングステン、バナジウムからなる群より選ばれる少なくとも一種以上の元素である二欠損構造部位含有へテロポリオキソメタレートアニオン(A)の欠損構造部位に、前周期遷移金属であるSc、Y、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Crより選ばれる少なくとも一種の元素(B)が、元素(B)/ヘテロ原子>1を満たすモル比で導入されていることを特徴とするヘテロポリオキソメタレート化合物。 (もっと読む)


【課題】金属イリジウムを含有しない硫化イリジウムの製造方法を提供すること。
【解決手段】イリジウムの錯塩と硫黄を200℃から500℃で焼成することを特徴とする硫化イリジウムの製造方法によって、上記課題を解決する。該イリジウムの錯塩が4価又は3価のイリジウムの錯塩であることが好ましい。また該硫化イリジウムが二硫化イリジウムであること又は該硫化イリジウムにおける硫黄とイリジウムの元素比が1.9以上であり、熱王水に可溶であることが好ましい。また該硫化イリジウムが三硫化二イリジウムであること又は該硫化イリジウムにおける硫黄とイリジウムの元素比が1.4以上1.7以下であり、熱王水に可溶であることが好ましい。 (もっと読む)


本院では、多孔性有機無機ハイブリッド材料又は多孔性有機無機メソポーラス材料の配位的に不飽和な金属部位に、選択的に、有機物、無機物、イオン性液体及び有機無機ハイブリッド物質を段階的に官能基化させ、吸着剤、気体貯蔵体、センサー、メンブレイン、機能性薄膜、触媒及び触媒担体等に用いられ得る多孔性有機無機ハイブリッド材料又は多孔性有機無機メソポーラス材料の表面官能基化方法並びにこの方法を用いて製造された表面官能基化された多孔性有機無機ハイブリッド材料の不均一触媒反応への適用を開始している。
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【課題】反応系に硫黄粉末を存在させることにより、自己伝播高温合成反応を促進させ(Ti、Nb、Zr)−C−S又は(Ti、Nb、Zr)−S系無機化合物を短時間で合成する。
【解決手段】(Ti、Nb、Zr)−C−S又は(Ti、Nb、Zr)−S系を、好ましくはモル比2:(0.5〜1.0):(1〜3)又はモル比2:(1〜3)で配合した粉末混合物を圧粉成形し、反応装置1にセットした圧粉体3の一端に、電流を通したコイル4で着火し、他端に向けて燃焼(自己伝播高温合成反応)を進行させることにより、(Ti、Nb、Zr)−C−S系又は(Ti、Nb、Zr)−S系無機化合物を合成する。 (もっと読む)


【課題】 ランタノイド類、イリジウム、金、及びハフニウムの内の少なくとも1種類を効率的且つ均一にII−VI族化合物半導体に導入して蛍光体前駆体を製造すること。
【解決手段】 ランタノイド元素硫化物、硫化イリジウム、硫化金、及び硫化ハフニウムからなる群から選ばれる少なくとも1種を含むアルカリ金属硫化物水性液とII族金属塩を含む水溶液を連続的に混合して得られるII−VI族化合物半導体蛍光体前駆体の製造方法が提供される。この方法において、II−VI族化合物半導体が硫化亜鉛であること、II族金属塩を含む水溶液がマンガン、銅及び銀からなる群から選ばれる少なくとも1種を含むこと、が好ましい。 (もっと読む)


正極活物質およびこの正極粉末を低い価格で製造する方法が開示されている。正極粉末は、変性されたLiCoO2と場合によってはLi1M’O2である第2の相を有し、この場合M’は、Mn、Ni、Coであり、化学量論的量比Ni:Mn≧1を有する。変性されたLiCoO2は、NiおよびMnを支持し、低いマンガン含量および高いマンガン含量の領域を有し、この場合高いマンガン含量を有する領域は、表面上のアイランド中に位置している。正極材料は、高いサイクル安定性、極めて高いレート性能および良好な高温貯蔵特性を有する。
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【課題】 電解二酸化マンガンを低コストで処理して硫酸根の含有量が少なく、リチウム二次電池の正極活物質であるリチウムマンガン複合酸化物製造用に適した三酸化二マンガンの製造方法を提案する。
【解決手段】 硫酸マンガン溶液の電解処理によって得られた塊状の電解二酸化マンガンに洗浄・乾燥及び粉砕処理を施して微粉状の二酸化マンガンを得、該微粉状の二酸化マンガンに洗浄処理を施した後、直ちにろ過・乾燥処理を施し、得られた二酸化マンガン粉末に対して750℃以上950℃以下の加熱処理を施して二酸化マンガンを三酸化二マンガンに転換させることからなる。本発明に係る三酸化二マンガンはSO濃度が質量比で0.6%以下であってリチウム二次電池の正極活物質原料として優れている。 (もっと読む)


【課題】砒素含有硫化物から、水酸化アルカリの添加を必要とせずに、極めて高い浸出率で砒素を回収することのできる砒素液の製法を提供する。
【解決手段】砒素含有硫化物が水中に懸濁しているスラリーに酸素ガスを添加するとともに撹拌しながら砒素の浸出反応を進行させ、反応後、スラリーを固液分離して后液を回収する砒素液の製法。浸出反応を進行させる際には、スラリー液面に接する気相部における酸素分圧を0.6MPa以下とする。大気開放のオープン系でも実施可能である。反応前スラリーを構成する水は、水酸化アルカリを添加していない水が使用できるが、1mol/L以下の水酸化アルカリの存在が許容される。反応温度は60〜100℃とすればよい。 (もっと読む)


ここに開示されるのは、リチウム二次電池用コア−シェルスピネル正極活物質である。活性物質のコア部分は、フッ素又は硫黄で置換され、4V−級の電位を有しそして低コスト及び高出力特性を有する、スピネルマンガン含有物質で作られ、そして電解液と接触するシェル部分は、優れた熱安定性及びサイクル寿命を有しそして電解液との低反応性を示す、スピネル遷移金属含有物質で作られる。したがって、正極活物質は、有意に改善されたサイクル寿命特性及び優れた熱安定性を示す。 (もっと読む)


本発明は、式LiNiM1M2(O)(SOで示される化合物の粉体およびその製造方法ならびに電極活物質としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、式NiM1M2(O)(OH)(SOで示される化合物の粉体およびその製造方法ならびにリチウム二次電池の活物質の製造のための前駆体としての使用に関する。
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【課題】出発原料がシンプルで、不純物の生成が抑制され、低コストで、高収率の金属硫化物の製造方法を提供する。
【解決手段】出発原料として、Cu、Ni、Fe、Co、Zn、Ag、Cd、Sb、Ga、In、Sn、Ge、Pb、Bi、Ru、Ti、Al、Cr、Mn、Ir、V、希土類元素、Zr、Hf、Ta、Nb、Tl、Re、W、As、Si及びMo等からなる群から選ばれる少なくとも一つの元素の酸化物(金属酸化物)又は、Ni、Fe、Co、Zn、Ag、Cd、Sb、Ga、In、Sn、Ge、Pb、Bi、Ru、Ti、Al、Cr、Ir、V、希土類元素、Rh、Pd、Pt、Os、Au、Tl、Re、W、Hg、As,Si及びMoからなる群から選ばれる少なくとも一つの金属単体と、硫黄原料とを用いる。そして、上記出発原料を水熱反応条件下又はソルボサーマル反応条件下で反応させて金属硫化物を得る。 (もっと読む)


【課題】透明性と導電性が共に高く、かつ保存安定性の良い導電性材料、およびそれが得られるための製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を含有する銀塩感光材料を導電性材料前駆体として使用する導電性材料において、導電性材料に析出した銀画像パターンのX線回折法での2θ=38.2°のピークの半値幅が0.41以下であることを特徴とする導電性材料を用いる。また、該導電性材料の製造方法であって、該導電性材料前駆体を現像し、画像形成した後に還元性物質、水溶性リンオキソ酸化合物、水溶性ハロゲン化合物のいずれかを少なくとも1種類以上含有する後処理液もしくは55℃以上の温水で処理することを特徴とする導電性材料の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】電解二酸化マンガンを用いたアルカリマンガン乾電池において、放電特性、特にハイレート放電特性に優れる電解二酸化マンガン、および、電解二酸化マンガンを用いて電池を製造する際、用いる他の金属材料の腐食の問題がない電解二酸化マンガンの提供。
【解決手段】表面硫酸(SO)量が0.10重量%未満であって、且つJISK1467(塩化アンモニウム法)で測定されるJIS−pHが1.5以上3.5未満、特に2.1以上3.2未満の電解二酸化マンガンはハイレート特性に優れる。また電解二酸化マンガンに含まれるナトリウム含有量(X)、メジアン径(Y)において、下記式を満足する電解二酸化マンガンでは、ハイレート特性が高く、なおかつ金属腐食の問題がない。


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【課題】硫酸ニッケル水溶液に含まれるコバルト及びカルシウムと酸性有機抽出剤に保持されたニッケルとの交換反応により、コバルトとカルシウムを該抽出剤中に選択的に抽出して高純度硫酸ニッケル水溶液を製造する際に、硫酸ニッケル水溶液中のカルシウム、コバルト等の不純物元素濃度、又はニッケルを保持させた酸性有機抽出剤中のニッケル濃度が変動しても、安定してコバルト及びカルシウムを分離することができる高純度硫酸ニッケル水溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】コバルト及びカルシウムを含む硫酸ニッケル水溶液からなる水相と、ニッケルを保持させた酸性有機抽出剤と実質的に金属イオンを含まない酸性有機抽出剤からなる混合液を含む有機相を接触させながら、pH調整剤として硫酸を添加し、水相のpHを4.0〜5.0に調整して、コバルトとカルシウムを該有機相中に選択的に抽出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】添加金属を含有する水酸化ニッケルから電池用正極材料として好適なオキシ水酸化ニッケルを製造する方法において、酸化剤コストとともに廃水による環境負荷を改善することができる製造方法を提供する。
【解決手段】添加金属を含有する水酸化ニッケルスラリーにアルカリ金属次亜塩素酸塩水溶液とを混合し、オキシ水酸化ニッケルスラリーを生成する工程(A)、オキシ水酸化ニッケルと溶出した添加金属イオンを含有するアルカリ金属塩化物水溶液とを固液分離する工程(B)、該アルカリ金属塩化物水溶液中の溶出した添加金属イオンを分離除去し、精製したアルカリ金属塩化物水溶液を得る工程(C)、該精製したアルカリ金属塩化物水溶液を電気分解してアルカリ金属次亜塩素酸塩水溶液を生成する工程(D)、及び生成したアルカリ金属次亜塩素酸塩水溶液を工程(A)に戻して再使用する工程(E)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、懸濁液中に含まれている固体がナノ粒子状の一次粒子又は極めて小さい凝集体の形で存在することにより特徴付けられる、ナノ粒子状固体の懸濁液の製造方法に関する。 (もっと読む)


水硬性結合剤を含み、且つ高い初期強度を有する自己充填組成物の製造への熱分解法金属酸化物の使用であり、前記組成物は、少なくとも1つの水硬性結合剤およびさらなる構成要素としての水を含み、且つ熱分解法金属酸化物のm2/gでのBET比表面積と、水硬性結合剤に対する熱分解法金属酸化物の質量割合との積が、水硬性結合剤100gに対して20〜200m2である使用。 (もっと読む)


【課題】 当分野で公知の方法よりも容易、高速、より安価であり、および/またはより高い収率を生じる、式AVOXO4(A=アルカリ金属、およびX=S、PまたはAs)の化合物を作製する方法を提供する。
【解決手段】 一般式 Aa(VO)bXO4によって表される電極活性材料を作製する方法に関し、
式中、
(a)Aは、アルカリ金属またはアルカリ金属の混合物であり、0<a<4であり、
(b)0<b<2であり、
(c)Xは、リン(P)、硫黄(S)、ヒ素(As)、ケイ素(Si)、およびそれらの組み合せからなる群より選択され、
A、X、aおよびbは、その初期(調製または合成されたままの)状態で電極活性材料の電気的中性を維持するように選択される。
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本発明は、(a)1種以上の遷移金属を含む金属前駆体化合物水溶液、アルカリ化剤及びリチウム前駆体化合物を1次混合して、遷移金属水酸化物を沈殿させる段階;(b) 前記段階(a)の混合物に超臨界又は亜臨界条件の水を2次混合して、リチウム金属複合酸化物を合成する段階;及び、(c) 前記リチウム金属複合酸化物をか焼(calcination)したり、或いは、顆粒化した後にか焼する段階を含むことを特徴とする、リチウム金属複合酸化物の製造方法、 前記製造方法により製造されたリチウム金属複合酸化物を含む電極、及び前記電極を備える電気化学素子を提供する。
本発明では、従来の超臨界水熱合成法とは異なり、合成されたリチウム金属複合酸化物をか焼又は顆粒化した後にか焼を行うことで、従来の乾式焼成法又は湿式沈殿法に比べて均質な固溶体の形成が可能であると共に、改善されたメタルオーダーリングにより結晶の安全性及び優れた電気化学的物性が図れる。
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