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Fターム[4G059AC05]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | 機能 (3,660) | 鏡、ミラー用反射膜 (54)

Fターム[4G059AC05]に分類される特許

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【課題】光線の反射により、対応する明晰な光の図案を出現させる曲率変化図案を備えるガラス面及びその製造方法を提供する。
【解決手段】曲率変化図案を備えるガラス面及びその製造方法は、ガラス1本体外表の滑らかな面12上に、複数の圧力区域13を配列して組成する予定図案Pを設置し、各圧力区域13の圧力値は50Mpa以上で、こうして滑らかな面12上には予定図案Pに対応する曲率変化図案P’を形成し、ガラス1面の製造方法は、表面ラフ度(Ra)が約0.12μm以下のガラス1滑らかな面12上にカバー2を設置し、カバー2上には複数の中空部21を配列して組成する予定図案Pを設置し、ガラス1滑らかな面12に対して化学イオン強化プロセスを行い、滑らかな面12上にはカバー2の中空部21に対応する複数の圧力区域13を形成し、カバー2を除去し、滑らかな面12を洗浄し、こうしてガラス1滑らかな面12上にカバー2の予定図案Pに対応する曲率変化図案P’を形成する。 (もっと読む)


【課題】温度の影響による変形を低減する、EUVリソグラフィ用の光学機構、特に投影レンズと、光学素子を有する該光学機構を構成する方法とを提供する。
【解決手段】反射面31a及び第1ゼロ交差温度TZC1でゼロ交差を有する温度依存性の熱膨張率を有するTiOドープ石英ガラスから構成された基板32を備える第2ミラー22と、反射面及び第1ゼロ交差温度とは異なる第2ゼロ交差温度でゼロ交差を有する温度依存性の熱膨張率を有するTiOドープ石英ガラスから構成された第2基板を備える第2光学素子とを備え、第1ゼロ交差温度における第1基板32の熱膨張率の勾配(ΔCTE>)及び/又は第2ゼロ交差温度における第2基板の熱膨張率の勾配(ΔCTE)は負の符号を有する光学機構に関する。 (もっと読む)


【課題】ハフニウムおよび/もしくはジルコニウムオキシヒドロキシ化合物を備える薄膜または積層構造体を有する装置およびかかる装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ハフニウムおよびジルコニウム化合物は、通常ランタンのような他の金属でドープすることができる。電子装置またはそれを作製し得る構成材の例には、限定することなく、絶縁体、トランジスタおよびコンデンサがある。ポジ型もしくはネガ型レジストまたは装置の機能的構成材としての材料を用いて装置をパターン化する方法、例えば、インプリントリソグラフィー用のマスタープレートを作製することができ、腐食バリアを有する装置の製造方法の実施形態。光学基板およびコーティングを備える光学的装置の実施形態であり、電子顕微鏡を用いて寸法を正確に測定する物理的ルーラーの実施形態。 (もっと読む)


【課題】精度上の要求を満たしつつ、大型化及び軽量化の両立を可能にするミラー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】反射膜14を形成する板状の母材11が、板ガラスを加熱によって軟化させ湾曲させることで形成されるととともに、研磨を含む表面仕上処理を施した光学面である表面11aを有するので、ミラー本体10の光学的な精度を高めることができる。すなわち、母材11の表面(光学面)11aは、加熱を利用した湾曲によって所望の曲率を有する曲面になっているだけでなく、研削や研磨といった表面仕上処理によって精度劣化につながる微視的な凹凸や巨視的な凹凸が除去されて光学的に精密なものとなっている。よって、この表面11a上に反射膜14を形成することにより、湾曲した板状でありながら高精度の反射面を有するミラー本体10を得ること。 (もっと読む)


【課題】大容量の情報を重畳させることが可能な金属ナノ粒子を用いた情報表示媒体を提供する。
【解決手段】互いに径の異なる2種以上の金属ナノ微粒子を形成させることにより、各種金属ナノ微粒子の径に応じた波長の可視光を吸収してその補色を混合させて表示する単位セル11を備え、単位セル11は、各吸収すべき可視光の波長に応じて各種金属ナノ微粒子の径が予め制御され、また所望の混合色を表示する上で必要な補色の混合比率に対応した各種金属ナノ微粒子の面積比率が予め制御される。 (もっと読む)


【課題】ガラス自体の強度を損なわず、建築材その他の用途に一般的に用いられている透光性板ガラスの表面を加工して、装飾性に優れた発光装飾ガラスおよび装飾ガラスを提供する。
【解決手段】4〜25mmの厚さの透光性板ガラス1の表面に、0.01〜3.0mmの径の大きさの放射状の亀裂7を打刻により多数設け、この亀裂7のドットにより任意の文字または図柄を構成して装飾ガラスを作製する。発光装飾ガラスは、この装飾ガラスと、透光性板ガラス1の四方側面の何れかの方向から、指向性のある照射光が透光性板ガラス1内部に入射するように配置された光源とを備える。 (もっと読む)


【課題】テレビジョンの画像の表示性に優れ、しかも全体がミラー効果を有するガラス板構造体であって、ショーウィンドウや室内インテリア材料として有効に利用されるガラス板構造体を提供すること。
【解決手段】薄型テレビジョンの表示面に、その表示面よりも面積が大きいガラス板が設置され、そのガラス板は、そのテレビジョンの表示面側の面に全体に亘って光透過性の金属薄膜が形成され、またガラス板のその金属薄膜面上であってテレビジョンの表示面の枠外にはさらに黒色塗膜が形成されていることを特徴とする、テレビジョンの表示面の表示性に優れかつミラー効果に優れたガラス板構造体。 (もっと読む)


【課題】薄膜自体に膜応力がある場合においても、マスクブランクの平坦度が所望の平坦度となり、マスクのパターン位置精度や、パターン転写の際、パターン位置ずれやパターン欠陥が発生することがないマスクブランクの製造方法および転写用マスクの製造方法を提供する。
【解決手段】電子デバイス用基板の主表面上に薄膜を形成してマスクブランクを製造するマスクブランクの製造方法であって、
前記薄膜を形成する側の主表面の表面形状が凸形状である基板に対し、クロムを主成分とする材料からなり、引張応力を有する前記薄膜をスパッタリング法で形成することにより、前記薄膜の成膜前よりも主表面の平坦度が高いマスクブランクを得ることを特徴とするマスクブランクの製造方法および転写用マスクの製造方法。 (もっと読む)


【課題】成膜処理を施すことによってガラス基板の一方の面全域に所定の薄膜を形成するに際し、ガラス基板の他方の面に余剰薄膜が形成されるのを可及的に防止する。
【解決手段】一方の面である表面1a全域に、紫外線遮断膜7が形成されたガラス基板1を製造するための方法である。成膜処理、例えばスパッタリングによって紫外線遮断膜7を形成する際、ガラス基板1の裏面1bを、該裏面1b全域を覆う支持ガラス基板17の支持面18に対して剥離可能に直接接着させる。これにより、成膜処理中にはガラス基板1を安定的に支持することができて高精度の紫外線遮断膜7を形成することができる一方で、成膜処理後にはガラス基板1を支持ガラス基板17から容易に取り外すことができる。しかも、成膜処理に伴って、ガラス基板1の裏面1bに余剰薄膜が形成されることもない。 (もっと読む)


【課題】反射率および耐熱性に優れた電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品10は、基板11と、基板11上に形成された高反射性の金属薄膜層12と、金属薄膜層12上に形成されたSnO系の保護層13とを備える。 (もっと読む)


マイクロリソグラフィ用の投影露光ツール(100)で使用するための配置構成は、反射光学素子(10;110)と放射検出器(30;32;130)を備える。反射光学素子(10;110)は、光学素子(10;110)の機械的強度を保証するキャリア要素(12)と、キャリア要素(12)上に配設された、使用放射(20a)を反射するための反射コーティング(18)とを備える。キャリア要素(12)は、使用放射(20a)と相互作用して二次放射(24)を放出する材料からなり、二次放射(24)の波長は、使用放射(20a)の波長とは異なり、放射検出器(30;32;130)は、二次放射(24)を検出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】電磁波の放射損失を極小さくし、遠距離の電力送電を効率よく送電することが出来ることを特徴とする電力送電、及びその製造方法の提供。
【解決手段】電力送電を効率よく送電するために鉄管、セラミック管、又はガラス管(以下、略して、ガラス管とする)の内部、又は外部を金、又は銀、又は銅などの貴金属を使用して蒸着、又はメッキ加工をしたガラス管の内部を、直進性があり、指向性があり、単一波長の正弦波の電磁波を使用して電力送電する。 (もっと読む)


本発明は、表面を構造化するための方法、言い換えれば、サブミクロンの高さHと、ミクロン又はサブミクロンの幅と称される少なくとも1つの横方向の特性寸法とを有する凹凸又はパターン(2)の少なくとも一組を、基材(1)、特にガラスの表面に、イオンビームエッチングにより形成するための方法であって、次の工程、すなわち、厚さが少なくとも100nmの材料を供給し、この材料は混成且つ固体の材料であって、単一の又は混合Si酸化物であり前記材料中の酸化物のモル百分率が少なくとも40%、とりわけ40%と94%の間であるもの、及び前記酸化物のSiと別の少なくとも1つの種、特に金属であって、当該材料中における種のモル百分率が6〜50%の範囲であって前記酸化物の百分率よりも小さく、当該種の少なくとも大部分は50nmより小さい最大特性寸法を有するもの、を含み、前記混成材料は特に、前記エッチングの前において準安定性である工程と、前記エッチングの前に前記混成材料を任意選択的に加熱する工程と、前記混成材料の表面の1cm2より大きいエッチング表面を1時間未満のエッチング時間で、前記パターンの組が形成されるまで構造化する工程を含み、この構造化工程は前記混成材料を加熱することを任意選択的に含むことを特徴とする。
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【課題】金属微粒子のプラズモン現象を利用し、十分な色調かつ高い光輝感をもつ薄片状粉体及びその色調制御方法を提供する。
【解決手段】薄片状粉体1に金属微粒子2を付着させ、薄片状粉体を着色させる構造体であり、薄片状粉体1と、前記薄片状粉体主面上の一部に、粒子径1〜50nmの金属微粒子2が付着してなる層と、を有し、前記薄片状粉体主面上の20〜99%が露出しており、金属微粒子のプラズモンによる可視光の吸収と、金属微粒子2が付着していない薄片状粉体1の主面において、可視光を反射せしめる構造を有することを特徴とする着色構造体を用いる。 (もっと読む)


【課題】反射防止機能を備え、かつ硬度が十分に高く耐傷性が確保された透光性部材、これを備えた時計、および透光性部材の製造方法を提供する。
【解決手段】透光性部材10は、基材11の上に、窒化ケイ素からなる高屈折率層12A、12Cと、酸化ケイ素からなる低屈折率層12B、12Dとが交互に積層されてなる反射防止層12を備え、高屈折率層12A、12Cの硬度が50000N/mm以上であり、低屈折率層12B、12Dの硬度が15000N/mm以上である。 (もっと読む)


本発明は、固体の少なくとも一つの表面の表面エネルギーを変更するための方法およびキットに関するものであって、前記表面上にグラフトポリマーからなる有機ポリマーフィルムをグラフトすることからなるステップを含み、各ポリマーは、開裂性アリール塩から誘導され前記表面に直接的に結合される第1ユニット、ならびに開裂性フッ素化アリール塩、フッ素化(メタ)アクリレート、およびビニル終結型シロキサンからなる群から選択される要素から誘導されるポリマー鎖の少なくとも1種の別のユニットを有する。 (もっと読む)


太陽反射鏡が、焦点区域を有する成形ガラス基板と、その凸状表面を覆う反射コーティングと、その凹状表面を覆うナトリウムイオンバリア層とを備える。この成形基板は、底部区域に半径方向張力歪みを、及び基板の外周部に円周方向圧縮歪みを有する歪みパターンを有する。成形基板の外周部からの距離が増大するにつれて、円周方向圧縮歪みは、円周方向張力歪みが生じ始める位置である「移行ライン」まで縮小する。移行ラインからガラス基板の底部区域の方向への距離が増大するにつれて、円周方向張力は上昇する。成形ガラス基板における歪みパターンを補償してバリア層の座屈及び表面クラックを回避するために、シリコン及びアルミニウムからなる酸化物を含むバリア層の厚さは、とりわけ、応じて変化する。成形セクションから太陽鏡を製造する方法もまた開示される。
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本発明は、少なくとも1つのバーナー(2)を含む火炎処理装置に沿って移動するガラス基材(1)上に堆積された少なくとも1つの薄膜を火炎熱処理するための方法であり、この処理が少なくとも1つの薄膜の結晶化率を増大させ及び/又は少なくとも1つの薄膜内の微結晶サイズを増大させるのに適している方法であって、最大の一時的な曲げ「b」が150mm未満でかつ以下の条件、すなわち、b≦0.9×dを満たし、式中、曲げ「b」が、加熱されない基材の平面(P1)と、バーナー(2)の先端(6)を通りかつ加熱されない基材の平面(P1)に平行な平面(P2)に最も近い基材の点との間のmm単位で表される距離に対応し、「d」が、加熱されない基材の平面(P1)とバーナー(2)の先端(6)との間のmm単位で表される距離に対応し、移動方向(5)に垂直な方向での基材の幅「L」が1.1m以上であることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


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