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Fターム[4G059AC08]の内容

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Fターム[4G059AC08]に分類される特許

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実質的に正確なレジストレーションでセラミックインクの層を含む印刷パターンを使用して基材、例えば、ガラスを部分的に画像化する方法が提供される。この方法は、印刷パターンを画定するマスクインク層および印刷パターンの外側の領域と印刷パターン内の領域との間の熱融合工程におけるセラミックインク媒体の差動熱排除に依存する。この結果、顔料およびガラスフリットは、印刷パターン内では基材に接着される耐久性のある画像材料を、印刷パターンの外側では耐久性のない材料を形成し、印刷パターンの外側で除去することにより、印刷パターン内のセラミックインクの所望の層を実質的に正確なレジストレーションで残すことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】明度の高い色調であっても、調理器内部の構造物を十分に隠蔽することができ、かつ、光源の未発光時においては、調理面から透光部を識別し難く、上記光源の発光時においては、上記光源の発光により透光部を明確に視認できることを特徴とする加熱調理器用ガラストッププレートを提供すること。
【解決手段】透光性低膨張ガラスセラミックスからなる基板2と、基板2における調理面21とは反対側の面である裏側面22上に形成されたパール調層3と、パール調層3上に形成された被覆層4とを有する。被覆層4上に無機顔料を含有する樹脂よりなる保護層61を配置することにより構成した遮光部6と、被覆層4上に透明の樹脂よりなる透明樹脂層51を配置することにより構成した透光部5とを有する。透光部5において、ガラストッププレート1の下方に配置された光源81からの光を透過させ、遮光部6において光源81からの光を遮光するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】滑り性に優れるフレーク状ガラスを提供する。
【解決手段】フレーク状ガラスを、ガラスを腐食可能な液体で処理することを含む、エッジ部の角の取れたフレーク状ガラスの製造方法によってフレーク状ガラスを製造することにより、上記課題は解決される。また、厚み方向に沿った断面を見た場合に、エッジ部の曲率半径が0.08μm以上であるフレーク状ガラスとすることによって、上記の課題は解決される。さらに、フレーク状ガラスに、当該フレーク状ガラスの平均厚みの少なくとも1/6以上の厚みの金属酸化物又は金属の被覆層を設けることにより、エッジ部を丸くしたフレーク状ガラスによっても、上記課題は解決される。 (もっと読む)


本発明の装置は、以下の積層を含む:グレージング機能を有する基板(V)、関連する電流供給部を備える第一導電層(TCC)、電気活性ラッカー層(VEA)であって、還元されること、および/または補償電荷として作用する電子およびカチオンを受容することが可能な、少なくとも1つの電気活性化合物、酸化されること、および/または補償電荷として作用する電子およびカチオンを放出することが可能な、少なくとも1つの電気活性有機化合物、色のコントラストを得るためにエレクトロクロミックである前記電気活性有機化合物のうちの少なくとも1つ、および電流の作用の下で、前記電気活性有機化合物の酸化および還元反応を可能にすることができ、色のコントラストを得るために必要とされるイオン電荷によって形成される電気活性媒体の成分を含む少なくとも1つの結合ポリマーを含有する、電気活性ラッカー層、および関連する電流供給部を備える第二導電層(TCC)。
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【課題】市販のシリコーン層よりも引掻に強く、500℃未満の焼成温度で得ることができ、変色することなく、350℃までの温度負荷で短時間耐え、250℃まででは持続的に耐え、不透明であり、熱伝導ペースト及び接着剤に対して不透過性であり、十分な付着強度があり、基材の強度を下げないガラスセラミックもしくはガラスからなる被覆系を有する機能エレメント、特に調理面を提供する。
【解決手段】前記被覆上に、未架橋のポリシロキサンを有するカバー層を施与する。 (もっと読む)


本発明は、空洞(3)を規定するガラス内面(2)を備える中空体(1)を製造する方法であって、前記内面(2)の少なくとも一部分を大部分が金属である組成物の内張りで被覆する工程を含み、前記被覆する工程が、前記内面(2)を、活性化剤を用いて活性化するサブ工程およびグラフト化剤を用いてグラフト化するサブ工程を含み、前記中空体(1)が、単一ピースのガラスを含み、該単一ピースのガラスの中に前記空洞(3)が形成されることを特徴とする方法に関する。
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【課題】微小クラックが存在せず、鮮明なエッジと高コントラストとを有する滑らかな細いマークをマーキングする。
【解決手段】ガラスに複数の表面下マークを付ける方法において、ガラス105に対して、400nm以下の波長を有する放射線のビームを照射する。ガラスに微小クラックを生じることなく、且つ、ガラスの表面にマークを付けることなく、50μm以下のサイズを有する複数の表面下マークを形成するために、ビームは、ガラスの密度を変化させることによって屈折率を変化させるのに有効な、マーキング装置(例えば、レーザ101)のマーキングパラメータを用いて照射される。別の態様は、ガラスの外面から20〜200マイクロメートル下方の範囲内に設けられた複数の表面下マークを有するガラスである。 (もっと読む)


【課題】サングラスや窓ガラスのような遮光材、膜状のホログラム素子や光メモリのような書換え可能な光学的記録媒体、調光素子のような光学素子を形成するのに用いられる光感応性組成物を提供する。また、その組成物で形成され、特に基材上で膜状に形成でき、着色−消色の繰返安定性及び迅速な応答速度と、機械的強度とに優れ、ホログラムメモリ材料に必要な光、特に405nm波長付近の光に対する十分な感度を有し、生産効率がよく、均質で安定した品質で、様々な膜厚のフォトクロミック膜を調製でき、そのフォトクロミック膜を有しつつ、安全かつ簡易に製造できる光学材料を提供する。
【解決手段】光感応性組成物は、銀塩と、オルガノシロキサンと、チタン化合物とを、有効成分として含有する。光学材料は、この光感応性組成物で基材上に製膜されたフォトクロミック膜を有するものである。 (もっと読む)


【課題】欠点を有するガラス基板を用いた場合であっても、高い意匠性を確保し、かつ欠点を隠蔽できる隠蔽効果を有する調理器用トッププレートを提供すること。
【解決手段】調理器の上部に配置するための調理器用トッププレートである。結晶化ガラスよりなるガラス基板と、ガラス基板における被加熱物を設置する調理面上に配設した多数の点状装飾層3とを有してなる。点状装飾層3は、平行な等間隔の複数の直線群を直交させて構成した仮想の基本格子4の格子点401に対応してそれぞれ1個ずつ存在する。点状装飾層3の重心点301が、対応する格子点401からの距離が格子点間距離の1/2以内の範囲内に存在すると共に、重心点301と格子点401との配置関係が隣り合うもの同士で異なっており、かつ、点状装飾層3同士が重なり合わないように配列されている。 (もっと読む)


【課題】微粒子の配列構造が安定的に維持され、特定の波長の光を反射することができ、光の入射角の変化によって反射光のピーク波長が変化する反射光の角度依存性を十分に低減することが可能な微粒子分散体を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が50nm〜10μmの範囲にあり且つ粒子径のCv値が10%以下である第一微粒子が媒質中に分散してなる微粒子分散体であって、
前記分散体中における前記第一微粒子の配列構造が、アモルファス構造であり且つ下記条件(A)及び(B):
[条件(A)]
前記分散体の走査型電子顕微鏡写真に基いて下記式:
g(r)={1/〈ρ〉}×{dn/da}
[式中、g(r)は動径分布関数を示し、〈ρ〉は平面内の平均粒子密度を示し、dnは任意の第一微粒子からの距離rの円と距離r+drの円との間の領域中に存在する第一微粒子の数を示し、daは前記領域の面積(2πr・dr)を示す。]
を計算して求められる平面内の動径分布関数において、前記動径分布関数の第一の極大値における前記距離rの値が前記第一微粒子の平均粒子径の1〜2倍の値であること、
[条件(B)]
前記動径分布関数の前記第一の極大値と前記第一の極大値に隣接する第二の極大値との間にある前記動径分布関数の極小値が0.5以下の値であること、
を満たす短距離秩序構造を有していること、
を特徴とする微粒子分散体。 (もっと読む)


【要訳】
本発明はイリデッセントクリスタルガラスの製造方法に関する。本発明に係る方法によって製造されるガラス製品は,良好な流線形や自然な色遷移,良好な視覚的効果等の利点を有する。本方法は,製品のグレードアップの促進,製品の外観と視覚的効果の改善,かつ,製品の競争力向上に役立つ。したがって,イリデッセントクリスタルインクをガラス製品に塗布し,家電製品や建築物に適する模様を付加し,それにより,製品の外観が著しく改善される。加えて,強靱化ガラスの高い安全性と色柄の適合性により,イリデッセントクリスタルガラス製品は徐々に消費者に受け入れられてきている。本方法は次の各段階:a)切削,b)縁部処理,c)強靱化,d)インク調製,e)イリデッセントクリスタルプリンティング及びf)乾燥:乾燥時間及び乾燥温度は混合インクの性質に応じて制御され,乾燥温度は120〜200℃,乾燥時間は5〜30分以内に制御される,を含む。 (もっと読む)


【課題】トッププレートの温度が高温度にまで上昇したとしても耐熱樹脂層が劣化せず、センサーの接着剤による染みが発生せず外観が良好な調理器用トッププレートを提供すること。
【解決手段】電磁加熱装置を備えた調理器のトッププレートとして用いられる調理器用トッププレート(1)であって、低膨張透明結晶化ガラス板(2)の表面に無機顔料とガラスからなる多孔質の遮光層(3)が形成され、前記遮光層の少なくとも電磁加熱部分上に耐熱樹脂層(4)が形成されてなり前記耐熱樹脂層には、シランカップリング剤が含有されていることを特徴とする調理器用トッププレートとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、模様(主に布地)を有したデザインシートであって、ガラスへの貼着用としつつ、室内の美化を図ると共に、室内の省エネ化(冷暖房)と騒音防止とガラスの破損又は飛散防止ができ、さらには、施工性及び取扱性を優れたものにできること。
【解決手段】 印刷用フィルム1に対して透明部又は半透明部を有する図柄dを印刷したインク受容層2を覆うラミネートフィルム3と、前記印刷用フィルム1の図柄dの反対側面に接着剤層6を介して設けた剥離用フィルム5とからなる転写フィルムAとを備えていること。前記剥離用フィルム5を剥がした後の前記接着剤層6にて透明又は半透明状の板ガラスBに貼着可能としてなること。 (もっと読む)


【課題】滑り防止性と耐久性に優れる突起部を板ガラス面に有する、リサイクルが可能で、廃棄処理の問題がない環境適性を備えた建築材及び家具材としての利用に適している板ガラスを提供する。
【解決手段】 板ガラスの少なくとも一方の表面に、酸化ビスマス成分を含有する硼珪酸系ガラス及び酸化亜鉛成分を含有する硼珪酸系ガラスから選ばれるガラス微粒子が集合した小塊状部を多数付着配置し、該小塊状部を焼成処理により板ガラス表面に融着固定して形成されている多数のガラス製凸部を有する板ガラス。 (もっと読む)


少なくとも一つのガラスシートを含むガラス物品であって、前記ガラスシートの面の一方が、分散されかつ目に見えない識別手段を含む層によって被覆されているものにおいて、前記層がさらに、少なくとも一つの機能を有する機能層であることを特徴とする。本発明による識別手段は、裸眼で見えないか又は検出することが難しいガラス物品の固有の特性の存在の識別を可能にする。 (もっと読む)


【課題】低コストで、十分な隠蔽力を有し、かつ十分なパール調効果を発現する加熱調理器用ガラストッププレートを提供すること。
【解決手段】透光性低膨張ガラスセラミックスからなる基板2と、基板2における調理面21とは反対側の面である裏側面22に積層したパール調層3とからなる。ガラストッププレート1は、760〜830nmの波長域において、光の透過率が50%以下である。パール調層3は、パール調材料の含有量が10質量%超え30質量%以下であり、シリコーンレジン又はシリカ質ゾルが10〜30質量%、有機バインダーが40質量%以上80質量%未満であるパール調絵具を基板2に絵付焼成してなることが好ましい。パール調層3上に、有機金属化合物の希釈溶液を塗布し焼成することにより形成される被覆層が積層されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、良好な層特性を有する、ガラス用の高温安定性装飾コーティングを提供することである。
【解決手段】ゾル−ゲル法によってガラス又はガラスセラミック基体上に装飾層を製造する方法であって、装飾顔料及び充填剤をゾルに添加し、形成される混合物が焼成によって硬化することで、装飾層を形成し、その際、フレーク様顔料粒子6及び固体潤滑剤7を装飾顔料として10:1〜1:1、好ましくは5:1〜1:1、特に好ましくは3:1〜1.5:1の範囲の重量%比で添加する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】耐熱樹脂層の剥離による変色現象が生じることがなく、外観が良好な調理器用トッププレートを提供すること。
【解決手段】電磁加熱装置を備えた調理器のトッププレートとして用いられる調理器用トッププレート(1)であって、低膨張透明結晶化ガラス板(2)の表面に無機顔料とガラスからなる多孔質の遮光層(3)が形成され、前記遮光層の少なくとも電磁加熱部分上に耐熱樹脂層(4)が形成されてなり、前記遮光層を形成する形成材料は、無機顔料粉末とガラス粉末の割合が質量比で5:5〜6.9:3.1であり、且つ、前記遮光層の膜厚が1〜5μmであることを特徴とする調理器用トッププレートとする。 (もっと読む)


【課題】 採光と、昼間および夜間のプライバシーの確保と、プロジェクション影像によるディスプレイとを可能とするとともに、地震等に際しての割れ飛散防止性を高めた安全性の高い窓用の採光面材料30を提供する。
【解決手段】 透明のガラス基板31の片面に金属薄膜層32を形成してハーフミラーとし、金属薄膜層32の表面に光拡散粒子を分散させた半透明で強靭な樹脂製結像シート33を貼着積層する。この採光面材料30は、ビル等の窓に窓ガラスとして適用し、室内側INから樹脂製結像シート33に投じたプロジェクション影像を屋外側OTにディスプレイすることができるとともに、樹脂製結像シート33は、夜間において室内外の明るさが反転した際に、ブラインドとしても機能する。 (もっと読む)


【課題】吐出口での目詰まりが生じにくくするように塗布液を改良することで、インクジェット方式の塗布方法によるシリカ系被膜の製法を効率化せしめる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】塗布液は、塗布液中に8〜40重量%の固形分と残部の溶媒とを有し、該溶媒は沸点が130℃以上の有機溶媒と酸性水溶液とを有し、前記固形分はトリアルコキシシランとテトラアルコキシシランとを酸性水溶液を有する溶媒中で加水分解及び重縮合することで得られた酸化ケイ素オリゴマーを有し、該酸化ケイ素オリゴマーはポリスチレン換算の重量平均分子量で500〜50000とすること。 (もっと読む)


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