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Fターム[4G059AC30]の内容

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Fターム[4G059AC30]に分類される特許

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【課題】ガラスに微小な孔や溝を容易かつ安価に形成できる加工方法を提供する。
【解決手段】工程(i)では、波長λのレーザパルス11をレンズで集光してガラス板12に照射することによって、そのガラス板12のうちレーザパルス11が照射された部分に変質部13を形成する。次に、工程(ii)では、そのガラス板12に対するエッチングレートよりも変質部13に対するエッチングレートが大きいエッチング液を用いて少なくとも変質部13をエッチングすることによりガラス板12に孔を形成する。上記レーザパルス11のパルス幅は、1ns〜200nsの範囲にある。波長λは535nm以下、波長λにおけるガラス板12の吸収係数は50cm-1以下である。レンズの焦点距離L(mm)をレンズに入射する際のレーザパルス11のビーム径D(mm)で除した値は、7以上である。 (もっと読む)


【課題】厚さが0.5〜1.1mmの薄板ガラスに、迅速且つ正確に孔や抉りを設けることができる薄板ガラス加工装置の提供する。
【解決手段】サンドブラスト装置及び研磨装置からなる薄板ガラスの加工装置であり、サンドブラスト装置が、薄板ガラス6を予め定められた位置に固定する手段を有するテーブル1、上下に可動に固定され、設ける孔及び/又は抉りよりも0.2〜0.35mm内側の部分が露出するように、小さめに切り欠き21が設けられているテーブル1を保護するマスキングプレート2、切り欠き21によって露出した部分に研磨剤粒子を吹き付けるサンドブラスト手段3からなり、研磨装置が、サンドブラスト装置により切削された薄板ガラスを予め定められた位置に固定する手段を有するテーブル及び、サンドブラスト手段によって切削された部分の端面を、予め定められた孔及び/又は抉りの形状に仕上げる研磨手段を有する。 (もっと読む)


【課題】光分解による自己浄化能を有し、超親水又は超撥水反射防止能を有する機能性表面の製造方法を提供する。
【解決手段】下記、a)〜e)の段階を含む方法により機能性表面を製造する。a)透明基材の一表面に球形状を有する複数個のビーズを単一層で配列する段階S10,70、b)前記複数個のビーズをエッチングして各ビーズ間の一定の離隔距離を形成する段階S20,80、c)前記一定の離隔距離を有する複数個のビーズをエッチングマスクとして前記基材をエッチングし、前記基材の一表面に表面凸凹を形成する段階S30,90、d)前記基材の一表面から前記複数個のビーズを除去する段階S40,100、e)前記表面凸凹が形成された基材の一表面に光触媒、又は表面張力が18〜28N/m範囲内の値を有する化合物層を形成する段階S50,110 (もっと読む)


本発明は、フロートガラスに導電性パターンが形成された導電性基板の焼成時、フロートガラスに黄変現象が発生することを防止できる導電性基板及びこれの製造方法を開示する。本発明による導電性基板を製造する方法は、フロート槽内部に収容された溶融錫の上部に溶融ガラスを注入してフロートガラスを製造するステップと、上記溶融錫と接触していないフロートガラスの上部面を所定の厚さ分除去するステップと、上記所定の厚さ分除去されたフロートガラスの上部面に導電性パターンを形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】難加工材料の特性を保持しつつ難加工材料と加工の容易な材料を組み合わせて加工性を良好にし、生産効率の高い複合レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】光学機能部となるガラス素材14と、基材となるサファイヤ基板10とを加熱および加圧して接合体16とする成形工程(S3)と、成形工程後、少なくともガラス素材14を加工して光学機能面15を形成する加工工程(S4)と、を有する。 (もっと読む)


光学素子を仕上げ処理する方法は、上記光学素子と重なる複数の基準を有する光学マウント内に上記光学素子を取り付けるステップと、上記光学素子と上記複数の基準の為に第1計量マップを取得するステップとを含む。また、この方法は、複数の基準を伴わずに光学素子の為に第2の計量マップを取得するステップと、上記第1計量マップと上記第2計量マップとの間の差異マップを形成するステップと、上記第1計量マップと上記第2計量マップとを整列させるステップとを含む。上記方法は、上記異なるマップを使用して上記第2計量マップ上に数学的基準を配置し、第3計量マップを形成するステップと、上記第3計量マップを上記光学素子に関連付けるステップとを更に含む。さらに、上記方法は、上記光学素子をMRFツール内の取付け具に取り付けるステップと、上記取付け具に上記光学素子を位置決めするステップと、上記複数の基準を除去するステップと、上記光学素子を仕上げ処理するステップと、を含む。
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可撓性材料によってコーティングされたガラスリボンであって、可撓性コーティングはガラスリボンのエッジから外側に少なくとも1mmは拡がる可撓性ウエブ部を形成する。可撓性ウエブ部は、製造プロセスにおけるガラスリボンのハンドリングを容易にするために用いることができ、さらにガラスリボンの精確な位置決めを容易にする位置合せマークまたは送り穴を有することができる。
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ガラスフリットから成るカバーシート(1)を形成する方法では、基材を用意し、最初のフリットビードを基材上に被着させる。しかる後、少なくとも1つの追加のフリットビードを基材上に被着させて少なくとも1つの追加のフリットビードのベースが隣接のフリットビードのベースに接触し、それにより基材上にフリットシールを形成する。
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【課題】安価な構成で実現可能なレーザ光によるガラス基板加工装置を提供する。
【解決手段】この装置は、ガラス基板が載置されるワークテーブル2と、レーザ光出力部15と、入力されたレーザ光を複数の点に集光させるための回折光学素子32及び集光レンズ35と、第1中空モータ17と、1対のウェッジプリズム34a,34bと、第2中空モータ19と、を備えている。第1中空モータ17は、複数の集光点を、集光レンズ35から出射される複数のレーザ光の中心軸の回りに回転させる。1対のウェッジプリズム34,34bは、複数の集光点の回転軸を、集光レンズ35から出力される複数のレーザ光の中心軸から偏倚させる。第2中空モータ19は、中心軸から偏倚された複数の集光点を、ワークテーブル2のガラス基板の表面に沿った平面内で、中心軸の回りに回転走査する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板強度を損なうことなく、精度良く刻印を有したフラットパネルディスプレイを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ガラス基板にレーザ光照射による刻印を有したフラットパネルディスプレイにおいて、ガラス基板の厚み方向の異なる位置と、ガラス基板の面内方向の異なる位置とに複数の微小クラックを形成し、刻印の少なくとも一部は複数の微小クラックによって構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】石英ガラス治具等の石英ガラス加工品に対して、表層クリーン度を向上させる純化処理装置及びその装置を用いた純化処理方法を提供する。
【解決手段】筐体と、
該筐体内部に設けられた円筒状の石英ガラス製純化処理容器と、
前記純化処理容器の外方に設けられかつ前記純化処理容器内部を加熱してヒートゾーンを形成する作用を行うヒーターと、
石英ガラス加工品格納及び取り出し用の底部開口部と、
前記底部開口部を密封状態で閉塞する閉塞手段と、
石英ガラス加工品を上下動可能な状態で保持する保持手段と、
前記純化処理容器の下端部に設けられかつ前記純化処理容器内にガスを導入するためのガス導入部と、
純化処理容器内のガスを前記筐体の外部に排気するためのガス排気通路と、を含み、
前記保持手段に保持された石英ガラス加工品を前記純化処理容器内で純化処理することができるようにした。 (もっと読む)


本発明は、ビスマスとビスマス以外の少なくとも1つの金属との混合酸化物からなる光触媒膜でコーティングされた基材を製造するための方法であって、前記酸化物をスパッタリング技術によって堆積させる少なくとも1つの工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネル等のフラットパネルディスプレイのガラス基板上に精度よく、かつ熱プロセスおよび応力に対しての耐性の高いアライメントマークを簡単に形成する。
【解決手段】ガラス基板に刻印する方法であって、ガラス基板の所定位置に、可視光吸収体を含む膜を形成する膜形成ステップと、所定位置にレーザ光を照射してガラス基板に刻印する刻印ステップと、膜にレーザ光を照射して膜の少なくとも一部を除去する照射ステップとを有し、刻印ステップのレーザ光の波長は、ガラス基板の光の吸収率が塗布膜の光の吸収率より低い波長であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製品上、特にガラス上に永続的なプロセスマークを施すための、迅速かつ精密で、特に個別の印字を可能にする方法を提供する。
【解決手段】レーザを使用して製品上、特にガラス上に永続的なプロセスマークを施す方法である。レーザ光2が顔料層3に衝突することによって、局所プラズマが形成され、二酸化チタン31とカーボンブラック32が反応して炭化チタン34となり、ガラス物品1の表面にこの炭化チタン34が堆積し、所望のプロセスマークを形成する。 (もっと読む)


本発明に係る発光ガラス素子は、発光ガラス基体を備え、該発光ガラス素子の表面には金属層が設けられ、該金属層は金属微細構造を有する。発光ガラス基体は化学式aMO・bY・cSiO・dCeで記載された複合酸化物を含有する。式中、Mはアルカリ金属元素を表し、a、b、c、dは各成分のモル数を表し、a値の範囲が25〜60、b値の範囲が1〜30、c値の範囲が20〜70、d値の範囲が0.001〜10である。また、本発明はさらに該発光ガラス素子の製造方法及びその発光方法を提供する。
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加熱可能な、光透過センサアレイを備える窓ガラスであって、
a)窓ガラス(1)と、
b)窓ガラス(1)の表面上の少なくとも1つの光透過センサアレイ(2)と、
c)光透過センサアレイ(2)上に取り付けられた少なくとも1つの加熱可能膜(3)であって、少なくとも
c1.支持膜(3a)と、
c2.支持膜(3a)上の加熱可能被覆(3b)、印刷導体、メッシュ、および/または電熱線(3c)と、を含む少なくとも1つの加熱可能膜(3)と、
d)加熱可能被覆(3b)および/または電熱線(3c)上に取り付けられた少なくとも1つの電気的接触手段(4)と、
e)光透過センサアレイ(2)上または加熱可能膜(3)上に取り付けられたカプセル封止(6)、およびカプセル封止(6)内に取り付けられたセンサ(7)と、を少なくとも含む窓ガラス。
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【課題】薄型化が可能であり、高温高湿環境下での無機ガラスと樹脂層との間の密着性、屈曲性および可撓性に優れた透明基板を提供する。
【解決手段】無機ガラス10と、該無機ガラス10の片側または両側に熱可塑性樹脂の溶液を塗布することにより形成された樹脂層20,20’とを含む透明基板であって、該樹脂層20,20’が末端に水酸基を有する第1の熱可塑性樹脂およびエポキシ系末端カップリング剤を含む第1のキャスティング溶液を該無機ガラスの上に塗工することにより得られた第1の熱可塑性樹脂層21,21’、および、第2の熱可塑性樹脂を含む第2のキャスティング溶液を該第1の熱可塑性樹脂層の上に塗工することにより得られた第2の熱可塑性樹脂層22,22’を含む透明基板100。薄型化が可能であり、屈曲性、耐衝撃性および可撓性に優れ、かつガラスのクラックの進展を著しく防止する透明基板100。 (もっと読む)


【課題】反応性の高い成分を含有するガラス素材であっても、表面クラック、クモリ、キズ等が無く、充分な光学性能を有する光学素子を提供するプレス成形用ガラス素材を提供する。表面クラック、クモリ、キズ等が無く、充分な光学性能を有する光学素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】多成分系の光学ガラスからなる芯部1と、少なくとも前記芯部の光学機能面となる部位を覆う表面ガラス層2とを有し、前記表面ガラス層2は、SiO2を90質量%超含み、膜厚が5nm未満であるプレス成形用ガラス素材。このガラス素材を加熱し、軟化した前記ガラス素材を成形型によりプレス成形してガラス光学素子を得るガラス光学素子の製造方法。多成分系の光学ガラスからなる芯部1と、少なくとも前記芯部1の光学機能面を覆う表面ガラス層2とを有し、前記表面ガラス層2は、SiO2を90質量%超含み、膜厚が5nm未満であるプレス成形されたガラス光学素子。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子を基板上に積層させた多層基板と、その製造方法、その用途を提供する。
【解決手段】界面活性剤が吸着した金属微粒子が分散した水分散液に水と相溶しない非水系溶液を加えて上記水分散液と非水系溶液が二層に分離した二層分離溶液にし(二層分離工程)、該二層分離溶液に界面活性剤の溶解液を添加して上記金属微粒子を二層分離溶液の界面に薄膜状に凝集させる工程(凝集工程)、該金属微粒子が凝集した薄膜を基板に移し取る工程(転移工程)、基板に転移した金属微粒子の凝集体薄膜を親水化処理する工程(親水化処理工程)からなり、上記凝集工程から上記親水化処理工程を順に繰り返して該金属微粒子を多層に形成することを特徴とする多層膜基板の製造方法、およびその多層基板とその用途。 (もっと読む)


本発明はガラス基板(6)の表面(8)を通常の空気圧で被覆するための被覆方法に関し、その方法では、少なくとも1種の液体出発物質が小滴(12)に噴霧され、形成された小滴(12)が被覆される表面(8)に向かって導かれる。形成された小滴(12)は、被覆プロセスにガラス基板(6)で小滴(12)を気化するのに必要な熱エネルギーをもたらすことによって、小滴(12)が被覆される表面に接触する前に、被覆される表面の実質的に近傍で気化される。 (もっと読む)


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