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Fターム[4G059AC30]の内容

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Fターム[4G059AC30]に分類される特許

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【課題】徐冷炉においてガラスリボンの下面に疵防止用の保護被膜を形成するために吹き付けられた亜硫酸ガスを処理管理する。
【解決手段】フロートバスで成形されリフトアウト部で前記フロートバスから引き上げられたガラスリボンをガラスの歪点温度以下に徐冷する徐冷炉に搬送し、該徐冷炉の上流部に設けられるノズルから前記徐冷炉内を搬送中の前記ガラスリボンの下面に硫酸塩からなる疵防止用保護層を形成するための亜硫酸ガスを供給し、さらに前記ノズルが設けられている位置より下流の領域に排気チャンバーを設けて前記徐冷炉内の雰囲気を吸引することによって、前記ガラスリボンの周囲に前記亜硫酸ガスの気流を前記ガラスリボンの搬送方向に形成しながら前記排気チャンバーに誘引し、余剰の前記亜硫酸ガスを外部に排出することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、広い面積にわたって電気的に加熱可能な透明窓ガラス(1)であって、
透明基板(2)上に付着される、導電性、透明の広い面を有する被膜(3)と、
導電性透明被膜(3)と電気的に接続される少なくとも2つの集電帯(4)と、
被膜(3)のない少なくとも1つの局所的に範囲を定められた領域(5)とを含み、
2つの電極(8.1)、(8.2)を有する少なくとも1つの発熱導体(8)が、被膜のない領域(5)内に付着され、第1の電極(8.1)が、導電性透明被膜(3)と電気的に接続され、第2の電極(8.2)が、導電性透明被膜(3)または集電帯(4)と電気的に接続される、透明窓ガラス(1)に関する。
さらに本発明は、その製造方法およびその使用に関する。
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【課題】経時変化が少なく、物理的環境条件の影響を受けにくく、更にガラスの加工工程前や加工工程の早い段階で付すことができる識別情報を付した識別情報付ガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本願発明は、ガラスを識別するための識別情報付ガラスにおいて、識別情報が加熱によってガラスに着色剤を付着させて設けたものであることを特徴とする。この識別情報は、カラービットコードである。 (もっと読む)


【課題】煩雑な湿式の現像処理を必要とせず、光照射により着色してデータをホログラムとして書き込みでき、加熱により消色してデータを消去できる汎用型であって高信頼性の高感度の書換可能ホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】書換可能ホログラム記録媒体は、銀塩成分とオルガノシロキサン成分とチタン化合物成分とハロゲノ成分とを含むゲル膜が基材上に付されており、前記銀塩由来の銀イオンと銀との可逆な酸化還元反応を起こす1〜100nmの粒径の銀含有ナノ粒子が、該ゲル膜中に分散している。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネル等のフラットパネルディスプレイのガラス基板上に精度よく刻印する方法を提供し、さらに、低コストで生産性よくFPDを製造することができるFPDの製造方法を提供することが可能となる。
【解決手段】上記目的を達成するために本発明は、ガラス基板にレーザを照射して刻印する方法において、直線または曲線を結合して一体となった形態を刻印する場合、レーザを連続的に照射することによって刻印することを特徴とする。ここでレーザを連続的に照射することによって、直線、曲線、または直線および曲線の結合した線であって、単数の線を刻印することで表現することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガラスびんの外表面に樹脂コーティング膜が形成されてなるリターナブルガラスびんの製造方法において、ガラスびん側面のエンボス部でも十分な膜厚を有するリターナブルガラスびんの製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係るリターナブルガラスびんの製造方法は、ガラスびんの主軸Oと、主軸を通る肩部の接線Sとのなす肩傾斜角度の最大角度をθ1とし、ガラスびんの主軸と、主軸を通る縦断面上にある首部の上端N及び裾部50の下端Hを結んで得られる母線Dとのなす角度をθ2とし、θ1+θ2が、35〜40°であり、かつ、肩部の上半分の領域30aにエンボス部5が設けられたガラスびん100を使用し、ガラスびんを、母線と、ディップ槽の液面とが一致するように浸漬し、主軸を中心にガラスびんを回転させて、ガラスびんに樹脂コーティング液を塗布するディップ工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来から行われてきたサンドブラストによりパターン切削加工に於いて、マスキングとして感光性ドライフィルムを使用する方法やマスキングインクをスクリーン印刷にて印刷してマスキングを行う方法ではコストと時間がかかり、簡単なマスキング方法で基板のダイシングや太陽電池の溝加工等ライン形状の溝加工を精度良く行える方法が望まれている。
【解決手段】加工基板に噴射する研磨材と高圧エアーの噴射角度を加工基板に対し30度以下に噴射し、研磨材の噴射する方向にスリット状貫通溝を形成したマスキング板を設置してマスキング板と研磨材噴射ノズルを研磨材噴射ノズルの傾き方向に移動させることにより精度良くライン形状の溝加工が可能となった。 (もっと読む)


【課題】平板表示装置のガラス基板用洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の平板表示装置のガラス基板用洗浄剤組成物は、オイルに酸化アルキレンが付加された非イオン性界面活性剤、多価アルコール系化合物、アルカリ金属水酸化物、及び水を含み、pH12〜pH14であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透光性の高いガラス粒子を光学ガラス部材表面に十分に融着させてマークを形成することにより、光学ガラス部材に適切なマークを形成する。
【解決手段】光学ガラス部材のマーク形成方法であって、光学ガラス部材を用意することと、ガラス粒子及び可燃物質を含む被膜を光学ガラス部材の表面に形成することと、被膜の所定の領域にレーザ光を照射することで、ガラス粒子を光学ガラス部材の表面に融着させるとともに、可燃物質を燃焼させて被膜から消失させることを含む光学ガラス部材のマーク形成方法が提供される。 (もっと読む)


ガラス基板に物質を埋め込む方法が提供される。この方法は、ガラス成分と、凹陥部が画成されたパターン付き表面を有するモールド基板とを提供することを含む。モールド基板は、ガラス成分よりも、より高いリフロー温度を有する物質から形成される。パターン付き表面の表面湿潤性は、前記ガラス成分と比較して、より高くされる。ガラス成分の少なくとも1部分は、モールド基板のパターン付き表面により画成された凹陥部に流し込まれ、次いで、ガラス成分は凝固され、それにより、凝固ガラスレイヤが形成される。物質は、モールド基板の少なくとも1部分が凝固ガラスレイヤに埋め込まれた状態で、下方のモールド基板の構築されたパターン付き表面の1部分が露出されるまで、凝固ガラスレイヤから除去される。それにより、物質が埋め込まれたカラス基板が形成される。 (もっと読む)


【課題】抜取って品質を確認したガラス基板から、次に抜取るガラス基板間では、層膜の除去が不十分なガラス基板が搬出され続けることのないガラス基板再生装置。
【解決手段】1)アルカリ処理槽1、20−1の酸処理槽寄りに、透過率・反射率測定機1、TH−1が設けられ、その測定結果が予め設定された閾値範囲1外である際には警報を発しアルカリ処理槽1の処理条件を調整し、2)酸処理槽40のアルカリ処理槽2寄りに、抵抗値測定機Teが設けられ、その測定結果が予め設定された許容される閾値範囲2外である際には警報を発し酸処理槽の酸処理条件を調整し、3)アルカリ処理槽2の搬出装置寄りに、透過率・反射率測定機2が設けられ、その測定結果が予め設定された閾値範囲3外である際には警報を発しアルカリ処理槽2の処理条件を調整する。 (もっと読む)


本発明の対象は、30nm以下の物理的厚みの、金属Mの酸化物の少なくとも1つの膜で、その表面の少なくとも一部をコーティングした基板を得るための方法であって、前記酸化物膜が、少なくとも1つの銀膜を含む多層の一部ではなく、前記方法が、金属M、金属Mの窒化物、金属Mの炭化物、及び酸素が化学量論組成未満の金属Mの酸化物から選択される材料の少なくとも1つの中間膜が、スパッタリングによって堆積される工程であって、前記中間膜が、チタン酸化物ベースの膜の上または下に堆積されず、前記中間膜の物理的厚みが30nm以下である、工程;並びに前記中間膜が、酸化雰囲気、特に空気に、直接、接する際に、前記中間膜の表面の少なくとも一部が熱処理を用いて酸化される工程であって、前記熱処理の際の前記基板の温度は150℃を超えない、工程、を含む方法である。 (もっと読む)


強度の高い光源により光学部品に生じる損傷を防止する1つの方法は、光学部品を所定の時間アニーリングすることを含む。他の方法は、フッ化物イオン及び二フッ化水素イオンを含むエッチング液中で光学部品をエッチングすることを含む。該方法はまた、プロセスの間にエッチング溶液を超音波で攪拌すること、次いで光学部品をすすぎ浴ですすぐことを含む。 (もっと読む)


【課題】歯科用セラミックブランクを機械加工する時間を短縮する方法を得る。
【解決手段】歯科用セラミックブランクの破壊じん性(KIC)と曲げ強度(δ)が既知であり、下記の式を用いて、該歯科用セラミックの最大表面臨界傷寸法の推定値(c)と、最大臨界ボリューム傷寸法の推定値(2c)を算出する工程と、c=(KIC/δ一連のダイヤモンドツールを用いて機械加工法を行う工程で、該ダイヤモンドツールが、埋め込まれたダイヤモンドを備える工程とを含み、該機械加工法が、粗い機械加工工程と、中間の機械加工工程と、精巧な機械加工工程とを含み、この各工程が、ツール経路と機械加工パラメーターを含み、該ツール経路及び機械加工パラメーターが、該一連のダイヤモンドツールの少なくとも1つによって実行され、該埋め込まれたダイヤモンドの粒度が、c前後よりも大きく、2c前後よりも小さい方法とする。 (もっと読む)


【課題】液体との接触面積に富む多孔質ガラス被膜を形成した陶磁器やガラス容器を提供する。
【解決手段】従来技術の問題点を鑑みて鋭意研究を重ねた結果、基材となる陶磁器またはガラス容器の全部または内表面一部に、液体との接触面積に富む相分離を利用して形成され、加熱時間をコントロールすることによりその細孔径を自由に設計することのできる多孔質ガラス被膜を形成することにより、酸化還元電位の高い水を手軽に低下させて利用できる容器に係る。 (もっと読む)


【課題】研磨工程後のガラス基板に付着した研磨剤や異物を、洗浄工程を複雑化させることなく確実に除去する。
【解決手段】情報記録媒体用ガラス基板の製造方法は、研磨工程後スクラブ洗浄工程前に、ガラス基板の表面を液体と10分間以上接触させることを特徴とする。スクラブ洗浄によって、ガラス基板上に強固に付着している研磨剤や異物を確実に除去できるようにする観点から、貯溜された該液体中にガラス基板を浸漬させて、該ガラス基板の表面を該液体に接触させるようにするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】引っかき傷からガラスシートを保護するためのスリップ剤を提供する。
【解決手段】その表面に転写可能なスリップ剤を含む紙または高分子フィルムの使用を特徴とする。これは、紙またはフィルムがガラスシートに押圧された後、輸送または仕上げ(例えば、寸法切断、ガラスの運搬など)の間に、他の表面または粒子によるガラス表面の引っかき傷を防止または低減しうる、スリップ剤の薄い粗い表面を残し、それによって、ガラス成形設備から顧客へのガラスの出荷率を向上させる。ガラス表面上に残留するスリップ剤の薄い不連続層は、その後の洗浄工程において容易に洗い落とすことができる。紙またはフィルムは、紙内部に吸収されるか、または表面の一部としてコーティングされたスリップ剤を有しうる。 (もっと読む)


【課題】合成が簡単でかつスペクトル特性が調光材料として有望なフォトクロミック色素である2,3-ジヒドロ-2-スピロ-7'-(8'-イミノ-7',8'-ジヒドロナフタレン-1'-アミン)-ペリミジン(PNI)と2,3-ジヒドロ-2-スピロ-4'-[8'-アミノナフタレン-1'(4H)-オン]-ペリミジン(PNO-p)を活用したフォトクロミック無機高分子形成用組成物、及び、該組成物から形成された良好なフォトクロミック性を有する無機高分子が具備されたフォトクロミック体を提供する。
【解決手段】無機高分子を形成するアルコキシシランとしてフェニルトリアルコキシシラン及び/又はジフェニルジアルコキシシランを用い、フォトクロミック色素をガラス中に良好に分散させる分散剤として、芳香族ビニル系重合体、ビニルピロリドン系重合体、アルキレングリコール系重合体、(オキシアルキレン)アルキルフェニルエーテル系重合体から選択される1種又は2種以上を用いる。 (もっと読む)


発光素子は:発光性基材と;該発光性基材の表面上に形成された金属微細構造を有する金属層と;を含み、前記発光性基材は、Zn2SiO4:Mnの化学組成を有する発光体を含む。発光素子の製造方法および発光方法もまた提供される。前記発光素子は、良好な発光の均一性、高い発光効率、良好な発光安定性および単純な構造を有しており、極めて高い輝度を有する発光装置において用いられうる。 (もっと読む)


発光素子は、発光基板;および発光基板の表面上に形成された、金属微細構造を有する金属層;を含み;この際、発光基板は、化学組成:Y:Euを有する発光材料を含む。また発光素子の製造方法および発光方法も提供される。発光素子は良好な発光均質性、高い発光効率、良好な発光安定性および単純な構造を有し、極めて高い輝度を有する発光装置において用いることができる。
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