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Fターム[4G062FA10]の内容

ガラス組成物 (224,797) | Cd (4,174) | F群ゼロ (1,380)

Fターム[4G062FA10]に分類される特許

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【課題】ガラスのイオン交換性能と耐失透性を両立させることによって、機械的強度の高いガラスを得ることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の強化ガラス基板は、表面に圧縮応力層を有する強化ガラス基板であって、ガラス組成として、質量%でSiO 40〜71%、Al 3〜21%、LiO 0〜3.5%、NaO 7〜20%、KO 0〜15%を含有すると共に、未研磨の表面を有し、端面部に面取り加工又はエッチング処理がなされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 TiO成分、WO成分、ZnO成分、Nb成分、及びTa成分からなる群より選択される1種以上の成分を、酸化物換算組成の全物質量に対して、モル%で、10〜75%含有し、光触媒活性を有する光触媒ガラスが提供される。この光触媒ガラスは、透明性を有しており、ファイバー状、ビーズ状、基材との複合体、粉粒体、スラリー等の形態で提供され、特に窓ガラス、ミラーなどの用途に好ましく利用できる。 (もっと読む)


本発明は、白光LED光源に用いられる発光ナノ微結晶ガラス及びその製造方法を提供することを目的とする。該ガラスは、発光ナノ微結晶が分散された無孔且つ緻密なSiOガラスであり、前記発光ナノ微結晶の化学式はYGd3−xAl12:Ce(0≦x≦3)である。該ガラスは、安定性がよく、発光が均一である。該製造方法は、化合物原料を溶媒に溶解して混合溶液を調製し、SiOナノ微小孔ガラスを混合溶液中に浸漬し、取り出して乾かした後、温度を徐々に1100〜1300℃に昇温し1〜5時間焼成して製品を得る工程を含む。該方法は、その製造プロセスが簡単で、作業が便利であり、コストが低い。
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【課題】530〜570℃の歪点を有し、且つガラス板中のアルカリ成分と電極が反応し難いガラス板を創案し、ディスプレイの低価格化を推進すること。

【解決手段】本発明のガラス板は、ガラス組成として、質量%で、SiO 55〜70%、Al 0〜6%未満、MgO 0〜8%、CaO 0〜8%、SrO 10〜20%、BaO 0〜8%、SrO+BaO(SrO、BaOの合量) 10〜25%、MgO+CaO+SrO+BaO(MgO、CaO、SrO、BaOの合量) 10〜30%、NaO 1〜9%未満、KO 6超〜15%、NaO+KO(NaO、KOの合量) 9〜15%、ZrO 0〜5%、Al+ZrO(Al、ZrOの合量) 0〜6%未満を含有し、且つ歪点が530〜570℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透光性に富み、かつ実用強度、外観として高級感のある新規な模様入り結晶化ガラス物品と、その製造方法を提供する。
【解決手段】模様入り結晶化ガラス物品10は、結晶化ガラスよりなる成形体中に透光性の非晶質ガラスよりなる複数の透光領域10bが分散埋設された模様入り結晶化ガラス物品であって、粘度が10Pa・sとなる結晶化ガラスの温度と、非晶質ガラスが同一粘度となる温度との温度差が100℃以内であり、透光領域の厚さ1mmにおける可視光平均透過率が10%以上である。模様入り結晶化ガラス物品10の製造方法は、結晶性ガラス小体と、結晶性ガラス体が結晶化した後の結晶化ガラスとの30〜380℃における線膨張係数差が10×10−7/K以下である非晶質ガラス体を、耐火性容器に充填して加熱し、互いに融着させつつ結晶析出させ、模様入り結晶化ガラス物品を成形する。 (もっと読む)


【課題】約1100℃以下のろう付け温度で加工でき、かつろう付け工程の終了後に約900℃までの作動温度で使用できる高温度用ガラスソルダーを提供する。
【解決手段】20℃〜300℃の温度範囲での線熱膨張α(20-300)を8×10-6-1〜11×10-6-1の範囲で有し、質量%で10〜45%未満のBaO、0〜25%のSrO(20〜65%のBaO+SrO)、10〜31%のSiO、2%未満のAl、0〜10%のCsO、0〜30%のRO、0〜30%のR、0〜20%のROからなるガラスソルダー。(ROはアルカリ土類金属酸化物、RはB等からなる酸化物、ROはTiO等の酸化物からなる。) (もっと読む)


【課題】固体撮像素子の視感度補正用近赤外線カットフィルタガラスにおいて、特に近紫外線吸収特性をもつガラスを提供することを目的とする。また、近赤外線カットフィルタガラスを固体撮像素子の保護用カバーガラスとして用いることが可能であり、特にプラスチック製パッケージとの接合に好適である近赤外線カットフィルタガラスを提供すること。
【解決手段】Uの含有量が6〜20ppbである近赤外線カットフィルタガラスである。また、α線放出量が0.002〜0.02c/cm・h、かつ波長550〜750nmの分光透過率において50%の透過率を示す波長が615nmとなるように換算した場合に、波長315nmにおける透過率が0.3%未満である近赤外線カットフィルタガラスである。 (もっと読む)


【課題】リドロー成形時に安定して生産でき、また失透などがガラス表面に発生することのない、リドロー成形に好適なガラスからなる近赤外線カットフィルタガラスを提供すること。
【解決手段】CuOを含有する、ΔT=Tx−Tg(ただし、Txは結晶化開始温度、Tgはガラス転移点)が100〜220℃であるリン含有ガラスからなる板状母材を加熱しながら延伸成形したことを特徴とする近赤外線カットフィルタガラスである。 (もっと読む)


【課題】従来と同等の紫外線遮蔽性を有し、電極の加熱と冷却の繰り返しによるサーマルショックが発生しても電極が剥離しないような照明用ガラス及び蛍光ランプ用外套管を提供する。
【解決手段】質量百分率でSiO 55〜75%、Al 0〜10%、B 10〜25%、MgO+CaO+SrO+BaO+ZnO 0〜15%、NaO 0〜10%、KO 0〜15%、LiO 0〜5%、LiO+NaO+KO 5〜15%、ZrO 0〜5%、TiO、CeO、WO、MoO、SnOから選ばれる1種類以上を0.1〜5%含有し、30〜380℃における熱膨張係数が59〜70×10−7/℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製品である液晶パネルの歩留まりを向上することができる無アルカリガラス基板を提供すること。
【解決手段】液晶パネル用の無アルカリガラス基板において、フッ酸(HF):5.3質量%、フッ化アンモニウム(NHF):35.8質量%、残部:水からなるバッファードフッ酸の溶液中に25℃、20分間浸漬した後のヘイズ値が7.0%以下である。 (もっと読む)


本発明は、噴霧乾燥方式により、低コスト疎水中空ガラスミクロスフェアを製造する方法に関し、ホウ酸、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化カルシウムの混合溶液を霧化して、高速度で撹拌しているケイ酸ナトリウムの水ガラス溶液中に入れて、混合溶液噴霧乾燥をしてから、有機ケイ素表面が改質し、疎水ガラスミクロスフェアが得られる。該中空ガラスミクロスフェアは、高生産性、低コスト、高安定性の特徴がある。 (もっと読む)


【課題】屈折率(nd)が1.51〜1.59かつアッベ数(νd)が60〜67の光学恒数を持ち、ガラス転移温度(Tg)が480℃以下、比重が3.0以下であり、耐候性に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物換算の含有量(全て質量%)が、P:35〜44.5%、Al:8.5〜20%、B:3〜16%、SiO:0〜3.5%、BaO:0〜20%、SrO:0〜15%、CaO:6.5〜20%、MgO:0〜15%、ZnO:0.1〜22%、LiO:0〜0.5%、NaO:3〜20%、KO:0〜20%、TiO:0〜2%、ZrO:0〜10%、Ta:0〜7%、ただし、BaO+SrO+CaO+MgO+ZnO:14〜35%、LiO+NaO+KO:6〜24%、Al+SiO+CaO+MgO+ZrO+Ta:15〜35%である。 (もっと読む)


【課題】金属粉末およびガラスフリットを含有するペーストの使用下に、ガラスおよび琺瑯鋼支持体上に、導電性被膜を製造することのできる方法を呈示する。
【解決手段】本発明は、スクリン印刷可能なアルミニウムペーストの使用下にガラスおよび琺瑯鋼上に導電性被膜を製造する方法に関し、使用すべきペーストはアルミニウム粉末40〜80質量%、殊に50〜75質量%、400〜700℃、殊に420〜580℃の軟化開始温度を有するガラスフリット5〜40質量%、殊に9〜25質量%、液状または熱可塑性の媒体10〜35質量%および焼結助剤0〜10質量%を含有する。ペーストで塗布された支持体は、500〜750℃、殊に590〜690℃で焼付けられる。支持体上の被膜は、100μオーム・cmより小さい、殊に10〜70μオーム・cmの範囲内の低い抵抗率および良好な接着により優れている。 (もっと読む)


【課題】ガラス−セラミックプレート、特に発熱体を覆うためのガラス−セラミックプレート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発熱体を覆うための、少なくとも1つの面上に少なくとも1つのエナメルパッチ及び/又は少なくとも1つの塗料被膜を、適切な場合には、機能及び/又は装飾領域を除いて設けたガラス−セラミックプレートに関する。該プレートを製造する方法、及び該プレートを含んで成る調理器具に関し、とりわけ、該調理器具の天板に関連する下の発熱体が、例えば、ハロゲン、放射又は誘導加熱タイプの熱源であるガラス−セラミックプレートに関する。 (もっと読む)


本発明は、光電池、好ましくは薄膜光電池であって、アルミノケイ酸ガラスから作製される基板ガラスを有し、このアルミノケイ酸ガラスは、SiOおよびAlならびにアルカリ酸化物NaOおよびアルカリ土類酸化物CaO、MgO、およびBaO、ならびに任意にさらなる成分を有するガラス組成物を含み、このガラス組成物は、10〜16重量%のNaO、>0〜<5重量%のCaO、および>1〜10重量%のBaOを含有し、かつCaO:MgOの比は、0.5〜1.7の範囲にある光電池、好ましくは薄膜光電池に関する。本発明に従って使用されるアルミノケイ酸ガラスは、CaO/MgO選択された比のため結晶化に対して安定であり、かつ580℃を超える転移温度Tgおよび1200℃未満の加工温度VAを有する。それゆえ、本発明に従って使用されるアルミノケイ酸ガラスは、ソーダ石灰ガラスに対する熱的により安定な代替物となる。また本発明の目的は、光電池用、好ましくは薄膜光電池用、特にCdTe、CIS、もしくはCIGSなどの複合型半導体材料に基づく光電池用、好ましくは薄膜光電池用の基板ガラス、スーパーストレート構造ガラス、および/またはカバーガラスとしてのアルミノケイ酸ガラスの使用である。 (もっと読む)


本発明は、高周波受信機、送信機、およびトランシーバを低温同時焼成セラミック(LTCC)材料から形成する方法に関する。低k厚膜誘電体テープの2つ以上の層、および互いに接触し、および低k厚膜誘電体テープの2つ以上の層、および互いに接触し、高周波トランシーバの経済的な大量生産技術を支援する改善された性質および性能を有する低k高kのLTCC構造を形成する。本発明は、LTCC受信、送信、およびトランシーバ構造、ならびにそのような構造から製造されたデバイスにも関する。
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【課題】ガラス板の製造の際に、ガラス成形後の加工処理の効率に悪影響を与えず、化学強化する前のガラス表面に傷が付き難い程度にガラス表面が強化された強化ガラスと、この強化ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス板が化学強化された強化ガラスは、ダウンドロー法で製造される。強化ガラスには、強化ガラスの厚さ方向の中心位置におけるSiの原子濃度(原子%)に対するSiの原子濃度(原子%)の濃度比率が5%以上高いSi高濃度領域が、ガラス表面から厚さ方向に沿って0より大きく30nm以下の深さの範囲に形成される。前記Si高濃度領域は、Si原子濃度の最大ピークを有し、前記ガラス板の厚さ方向に沿ったSi原子濃度は、前記最大ピーク位置からガラス板のガラス表面および前記中心位置まで連続的に減少する。さらに、ガラス板には、イオン交換により化学強化されたイオン交換処理領域が前記ガラス板の表面に形成される。 (もっと読む)


供給原料を、供給原料の少なくとも一部を中空微小球に変換するのに十分な条件下で加熱し、該加熱が真空下で行われる工程を含む、中空微小球を作製するための方法が提供される。本方法を用いて作製される中空微小球も提供される。
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【課題】意匠面に、新規な模様を有する建築用の結晶化ガラス物品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】建築用結晶化ガラス物品10は、表面から内部に向かって針状の結晶が析出した複数の結晶化ガラス小領域が、互いに融着しており、意匠面10aに、凹凸模様10b(10c)を有し、かつセラミックス粉末が露出して艶消し面になっている。また、本発明の製造方法は、軟化点より高温で熱処理すると、軟化変形しながら表面から内部に向かって針状の結晶が析出する結晶性ガラス小体の多数個に、セラミックス粉末を混合し、該混合物を耐火容器内に集積し、熱処理して軟化点よりも高い温度に保持することにより、結晶性ガラス小体を相互に融着一体化させつつ、表面から内部に針状の結晶を析出させて建築用結晶化ガラス物品10を製造する。 (もっと読む)


【課題】屈折率の低下を招くことなしに、ガラスの耐失透性を改善した光学ガラスを提供する。
【解決手段】モル%で、B:60%超え、75%以下、Bi:24%以上、39%以下、La:7%以下、Gd:7%以下およびZrO:7%以下の組成からなり、ガラス転移点(Tg)が500℃以下であり、屈折率(nd)が1.85以上で、かつ、アッベ数(νd)が15.0〜30.0の光学恒数を有することを特徴とする (もっと読む)


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